14.1 KFCA30000からKFCA33999までのメッセージ
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XAリソースサービスを準備中です。
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XAリソースサービスを回復中です。
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XAリソースサービスを開始しました。
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XAリソースサービスを開始できません。
XAリソースサービスの正常開始または再開始中に障害が発生しました。
(S)XAリソースサービスの正常開始または再開始処理を中止します。
〔対策〕直前に出力されているエラーメッセージの内容を確認し,対策してください。
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XAリソースサービスを終了中です。
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XAリソースサービスを終了しました。
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XAリソースサービスが閉塞しました。
オンライン用XARファイルとバックアップ用XARファイルの両方に障害が発生したため,XAリソースサービスが閉塞しました。
(S)XAリソースサービスだけを停止します。XAリソースサービス以外のOpenTP1の処理は続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕障害の発生していないディスクボリューム上に新しいXARファイルを二つ(オンライン用およびバックアップ用)作成し,XAリソースサービス定義のXARファイルの定義を変更してください。そのあと,xarrlesコマンドを実行して閉塞を解除してください。
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XAリソースサービスを閉塞しました。 (L+S)
xarholdコマンドでXAリソースサービスを閉塞しました。
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XAリソースサービスの閉塞を解除しました。 (L+S)
xarrlesコマンドでXAリソースサービスの閉塞を解除しました。
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XARファイル(aa....aa)から回復を行います。
トランザクションブランチの回復を行うときに使用したXARファイル名を示します。
aa....aa:XARファイル名
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定義ファイルのaa....aaにbb....bbオプションが指定されていません。定義ファイル名:cc....cc dd....dd行目 (L+E)
XAリソースサービス定義に記述されているコマンド形式オペランドに,必要なオプションが指定されていません。
aa....aa:コマンド形式オペランド名
bb....bb:オプション名
cc....cc:XAリソースサービス定義ファイル名
dd....dd:エラーの発生した行番号
(S)XAリソースサービスの正常開始または再開始処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕コマンド形式オペランドに必要なオプションを指定してください。
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定義ファイルに同一ファイルタイプ(aa....aa)が複数回指定されています。定義ファイル名:bb....bb cc....cc行目 (L+E)
同一のファイルタイプを持ったXARファイルが複数回指定されています。xarfileオペランドで指定するXARファイルは,ファイルタイプごとに1個だけ指定できます。
aa....aa:ファイルタイプ
bb....bb:XAリソースサービス定義ファイル名
cc....cc:エラーの発生した行番号
(S)XAリソースサービスの正常開始または再開始処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕XARファイルの指定がファイルタイプごとに1個となるよう,XAリソースサービス定義ファイルを修正してください。
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定義ファイルのaa....aaの値が変更されましたが,正常開始時の値(bb....bb)で起動します。 (L+E)
OpenTP1再開始時には,定義ファイルを変更しても無効になるオペランドがあります。
aa....aa:無効になったオペランド名
bb....bb:正常開始時に指定された,現在システムで有効になっている値
(S)XAリソースサービスの再開始処理を続行します。
〔対策〕この定義オペランドを有効にしたい場合は,OpenTP1を正常開始させてください。
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XARファイルの内容に矛盾を見つけましたが,無視して続行します。要因:aa....aa
XARファイルの内容に矛盾を検知しました。再開始処理を続行しますが,回復できなかったトランザクションブランチがある可能性があります。
aa....aa:矛盾の発生した要因
(S)XAリソースサービスの再開始処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕ディスク障害が発生していないか確認してください。ディスク障害が発生していない場合,保守員に連絡してください。
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XARファイル(aa....aa)がクローズできません。保守情報:bb....bb
XARファイルのクローズ処理に失敗しました。
aa....aa:クローズに失敗したXARファイル名
bb....bb:保守情報
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕XARファイルに障害が発生しました。共有ディスクが一時的に参照できなかったか,ディスクに障害が発生している可能性があります。ディスクに障害が発生している場合は,障害の発生していないディスクにXARファイルを作成し直してください。
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XARイベントトレースの取得を行いません。保守情報:aa....aa
何らかの原因によってXARイベントトレースが取得できません。XARイベントトレースが取得できないこと以外は,そのほかのXAリソースサービス機能やOpenTP1の機能に影響はありません。
aa....aa:保守情報
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕直前に出力されているエラーメッセージの内容を確認し,そのメッセージに従ってXARイベントトレースを取得できるように対策してください。
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ステータスファイルのI/Oでエラーが発生しました。要因:aa....aa(bb....bb=cc....cc)
aa....aa:要因
- bb....bb:エラーが発生した関数名
-
alloc():ファイルの確保
write():ファイルの書き込み
read():ファイルの読み込み
cc....cc:リターンコード
(S)XAリソースサービスの正常開始,および再開始処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕要因一覧を見て対策してください。
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要因
意味
対策
MEMORY
メモリ不足
プロセスが動作できるメモリを確保してください。
NO CAPACITY
ステータスファイル容量不足
ステータスファイル容量を,再度見積もってください。
I/O ERROR
ステータスファイルのI/O処理でエラー発生
I/O障害の原因を調査し,対策してください。
INTERNAL
内部エラー発生
保守員に連絡してください。
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プロセス固有領域のメモリ不足で処理を続行できません。要求メモリ量=aa....aa (L+E)
aa....aa:確保しようとしたメモリサイズ(単位:バイト)
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕プロセスが動作できるメモリを確保してください。
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静的共用メモリが不足しています。要求バイト:aa....aa
aa....aa:確保しようとしたOpenTP1静的共用メモリサイズ(単位:バイト)
(S)XAリソースサービスの正常開始または再開始処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕システム環境定義のstatic_shmpool_sizeの指定値を再度見積もってください。
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XARファイルが指定されていません。ファイルタイプ:aa....aa
aa....aa:指定されていないファイルタイプ
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕XAリソースサービス定義にxarfileオペランドでXARファイルを指定してください。
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B系XARファイル(aa....aa)を指定できません。要因:bb....bb
aa....aa:XARファイル名
bb....bb:要因
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕B系XARファイルはまだサポートされていない機能です。XAリソースサービス定義に指定しないでください。
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XARファイルのレコード数が不足しています。必要数:aa....aa
トランザクションサービス定義のtrn_tran_process_countで指定された値以上のレコード数を持ったXARファイルを指定する必要があります。
aa....aa:trn_tran_process_countで指定された値
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このメッセージの直後に出力されるKFCA32024-Eメッセージが示すXARファイルのレコード数を増やしてください。
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2つのXARファイルのレコード数が一致していません。
オンライン用とバックアップ用のXARファイルのレコード数は,一致させる必要があります。
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このメッセージの直後に出力されるKFCA32024-Eメッセージが示す二つのXARファイルのレコード数を一致させてください。
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2つのXARファイルのレコード長が一致していません。
オンライン用とバックアップ用のXARファイルのレコード長は,一致させる必要があります。
(S)XAリソースサービスの正常開始または再開始処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このメッセージの直後に出力されるKFCA32024-Eメッセージが示す二つのXARファイルのレコード長を一致させてください。
