SPP.NETデバッガの出力画面例を次に示します。
[パラメタ]欄には[サービスメソッド(M)]で選択したサービスメソッドのパラメタが表示されます。パラメタのデータ型がTP1ユーザ構造体の場合,[データ型]にはTP1ユーザ構造体のデータ型が表示されます。パラメタの初期値はNULLとなり,[NULL(J)]はチェックボックスがオンの状態になります。
パラメタのデータ型がTP1ユーザ構造体の場合,[NULL(J)]のチェックボックスをオフにすると,パラメタの子ノードにプロパティが表示されます。そのプロパティのデータ型がTP1ユーザ構造体でない場合,[値(V)]に入力できます。
パラメタのデータ型がTP1ユーザ構造体の場合,[NULL(J)]のチェックボックスをオフにすると,パラメタの子ノードにプロパティが表示されます。そのプロパティのデータ型がTP1ユーザ構造体の場合,[データ型]にはTP1ユーザ構造体のデータ型が表示されます。そのプロパティの[NULL(J)]のチェックボックスをオフにすると,プロパティの子ノードにさらにプロパティが表示されます。
パラメタを選択すると,[データ型]にはTP1ユーザ構造体配列のデータ型が表示されます。そのあと,[NULL(J)]のチェックボックスをオフにすると[サイズ(S)]が活性化されるので,配列の要素数を入力します。[設定(N)]ボタンをクリックして,TP1ユーザ構造体の配列要素を決定します。
上の図のように[サイズ(S)]に3を設定した場合,パラメタの子ノードには要素を示す,[0],[1],および[2]が表示されます。なお,数値は0から始まります。