運用コマンドの一覧
Windows版OpenTP1は,UNIX版OpenTP1と比べて,使用できるコマンドが異なります。また,一部のコマンドでは,オプションや設定値をサポートしていないなどの制限事項があります。Windows版OpenTP1を初めて使用する場合は,ここで示す一覧表でUNIX版OpenTP1との差異があるかどうかを確認してください。
この一覧表の内容を確認した上で,UNIX版OpenTP1と共通のコマンドについては,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」を参照してください。UNIX版OpenTP1と差異のあるコマンドについては,必要に応じて,この章の「UNIX版OpenTP1と共通のコマンドの詳細」の該当個所を参照してください。Windows版OpenTP1固有のコマンドについては,この章の「Windows版OpenTP1固有のコマンドの詳細」の該当個所を参照してください。
一覧表で使用している記号の凡例を次に示します。
Windows版OpenTP1とUNIX版OpenTP1の運用コマンドの差異を,次に示します。
表7-1 Windows版OpenTP1とUNIX版OpenTP1の運用コマンドの差異
機能 | 運用コマンド | Windows版OpenTP1でのサポートの有無 | UNIX版OpenTP1との差異 | |
---|---|---|---|---|
システム管理 | OpenTP1のOSへの登録と削除 | dcsetup | × | サポートしていません。 Windows版OpenTP1は,インストーラによってOSに登録されます。そのため,インストール後にこのコマンドを実行すると,OpenTP1環境が破壊されるおそれがあります。このコマンドを誤って実行した場合には,OpenTP1を再インストールしてください。 |
プロセスサービスの再起動および定義の反映 | dcreset | × | サポートしていません。 システム定義の変更については,「4.3.2 定義の変更」を参照してください。 | |
OpenTP1の内部制御用資源の確保と解放 | dcmakeup | × | サポートしていません。 | |
OpenTP1の開始 | dcstart | × | サポートしていません。 Windows版OpenTP1の開始方法については,「6.2 OpenTP1の開始」を参照してください。 | |
OpenTP1の終了 | dcstop | ◎ | Windows版OpenTP1の停止方法については,「6.3 OpenTP1の停止」を参照してください。 | |
システム統計情報の取得開始,終了 | dcstats | △ | -kオプションの指定値のうち,ist,xatはサポートしていません。 | |
マルチノードエリア,サブエリアの開始 | dcmstart | × | サポートしていません。 | |
マルチノードエリア,サブエリアの終了 | dcmstop | × | ||
シナリオテンプレートからのOpenTP1コマンドの実行 | dcjcmdex | ◎ | - | |
システム定義のオペランドの指定 | dcjchconf | ◎ | - | |
ドメイン定義ファイルの更新 | dcjnamch | ◎ | - | |
OpenTP1ノードの状態表示 | dcndls | × | サポートしていません。 | |
共用メモリの状態表示 | dcshmls | ◎ | - | |
一時クローズ処理の実行状態の表示 | rpcstat | ◎ | - | |
標準出力,標準エラー出力のリダイレクト | prctee | × | サポートしていません。 システム環境定義のredirect_fileオペランドで出力形式を指定してください。 redirect_fileオペランドの詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「システム環境定義」を参照してください。 | |
prcteeプロセスの停止と再開始 | prctctrl | × | サポートしていません。 | |
保守資料の取得 | dcrasget | △ | -cオプションは,サポートしていません。また,保守資料の格納先について差異があります。 詳細については,「dcrasget(保守資料の取得)」を参照してください。 | |
システム統計情報の標準出力へのリアルタイム編集出力 | dcreport | ◎ | - | |
トラブルシュート情報の削除 | dccspool | ◎ | - | |
システム定義のチェック | dcdefchk | △ | このコマンドによる論理チェックでは,NTFSレベルでのアクセス権はチェックしていません。そのため,アクセス権限のないフォルダをシステム定義に指定している場合,ファイルの作成などに失敗します。 | |
