SPP.NETの作成手順の概要

分散トランザクション処理機能　TP1/Extension for .NET Framework　使用の手引

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4.2.1　SPP.NETの作成手順の概要

SPP.NETの作成手順の概要を次に示します。

＜この項の構成＞: (1)　.NETインタフェース定義を使用する場合; (2)　.NETインタフェース定義を使用しない場合

(1)　.NETインタフェース定義を使用する場合

.NETインタフェース定義を定義します。
サーバスタブを生成します。
SPP.NETの実装クラスをコーディングします。
.NETインタフェース定義，サーバスタブ，SPP.NET実装クラスを一つのアセンブリにまとめてSPP.NETをビルドします。
OpenTP1が提供するアセンブリ（DLL）への参照設定が必要です。また，必要に応じてSPP.NETが利用するアセンブリ（DLL）への参照設定も必要です。

(2)　.NETインタフェース定義を使用しない場合

SPP.NETの実装クラスをコーディングします。
SPP.NET実装クラスをビルドしてアセンブリを生成します。
OpenTP1が提供するアセンブリ（DLL）への参照設定が必要です。また，必要に応じてSPP.NETが利用するアセンブリ（DLL）への参照設定も必要です。

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