付録G.4 07-00での変更点

TP1/LiNK 07-00でのGUI,関数,定義およびコマンドの追加と削除を次の表に示します。

表G-7 TP1/LiNK 07-00でのGUI,関数,定義およびコマンドの追加と削除

種別分類内容
追加GUIRPC詳細設定ダイアログボックスの応答待ち時間タグに[コネクション確立監視時間(W)]テキストボックスを追加
RPC詳細設定ダイアログボックスのネームサービスタグに[ノード監視機能を使用する(C)]ドロップダウンリストボックスを追加
RPC詳細設定ダイアログボックスのネームサービスタグに[ノード監視間隔時間(V)]テキストボックスを追加
RPC詳細設定ダイアログボックスのネームサービスタグに[ノードダウンを検知するまでの最大待ち時間(W)]テキストボックスを追加
RPC詳細設定ダイアログボックスのその他タグに[RPC送受信電文の最大長(M)]テキストボックスを追加
[システム環境設定]ウィンドウに[リアルタイム統計情報の取得]欄([サービス設定(F)...]ボタン,[取得項目設定(H)...]ボタン)を追加
[リアルタイム統計情報サービス設定]ダイアログボックス
[リアルタイム取得項目定義ファイル一覧]ダイアログボックス
[リアルタイム統計情報取得対象定義]ダイアログボックス
[リアルタイム取得項目定義]ダイアログボックス
[リアルタイム取得項目詳細]ダイアログボックス
関数dc_rts_utrace_put
CBLDCRTS('RTSPUT ')
定義なし
コマンドrtseditコマンド
rtslsコマンド
rtsstatsコマンド
dcsetupmlコマンド
dcdlsコマンド
dcmakeconコマンド
削除なし

TP1/LiNK 07-00での動作の変更を次の表に示します。

表G-8 TP1/LiNK 07-00での動作の変更

分類内容
GUIなし
関数なし
定義なし
コマンドなし
メッセージKFCA00107-Eメッセージの詳細情報を,モジュール名称からOpenTP1ファイルシステム名に変更
KFCA00854-Eメッセージに「格納できなかったメッセージサイズ」の情報を追加
その他JP1/AJS2-SO用サンプルシナリオテンプレートのコマンド優先度(「なし」)を「3」に変更
マルチOpenTP1セットアップ方式を変更

TP1/LiNK 07-00でのGUI,関数,定義およびコマンドのデフォルト値の変更はありません。