製品情報の表示 | dcpplist | △ | OpenTP1ディレクトリに構築した環境で動作している製品名の出力形式について差異があります。 詳細については,「dcpplist(製品情報の表示)」を参照してください。 | |
サーバ管理 | サーバの開始 | dcsvstart | ◎ | - |
サーバの終了 | dcsvstop | ◎ | - | |
サーバの状態表示 | prcls | △ | -lオプションで指定するモジュール名には,ユーザサービス定義のmoduleオペランドで指定した値を指定してください。 | |
ユーザサーバ,およびユーザサーバから起動されるコマンドのサーチパス名の表示 | prcpathls | ◎ | - | |
ユーザサーバ,およびユーザサーバから起動されるコマンドのサーチパスの変更 | prcpath | △ | ユーザサーバのパスを変更した場合でも,必ず先頭に%DCDIR%¥binが付与されます。 | |
UAP共用ライブラリのサーチパス名の表示 | prcdlpathls | × | サポートしていません。 | |
UAP共用ライブラリのサーチパスの変更 | prcdlpath | × | サポートしていません。 | |
OpenTP1のプロセスの強制停止 | prckill | ◎ | このコマンドにUNIX版OpenTP1との差異はありませんが,強制停止時のシグナル番号としてユーザサービス定義のprc_abort_signalオペランドに指定できる値は,3,6,15のどれかです。 prc_abort_signalオペランドの詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「ユーザサービス定義」を参照してください。 | |
スケジュール管理 | スケジュールの状態表示 | scdls | △ | -bオプションは,サポートしていません。 |
スケジュールの閉塞 | scdhold | ◎ | - | |
スケジュールの再開始 | scdrles | ◎ | - | |
プロセス数の変更 | scdchprc | ◎ | - | |
プロセスの停止および再起動 | scdrsprc | ◎ | - | |
トランザクション管理 | トランザクションの状態表示 | trnls | △ | -Rオプションに指定するリソースマネジャとして,OpenTP1_ISMは指定できません。 |
トランザクションのコミット | trncmt | ◎ | - | |
トランザクションのロールバック | trnrbk | ◎ | - | |
トランザクションの強制終了 | trnfgt | ◎ | - | |
トランザクション統計情報の取得開始,終了 | trnstics | ◎ | - | |
未決着トランザクション情報ファイルの削除 | trndlinf | ◎ | - | |
OSI TP通信の未決着トランザクション情報の表示 | tptrnls | × | サポートしていません。 | |
XAリソース管理 | XARイベントトレース情報の表示 | xarevtr | ◎ | - |
XARファイルの状態表示 | xarfills | ◎ | - | |
XARトランザクション状態の変更 | xarforce | ◎ | - | |
XAリソースサービスの閉塞 | xarhold | ◎ | - | |
XARファイルの作成 | xarinit | ◎ | - | |
XARトランザクション情報の表示 | xarls | ◎ | - | |
XAリソースサービスの閉塞解除 | xarrles | ◎ | - | |
XARファイルの削除 | xarrm | ◎ | - | |
排他管理 | 排他情報の表示 | lckls | ◎ | - |
排他制御用テーブルのプール情報の表示 | lckpool | ◎ | - | |
デッドロック情報ファイルとタイムアウト情報ファイルの削除 | lckrminf | ◎ | - | |
ネーム管理 | OpenTP1起動確認,キャッシュ削除 | namalivechk | ◎ | - |
ドメイン代表スケジュールサービスの登録,削除 | namdomainsetup | × | サポートしていません。 | |
ドメイン構成の変更(システム共通定義使用) | namndchg | ◎ | - | |
ドメイン構成の変更(ドメイン定義ファイル使用) | namchgfl | ◎ | - | |
起動通知情報の強制的無効化 | namunavl | ◎ | - | |
OpenTP1のサーバ情報の表示 | namsvinf | △ | システム共通定義のall_nodeオペランド,またはall_node_exオペランドに,アドレス解決のできないノード名が指定されていた場合,コマンドの実行に時間が掛かるおそれがあります。 | |
RPC抑止リストの操作 | namblad | ◎ | - | |
ノードリスト情報の削除 | namndrm | ◎ | - | |
