ノード自動追加機能でノードリストファイルを使用しているとき,オンライン中にノードリストの情報を一定間隔でノードリストファイルに記録しています。クラスタ構成でTP1/LiNKを運用する場合は,ノードリスト情報をコンピュータ間で共有するため,ノードリストファイルを共有ディスク上に作成する必要があります。
TP1/LiNKがローカルディスクドライブCのフォルダ「C:¥OpenTP1」にインストールされていて,共有ディスクドライブがドライブFに設定されている場合は,現用系および待機系のノードリストファイルを次のように設定します。
ノードリストファイルを作成するフォルダ名を設定する場合は,そのマシン上で共有ドライブが認識されている必要があります。