HITACHI Inspire The Next

OpenTP1 Version 7

分散アプリケーションサーバ

TP1/LiNK 使用の手引

解説・手引・文法・操作書

3000-3-D60-30


目  次

前書き
変更内容
はじめに
第1編 TP1/LiNKの概要
1. TP1/LiNKの概要
1.1 TP1/LiNKとは
1.2 TP1/LiNKの特長
1.2.1 アプリケーションでサーバの業務を支援します
1.2.2 エンドユーザコンピューティングを支援します
1.2.3 トランザクションを制御できます
1.2.4 各種のデータベースを選べます
1.2.5 メッセージ送受信機能を使えます
1.2.6 メッセージキューイング機能を使えます
1.2.7 オープンシステム対応の製品と連携できます
1.2.8 監査ログによるシステムの監視ができます
1.3 TP1/LiNKで構築できるシステム
1.3.1 TP1/Client/WまたはTP1/Client/PのOpenTP1クライアント機能を使ったクライアント/サーバシステム
1.3.2 TP1/Client/JのOpenTP1クライアント機能を使ったクライアント/サーバシステム
1.3.3 インターネット/イントラネットを使った通信
1.3.4 OpenTP1(TP1/Server Base)と連携したクライアント/サーバシステム
1.3.5 J2EEで動作するアプリケーションサーバと連携したシステム
1.3.6 .NET Frameworkと連携したシステム
1.3.7 メインフレームと連携した通信
1.4 TP1/LiNKで使用できるアプリケーション
1.4.1 リモートプロシジャコールの概要
1.4.2 アプリケーションプログラムの種類
1.4.3 サーバになるアプリケーションプログラム(SPP)
1.4.4 クライアントのアプリケーションプログラム(SUP,CUP)
1.4.5 アプリケーションプログラムに付ける名称
1.4.6 アプリケーションの実行
第2編 TP1/LiNKの準備
2. TP1/LiNKのセットアップ
2.1 セットアップの手順
2.1.1 セットアップの準備
2.1.2 TP1/LiNKのセットアップ
2.1.3 リソースマネジャの接続
2.1.4 TP1/LiNKをセットアップし直す方法
2.1.5 アプリケーションの準備
2.1.6 TP1/LiNKの実行環境の確認
2.1.7 TP1/LiNKをWindowsから削除する方法
2.1.8 マルチOpenTP1のセットアップと削除
2.2 TP1/LiNKのフォルダの構成
2.2.1 TP1/LiNKのフォルダの内容
2.2.2 業務で使うフォルダとファイル
2.2.3 バックアップを取得しておくフォルダ
2.3 セットアップしたときの初期値
3. 実行環境の設定(TP1/LiNK)
3.1 TP1/LiNKの実行環境の設定
3.1.1 クライアントサービス環境の設定
3.1.2 RPC詳細の設定
3.1.3 ユーザサービス環境の設定
3.1.4 リアルタイム統計情報サービスの実行環境の設定
3.1.5 リアルタイム統計情報サービスの取得項目定義ファイルの設定
3.1.6 XAリソースサービス環境の設定
3.1.7 ノード自動追加機能の設定
3.2 ユーザサーバの環境設定(SPP)
3.2.1 SPPの実行環境の設定
3.2.2 SPPの詳細設定
3.2.3 サーチパスの設定
3.2.4 自動起動の設定
3.2.5 リソースマネジャ拡張子の設定
3.3 ユーザサーバの環境設定(SUP)
3.3.1 SUPの実行環境の設定
3.3.2 SUPの詳細設定
3.3.3 サーチパスの設定
3.3.4 自動起動の設定
3.3.5 リソースマネジャ拡張子の設定
3.4 RAPサービスの環境設定
3.4.1 RAPサービス環境の設定
3.4.2 RAPサービスの詳細設定
3.4.3 自動起動の設定
4. 実行環境の設定(オプション機能)
4.1 OpenTP1以外のリソースマネジャ連携時の実行環境設定
4.1.1 Microsoft SQL Server連携時の環境設定
4.1.2 HiRDB連携時の環境設定
4.1.3 Oracle連携時の環境設定
4.1.4 OpenTP1以外のリソースマネジャ連携時の注意事項
4.2 マルチホームドホスト形態での実行環境の設定
4.2.1 dcbindht定義コマンド
4.2.2 rpc_netmaskオペランド
4.2.3 注意事項
4.3 クラスタ環境での実行環境の設定
4.3.1 インストール
4.3.2 ステータスファイルの設定
4.3.3 XARファイルの設定
4.3.4 ノードリストファイルの設定
4.3.5 プロセスサービス定義の変更
4.3.6 システム共通定義の変更
4.3.7 クライアント側の定義
4.3.8 MSCSへの設定
4.3.9 TP1/LiNKの起動と停止
4.3.10 構成上の注意事項
4.4 TP1/LiNK拡張機能使用時の実行環境の設定
4.4.1 性能検証用トレース使用時の環境設定
4.4.2 マルチスケジューラ機能使用時の環境設定
4.5 監査ログ機能使用時の設定
4.5.1 監査ログ機能を使用するときの定義の変更
4.5.2 監査ログ機能を使用するときの実行環境の作成
4.5.3 監査イベントの出力情報(Windows版)
4.5.4 推奨する監査ログの取得項目
4.5.5 監査ログ機能を使用するときの注意事項
第3編 TP1/LiNKの運用
5. TP1/LiNKの運用
5.1 TP1/LiNKの開始
5.1.1 TP1/LiNKの開始形態
