分散アプリケーションサーバ TP1/LiNK 使用の手引
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- 名称
- OpenTP1_ScenarioScaleout
- 概要
- スケールアウトのサンプルシナリオテンプレート
- 機能
- TP1/LiNKをインストールしたあとに実行すると,TP1/LiNKの環境設定をして,TP1/LiNKおよびサンプルSPPを起動します。
- 入力シナリオ変数
- ●DCDIR 〜〈1〜50文字の文字列〉
- 登録するTP1/LiNKフォルダ名を指定します。
- TP1/LiNKシステムで一意になるように指定してください。
- ●DCCONFPATH
- TP1/LiNKの定義ファイル格納フォルダを指定します。
- ●HOST_NAME
- シナリオジョブを実行するTP1/LiNKのノードのホスト名を指定します。
- この入力シナリオ変数は省略できます。省略した場合,シナリオの実行先ホストでシナリオジョブを実行します。
- ●USER_NAME
- シナリオジョブを実行するOpenTP1管理者のユーザ名を指定します。
- この入力シナリオ変数は省略できます。省略した場合,JP1/Baseで定義したユーザマッピングのプライマリユーザがシナリオジョブを実行します。
- ●USER_SERVER_NAME 〜〈1〜8文字の文字列〉
- 起動するユーザサーバ名を指定します。
- サンプルシナリオテンプレートを使用する場合は,SPPを指定してください。
- ●NODE_ID 〜〈4文字の文字列〉
- 設定するTP1/LiNKのノード識別子を指定します。
- TP1/LiNKシステムで一意になるように指定してください。
- ●PORT_NUMBER 〜((5001〜65535))
- TP1/LiNKシステムに新しく追加するTP1/LiNKのノードのネームサーバが使用するポート番号を指定します。
- ●MULTI_ID 〜〈1〜2文字の文字列〉
- マルチOpenTP1の識別子を指定します。オリジナルの場合には省略できます。
- 出力シナリオ変数
- なし。
- 実行ユーザ
- 入力シナリオ変数USER_NAMEで指定したOpenTP1管理者です。
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