トランザクション連携をしてリソースマネジャにアクセスする場合,SPPおよびSUPと,SPP.NETおよびSUP.NETとでは,次のような違いがあります。
- SPPおよびSUPでトランザクション連携を行う場合
トランザクション制御用オブジェクトファイルを作成し,ユーザサーバとリンケージする必要があります。
- SPP.NETおよびSUP.NETでDBMSとのトランザクション連携を行う場合
トランザクション制御用オブジェクトを作成する必要はありません。代わりにXA接続の設定が必要になります。XA接続の設定については,「5.2.4 XA接続の設定」を参照してください。