TP1/Client/Jは,次の機能を実行する場合に,ある特定のTP1/Serverを窓口として使用します。これをリモートプロシジャコール(RPC)といいます。RPCの詳細については,マニュアル「OpenTP1 プログラム作成の手引」を参照してください。TP1/Client/Jが使用できるRPCには,次の四つがあります。
窓口となるTP1/Serverは,TP1/Client/J環境定義のdchostオペランドで定義します。
TP1/Client/Jの動作の仕組みを,次の図に示します。
図1-4 TP1/Clientの動作の仕組み(1/2)
図1-5 TP1/Clientの動作の仕組み(2/2)