#include <dcvxatmi.h>
void tpfree(char *ptr)
#include <dcvxatmi.h>
void tpfree(char CLTFAR *ptr)
tpallocで割り当てた型付きのバッファを解放します。
tpfree関数は,呼び出し元にはリターン値を返しません。関数はvoid型で指定します。
引数ptrにNULLが指定された場合は,解放処理はしません。ptrに指定された値が型付きバッファへのポインタでない場合,またはtpfree関数ですでに解放されていた場合は,tpfree関数の処理結果は保証されません。
情報を要求するためのバッファ型,またはデータと結び付いているバッファ型は,バッファの解放と同時にそれらの付加情報も削除されます。tpfree関数はバッファが解放される前に,付加情報の結び付きを削除します。付加情報の削除方法は,TP1/ClientおよびTP1/Server Baseのコミュニケーションリソースマネジャ(CRM)で定義します。
いったんtpfree関数がリターンしたあとに,ptrに指定されていた引数を,新たな引数としてXATMIインタフェースの関数に渡したり,参照したりすることはできません。