TP1/LiNK 07-01でのGUI,関数,定義およびコマンドの追加と削除を次の表に示します。
表G-5 TP1/LiNK 07-01でのGUI,関数,定義およびコマンドの追加と削除
種別 | 分類 | 内容 |
---|---|---|
追加 | GUI | [XAリソースサービス環境設定]ダイアログボックスに[MSDTC連携機能を使用する(M)]チェックボックスを追加 |
[XAリソースサービス環境設定]ダイアログボックスに[XARファイルのレコード長(R)]テキストボックスを追加 | ||
関数 | なし | |
定義 | なし | |
コマンド | dcpplistコマンド | |
dcrasgetコマンド | ||
xarlsコマンドの-rオプション | ||
その他 | XAリソースサービスを使用したRPCコールにデータ圧縮機能を追加 | |
変更 | GUI | なし |
関数 | なし | |
定義 | なし | |
コマンド | xarforceコマンド
| |
xarlsコマンド
|
TP1/LiNK 07-01での動作の変更を次の表に示します。
表G-6 TP1/LiNK 07-01での動作の変更
分類 | 内容 |
---|---|
GUI | なし |
関数 | なし |
定義 | なし |
コマンド | rtseditコマンドの-mオプションの出力結果にRTSログファイルのバージョン情報を追加 |
xarlsコマンドの-cオプションの出力結果に「DID情報」,「ノードID情報」,および「MSDTC連携で使用する回復情報」を追加 | |
メッセージ | 自ノードと同じノード識別子を指定したノードから通信を受信した場合に,KFCA00677-Wメッセージを出力するように変更 |
その他 | rapリスナーおよびRTSSPP(リアルタイム統計情報サービスの拡張機能)に対して,次に示すコマンドが有効にならないように変更 scdchprc,scdhold,scdrles,scdrsprc |
XAリソースサービスで連携するアプリケーションサーバからのEnd要求で内部矛盾が発生した場合,rapサーバは,次に示すアボートコードで終了して,トランザクション処理をロールバックオンリーに遷移するように仕様を改善 Jend006,Jend007,Jend008,Jend009,Jend010,Jend011 |
TP1/LiNK 07-01でのGUI,関数,定義およびコマンドのデフォルト値の変更はありません。