dcrasget(保守資料の取得)
このマニュアルでは,UNIX版OpenTP1との差異についてだけ説明します。差異がない部分については,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」を参照してください。
形式
dcrasget 〔-g〕 〔-l〕 取得先ディレクトリ
コマンド引数
●取得先ディレクトリ ~<パス名>
指定したフォルダ下に,次に示すフォルダが生成されて,保守資料が格納されます。
dcrasget.HOSTNAME.mmddHHMMSS.AAA
これ以外に差異はありません。
注意事項
dcrasgetコマンド内部では,OpenTP1がオンライン中にだけ実行できるコマンドも実行するため,イベントビューアにエラーメッセージが出力されることがあります。メッセージについては,マニュアル「OpenTP1 メッセージ」を参照してください。