2.6 ノード間負荷バランス機能
ノード間負荷バランス機能は,RPCによる要求が特定のノードに集中しないようにノード間で負荷を分散する機能です。ノード間負荷バランス機能を使用するためには,負荷分散の前提として次の条件を満たしている必要があります。
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複数のノードに同一のサービスを提供するユーザサーバが起動されていること。
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各OpenTP1ノードはシステム共通定義のall_nodeオペランドに自分以外のノードを定義して,お互いのOpenTP1ノードで起動されているユーザサーバの情報(ネーム情報)をやり取りしていること。