4.5.4 推奨する監査ログの取得項目

監査ログを大量に取得すると性能劣化を招くため,必要な項目だけを取得するようにしてください。推奨する監査ログの取得項目を次に示します。

ログサービス定義に,推奨する監査ログの取得項目を指定した例を次に示します。

ログサービス定義のlog_audit_messageオペランドの指定

set log_audit_message = 33400,33401,33402,33403,33404,33419

監査ログを出力するユーザサーバのユーザサービス定義

set log_audit_message=34000

なお,定義の1行の最大長は80バイトです。1行の最大長を超えて指定する場合は,複数行に分けて記述してください。このとき,行の末尾に継続記号¥を記述します。記述記号¥の後ろには,何も記述しないでください。