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XARファイル:aa....aa,値:bb....bb
エラーの発生したXARファイルの詳細を示します。
aa....aa:XARファイル名
bb....bb:レコード数またはレコード長
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このメッセージの直前に出力されているメッセージに従って対策してください。
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指定したXARファイル(aa....aa)のパス名に誤りがあります。 (L+E)
aa....aa:XARファイル名
(S)処理を中止します。
(O)キャラクタ型スペシャルファイル名,またはUNIX通常ファイル名を見直し,再度実行してください。
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指定したXARファイル(aa....aa)のスペシャルファイルに対するアクセス権がありません。 (L+E)
aa....aa:XARファイル名
(S)処理を中止します。
(O)キャラクタ型スペシャルファイル,またはUNIX通常ファイルのアクセスモードを変更してください。または,アクセス権のあるユーザで再度実行してください。
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XARファイル(aa....aa)のオープンでシステムの上限値をオーバしました。 (L+E)
aa....aa:XARファイル名
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕OSのカーネルパラメタを見直すか,または使用していないファイルをクローズしてください。
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XARファイル(aa....aa)に対してI/Oエラーが発生しました。詳細コード:bb....bb (L+E)
aa....aa:XARファイル名
bb....bb:詳細コード
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕詳細コード一覧を見て対策してください。
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詳細コード
意味
対策
0
ディスク障害が発生している可能性有り
ハードウェアを見直してください。
負の値
内部エラー発生
保守員に連絡してください。
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メモリ不足で処理を続行できません。 (L+E)
システムでメモリが不足しました。
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕プロセスが動作できるメモリを確保してください。
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ファイルシステム作成時のシステムとバージョンが異なっています。 (L+E)
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕OpenTP1ファイルシステムを作成し直してください。
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XARファイル(aa....aa)を割り当てるスペシャルファイルはOpenTP1ファイルシステムとして初期化されていません。 (L+E)
aa....aa:XARファイル名
(S)処理を中止します。
(O)キャラクタ型スペシャルファイル,またはUNIX通常ファイルをOpenTP1ファイルシステム用に初期化してください。
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指定されたXARファイル名(aa....aa)に誤りがあります。 (L+E)
aa....aa:XARファイル名
(S)処理を中止します。
(O)XARファイル名を見直して,再度実行してください。
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指定されたXARファイル(aa....aa)は既に存在します。 (L+E)
aa....aa:XARファイル名
(S)処理を中止します。
(O)異なるXARファイル名を指定してください。または,xarrmコマンドでXARファイルを削除したあと,再度実行してください。
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OpenTP1ファイルシステムのファイル容量が不足しました。XARファイルサイズ:aa....aaバイト (L+E)
OpenTP1ファイルシステム初期化時にfilmkfsコマンドで指定したファイル容量の上限値を超えました。
aa....aa:作成しようとしたXARファイルのファイルサイズ
(S)処理を中止します。
(O)新しくOpenTP1ファイルシステムを作成してください。または,不要なファイルを削除したあと,再度実行してください。
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OpenTP1ファイルシステムのファイル数の上限値を超えました。 (L+E)
OpenTP1ファイルシステム初期化時にfilmkfsコマンドで指定したファイル数の上限値を超えました。
(S)処理を中止します。
(O)新しくOpenTP1ファイルシステムを作成してください。または,不要なファイルを削除したあと,再度実行してください。
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指定したXARファイル(aa....aa)は存在しません。 (L+E)
aa....aa:XARファイル名
(S)処理を中止します。
(O)正しいXARファイル名を指定してください。
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指定したXARファイル(aa....aa)は他のプロセスで使用中です。 (L+E)
指定したXARファイルは,ほかのプロセスで使用中のため使用できません。
aa....aa:XARファイル名
(S)処理を中止します。
(O)異なるXARファイル名を指定してください。または,指定したXARファイルを使用中のほかのプロセスが終了したあとに使用してください。
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XARファイル(aa....aa)に対するアクセス権がありません。 (L+E)
指定したXARファイルに対するアクセス権がありません。
aa....aa:XARファイル名
(S)処理を中止します。
(O)XARファイルアクセスモードを変更するか,またはアクセス権のあるユーザで再度実行してください。
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XARファイルをバックアップ用XARファイル(aa....aa)に切り替えました。
オンライン用XARファイルに障害が発生したため,バックアップ用XARファイルに切り替えました。
aa....aa:バックアップ用XARファイル名
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トランザクションを終了し,ロールバックを指示しました。詳細コード:aa....aa TRNGID: bb....bb TRNBID:cc....cc
詳細コードの要因によって,トランザクションを終了しロールバックを指示しました。
- aa....aa:ロールバック指示
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TMFAIL:トランザクションマネジャからのロールバック指示
DISCONNECT:RAPサーバの回線切断によるロールバック指示
SERVER DOWN:RAPサーバのダウンによるロールバック指示
bb....bb:グローバルトランザクション識別子
cc....cc:トランザクションブランチ識別子
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XARのセッションタイムが満了しました。TRNGID: aa....aa TRNBID:bb....bb
XARのセションタイムが満了したため,XARのトランザクション管理を終了します。
aa....aa:グローバルトランザクション識別子
bb....bb:トランザクションブランチ識別子
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XARイベントでエラーが発生しました。要因:aa....aa (bb....bb) TRNGID:cc....cc TRNBID:dd....dd (L+E)
トランザクション要求やRPC要求が正常に終了しませんでした。
aa....aa:要求(イベント)コード名称
bb....bb:リターンコード
cc....cc:グローバルトランザクション識別子
dd....dd:トランザクションブランチ識別子
(S)処理を続行します。
〔対策〕必要に応じて,要求コード名称とリターンコードから障害が発生した要因を調査してください。
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定義解析処理中にエラーが発生しました。保守情報1:aa....aa 保守情報2:bb....bb 保守情報3:cc....cc 保守情報4:dd....dd (E)
aa....aa:関数名
bb....bb:リターンコード
cc....cc:詳細情報1
dd....dd:詳細情報2
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
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XARファイルのV/Rが不正です。ファイル名:aa....aa
XAリソースサービス定義に指定されたXARファイルは,このバージョンのTP1/Server Baseでは扱えません。
aa....aa:XARファイル名
(S)処理を中止します。
(O)xarinitコマンドを実行してXARファイルを再作成して,OpenTP1を正常開始してください。
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XARファイルのレコード長が不足したため,RIを格納できません。トランザクションをロールバックします。要求元IPアドレス:aa....aa RIサイズ:bb....bb 必要なXARファイルのレコード長:cc....cc TRNGID:dd....dd TRNBID:ee....ee
XARファイルのレコード長が不足したため,RIをXARファイルに格納できません。トランザクションをロールバックします。
aa....aa:要求元IPアドレス
bb....bb:格納しようとしたRIのサイズ
cc....cc:必要なXARファイルのレコード長
dd....dd:グローバルトランザクション識別子
ee....ee:トランザクションブランチ識別子
(S)処理を続行します。
- (O)要求元IPアドレスから発行されたトランザクションは,RIをXARファイルに格納できません。必要なXARファイルのレコード長をxarinitコマンドの-sオプションに指定してXARファイルを再作成したあとで,OpenTP1を正常開始してください。
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要求元IPアドレスに"***.***.***.***"が表示された場合は,TP1/Client for .NET Framework構成定義の<extendLevel>要素のvalue属性を指定してください。
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MSDTC連携機能が無効のため,トランザクションを受け付けられません。トランザクションをロールバックします。TRNGID:aa....aa TRNBID:bb....bb
MSDTC連携機能が無効のため,トランザクション受け付けられません。トランザクションをロールバックします。
aa....aa:グローバルトランザクション識別子
