変更内容(3000-3-D68-30) uCosminexus TP1/Client for .NET Framework 07-03
追加・変更内容 | 変更個所 |
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開発言語として,COBOL言語に対応した。 これに伴い,次のクラスの説明にCOBOL言語の場合の説明を追加した。
| 1.1.2(2),1.2.1(1),1.3.2,1.3.3,4.1.1(1),4.2,4.3,4.4,4.4.2(4),4.6.3,4.7.1(1),4.7.1(2),4.7.1(3),6. DCRpcBindTbl,6. IntArrayHolder,6. IntHolder,6. LongArrayHolder,6. LongHolder,6. ShortArrayHolder,6. ShortHolder,6. StringArrayHolder,6. StringHolder,6. TP1Client,6. TP1ClientError,6. TP1ClientFlags,6. TP1Error,6. TP1Exception,6. TP1RemoteException,6. TP1UserException,6. UByteArrayHolder,6. UByteHolder,付録A.1(6),付録A.2,付録B |
Visual Studio 2008に対応した。 | 1.2.1(1) |
Windows SDK 6.1に対応した。 | 1.2.1(1),1.2.1(2),1.2.1(3) |
.NET Framework 3.5に対応した。 | 1.2.1(2),1.2.1(3) |
サービス要求メッセージ受信処理を並行動作させることによって,スケジューリング遅延を回避できるようにした(マルチスケジューラ機能)。 これに伴い,Client .NET構成定義に次の属性を追加した。
| 2.1.6,3. rpc,3. scheduleService |
MCF通信構成定義についての説明を追加した。 | 2.4.2(2),2.4.2(3) |
従来メインフレームのOLTPでの端末一斉起動と同様の運用ができるようにした(サーバからの一方通知受信機能)。 これに伴い,次のクラス,メソッドを追加した。
| 2.5,2.9.2,6.Client .NETで利用できるクラス,6. ErrAcceptCanceledException,6. ErrVersionException,6. TP1Client |
次のTP1Clientクラスのメソッドから,UAPトレースを取得するようにした。
| 2.9.2 |
UAPトレースに,性能検証用トレースの識別情報が出力されるようにした。 これに伴い,次のメソッドの呼び出し情報を追加した。
| 2.9.2 |
バージョン07-02以降のTP1/Serverに対して,リモートAPI機能を使用したRPCを行う場合は,スケジューラに送信するRPCメッセージ中への識別情報(IPアドレスなど)を付加できるようにした。 | 2.9.7(1) |
RPCやTCP/IP通信機能でのコネクション確立要求時に,送信元ホストを指定できるようにした(送信元ホスト指定機能)。 これに伴い,Client .NET構成定義の<socket>要素にcupSendHost属性を追加した。 | 2.13,3. socket |
スケジューラダイレクト機能を使用したRPCの受信ポート,およびネームサービスを使用したRPCの受信ポートを固定できるようにした(受信ポート固定機能)。 これに伴い,Client .NET構成定義の<rpc>要素にcupRecvPort属性を追加した。 | 2.14,3. rpc |
rapサーバで代理実行するトランザクションブランチの,開始から終了までの最大実行時間を指定できるようにした。 これに伴い,Client .NET構成定義の<transaction>要素にcompletionLimitTime属性を追加した。 | 3. transaction |
バージョンアップ時の,API,定義,コマンドおよびデフォルト値の変更を記載した。 | 付録C |
単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。
変更内容(3000-3-D68-20) uCosminexus TP1/Client for .NET Framework 07-02
追加・変更内容 |
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MSDTCを利用するほかのリソースとOpenTP1が使用するリソースとの間で分散トランザクション連携を実現する,MSDTC連携機能を追加した。これに伴い,構成定義に<xarTransaction>要素を追加した。 |
DCCM3と接続する場合,CUP.NETからサーバに対する問い合わせの間隔最大時間は,DCCM3の「端末放置監視時間」で指定することを追加した。 |
変更内容(3000-3-D68-10) uCosminexus TP1/Client for .NET Framework 07-01
追加・変更内容 |
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Windows SDK 6.0を追加した。 |
.NET Framework Version 3.0を追加した。 |
常設コネクションを使用してDCCM3論理端末と通信する場合に,CUP.NETに割り当てられるDCCM3の論理端末を固定する,端末識別情報設定機能を追加した。これに伴い,構成定義の<rapService>要素にconnectInformation属性を追加した。 また,TP1Clientクラスに,SetConnectInformationメソッドを追加した。 |
データ送信時のTCP/IPコネクションの確立処理を監視する,TCP/IPコネクションの確立の監視機能を追加した。これに伴い,構成定義に<socket>要素を追加した。 |
Windows Vistaを追加した。 |