マネジャノードの変更 | nammstr | ◎ | - | |
ノードリストファイルの作成 | namnlcre | ◎ | - | |
ノードリストファイルの内容表示 | namnldsp | ◎ | - | |
ノードリストファイルの削除 | namnldel | ◎ | - | |
ノードのオプション情報の変更 | namndopt | ◎ | - | |
メッセージログ管理 | メッセージログファイルの内容表示 | logcat | ◎ | - |
メッセージログのリアルタイム出力機能の切り替え | logcon | ◎ | - | |
監査ログ管理 | 監査ログ機能の環境設定 | dcauditsetup | ◎ | - |
OpenTP1ファイル管理 | OpenTP1ファイルシステムの初期設定 | filmkfs | ◎ | - |
OpenTP1ファイルシステムの状態表示 | filstatfs | △ | -wオプションは,サポートしていません。 | |
OpenTP1ファイルシステムの内容表示 | fills | △ | -Hオプションと-Lオプションを同時に指定して実行した場合でも,ロックを掛けているプロセスのプロセスIDは表示できません。 詳細については,「fills(OpenTP1ファイルシステムの内容表示)」を参照してください。 | |
OpenTP1ファイルシステムのバックアップ | filbkup | ◎ | - | |
OpenTP1ファイルシステムのリストア | filrstr | ◎ | - | |
OpenTP1ファイルグループの変更 | filchgrp | × | サポートしていません。 | |
OpenTP1ファイルのアクセス許可モードの変更 | filchmod | × | ||
OpenTP1ファイル所有者の変更 | filchown | × | ||
ステータスファイル管理 | ステータスファイルの作成,初期設定 | stsinit | ◎ | - |
ステータスファイルの状態表示 | stsls | ◎ | - | |
ステータスファイルの内容表示 | stsfills | ◎ | - | |
ステータスファイルのオープン | stsopen | ◎ | - | |
ステータスファイルのクローズ | stsclose | ◎ | - | |
ステータスファイルの削除 | stsrm | ◎ | - | |
ステータスファイルのスワップ | stsswap | ◎ | - | |
ジャーナル関係のファイル管理 | ジャーナル関係のファイルの初期設定 | jnlinit | ◎ | - |
ジャーナル関係のファイル情報の表示 | jnlls | △ | 次の内容はサポートしていません。
| |
再開始中読み込み済みジャーナル関係のファイル情報の表示 | jnlrinf | ◎ | - | |
ジャーナル関係のファイルのオープン | jnlopnfg | △ | 次の内容はサポートしていません。
| |
ジャーナル関係のファイルのクローズ | jnlclsfg | △ | ||
ジャーナル関係の物理ファイルの割り当て | jnladdpf | ◎ | - | |
ジャーナル関係の物理ファイルの削除 | jnldelpf | ◎ | - | |
ジャーナル関係のファイルのスワップ | jnlswpfg | △ | 次の内容はサポートしていません。
| |
ジャーナル関係のファイルの削除 | jnlrm | ◎ | - | |
ジャーナル関係のファイルのステータス変更 | jnlchgfg | △ | 次の内容はサポートしていません。
| |
ジャーナル関係のファイルのアンロード | jnlunlfg | △ | -jオプションの指定値jarはサポートしていません。また,-oオプション(出力先ファイル名の指定)は,省略できません。 詳細については,「jnlunlfg(ジャーナル関係のファイルのアンロード)」を参照してください。 | |
自動アンロード機能の制御 | jnlatunl | ◎ | - | |
ジャーナル関係のファイルの回復 | jnlmkrf | ◎ | - | |
ファイル回復用ジャーナルの集積 | jnlcolc | △ | Windows版OpenTP1固有の-zオプション(出力ファイル名の指定)は,省略できません。コマンド引数のファイル名の指定は省略できません。また,-kオプションの指定値iはサポートしていません。 詳細については,「jnlcolc(ファイル回復用ジャーナルの集積)」を参照してください。 | |
アンロードジャーナルファイルの複写 | jnlcopy | △ | Windows版OpenTP1固有の-zオプション(出力ファイル名の指定)は,省略できません。コマンド引数のアンロードジャーナルファイル名の指定は省略できません。また,-oオプションはサポートしていません。 詳細については,「jnlcopy(アンロードジャーナルファイルの複写)」を参照してください。 | |
