セットアップが完了した直後のTP1/LiNKのフォルダの構成を次の図に示します。次の図は,TP1/LiNKのフォルダを仮定値(C:¥OpenTP1)にした場合の例です。
図2-9 TP1/LiNKのフォルダの構成
TP1/LiNKのフォルダのうち,OpenTP1管理者が使えるのは次のフォルダです。
aplib¥:アプリケーションプログラムの実行形式ファイルを格納するフォルダ
conf¥:TP1/LiNKの環境設定の定義ファイルが格納してあるフォルダ
jp1_template¥:TP1/LiNKがJP1と連携する場合に使用する,シナリオテンプレート定義ファイルが格納してあるフォルダ
rts_template¥:リアルタイム統計情報サービスで使用するリアルタイム取得項目定義テンプレートファイルが格納してあるフォルダ
sample¥:TP1/LiNKのサンプルが格納してあるフォルダ
spool¥:TP1/LiNKから出力される各種ファイルが格納されるフォルダ