bb....bb:トランザクションブランチ識別子
(S)処理を続行します。
(O)XAリソースサービス定義でxar_msdtc_use=Yが指定されているかどうかを確認してください。
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XARファイルのレコード長が閉塞前のレコード長と一致していません。 XARファイル名:aa....aa レコード長:bb....bb 閉塞前XARファイルのレコード長:cc....cc
XARファイルのレコード長が,閉塞前に使用していたXARファイルのレコード長と一致していません。閉塞前に使用していたXARファイルと同じレコード長のXARファイルを指定する必要があります。
aa....aa:XARファイル名
bb....bb:XARファイルのレコード長
cc....cc:閉塞前に使用したXARファイルのレコード長
(S)コマンド処理を中止します。
(O)閉塞前のXARファイルと同じレコード長のXARファイルをXAリソースサービス定義に指定して,再度xarrlesコマンドを実行してください。
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指定したXARファイル名(aa....aa)と同じXARファイル名が既に登録されています。
aa....aa:XARファイル名
(S)処理を中止します。
(O)オンライン用のXARファイルとバックアップ用のXARファイルは,別々のファイルを指定する必要があります。指定したXARファイル名を確認してください。
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ジャーナルファイルレス機能が有効になっているため,XAリソースサービスを使用することができません。
システム共通定義のjnl_fileless_optionオペランドにYが指定されているため,XAリソースサービスを使用できません。
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕XAリソースサービスを使用する場合は,システム共通定義のjnl_fileless_optionオペランドにNを指定してください。
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使用方法:xarevtr [-a] [-f XARイベントトレース情報ファイル] (S)
xarevtrコマンドの使用方法を示します。
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XARイベントトレース情報ファイルが見つかりません。 (E)
$DCDIR/spool/dcxarinf/traceディレクトリにXARイベントトレース情報ファイルが出力されていません。
(S)コマンド処理を中止します。
(O)環境変数$DCDIRの値が正しいか確認してください。または,$DCDIR/spool/dcxarinf/traceディレクトリにXARイベントトレース情報ファイル(xarevtr1,xarevtr2)が出力されているか確認してください。
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ファイル操作でエラーが発生しました。ファイル名:aa....aa 関数名:bb....bb errno=cc....cc (E)
aa....aa:ファイル名
- bb....bb:エラーが発生した関数名
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open():ファイルのオープン
read():ファイルの読み込み
write():ファイルの書き込み
seek():ファイルのシーク
close():ファイルのクローズ
cc....cc:/usr/include/errno.hなどで示されるerrno値
(S)ファイルへの処理を中止します。
(O)エラーが発生した関数名とerrno値を基に原因を調査し,対策したあとでコマンドを再度実行してください。
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aa....aaコマンドの使用方法が不正です。 (E)
aa....aa:コマンド名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)正しいパラメタを指定して,コマンドを再度実行してください。
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xarevtrコマンドを実行できません。理由コード=aa....aa (E)
aa....aa:理由コード
(S)コマンド処理を中止します。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
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理由コード
意味
対策
0001
環境変数$DCDIRが設定されていません。
環境変数$DCDIRが設定されている環境でコマンドを実行してください。
0002
指定したファイルはXARイベントトレース情報ファイルではありません。
XARイベントトレース情報ファイルを指定してください。
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xarevtrコマンド実行中にエラーが発生しました。理由コード=aa....aa 保守情報:bb....bb (E)
xarevtrコマンド実行中に障害を検知しました。
aa....aa:理由コード
bb....bb:保守情報
(S)コマンドの処理を続行します。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由コード
意味
対策
0001
XARイベントトレース情報ファイルのファイルサイズが不正です。最後のレコード情報が出力できません。
なし。
0002
ファイルの内容に誤りがあります。障害の発生したレコード情報を無視して処理を続行します。
ファイルが破損しているか,古いバージョンのコマンドを使用している可能性があります。古いバージョンのコマンドを使用している場合,XARイベントトレース情報ファイルに出力したOpenTP1のバージョンと同じバージョンのコマンドを使用してください。
0003
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使用方法:xarinit -f 物理ファイル名 -n レコード数 [-s レコード長] (S)
xarinitコマンドの使用方法を示します。
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レコード数の指定に誤りがあります。 レコード数:aa....aa (E)
xarinitコマンドの-nオプションで指定されたレコード数が,1〜8192の範囲内ではありません。
aa....aa:指定されたレコード数
(S)処理を中止します。
(O)-nオプションの指定値を1〜8192の範囲内にして,xarinitコマンドを再度実行してください。
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指定されたXARファイル名(aa....aa)の長さが64文字以上です。 (E)
XARファイル名を64文字未満にする必要があります。
aa....aa:指定されたXARファイル名
(S)処理を中止します。
(O)XARファイル名を64文字未満にして,再度実行してください。
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使用方法:xarrm -f 物理ファイル名 (S)
xarrmコマンドの使用方法を示します。
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指定されたファイル(aa....aa)は存在しません。 (E)
aa....aa:指定されたファイル名
(S)処理を中止します。
(O)正しいファイル名を指定し,再度実行してください。
-
指定されたファイル(aa....aa)はXARファイルではありません。 (L+E)
aa....aa:指定されたファイル名
(S)処理を中止します。
(O)正しいXARファイル名を指定し,再度実行してください。
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使用方法:xarfills XARファイル名 (S)
xarfillsコマンドの使用方法を示します。
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使用方法:xarrecvr -i 回復元XARファイル名 -o 回復先XARファイル名 [-g] (S)
xarrecvrコマンドの使用方法を示します。
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XARテーブル情報が見つかりません。 (E)
読み込んだファイルにXARテーブル情報がありません。
(S)処理を中止します。
(O)正しい共用メモリダンプファイルを指定してください。
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回復先XARファイルのレコード数が,回復元XARファイルのレコード数と一致していません。 回復元ファイルのレコード数:aa....aa 回復先ファイルのレコード数:bb....bb (E)
回復先に割り当てられたXARファイルのレコード数が,回復元XARファイルのレコード数と一致していないため,回復処理を実行できません。
aa....aa:回復元XARファイルのレコード数
bb....bb:回復先XARファイルのレコード数
(S)コマンド処理を中止します。
(O)回復先XARファイルを割り当て直し,再度実行してください。または,回復先XARファイルを削除したあと,再度実行してください。
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回復先XARファイルのレコード長が,回復元XARファイルのレコード長と一致していません。 回復元ファイルのレコード長:aa....aa 回復先ファイルのレコード長:bb....bb (E)
回復先に割り当てられたXARファイルのレコード長が,回復元XARファイルのレコード長と一致していないため,回復処理を実行できません。
aa....aa:回復元XARファイルのレコード長
bb....bb:回復先XARファイルのレコード長
(S)コマンド処理を中止します。
(O)回復先XARファイルを割り当て直し,再度実行してください。または,回復先XARファイルを削除したあと,再度実行してください。
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aa....aaへ回復を行います。次の処理を選択して下さい。[ t:停止 g:続行 ] (S)
オペレータに実行してもよいか応答要求をしています。
aa....aa:回復先XARファイル名
- (S)指定した要求に従って処理します。
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t:処理を停止します。
g:処理を続行します。
どちらのオプションも指定しない場合,再度オペレータに応答要求をします。
(O)tまたはgを指定してください。
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使用方法:xarrles (S)
xarrlesコマンドの使用方法を示します。
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使用方法:xarhold (S)
xarholdコマンドの使用方法を示します。
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XAリソースサービスの閉塞解除に失敗しました。 (E)
定義に指定したXARファイルをXAリソースサービスに登録する処理でエラーが発生したため,XAリソースサービスの閉塞解除に失敗しました。
(S)処理を中止します。
(O)XARファイルおよびXAリソースサービス定義を見直し,エラー要因を取り除いたあと,再度実行してください。
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共用メモリの利用ができないため処理が続行できません。保守情報1=aa....aa 保守情報2=bb....bb (L+E)
