変更内容

変更内容(3000-3-D58-20) uCosminexus TP1/Client/W 07-02,uCosminexus TP1/Client/P 07-02

追加・変更内容変更個所
メッセージの組み立て機能,およびメッセージの送達確認機能を追加した。
これに伴い,次の関数を追加した。
  • dc_clt_assem_send_s
  • dc_clt_assem_receive_s
  • CBLDCCLS(`ASMSEND`)
  • CBLDCCLS(`ASMRECV`)
クライアント環境定義に次のオペランドを追加した。
  • DCCLTDELIVERYCHECK
次のメッセージの説明を変更した。
  • KFCA02447-E
次のメッセージを追加した。
  • KFCA02485-E
  • KFCA02486-E
2.5.12.5.22.5.32.5.42.5.53.1.14.6.44.6.55.1.16.6.56.6.67.2.17.2.27.2.58.2.1(4)8.2.1(5)10.3
TP1/Serverの性能検証用トレースに,TP1/Clientが設定した性能検証用の識別情報を出力できるようにした。
これに伴い,クライアント環境定義にDCCLTPRFINFOSENDオペランドを追加した。
2.11.57.2.17.2.27.2.5
TP1/ClientのCUPの送信元ホストを指定できる機能を追加した。
これに伴い,クライアント環境定義にDCCLTCUPSNDHOSTオペランドを追加した。
2.12.32.137.2.17.2.27.2.5
受信ポート固定機能について,機能説明を追加した。2.14
関数および要求文を使用するときの注意事項について,説明を追加した。4.16.1
次に示す関数の引数defpathにパス名を指定した場合の,ファイルの読み込み順序についての説明を変更した。
  • dc_clt_cltin_s関数
  • dc_clt_accept_notification_s関数
  • dc_clt_cancel_notification_s関数
  • dc_clt_open_notification_s関数
4.2.1(3)4.7.1(3)4.7.2(3)4.7.3(3)
次に示す要求文のデータ名にパス名を指定した場合の,ファイルの読み込み順序についての説明を変更した。
  • CBLDCCLS('CLTIN ')
  • CBLDCCLS(`EXCLTIN ')
  • CBLDCCLS('NOTIFY ')
  • CBLDCCLS('EXNACPT ')
  • CBLDCCLS('CANCEL ')
  • CBLDCCLS('EXNCANCL')
  • CBLDCCLS('O-NOTIFY')
6.2.1(3)6.2.2(3)6.7.1(3)6.7.2(3)6.7.3(3)6.7.4(3)6.7.5(3)
リンケージオプションに指定するライブラリ名の説明を変更した。5.2.2
CBLDCRPS('GETWATCH')の値が返されるデータ領域の説明に,データ名Cを追加した。6.3.5(4)
端末識別情報を設定するための要求文として,CBLDCCLS('STCONIF ')を追加した。6.4.5
次の関数の注意事項の説明を変更した。
  • dc_clt_send_s関数
  • CBLDCCLS('SEND ')
  • CBLDCCLS('EXSEND ')
4.6.1(5)6.6.1(6)6.6.2(6)
CBLDCCLS('RECEIVE2')のデータ名Eの説明に,1から65535の値を設定した場合の説明を追加した。6.6.4(3)
文字コード変換機能で提供する要求文は,マルチスレッド環境でも正しく動作する旨を追記した。6.86.9
クライアント環境定義の一覧を追加した。7.1
クライアント環境定義DCSCDMULTICOUNTの指定範囲を((1~4096))に,デフォルト値を《1》に変更した。7.2.5
次に示すバージョンの変更点を記載した。
  • TP1/Client/W 07-02
  • TP1/Client/P 07-02
付録B.1

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。


変更内容(3000-3-D58-10) uCosminexus TP1/Client/W 07-01,uCosminexus TP1/Client/P 07-01

追加・変更内容
MHPからのメッセージを受信するために,CUPから実行する関数にdc_clt_receive2_s関数を追加した。
マルチスレッドに対応しない関数の実行についての説明を追記した。
マルチスレッド環境では,XATMIインタフェース関数を使用できないようにした。
dc_clt_cltin_s関数の次に示す引数の指定方法を変更した。
  • logname
  • passwd
次に示す関数は,関数の呼び出しごとにクライアント環境定義を定義できる旨を追記した。
  • dc_clt_cltin_s関数
  • dc_clt_accept_notification_s関数
  • dc_clt_cancel_notification_s関数
  • dc_clt_open_notification_s関数
TP1/Client/WのCOBOL言語用テンプレートの格納ディレクトリを変更した。
TP1/Server Baseとの間でのデータ送信遅延を回避できるように,クライアント環境定義に次のオペランドを追加した。
  • DCCLTRECVBUFSIZE
  • DCCLTSENDBUFSIZE
  • DCCLTTCPNODELAY
DCCLTSERVICEGROUPLISTオペランドの説明に,dc_rpc_call_s関数で呼び出したサービスグループ名がDCCLTSERVICEGROUPLISTオペランドに指定したファイルに定義されていない場合,クライアント環境定義DCCLTNOSERVERの指定によって動作が異なる旨を追記した。
次に示すオペランドの説明に,接続先がrapサーバの場合はrapリスナーサービス定義のオペランドの指定に従う旨を追記した。
  • DCCLTTREXPTM
  • DCCLTTREXPSP
  • DCCLTTRCPUTM
  • DCCLTINQUIRETIME
  • DCCLTTRSTATISITEM
  • DCCLTTROPTIITEM
  • DCCLTTRWATCHTIME
  • DCCLTTRRBINFO
  • DCCLTTRLIMITTIME
  • DCCLTTRRBRCV
  • DCCLTTRRECOVERYTYPE
次に示す関数は,引数defpathに指定されたファイルを参照して定義を読み込む旨を追記した。
  • dc_clt_cltin_s関数
  • dc_clt_accept_notification_s関数
  • dc_clt_cancel_notification_s関数
  • dc_clt_open_notification_s関数
メッセージを追加した。
バージョンアップ時の,関数,定義およびメッセージの変更を記載した。