ユーザサーバを自動起動するかどうかを設定するときは,次のどちらかの操作をします。
- [アプリケーション環境SPP]ダイアログボックスの[自動起動設定(A)...]ボタンをクリック
- [SPP環境設定]ダイアログボックスの[自動起動設定(A)...]ボタンをクリック
ボタンをクリックすると,[自動起動設定]ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで,ユーザサーバを自動起動するかどうかおよび自動起動の順番を設定します。
図3-18 [自動起動設定]ダイアログボックス
![[図データ]](figure/zuga0241.gif)
- ボタンの使い方
- [上書き保存(V)]ボタン
- 設定したユーザサーバの起動順位を保存します。
- [終了(C)]ボタン
- [自動起動設定]ダイアログボックスを終了します。
- ダイアログボックスに設定する項目
- TP1/LiNKを開始したときに,一緒に開始するSPPの起動順位を指定します。
- [自動起動あり]欄
- 自動起動を設定しているユーザサーバ名を表示します。自動起動を指定するときは,[自動起動なし]欄からユーザサーバ名をドラッグして,[自動起動あり]欄の1から5番目のリストボックスへドロップします。
- 同じシステム内でサービスを要求する場合,自動起動する順番は,サービスを要求されるユーザサーバの方が早く起動するように設定してください。(例 SPPとSUPを自動起動させるときは,SPPの順位を上げておく)。ユーザサーバからサービスを要求したときに相手のユーザサーバが開始していないと,サービス要求がエラーリターンします。
- [自動起動なし]欄
- 自動起動を指定していないユーザサーバ名を表示します。ユーザサーバの自動起動を解除するときは,[自動起動あり]欄のリストボックスからユーザサーバ名をドラッグして,[自動起動なし]欄のリストボックスへドロップします。