aa....aa:保守情報(関数名)
bb....bb:保守情報(リターンコード)
(S)コマンド処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者へ連絡してください。
〔対策〕OpenTP1が起動しているか確認してください。OpenTP1が起動していない場合,OpenTP1を起動してください。
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XAリソースサービスのV/Rが誤っています。 (E)
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者へ連絡してください。
〔対策〕ライブラリとコマンドのバージョンが一致しているか確認してください。一致していない場合,OpenTP1を再インストールしてください。
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XAリソースサービスが閉塞していません。 (E)
(S)処理を中止します。
(O)XAリソースサービスが閉塞しているときに実行してください。
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XAリソースサービスが閉塞しています。 (E)
(S)処理を中止します。
(O)XAリソースサービスが閉塞していないときに実行してください。
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RPCにおいてタイムアウトが発生しました。保守情報=aa....aa (E)
内部RPCの応答待ちがタイムアウトしました。
aa....aa:リターンコード
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕ネットワークに障害が発生していないか調査してください。または,ユーザサービス定義の最大応答待ち時間(watch_timeオペランド)で指定した値を見直してください。
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RPCにおいてネットワーク障害が発生しました。保守情報=aa....aa (E)
LAN障害など,ハードウェア障害による通信障害が発生しました。
aa....aa:リターンコード
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕ネットワークに障害が発生していないか調査してください。
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使用方法:xarls [ -c | -a | -p プロセスID [-r]] (S)
xarlsコマンドの使用方法を示します。
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使用方法:xarforce { -c | -r | -f } { - t OpenTP1トランザクションID | -u クライアントトランザクションID | -n エントリ番号 } (S)
xarforceコマンドの使用方法を示します。
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トランザクションは存在しません。 (E)
(S)コマンド処理を中止します。
(O)トランザクションが存在する状態でコマンドを実行してください。
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指定したプロセスIDのトランザクションは存在しません。 (E)
(S)コマンド処理を中止します。
(O)指定したプロセスIDを見直してコマンドを再度実行するか,-aオプションを指定してコマンドを実行してください。
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指定したトランザクションIDのトランザクションは存在しません。 (E)
(S)コマンド処理を中止します。
(O)xarlsコマンドでトランザクションの状態を確認してください。必要であれば,xarlsコマンドで出力されたトランザクションIDを指定して,コマンドを再度実行してください。
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指定したエントリ番号のトランザクションは存在しません。 (E)
(S)コマンド処理を中止します。
(O)xarlsコマンドでトランザクション情報を確認してください。必要であれば,xarlsコマンドで出力されたエントリ番号を指定してコマンドを再度実行してください。
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指定したトランザクションIDのトランザクション状態は変更できません。 (E)
(S)コマンド処理を中止します。
(O)xarlsコマンドでトランザクションの情報を確認してください。指定したオプションを見直して,コマンドを再度実行してください。
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指定したエントリ番号のトランザクション状態は変更できません。 (E)
(S)コマンド処理を中止します。
(O)xarlsコマンドでトランザクションの状態を確認してください。指定するオプションを見直して,コマンドを再度実行してください。
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トランザクションID(aa....aa)のトランザクションをコミットしました。 (S)
aa....aa:トランザクションID(16進数)
-
トランザクションID(aa....aa)のトランザクションをロールバックしました。 (S)
aa....aa:トランザクションID(16進数)
-
トランザクションID(aa....aa)のトランザクションを無効にしました。 (S)
aa....aa:トランザクションID(16進数)
-
エントリ番号(aa....aa)のトランザクションをコミットしました。 (S)
aa....aa:エントリ番号(10進数)
-
エントリ番号(aa....aa)のトランザクションをロールバックしました。 (S)
aa....aa:エントリ番号(10進数)
-
エントリ番号(aa....aa)のトランザクションを無効にしました。 (S)
aa....aa:エントリ番号(10進数)
-
XAリソースサービスが起動していません。 (E)
(S)コマンド処理を中止します。
(O)XAリソースサービスを起動させたあと,再度実行してください。
-
OpenTP1システムが起動していません。 (E)
(S)コマンド処理を中止します。
(O)OpenTP1システムが起動したあと,再度実行してください。
-
内部コマンド(aa....aa)の発行に失敗しました。 (E)
aa....aa:コマンド名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)trnlsコマンドを使用して決着できなかったトランザクションを確認し,そのトランザクションを決着してください。
-
xarforce コマンド実行中にエラーを検知しました。 保守情報1=aaaa 保守情報2=bbbb (E)
aaaa:保守情報(関数名)
bbbb:保守情報(リターンコード)
(S)コマンド処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
レコード長の指定に誤りがあります。 レコード長:aa....aa セクタ長:bb....bb (E)
xarinitコマンドの-sオプションで指定されたレコード長が,OpenTP1ファイルシステムのセクタ長の倍数ではありません。
aa....aa:指定されたレコード長
bb....bb:OpenTP1ファイルシステムのセクタ長
(S)コマンド処理を中止します。
(O)xarinitコマンドの-sオプションの指定値をOpenTP1ファイルシステムのセクタ長の倍数にして,再度xarinitコマンドを実行してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:dd....ddの指定値がデフォルト値(ee....ee)未満です。実行トランザクション数によっては短時間でオーバーラップしてしまうため,必要に応じて指定値を大きくしてください。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:チェック対象の定義ファイル名
dd....dd:チェック対象のオペランド名
ee....ee:チェック対象オペランドのデフォルト値
(S)処理を続行します。
〔対策〕チェック対象のオペランドの指定値を見直し,必要な場合は修正してください。
-
(aa....aa: bb....bb) MSDTC連携を使用する場合はXARファイル(cc....cc)のレコード長を1024バイト以上にしてください。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:XARファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕-sオプションに1024以上を指定したxarinitコマンドを実行して,XARファイルを作成してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ジャーナルファイルレス機能が有効になっているため,XAリソースサービスを使用することはできません。 (E)
システム共通定義のjnl_fileless_optionオペランドにYが指定されているため,XAリソースサービスを使用できません。
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
(S)処理を続行します。
〔対策〕XAリソースサービスを使用する場合は,システム共通定義のjnl_fileless_optionオペランドにNを指定してください。
-
SPP.NET実行サービス(aa....aa)を開始中です。
SPP.NET実行サービスの開始処理中です。
aa....aa:ユーザサーバ名
-
SPP.NET実行サービス(aa....aa)を開始しました。
SPP.NET実行サービスが開始されました。
aa....aa:ユーザサーバ名
-
SPP.NET実行サービス(aa....aa)を停止中です。
SPP.NET実行サービスの停止処理中です。
aa....aa:ユーザサーバ名
-
SPP.NET実行サービス(aa....aa)を停止しました。
SPP.NET実行サービスが停止されました。
aa....aa:ユーザサーバ名
-
ユーザサービス定義(aa....aa)に誤りがあります。
定義オペランド名=bb....bb,詳細情報=cc....cc
ユーザサービス定義の内容に誤りがあります。
aa....aa:ユーザサービス定義名
bb....bb:定義オペランド名
cc....cc:詳細情報
(S)ユーザサーバの起動を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕ユーザサービス定義の定義内容を確認してください。
-
SPP.NET実行サービス(aa....aa)の開始中に障害が発生しました。プロセスID= bb....bb
SPP.NET実行サービスの開始処理中に障害が発生しました。
このメッセージの直後に,付加情報としてKFCA32212-I〜KFCA32215-Iメッセージが出力されます。
aa....aa:ユーザサーバ名
bb....bb:プロセスID
(S)ユーザサーバの起動を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕.NETエラーログと付加情報を参照して,原因を調査してください。その後,ユーザサービス定義の内容を確認し,再度実行してください。
-
SPP.NET実行サービス(aa....aa) でサービス実行中に障害が発生しました。
サービスグループ名= bb....bb, サービス名= cc....cc, プロセスID= dd....dd
SPP.NET実行サービスでサービスの実行中に障害が発生しました。
このメッセージの直後に,保守情報としてKFCA32215-Iメッセージが出力されます。
aa....aa:ユーザサーバ名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:プロセスID
