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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Extension for .NET Framework 使用の手引


5.2.4 XA接続の設定

ユーザサーバごとにXA接続するリソースマネジャを設定するときは,次のどれかの操作をします。

ボタンをクリックすると,[XA接続]ダイアログボックスが表示されます。

〈この項の構成〉

(1) [XA接続]ダイアログボックス

(a) ダイアログボックスの説明

ユーザサーバごとにXA接続するリソースマネジャを設定します。

図5‒10 [XA接続]ダイアログボックス

[図データ]

(b) ダイアログボックスに設定する項目

[XA接続するリソースマネジャ(R)]

ユーザサーバに登録するリソースマネジャの一覧が表示されます。

[TP1/LiNKに登録されているリソースマネジャ(M)]

TP1/LiNKに登録されているリソースマネジャの一覧が表示されます。リソースマネジャをTP1/LiNKに登録する方法については,「5.4 リソースマネジャの接続」を参照してください。

(c) ボタンの使い方

[追加(A)]ボタン

[TP1/LiNKに登録されているリソースマネジャ(M)]リストボックスに表示されているリソースマネジャを[XA接続するリソースマネジャ(R)]リストボックスに追加します。[XA接続するリソースマネジャ(R)]リストボックスに追加したリソースマネジャ名は,[TP1/LiNKに登録されているリソースマネジャ(M)]リストボックスから削除されます。

[削除(D)]ボタン

[XA接続するリソースマネジャ(R)]リストボックスに表示されているリソースマネジャを,[XA接続するリソースマネジャ(R)]リストボックスから削除します。削除したリソースマネジャ名は,[TP1/LiNKに登録されているリソースマネジャ(M)]リストボックスに表示されます。

[OK(O)]ボタン

設定した情報に変更して,[XA接続]ダイアログボックスを終了します。

[キャンセル(C)]ボタン

設定した情報を変更しないで,[XA接続]ダイアログボックスを終了します。

注意事項

[XA接続するリソースマネジャ(R)]リストボックスに設定したリソースマネジャをTP1/LiNKから削除した場合は,再度[XA接続]ダイアログボックスを表示させ,[XA接続するリソースマネジャ(R)]リストボックスの設定をし直してください。