アーカイブ状態の表示 | jnlarls | × | サポートしていません。 | |
アンロードジャーナルファイル,またはグローバルアーカイブアンロードジャーナルファイルの編集出力 | jnledit | △ | コマンド引数のファイル名の指定は省略できません。また,-oオプションはサポートしていません。 詳細については,「jnledit(アンロードジャーナルファイル,またはグローバルアーカイブアンロードジャーナルファイルの編集出力)」を参照してください。 | |
アンロードジャーナルファイル,またはグローバルアーカイブアンロードジャーナルファイルのレコード出力 | jnlrput | △ | Windows版OpenTP1固有の-zオプション(出力ファイル名の指定)は,省略できません。また,コマンド引数のファイル名の指定も省略できません。-q _trnオプション,および-oオプションはサポートしていません。 詳細については,「jnlrput(アンロードジャーナルファイル,またはグローバルアーカイブアンロードジャーナルファイルのレコード出力)」を参照してください。 | |
アンロードジャーナルファイル,およびグローバルアーカイブアンロードジャーナルファイルの時系列ソート,およびマージ | jnlsort | △ | Windows版OpenTP1固有の-zオプション(出力ファイル名の指定)は,省略できません。コマンド引数のファイル名の指定は省略できません。また,このコマンドは,-gオプションを指定した場合にだけ実行できます。 詳細については,「jnlsort(アンロードジャーナルファイル,およびグローバルアーカイブアンロードジャーナルファイルの時系列ソート,およびマージ)」を参照してください。 | |
稼働統計情報の出力 | jnlstts | △ | コマンド引数のファイル名の指定は省略できません。 詳細については,「jnlstts(稼働統計情報の出力)」を参照してください。 | |
MCF稼働統計情報の出力 | jnlmcst | △ | コマンド引数のファイル名の指定は省略できません。また,-oオプションはサポートしていません。 詳細については,「jnlmcst(MCF稼働統計情報の出力)」を参照してください。 | |
リソースグループの接続の強制解除 | jnlardis | × | サポートしていません。 | |
DAMファイル管理 | 物理ファイルの初期設定 | damload | ◎ | - |
論理ファイルの状態表示 | damls | ◎ | - | |
論理ファイルの追加 | damadd | ◎ | - | |
論理ファイルの切り離し | damrm | ◎ | - | |
論理ファイルの論理閉塞 | damhold | ◎ | - | |
論理ファイルの閉塞解除 | damrles | ◎ | - | |
物理ファイルの削除 | damdel | ◎ | - | |
物理ファイルのバックアップ | dambkup | △ | -sオプションは,サポートしていません。 | |
物理ファイルのリストア | damrstr | △ | ||
論理ファイルの回復 | damfrc | ◎ | - | |
キャッシュブロック数のしきい値の設定 | damchdef | ◎ | - | |
キャッシュブロック数の取得 | damchinf | ◎ | - | |
TAMファイル管理 | TAMファイルの初期設定 | tamcre | ◎ | - |
TAMテーブルの状態表示 | tamls | ◎ | - | |
TAMテーブルの追加 | tamadd | ◎ | - | |
TAMテーブルの切り離し | tamrm | ◎ | - | |
TAMテーブルの論理閉塞 | tamhold | ◎ | - | |
TAMテーブルの閉塞解除 | tamrles | ◎ | - | |
TAMテーブルのロード | tamload | ◎ | - | |
TAMテーブルのアンロード | tamunload | ◎ | - | |
TAMファイルの削除 | tamdel | ◎ | - | |
TAMファイルのバックアップ | tambkup | △ | -sオプションは,サポートしていません。 | |
TAMファイルのリストア | tamrstr | △ | ||
TAMファイルの回復 | tamfrc | ◎ | - | |
TAM排他資源名称の変換 | tamlckls | ◎ | - | |
ハッシュ形式のTAMファイルおよびTAMテーブルのシノニム情報の表示 | tamhsls | ◎ | - | |
メッセージキューファイル管理 | キューグループの状態表示 | quels | ◎ | - |
メッセージキュー用物理ファイルの割り当て | queinit | ◎ | - | |
メッセージキュー用物理ファイルの削除 | querm | ◎ | - | |