(S)クライアントに例外応答またはエラー応答を返します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕.NETエラーログを参照して,原因を調査してください。その後,ユーザサービス定義の内容やSPP.NET,SUP.NETの処理内容を確認し,再度実行してください。
-
SPP.NET実行サービス(aa....aa) でサービス実行中に障害が発生しました(ロールバックにマークされました)。
サービスグループ名= bb....bb,サービス名= cc....cc, プロセスID= dd....dd
SPP.NET実行サービスでサービスの実行中に障害が発生しました。
障害が発生したため,トランザクションをロールバック待ち状態にします。
このメッセージの直後に,保守情報としてKFCA32215-Iメッセージが出力されます。
aa....aa:ユーザサーバ名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:プロセスID
(S)クライアントに例外応答またはエラー応答を返します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕.NETエラーログを参照して,原因を調査してください。その後,ユーザサービス定義の内容を確認し,再度実行してください。
-
SPP.NET実行サービス(aa....aa) の停止中に障害が発生しました。保守情報=bb....bb, プロセスID= cc....cc
SPP.NET実行サービスの停止処理中に障害が発生しました。
aa....aa:ユーザサーバ名
bb....bb:保守情報
cc....cc:プロセスID
(S)ユーザサーバを停止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕SPP.NETまたはSUP.NETが異常終了した場合は,%DCDIR%\spool下のファイルを保存して,保守員に連絡してください。
-
SPP.NET実行サービス(aa....aa) でエラーが発生しましたが,処理を続行します。
サービスグループ名= bb....bb, サービス名= cc....cc, プロセスID= dd....dd
SPP.NET実行サービスでエラーが発生しましたが,処理を続行します。
aa....aa:ユーザサーバ名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:プロセスID
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕.NETエラーログを参照して,原因を調査してください。その後,ユーザサービス定義の内容を確認し,再度実行してください。
-
SPP.NET実行サービス(aa....aa)で内部エラーが発生しました。
サービスグループ名= bb....bb,サービス名= cc....cc, プロセスID= dd....dd
SPP.NET実行サービスで内部エラーが発生しました。
このメッセージの直後に,保守情報としてKFCA32215-Iメッセージが出力されます。
aa....aa:ユーザサーバ名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:プロセスID
(S)ユーザサーバ処理を打ち切り,プロセスを異常終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕SPP.NETまたはSUP.NETが異常終了した場合は,%DCDIR%\spool下のファイルを保存して,保守員に連絡してください。
-
TP1/Extension for .NET Frameworkクラスライブラリが見つかりません。
TP1/Extension for .NET Frameworkのクラスライブラリが見つかりません。
TP1/Extension for .NET Frameworkのクラスライブラリがグローバルアセンブリキャッシュ(GAC)に登録されていない可能性があります。
(S)ユーザサーバの起動を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕環境を見直し,再度実行してください。TP1/Extension for .NET Frameworkのクラスライブラリがグローバルアセンブリキャッシュ(GAC)に登録されていない場合,TP1/Extension for .NET Frameworkを再インストールしてください。
-
実装アセンブリ名= aa....aa
障害が発生したSPP.NET実行サービスの実装アセンブリ名を示します。
aa....aa:実装アセンブリ名
-
実装クラス名= aa....aa
障害が発生したSPP.NET実行サービスの実装クラス名を示します。
aa....aa:実装クラス名
-
サーバスタブクラス名= aa....aa
障害が発生したSPP.NET実行サービスのサーバスタブクラス名を示します。
aa....aa:サーバスタブクラス名
-
保守情報= aa....aa
障害が発生したSPP.NET実行サービスの保守情報を示します。
aa....aa:保守情報
-
SPP.NET実行サービス(aa....aa)はSPP.NET実装クラスから例外を受け取りました。
詳細情報=bb....bb (N)
SPP.NET実行サービスは,SPP.NET実装で発生した例外を受け取りました。
aa....aa:ユーザサーバ名
bb....bb:詳細情報
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このメッセージに続いてSPP.NET実行コンテナのメッセージが出力されるので,出力されたメッセージおよび詳細情報に従って原因を調査してください。
-
TP1/Extension for .NET Frameworkクラスライブラリで内部エラーが発生しました。
詳細情報=aa....aa (N)
TP1/Extension for .NET Frameworkのクラスライブラリで障害が発生しました。
aa....aa:詳細情報
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕%DCDIR%\spool下のファイルを保存して,保守員に連絡してください。
-
メッセージ送受信機能を開始できません。保守情報=aa....aa,リターンコード=bb....bb,詳細情報=cc....cc (N)
メッセージ送受信機能の開始時に障害が発生しました。
aa....aa:保守情報
bb....bb:リターンコード
cc....cc:詳細情報
(S)ユーザサーバの起動を中止します。
(O)詳細情報に従って原因を調査してください。
-
SUP.NET(aa....aa)の開始中に障害が発生しました。プロセスID=bb....bb
SUP.NETの開始処理中に障害が発生しました。
このメッセージの直後に,KFCA32215-Iメッセージが出力されます。
aa....aa:ユーザサーバ名
bb....bb:プロセスID
(S)ユーザサーバの起動を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕.NETエラーログと付加情報を参照して,原因を調査してください。その後,ユーザサービス定義の内容やSUP.NETの処理内容を確認し,再度実行してください。
-
コマンドの入力形式が不正です。 (E)
コマンドの入力形式が不正です。
(S)処理を中断します。
(O)usageに従ってコマンドの入力形式を見直し,再度実行してください。
-
無効なオプションが指定されました。 (E)
無効なオプションが指定されました。
(S)処理を中断します。
(O)usageに従ってオプションの指定を見直し,再度実行してください。
-
aa....aaオプションが指定されていません。 (E)
必須のオプションが指定されていません。
aa....aa:指定されていないオプション
(S)処理を中断します。
(O)usageに従ってオプションの指定を見直し,再度実行してください。
-
aa....aaオプションの値が正しくありません。理由:bb....bb (E)
オプションの値が正しくありません。
aa....aa:オプション名
bb....bb:エラーの要因
(S)処理を中断します。
(O)理由およびusageに従ってオプションの指定を見直し,再度実行してください。
-
インタフェース名称が指定されていません。 (E)
インタフェース名称が指定されていません。
(S)処理を中断します。
(O)インタフェース名称を指定し,再度実行してください。
-
サービス定義ファイル名称が指定されていません。 (E)
サービス定義ファイル名称が指定されていません。
(S)処理を中断します。
(O)サービス定義ファイル名称を指定し,再度実行してください。
-
指定された.NETインタフェース定義ファイルがありません。 (E)
指定された.NETインタフェース定義ファイルがありません。
(S)処理を中断します。
(O).NETインタフェース定義ファイル名称の指定を見直し,再度実行してください。
-
指定されたサービス定義ファイルがありません。 (E)
指定されたサービス定義ファイルがありません。
(S)処理を中断します。
(O)サービス定義ファイル名称の指定を見直し,再度実行してください。
-
指定されたデータ型定義ファイルがありません。 (E)
指定されたデータ型定義ファイルがありません。
(S)処理を中断します。
(O)データ型定義ファイル名称の指定を見直し,再度実行してください。
-
指定された.NETインタフェース定義ファイルへのアクセス権がありません。 (E)
指定された.NETインタフェース定義ファイルへのアクセス権がありません。
(S)処理を中断します。
(O)指定した.NETインタフェース定義ファイルのアクセス権を見直して適切に設定したあと,再度実行してください。
-
指定されたサービス定義ファイルへのアクセス権がありません。 (E)
指定されたサービス定義ファイルへのアクセス権がありません。
(S)処理を中断します。
(O)指定したサービス定義ファイルのアクセス権を見直して適切に設定したあと,再度実行してください。
-
指定されたデータ型定義ファイルへのアクセス権がありません。 (E)
指定されたデータ型定義ファイルへのアクセス権がありません。
(S)処理を中断します。
(O)指定したデータ型定義ファイルのアクセス権を見直して適切に設定したあと,再度実行してください。
-
.NETインタフェース定義ファイルでコンパイルエラーが発生しました。aa....aa (E)
.NETインタフェース定義ファイルでコンパイルエラーが発生しました。
aa....aa:コンパイルエラーの要因
(S)処理を中断します。
(O)表示されるコンパイラのエラーメッセージに従って,.NETインタフェース定義ファイルの内容を修正してください。
-
.NETインタフェース定義ファイルの解析に失敗しました。理由:aa....aa (E)
.NETインタフェース定義ファイルの解析に失敗しました。
aa....aa:解析失敗の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示された内容に従って,.NETインタフェース定義ファイルの内容を修正してください。
-
サービス定義ファイルの解析に失敗しました。理由:aa....aa (E)
サービス定義ファイルの解析に失敗しました。
aa....aa:解析失敗の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示された内容に従って,サービス定義ファイルの内容を修正してください。
-
データ型定義ファイルの解析に失敗しました。理由:aa....aa (E)
データ型定義ファイルの解析に失敗しました。
aa....aa:解析失敗の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示された内容に従って,データ型定義ファイルの内容を修正してください。
-
クライアントスタブの生成に失敗しました。理由:aa....aa (E)
クライアントスタブの生成に失敗しました。
aa....aa:生成失敗の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示された内容に従って,.NETインタフェース定義ファイルもしくはサービス定義ファイルの内容を修正するか,またはコマンドの指定内容を見直して,再度実行してください。
-
サーバスタブの生成に失敗しました。理由:aa....aa (E)
サーバスタブの生成に失敗しました。
