分散トランザクション処理機能 TP1/Extension for .NET Framework 使用の手引
![[目次]](FIGURE/CONTENT.GIF)
![[用語]](FIGURE/GLOSS.GIF)
![[索引]](FIGURE/INDEX.GIF)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.GIF)
ユーザサーバごとにXA接続するリソースマネジャを設定するときは,次のどれかの操作をします。
- [SPP.NET環境設定]ダイアログボックスの[XA接続(7)...]ボタンをクリックする。
- [SUP環境設定]ダイアログボックスの[XA接続(X)...]ボタンをクリックする。
- SPP.NETデバッガ使用時に設定する[テスト実行情報設定]ダイアログボックスの[XA接続(X)...]ボタンをクリックする。
- SUP.NETデバッガ使用時に設定する[SUP.NETテスト実行情報設定]ダイアログボックスの[XA接続(X)...]ボタンをクリックする。
ボタンをクリックすると,[XA接続]ダイアログボックスが表示されます。
- <この項の構成>
- (1) [XA接続]ダイアログボックス
(a) ダイアログボックスの説明
ユーザサーバごとにXA接続するリソースマネジャを設定します。
図5-10 [XA接続]ダイアログボックス
![[図データ]](FIGURE/ZU050071.GIF)
(b) ダイアログボックスに設定する項目
- [XA接続するリソースマネジャ(R)]
- ユーザサーバに登録するリソースマネジャの一覧が表示されます。
- [TP1/LiNKに登録されているリソースマネジャ(M)]
- TP1/LiNKに登録されているリソースマネジャの一覧が表示されます。リソースマネジャをTP1/LiNKに登録する方法については,「5.4 リソースマネジャの接続」を参照してください。
(c) ボタンの使い方
- [追加(A)]ボタン
- [TP1/LiNKに登録されているリソースマネジャ(M)]リストボックスに表示されているリソースマネジャを[XA接続するリソースマネジャ(R)]リストボックスに追加します。[XA接続するリソースマネジャ(R)]リストボックスに追加したリソースマネジャ名は,[TP1/LiNKに登録されているリソースマネジャ(M)]リストボックスから削除されます。
- [削除(D)]ボタン
- [XA接続するリソースマネジャ(R)]リストボックスに表示されているリソースマネジャを,[XA接続するリソースマネジャ(R)]リストボックスから削除します。削除したリソースマネジャ名は,[TP1/LiNKに登録されているリソースマネジャ(M)]リストボックスに表示されます。
- [OK(O)]ボタン
- 設定した情報に変更して,[XA接続]ダイアログボックスを終了します。
- [キャンセル(C)]ボタン
- 設定した情報を変更しないで,[XA接続]ダイアログボックスを終了します。
- 注意
- [XA接続するリソースマネジャ(R)]リストボックスに設定したリソースマネジャをTP1/LiNKから削除した場合は,再度[XA接続]ダイアログボックスを表示させ,[XA接続するリソースマネジャ(R)]リストボックスの設定をし直してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, Hitachi, Ltd.