9.7.2 TP1 Service Proxyの追加の使用時の注意事項
- C#およびVisual Basicで,参照渡しとして利用されるTP1ユーザ構造体を使用した.NETインタフェース定義を使用して,J#のTP1 Service Proxyを追加する場合,Holderクラスも追加されます。Holderクラスの完全限定名は,「〈指定した.NETインタフェース定義で定義されているTP1ユーザ構造体の完全限定名〉Holder」となります。複数のTP1 Service Proxyで同じHolderクラスを使用する場合は,必要に応じてHolderクラスを削除してください。
- J#で記述された.NETインタフェース定義にHolderクラスが定義されている場合,J#のTP1 Service Proxyを追加しても,プロジェクトにHolderクラスは追加されません。そのため,Holderクラスをプロジェクトに追加してください。