aa....aa: 生成失敗の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示された内容に従って,.NETインタフェース定義ファイルの内容を修正するか,またはコマンドの指定内容を見直して,再度実行してください。
-
カスタムレコードの生成に失敗しました。理由:aa....aa (E)
カスタムレコードの生成に失敗しました。
aa....aa:生成失敗の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示された内容に従って,サービス定義ファイルの内容を修正するか,またはコマンドの指定内容を見直して,再度実行してください。
-
usage : if2cstub {-t {svr|clt|con}[-l {cs|vb|vjs}][-s 生成ファイル拡張子][-n 名前空間名称][-o 出力先ディレクトリ][-r スタブクラス名称][-c {struct|nostruct}][-X {normal|dataset}][-m RPCメッセージの最大長] -i .NETインタフェース定義ファイル名称 インタフェース名称 | -h} (E+S)
if2cstubコマンドの使用方法を示します。このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
-
usage : if2sstub {[-s 生成ファイル拡張子][-n 名前空間名称][-o 出力先ディレクトリ][-r スタブクラス名称] -i .NETインタフェース定義ファイル名称 インタフェース名称 | -h} (E+S)
if2sstubコマンドの使用方法を示します。このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
-
usage : if2tsp {[-l {cs|vb|vjs}][-s 生成ファイル拡張子][-n 名前空間名称][-o 出力先ディレクトリ][-r クラス名称] [-c {struct|nostruct}] [-t soap][-S {doc|rpc}][-x {literal|encoded}][-w XML Web サービスで使用するXML名前空間名称][-N SOAPメッセージに関連付けられる名前空間名称][-B {wsibp11|none}][-A {true|false}][-p TP1/Connector for .NET Framework が利用する構成定義のプロファイルID] -i .NETインタフェース定義ファイル名称 -g サービスグループ名 インタフェース名称 | -h} (E+S)
if2tspコマンドの使用方法を示します。このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
-
usage : spp2tsp {[-l {cs|vb|vjs}][-s 生成ファイル拡張子][-n 名前空間名称][-o 出力先ディレクトリ][-r クラス名称][-t soap][-S {doc|rpc}][-x {literal|encoded}][-w XML Web サービスで使用するXML名前空間名称][-N SOAPメッセージに関連付けられる名前空間名称][-B {wsibp11|none}][-A {true|false}][-p TP1/Connector for .NET Framework が利用する構成定義のプロファイルID][-R データ型定義名称:クラス名称[,データ型定義名称:クラス名称]...][-F {space|null}][-I エンコーディング名][-O エンコーディング名][-e {big|little}][-E {big|little}][-b] -g サービスグループ名 -i サービス定義ファイル名称 | -h} (E+S)
spp2tspコマンドの使用方法を示します。このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
-
usage : spp2cstub {-t {svr|clt|con}[-l {cs|vb|vjs}][-s 生成ファイル拡張子][-n 名前空間名称][-o 出力先ディレクトリ][-r スタブクラス名称][-R データ型定義名称:クラス名称[,データ型定義名称:クラス名称]...][-F {space|null}][-I エンコーディング名][-O エンコーディング名][-e {big|little}][-E {big|little}][-b][-X {normal|dataset}] -i サービス定義ファイル名称 | -h} (E+S)
spp2cstubコマンドの使用方法を示します。このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
-
TSPの生成に失敗しました。理由:aa....aa (E)
TP1 Service Proxy(TSP)の生成に失敗しました。
aa....aa:生成失敗の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示された内容に従って,.NETインタフェース定義ファイルもしくはサービス定義ファイルの内容を修正するか,またはコマンドの指定内容を見直して,再度実行してください。
-
構成ファイルの生成に失敗しました。理由:aa....aa (E)
構成ファイルの生成に失敗しました。
aa....aa:生成失敗の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示された内容に従って,修正してください。
-
TSDLの生成に失敗しました。理由:aa....aa (E)
TP1 Service Description Language(TSDL)の生成に失敗しました。
aa....aa:生成失敗の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示された内容に従って,修正してください。
-
usage : if2tsdl {[-s 生成ファイル拡張子][-o 出力先ディレクトリ] -i .NETインタフェース定義ファイル名称 インタフェース名称 | -h} (E+S)
if2tsdlコマンドの使用方法を示します。このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
-
TP1ユーザ構造体のHolderクラスの生成に失敗しました。理由:aa....aa (E)
TP1ユーザ構造体のHolderクラスの生成に失敗しました。
aa....aa:クラス生成失敗の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示された内容に従って,.NETインタフェース定義ファイルの内容を修正するか,またはコマンドの指定内容を見直して,再度実行してください。
-
メモリ不足が発生しました。 (E)
メモリ不足が発生しました。
(S)処理を中断します。
(O)ほかのアプリケーションを終了してOSの空きメモリを増やすか,またはページングファイルのサイズを増やして,再度実行してください。
-
セキュリティ例外が発生しました。理由:aa....aa (E)
セキュリティ例外が発生しました。
aa....aa: 例外発生の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示される内容に従って,セキュリティポリシーの設定を適切に変更したあと,再度実行してください。
-
XMLスキーマの生成に失敗しました。理由:aa....aa (E)
XMLスキーマの生成に失敗しました。
aa....aa:XMLスキーマの生成失敗の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示された内容に従って,.NETインタフェース定義ファイルもしくはサービス定義ファイルの内容を修正するか,またはコマンドの指定内容を見直して再度実行してください。
-
usage : njsmsetup [-d] マルチOpenTP1インストールディレクトリ | -h (E+S)
njsmsetupコマンドの使用方法を示します。このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
-
セットアップに失敗しました。理由 : aa....aa (E)
TP1/Extension for .NET Frameworkのインストールに失敗しました。
aa....aa:例外発生の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に指示された内容に従って,インストールの実行環境を確認するか,またはコマンドの指定内容を見直して再度実行してください。
-
usage:njsmkdll -d DLL for transaction control [-R OpenTP1 RM[,OpenTP1 RM]...] [-r another RM[,another RM]...] [-o another RM-related object[ another RM-related object]..] (S)
njsmkdllコマンドの使用方法を示します。
-
予期せぬエラーが発生しました。 (E)
予期しないエラーが発生しました。
(S)処理を中断します。
(O)エラー情報を保存し,保守員に連絡してください。
-
不正なメッセージを受信しました。 メソッド=aa....aa (T)
OpenTP1から不正なメッセージを受信しました。
aa....aa:このメッセージを出力したメソッド名
(S)CUP.NETに対して例外を発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕OpenTP1のバージョンがTP1/Client for .NET Frameworkと通信可能なバージョンであるか確認してください。バージョンが正しい場合は,保守員に連絡してください。
-
エラー応答を受け取りました。 保守情報=aa....aa, メソッド=bb....bb (T)
OpenTP1からエラー応答を受け取りました。
aa....aa:保守情報(受け取ったエラーコード)
bb....bb:このメッセージを出力したメソッド名
(S)CUP.NETに対して例外を発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕TP1/Server側のログを見て対処してください。
-
例外が発生しました。 保守情報=aa....aa, 例外=bb....bb, メソッド=cc....cc (T)
TP1/Client for .NET Frameworkのクラスライブラリ内で,例外を受け取りました。またはCUP.NETに対して例外をスローしました。
aa....aa:例外が発生したときの保守情報
bb....bb:受け取った例外名,またはCUP.NETに対してスローした例外名
cc....cc:このメッセージを出力したメソッド名
(S)CUP.NETに対して例外を発生させます。
(O)例外(bb....bb)とメソッド(cc....cc)の情報を基に障害の原因を特定し,対策したあと,再度実行してください。
-
エラーを検知しました。 要因=aa....aa, メソッド=bb....bb (T)
TP1/Client for .NET Frameworkのクラスライブラリ内でエラーを検知しました。
aa....aa:エラーの要因
bb....bb:このメッセージを出力したメソッド名
(S)CUP.NETに対して例外を発生させます。
(O)要因に出力された内容に従って障害の原因を特定し,対策したあと,再度実行してください。
-
不正なデータを受信しました。 (aa....aa), メソッド=bb....bb (T)
TP1/Client for .NET Frameworkクラスライブラリ内でエラーを検知しました。
- aa....aa:エラーの要因
-
受信メッセージ長:受信メッセージ長不正
セグメント情報:セグメント情報不正
bb....bb:このメッセージを出力したメソッド名
(S)CUP.NETに対してErrInvalidMessageExceptionを発生させます。
(O)相手システムを見直してください。
-
受信メッセージを破棄しました。 (aa....aa), メソッド=bb....bb (T)
受信メッセージを破棄しました。
- aa....aa:エラーの要因
-
次の要因が出力されます。日本語が出力されるか英語が出力されるかは,ご使用の環境によって異なります。
-
受信バッファがオーバフローしました。(receive buffer overflowed.)
