付録B.1 07-00での変更点

TP1/Messaging 07-00での変更点を次の表に示します。

表B-1 TP1/Messaging 07-00での変更

種別分類内容
追加GUITCP/IPコネクション属性設定画面に[コネクションリプレースの使用]オプションボタンを追加
定義MCFマネジャ定義のmcfmuap定義コマンドの-cオプションのorderオペランドを追加
MCF通信構成定義のmcfttrc定義コマンドの-tオプションのmsgsizeオペランドを追加
MCF通信構成定義mcftalccn定義コマンドの-hオプションのchgconnオペランドを追加
変更GUIアプリケーション属性設定画面の[アプリケーションの型]オプションボタンの応答型を非活性に変更
アプリケーション間通信環境設定画面の[端末タイプ]オプションボタンの問い合わせ応答型を非活性に変更
TCP/IPコネクション属性設定画面の[ポート番号]の指定範囲(1024~65525)を1~65535に変更
MHP環境設定画面の[プログラム名]の指定範囲(1~8)を1~14に変更
MHP環境設定画面の[サービス滞留件数]の指定範囲(1~512)を0~512に変更
定義MCF通信構成定義mcftalccnの-oオプションのoportnoオペランドの指定範囲(1024~65535)を1~65535に変更
MCFアプリケーション定義mcfaalcapの-nオプションのtypeオペランドの指定値をnoansだけに変更
廃止定義MCF通信構成定義mcftalccnの-bオプションのdretryオペランド,dretrycntオペランド,およびdretryintオペランドを廃止
MCFマネジャ定義mcfmcomnの-iオプションを廃止

TP1/Messaging 07-00でのデフォルト動作の変更点を次の表に示します。

表B-2 TP1/Messaging 07-00でのデフォルト動作の変更

分類内容
定義MCF通信構成定義mcfttimの-tオプションのbtimオペランドのデフォルト値(5秒)を1秒に変更
MCF通信構成定義mcfttrcの-tオプションのsizeオペランドのデフォルト値(20480バイト)を204800バイトに変更
MCF通信構成定義mcfttrcの-tオプションのdiskオペランドのデフォルト値(no)をyesに変更
その他定義テキストファイルのバックアップファイルを取得するように仕様を変更