リソースマネジャ管理 | リソースマネジャの情報の表示 | trnlsrm | ◎ | - |
リソースマネジャの登録 | trnlnkrm | △ | 各オプションで指定するリソースマネジャとして, OpenTP1_ISM,およびOpenTP1_XATMIは指定できません。また,-Pオプションを指定する必要はありません。 詳細については,「trnlnkrm(リソースマネジャの登録)」を参照してください。 | |
トランザクション制御用オブジェクトファイルの作成 | trnmkobj | △ | -Rオプションに指定するリソースマネジャとして,OpenTP1_ISMは指定できません。また,-Pオプションはサポートしていません。 詳細については,「trnmkobj(トランザクション制御用オブジェクトファイルの作成)」を参照してください。 | |
トレース管理 | UAPトレースの編集出力 | uatdump | △ | デフォルトでUAPトレースファイルが出力されます。UAPトレースファイルの出力場所とファイル名については,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」のOpenTP1が出力するファイル一覧についての説明を参照してください。 |
RPCトレースのマージ | rpcmrg | △ | Windows版OpenTP1固有の-zオプション(出力ファイル名の指定)は,省略できません。 詳細については,「rpcmrg(RPCトレースのマージ)」を参照してください。 | |
RPCトレースの出力 | rpcdump | △ | -rオプションを指定した場合,必ず出力ファイル名を指定してください。 詳細については,「rpcdump(RPCトレースの出力)」を参照してください。 | |
共用メモリダンプの出力 | usmdump | ◎ | - | |
リモートAPI管理 | リモートAPI機能の実行環境の設定 | rapsetup | ◎ | - |
リモートAPI機能に使用する定義の自動生成 | rapdfgen | ◎ | - | |
rapリスナーおよびrapサーバの状態表示 | rapls | ◎ | - | |
性能検証用トレース管理 | トレース情報ファイルの編集出力 | prfed | ◎ | - |
トレース情報ファイルの取り出し | prfget | ◎ | - | |
リアルタイム統計情報サービス管理 | RTSログファイルの編集出力 | rtsedit | △ | -vオプションで,サービス以外の処理単位で取得したリアルタイム統計情報だけを出力したい場合に,"****"は指定できません。 |
リアルタイム統計情報の標準出力への出力 | rtsls | △ | ||
リアルタイム統計情報サービスの実行環境の設定 | rtssetup | ◎ | - | |
リアルタイム統計情報の設定変更 | rtsstats | ◎ | - | |
OpenTP1解析支援 | 性能検証用トレース情報解析 | dcalzprf | ◎ | - |
コネクション管理 | コネクションの状態表示 | mcftlscn | ◎ | - |
コネクションの確立 | mcftactcn | ◎ | - | |
コネクションの解放 | mcftdctcn | ◎ | - | |
コネクションの切り替え | mcftchcn | ◎ | - | |
ネットワークの状態表示 | mcftlsln | ◎ | - | |
サーバ型コネクションの確立要求の受付開始 | mcftonln | ◎ | - | |
サーバ型コネクションの確立要求の受付終了 | mcftofln | ◎ | - | |
メッセージ多重処理状況の表示 | mcftlstrd | ◎ | - | |
アプリケーション管理 | アプリケーションの状態表示 | mcfalsap | ◎ | - |
アプリケーションの閉塞 | mcfadctap | ◎ | - | |
アプリケーションの閉塞解除 | mcfaactap | ◎ | - | |
アプリケーション異常終了回数の初期化 | mcfaclcap | ◎ | - | |
アプリケーションに関するタイマ起動要求の表示 | mcfalstap | ◎ | - | |
アプリケーションに関するタイマ起動要求の削除 | mcfadltap | ◎ | - | |
アプリケーション運用支援 | アプリケーションプログラムの起動 | mcfuevt | ◎ | - |
論理端末管理 | 論理端末の状態表示 | mcftlsle | ◎ | - |
論理端末の閉塞 | mcftdctle | ◎ | - | |
論理端末の閉塞解除 | mcftactle | ◎ | - | |
論理端末のメッセージキューの先頭スキップ | mcftspqle | ◎ | - | |
論理端末の出力キュー処理の保留 | mcfthldoq | ◎ | - | |