5.1.2 TP1/LiNKを開始するには
5.2 TP1/LiNKの終了
5.2.1 TP1/LiNKの終了形態
5.2.2 TP1/LiNKを終了するには
5.3 ユーザサーバの操作
5.3.1 ユーザサーバの開始
5.3.2 ユーザサーバの終了
5.3.3 TP1/LiNK稼働中のユーザサーバの操作
5.4 TP1/LiNKの各種操作
5.4.1 メッセージログのチェック
5.4.2 トレース情報の出力
5.4.3 稼働統計情報の出力
5.4.4 リアルタイム統計情報の出力
5.4.5 トランザクション機能に関する運用
5.4.6 XAリソースサービスに関する運用
5.5 リモートAPI機能の使い方
5.5.1 リモートAPI機能の概要
5.5.2 リモートAPI機能を使うときの準備
5.5.3 RAPサービスの操作
5.5.4 リモートAPI機能を使うときの注意事項
5.6 TP1/LiNKの連続運転に関する運用
5.6.1 リソースの扱い
5.6.2 時刻変更に関する注意
5.7 マルチOpenTP1の運用
5.8 JP1連携時の運用(JP1/Base,JP1/AJS,およびJP1/AJS2 - Scenario Operation)
5.8.1 シナリオテンプレートを利用したシステムの運用
5.8.2 シナリオの登録
5.8.3 スケールアウトの運用
5.8.4 スケールインの運用
5.8.5 ローリングアップデートの運用
5.8.6 サンプルシナリオテンプレートの利用
5.9 JP1連携時の運用(PFM - Agent for OpenTP1)
5.10 TP1/LiNKのサンプル
5.10.1 サンプルのファイル構成
5.10.2 サンプルを使う手順
5.10.3 サンプルのアプリケーションプログラムの仕様
5.10.4 UAPのコンパイルとリンケージ
6. ウィンドウの操作
6.1 TP1/LiNKコントロール(TP1/LiNKの開始と終了)
6.2 アプリケーション管理(SPP)
6.2.1 サービス単位の閉塞管理
6.3 アプリケーション管理(SUP)
6.4 TP1/LiNKオペレーション
6.4.1 トランザクションの管理
6.4.2 トレース情報の出力
6.4.3 メッセージログの表示
6.4.4 稼働統計情報の管理
6.4.5 XAリソースサービスの管理
6.5 ヘルプの使い方
7. 運用コマンド
TP1/LiNKのコマンド一覧
TP1/LiNKのコマンドの早見表
コマンドの入力方法と入力形式
ntbstart(TP1/LiNKの開始)
dcsvstrt(ユーザサーバの開始)
dcstats(システム統計情報の取得開始,終了)
jnlcopy(稼働統計情報の中間ファイルへの出力)
jnlstts(稼働統計情報の編集出力)
jnlswpfg(稼働統計情報ファイルのスワップ)
dcsetupml(マルチOpenTP1のセットアップと削除)
dcdls(マルチOpenTP1のインストール状態の表示)
dcmakecon(特定のTP1/LiNKにコマンドを入力するためのコマンドプロンプトの作成)
prcpthls(ユーザサーバのサーチパスの表示)
uatdump(UAPトレースの編集出力)
rapkill(rapサーバの限界監視時間の指定と強制停止)
dcauditsetup(監査ログ機能の環境設定)
第4編 TP1/LiNKの障害対策
8. トラブルが起こったときは
8.1 トラブルの現象とその原因
8.2 トラブルの場合の処置
8.2.1 ユーザサーバのトラブルの場合
8.2.2 ファイルのトラブルの場合
8.2.3 TP1/LiNKのトラブルの場合
8.2.4 リソースマネジャのトラブルの場合
8.2.5 CPUのトラブルの場合
8.3 トラブル時に参照する情報
8.4 エラーメッセージに出力される値について
8.5 ウィルス駆除プログラムの使用について
第5編 TP1/LiNKのメッセージ
9. メッセージ
9.1 メッセージの形式
9.2 メッセージの詳細
9.3 アボートコードの内容
付録
付録A TP1/LiNKのアプリケーションプログラミングインタフェース
付録B シナリオテンプレートの詳細
付録B.1 OpenTP1_AddNode
付録B.2 OpenTP1_ChangeNodeID
付録B.3 OpenTP1_Deploy
付録B.4 OpenTP1_ScenarioAddNode
付録B.5 OpenTP1_Start
付録B.6 OpenTP1_StartUAP
付録B.7 OpenTP1_Stop
付録B.8 OpenTP1_StopUAP
付録B.9 OpenTP1_Undeploy
付録B.10 OpenTP1_UpdateDomain
付録B.11 OpenTP1_ScenarioScaleout
付録C GUIと定義ファイルの関連
付録D 参照するマニュアルの制限事項
付録D.1 TP1/LiNKでは使えない機能
付録D.2 TP1/Clientの機能のうち,TP1/LiNKでは使えない機能
付録E TP1/LiNKの環境設定とTP1/Server Baseシステムサービス定義との対応
付録F 共用メモリとファイル容量の見積もり式
付録F.1 共用メモリの見積もり式
付録F.2 ステータスファイル容量の見積もり式
付録F.3 稼働統計情報ファイル容量の見積もり式
付録G バージョンアップ時の変更点
付録G.1 07-06での変更点
付録G.2 07-02での変更点
付録G.3 07-01での変更点
付録G.4 07-00での変更点
付録H TP1/LiNK Q&A
付録I 用語解説
索引