-
送受信メッセージが衝突しました。(message collided.)
-
メッセージIDが不一致です。(message ID is inharmonious.)
-
応答メッセージを待ち合わせていません。(response message is not waited.)
-
bb....bb:このメッセージを出力したメソッド名
- (S)エラーの要因によって,CUP.NETに対して次の動作をします。
-
-
受信バッファがオーバフローしました。
コネクションの切断後にErrBufferOverflowExceptionを発生させます。
-
送受信メッセージが衝突しました。
コネクションの切断後にErrCollisionMessageExceptionを発生させます。
-
メッセージIDが不一致です。
メッセージ受信処理をリトライします。
-
応答メッセージを待ち合わせていません。
メッセージ受信処理をリトライします。
-
- (O)エラーの要因によって次の対策をして,再度実行してください。
-
-
受信バッファがオーバフローしました。
メソッドに指定した受信バッファのサイズ,または相手システムを見直してください。
-
送受信メッセージが衝突しました。
相手システム,または運用を見直してください。
-
メッセージIDが不一致です。
相手システムを見直してください。
-
応答メッセージを待ち合わせていません。
相手システムを見直してください。
-
-
ユーザデータを圧縮しませんでした。サービスグループ=aa....aa, サービス=bb....bb, 理由= cc....cc (T)
ユーザデータを圧縮しませんでした。
aa....aa:要求先サービスグループ名
bb....bb:要求先サービス名
- cc....cc:ユーザデータを圧縮しなかった理由
-
NO EFFECT:ユーザデータに対する圧縮効果がない
NOT SUPPORT VERSION:サービス要求先のTP1/Serverがデータ圧縮機能をサポートしていない
(S)データを圧縮しないでサービス要求します。
- (O)cc....ccがNO EFFECTの場合,圧縮前より圧縮後のデータの方が大きいため,圧縮効果がありません。同一のCUP.NETでほかにもこのメッセージが出力されていないかどうか確認し,CUP.NET単位でデータ圧縮機能を使用するかどうかを再度検討してください。
-
cc....ccがNOT SUPPORT VERSIONの場合,サービス要求先のTP1/Serverがデータ圧縮機能を使用できるバージョン(TP1/Server Base 03-03以降)かどうかを確認してください。
-
接続障害情報に接続先が登録されました。ホスト名=aa....aa, ポート番号=bb....bb, 接続先種別=cc....cc (T)
接続障害を検知したため,接続障害情報に接続先を登録しました。
aa....aa:ホスト名
bb....bb:ポート番号
- cc....cc:接続先種別
-
rap:RAPリスナー
nam:ネームサーバ
scd:スケジューラ(スケジューラダイレクト機能を使用したRPCの場合)
scd2:スケジューラ(ネームサービスを使用したRPCの場合)
- (S)次に示す二つの条件を満たす場合,このメッセージが出力されたあと,メッセージに表示された接続先に対して接続処理を行いません。
-
-
指定された復旧検知の間隔を経過していない。
-
接続障害情報に登録されていない別の接続先が定義されている。
-
(O)直前に発生している接続障害の原因をエラートレースで確認し,障害の原因を取り除いてください。
-
接続障害情報から接続先が削除されました。ホスト名=aa....aa, ポート番号=bb....bb (T)
接続障害情報に登録されていた接続先への再接続に成功したため,接続障害情報から接続先を削除しました。
aa....aa:ホスト名
bb....bb:ポート番号
-
ネームサーバから取得したスケジューラに関する接続先が接続障害情報から削除されました。ホスト名=aa....aa, ポート番号=bb....bb (T)
一定時間参照されなかったため,ネームサーバから取得したスケジューラに関する接続先が接続障害情報から削除されました。
aa....aa:ホスト名
bb....bb:ポート番号
-
窓口となるTP1/Serverを切り替えました。切り替え前のホスト情報=aa....aa:bb....bb, 切り替え後のホスト情報=cc....cc:dd....dd (T)
窓口となるTP1/Serverを切り替えました。
aa....aa:切り替え前のTP1/ServerのIPアドレス※
bb....bb:切り替え前のTP1/Serverのポート番号
cc....cc:切り替え後のTP1/ServerのIPアドレス※
dd....dd:切り替え後のTP1/Serverのポート番号
- 注※
-
ホスト名からIPアドレスを取得できなかった場合,"***.***.***.***"が出力されます。
ホスト切り替えが発生した原因については,このメッセージ以前に出力されているメッセージを確認してください。
ネームサービスを使用したRPCの場合,Client.NET構成定義の<nameService>要素のhostChangeMode属性でホスト切り替え契機を変更できます。
-
TP1/Serverからエラー応答を受信しました。メソッド=aa....aa, IPアドレス=bb....bb, ポート=cc....cc, 保守情報=dd....dd (T)
TP1/Serverからエラー応答を受信しました。
aa....aa:メソッド名
bb....bb:送信元IPアドレス
cc....cc:送信元ポート番号
dd....dd:保守情報
- (S)
-
- <nameService>要素のhostChangeMode属性に"scdrcv"を指定している場合
-
ホスト切り替え機能によって窓口となるTP1/Serverを切り替えます。
- <nameService>要素のhostChangeMode属性に"scdrcv"を指定していない場合
-
CUP.NETに対して例外を発生させます。
- (O)次の要因が考えられます。
-
-
TP1/Server側で何らかの障害が発生し,スケジュールサービスがエラー応答を返した。
TP1/Client for .NET FrameworkのトレースファイルおよびTP1/Server側のトラブルシュート情報を保存し,OpenTP1管理者に連絡してください。
-
〔対策〕送信元IPアドレスおよび送信元ポート番号から送信元プロセスを求め, TP1/Server側で何の障害が発生しているか調査してください。
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OpenTP1へのコネクションを生成しました。Profile ID = aa....aa (G)
OpenTP1または他システムとのコネクションを生成しました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
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OpenTP1へのコネクションを破棄しました。Profile ID = aa....aa (G)
OpenTP1または他システムとのコネクションを破棄しました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
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コネクションオブジェクトが取得されました。ハッシュコード = aa....aa Profile ID = bb....bb (G)
コネクションオブジェクトを取得しました。
aa....aa:ハッシュコード
bb....bb:構成定義のプロファイルID
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コネクションオブジェクトが解放されました。ハッシュコード = aa....aa Profile ID = bb....bb (G)
コネクションオブジェクトを解放しました。
aa....aa:ハッシュコード
bb....bb:構成定義のプロファイルID
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ローカルトランザクションが開始されました。グローバルトランザクションID = aa....aa Profile ID = bb....bb (G)
ローカルトランザクションを開始しました。
aa....aa:グローバルトランザクションID
bb....bb:構成定義のプロファイルID
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ローカルトランザクションがコミットされました。グローバルトランザクションID = aa....aa Profile ID = bb....bb (G)
ローカルトランザクションをコミットしました。
aa....aa:グローバルトランザクションID
bb....bb:構成定義のプロファイルID
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ローカルトランザクションがロールバックされました。グローバルトランザクションID = aa....aa Profile ID = bb....bb (G)
ローカルトランザクションをロールバックしました。
aa....aa:グローバルトランザクションID
bb....bb:構成定義のプロファイルID
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バッファプールからバッファを取得しました。Profile ID = aa....aa バッファ長 = bb....bb (byte) 電文長 = cc....cc (byte) (G)
バッファプールからバッファを取得しました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:バッファ長(単位:バイト)
cc....cc:メッセージ長(単位:バイト)
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バッファの取得時に待ち状態が発生しました。Profile ID = aa....aa 待ち時間 = bb....bb (ms) バッファ長 = cc....cc (byte) RPC電文長 = dd....dd (byte) (G)
バッファプールからのバッファの取得時に待ち状態が発生しました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:発生した待ち時間(単位:ミリ秒)
cc....cc:バッファ長(単位:バイト)
dd....dd:RPCメッセージ長(単位:バイト)
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バッファが生成されました。Profile ID = aa....aa バッファ長 = bb....bb (byte) RPC電文長 = cc....cc (byte) (G)
バッファを生成しました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:バッファ長(単位:バイト)
cc....cc:RPCメッセージ長(単位:バイト)
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物理コネクションが解放されました。Profile ID = aa....aa (G)