論理端末の出力キュー処理の保留解除 | mcftrlsoq | ◎ | - | |
論理端末の出力キュー削除 | mcftdlqle | ◎ | - | |
論理端末に関するメッセージジャーナルの取得開始 | mcftactmj | ◎ | - | |
論理端末に関するメッセージジャーナルの取得終了 | mcftdctmj | ◎ | - | |
論理端末に対する継続問い合わせ応答処理の強制終了 | mcftendct | ◎ | - | |
代行送信の開始 | mcftstalt | ◎ | - | |
代行送信の終了 | mcftedalt | ◎ | - | |
サービスグループ管理 | サービスグループの状態表示 | mcftlssg | ◎ | - |
サービスグループの閉塞 | mcftdctsg | ◎ | - | |
サービスグループの閉塞解除 | mcftactsg | ◎ | - | |
サービスグループの入力キュー処理の保留 | mcfthldiq | ◎ | - | |
サービスグループの入力キュー処理の保留解除 | mcftrlsiq | ◎ | - | |
サービスグループの入力キュー削除 | mcftdlqsg | ◎ | - | |
サービス管理 | サービスの状態表示 | mcftlssv | ◎ | - |
サービスの閉塞 | mcftdctsv | ◎ | - | |
サービスの閉塞解除 | mcftactsv | ◎ | - | |
セション管理 | セションの開始 | mcftactss | ◎ | - |
セションの終了 | mcftdctss | ◎ | - | |
バッファ管理 | バッファグループの使用状況表示 | mcftlsbuf | ◎ | - |
マップ管理 | マップファイルのパス名変更 | dcmapchg | ◎ | - |
マップファイルのロード済み資源の表示 | dcmapls | ◎ | - | |
キュー管理 | 入出力キューの内容複写 | mcftdmpqu | ◎ | - |
MCFトレース取得管理 | MCFトレースファイルの強制スワップ | mcftswptr | ◎ | - |
MCFトレース取得の開始 | mcftstrtr | ◎ | - | |
MCFトレース取得の終了 | mcftstptr | ◎ | - | |
MCF稼働統計情報管理 | MCF稼働統計情報の編集 | mcfreport | × | サポートしていません。 |
MCF稼働統計情報の出力 | mcfstats | × | ||
MCF通信サービス管理 | MCF通信サービスの部分停止 | mcftstop | ◎ | - |
MCF通信サービスの部分開始 | mcftstart | ◎ | - | |
MCF通信サービスの状態参照 | mcftlscom | ◎ | - | |
ユーザタイマ管理 | ユーザタイマ監視の状態表示 | mcftlsutm | ◎ | - |
マルチTP1管理 | マルチOpenTP1のセットアップ状態の確認 | dcdls | ○ | Windows版OpenTP1固有のコマンドです。 詳細については,「dcdls(マルチOpenTP1のセットアップ状態の確認)」を参照してください。 |
マルチOpenTP1操作コンソールの作成 | dcmakecon | ○ | Windows版OpenTP1固有のコマンドです。 詳細については,「dcmakecon(マルチOpenTP1操作コンソールの作成)」を参照してください。 | |
マルチOpenTP1のセットアップとアンセットアップ | dcsetupml | ○ | Windows版OpenTP1固有のコマンドです。 詳細については,「dcsetupml(マルチOpenTP1のセットアップとアンセットアップ)」を参照してください。 | |
リソースマネジャ管理 | トランザクション制御用DLLの作成 | njsmkdll | ○ | Windows版OpenTP1固有のコマンドです。 詳細については,「njsmkdll(トランザクション制御用DLLの作成)」を参照してください。 |
システム管理 | OpenTP1の起動 | ntbstart | ○ | Windows版OpenTP1固有のコマンドです。 詳細については,「ntbstart(OpenTP1の起動)」を参照してください。 |
指定ファイル内容のコンソール出力 | ntbtail | ○ | Windows版OpenTP1固有のコマンドです。 詳細については,「ntbtail(指定ファイル内容のコンソール出力)」を参照してください。 | |
標準出力リダイレクトファイルのコンソール出力 | tp1console | ○ | Windows版OpenTP1固有のコマンドです。 詳細については,「tp1console(標準出力リダイレクトファイルのコンソール出力)」を参照してください。 |