OpenTP1のクライアント機能を使用するための環境を定義します。
一般的に,定義ファイルは,sh(ボーンシェル)の場合は/etc/profile,または$HOME/.profileに,csh(Cシェル)の場合は/etc/cshrc,または$HOME/.cshrcに格納します。
マルチスレッドの場合,クライアント環境定義ファイル(任意のファイル)を作成し,そのファイル中にTP1/Client/Pの形式で定義することもできます。このファイルは,dc_clt_cltin_s関数の引数defpathに絶対パス名で指定します。スレッドごとにクライアント環境定義を変更したい場合,各スレッドで発行するdc_clt_cltin_s関数のdefpathに指定するパス名を変更してください。