分散トランザクション処理機能 TP1/Extension for .NET Framework 使用の手引
.NETエラーログファイルには,SPP.NET,SUP.NETなどのサーバアプリケーションで障害,または例外が発生した場合に詳細情報が出力されます。特に例外が発生した場合は例外のスタックトレースが取得されるため,UAPの障害要因の特定に役立ちます。
.NETエラーログは次に示すファイルにテキスト形式で出力されます。
%DCDIR%\spool\njslog1
%DCDIR%\spool\njslog2
ファイルの最大サイズは1メガバイトです。
njslog1,njslog2が交代で使用されます。
なお,「%DCDIR%」はOpenTP1インストールディレクトリを表しています。
.NETエラーログの出力形式を次に示します。
.NETエラーログの出力例を次に示します。
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