OpenTP1のクライアント機能を使用するための環境を定義します。
クライアント環境定義ファイルを作成し,そのファイル中に前述の環境を定義します。BETRAN.INIという名称のファイルをクライアント環境定義のファイルとしてWindowsディレクトリ下(一般的には,¥WINDOWS)に作成してください。
_s付き関数を使用する場合は,任意のファイルを作成し,そのファイルをクライアント環境定義ファイルとして使用できます。この場合,dc_clt_cltin_s関数の引数defpathに,完全パス,またはカレントドライブ・ディレクトリからのパス名で指定します。
サーバからの一方通知受信機能を使用する場合は,dc_clt_accept_notification_s関数,dc_clt_cancel_notification_s関数,またはdc_clt_open_notification_s関数に,任意のクライアント環境定義ファイルを指定できます。