SUP.NETウィザードを利用してSUP.NETを作成する手順,および出力されるファイルについて説明します。
SUP.NETウィザードを終了すると必要なソースコードが出力されます。出力されたSUP.NET実装クラスに,必要な業務処理をコーディングしてください。
SUP.NET実装クラスでクライアントスタブを利用する場合は,クライアントスタブの追加を利用して,クライアントスタブをSUP.NETのプロジェクトに追加することもできます。クライアントスタブの追加については,「9.6 クライアントスタブの追加」を参照してください。
SUP.NETウィザード終了後に出力されるファイルを次の表に示します。
表9-3 SUP.NETウィザード終了後に出力されるファイル
ファイル名 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
AssemblyInfo.〈拡張子〉 | ソースファイル | AssemblyInfo |
〈SUP.NET実装クラス名〉.〈拡張子〉 | ソースファイル | SUP.NET実装クラス |