ここでは,メッセージの記述形式と,メッセージIDの記号について説明します。
このマニュアルでのメッセージの記述形式を次に示します。
KFCAn1n2n3n4n5-X
メッセージテキスト (Y)
メッセージIDの記号の意味を次に示します。
表10-1 メッセージの種類
種類 | 意味 |
---|---|
E | TP1/Clientライブラリ,運用コマンドが働かない障害が起きたことを示しています。 |
定義誤り,運用コマンドのオペランド指定誤りによって,動作できないことを示しています。 | |
W | 定義誤り,コマンドのオペランド指定誤りはありましたが,値を仮定して動作を続行することを示しています。 |
I | 上記E,Wに該当しないメッセージで,単純に動作を示しています。 |
表10-2 メッセージの出力先種別
種類 | 出力先 |
---|---|
E | 標準エラー出力 |
S | 標準出力 |
R | エラーログファイル |