TcpipConnection.Disconnectメソッドにより物理コネクションが明示的に解放されました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
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コネクションプールが初期化されました。アプリケーションドメイン名 = aa....aa (G)
コネクションが初期化されました。
aa....aa:アプリケーションドメイン名
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接続障害情報が初期化されました。アプリケーションドメイン名 = aa....aa (G)
接続障害情報が初期化されました。
aa....aa:アプリケーションドメイン名
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接続障害情報に接続先が登録されました。アプリケーションドメイン名 = aa....aa ホスト名 = bb....bb ポート番号 = cc....cc (G)
接続障害を検知したため,接続障害情報に接続先が登録されました。接続障害の詳細ついては,マニュアル「TP1/Client for .NET Framework 使用の手引」のエラートレースの説明を参照してください。
aa....aa:アプリケーションドメイン名
bb....bb:ホスト名
cc....cc:ポート番号
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接続障害情報から接続先が削除されました。アプリケーションドメイン名 = aa....aa ホスト名 = bb....bb ポート番号 = cc....cc (G)
接続障害情報に登録されていた接続先への再接続に成功したため,接続障害情報から接続先が削除されました。
aa....aa:アプリケーションドメイン名
bb....bb:ホスト名
cc....cc:ポート番号
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構成定義要素の属性に不正な値が指定されました。Profile ID = aa....aa 構成定義属性名 = bb....bb デフォルト値 = cc....cc (G)
構成定義要素の属性に不正な値が指定されています。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:構成定義の属性名
cc....cc:デフォルト値
(S)デフォルト値が指定されたものと見なして,処理を続行します。
(O)TP1/Client for .NET Frameworkの構成定義の内容を修正して,再度実行してください。
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コネクションの切断に失敗しました。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
コネクションの切断に失敗しています。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)エラーを無視して処理を続行します。
(O)例外情報を参照して,エラーとなった原因を取り除いてください。
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コネクションオブジェクトの割り当てを待機します。Profile ID = aa....aa (G)
最大同時使用コネクション数に達していて,かつコネクションプールに空きコネクションがないため,ほかのコネクションが解放されるまで待機しています。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
(S)使用中のコネクションが解放され,コネクションが割り当てられるまで待機します。コネクションの割り当てが完了すると,KFCA32404-Iメッセージが出力されます。
(O)このメッセージが頻繁に出力される場合は,同時使用コネクション数に対してコネクションプール数が不足しているおそれがあります。コネクションプール数を増やして,再度実行してください。十分なコネクションプール数を設定している場合にこのメッセージが出力されるときは,アプリケーションでコネクションが解放されていないおそれがあります。アプリケーションの終了時にコネクションが解放(TP1ConnectionまたはTcpipConnectionのDisposeメソッド実行)されているか確認してください。
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ローカルトランザクションを強制的にロールバックしました。 グローバルトランザクションID = aa....aa Profile ID = bb....bb (G)
ローカルトランザクションを強制的にロールバックしました。
aa....aa:グローバルトランザクションID(取得できなかった場合はnull)
bb....bb:構成定義のプロファイルID
(S)処理を続行します。
(O)アプリケーションでローカルトランザクションの決着処理(コミットまたはロールバック)を行っているか確認してください。
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同時使用コネクション数が閾値を超えました。Profile ID = aa....aa 最大同時コネクション数=bb....bb 閾値=cc....cc(%) (G)
最大同時使用コネクション数が閾値を超えました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:構成定義の最大同時使用コネクション数
cc....cc:構成定義の閾値
(S)処理を続行します。
(O)構成定義に設定した最大同時使用コネクション数に対する使用中のコネクション数の割合が閾値を上回った場合に,このメッセージが出力されます。必要に応じて構成定義で指定する最大同時使用コネクション数,または閾値を修正してください。
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同時使用バッファ面数が閾値を超えました。Profile ID = aa....aa バッファ長=bb....bb(byte) バッファプール面数=cc....cc 閾値 = dd....dd(%) (G)
最大同時使用バッファ面数が閾値を超えました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:バッファ長
cc....cc:構成定義のバッファ面数
dd....dd:構成定義の閾値
(S)処理を続行します。
(O)構成定義に設定したバッファ面数に対する使用中のバッファ面数の割合が閾値を上回った場合に,このメッセージが出力されます。必要に応じて構成定義で指定するバッファ面数,または閾値を修正してください。
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パフォーマンスカウンタへの出力に失敗しました。Profile ID = aa....aa アプリケーションドメイン名 = bb....bb Exception = cc....cc (G)
パフォーマンスカウンタのインスタンスを生成できませんでした。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:アプリケーションドメイン名
cc....cc:エラー内容
(S)処理を続行しますが,パフォーマンスカウンタにリソース情報は出力されません。
(O)パフォーマンスカウンタへの出力に失敗した場合に,このメッセージが出力されます。TP1/Connector for .NET Frameworkが正常にインストールされているか確認してください。
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接続障害情報の初期化に失敗しました。アプリケーションドメイン名 = aa....aa (G)
接続障害情報の初期化に失敗しました。
aa....aa:アプリケーションドメイン名
(S)処理を続行しますが,接続障害軽減機能は実行されません。
(O)接続障害情報の初期化に失敗した場合に,このメッセージが出力されます。TP1/Client for .NET Frameworkのバージョンを確認してください。
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予期せぬエラーが発生したためトランザクションリカバリサービスを終了しました。NodeID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
トランザクションリカバリサービス起動中に予期しないエラーが発生したため,トランザクションリカバリサービスを終了しました。
aa....aa:ノード識別子
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断します。
(O)このメッセージの情報を保存して,保守員に連絡してください。
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分散トランザクションの開始に失敗しました。DID = aa....aa XID = bb....bb Profile ID = cc....cc アプリケーションドメイン名= dd....dd Exception = ee....ee (G)
分散トランザクションの開始に失敗しました。
- aa....aa:DID
-
合計36文字の"DDDDDDDD-DDDD-DDDD-DDDD-DDDDDDDDDDDD"の形式で出力されます(D:16進数文字列)。
単一フェーズコミット最適化を使用時にDIDが取得できない場合は,"********-****-****-****-************"が出力されます。
- bb....bb:XID
-
"GG....GG-BB....BB"の形式で出力されます。
GG....GG:グローバルトランザクションID(16進数文字列)
BB....BB:トランザクションブランチID(16進数文字列)
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:アプリケーションドメイン名
ee....ee:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)例外情報を参照して,エラーの要因を取り除いたあと,再度実行してください。
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分散トランザクション中のRPC 実行時にエラーが発生しました。サービスグループ名= aa....aa サービス名= bb....bb DID = cc....cc XID = dd....dd Profile ID = ee....ee アプリケーションドメイン名 = ff....ff Exception = gg....gg (G)
分散トランザクション中のRPC実行時にエラーが発生しました。
aa....aa:サービスグループ名
bb....bb:サービス名
- cc....cc:DID
-
合計36文字の"DDDDDDDD-DDDD-DDDD-DDDD-DDDDDDDDDDDD"の形式で出力されます(D:16進数文字列)。
単一フェーズコミット最適化を使用時にDIDが取得できない場合は,"********-****-****-****-************"が出力されます。
- dd....dd:XID
-
"GG....GG-BB....BB"の形式で出力されます。
GG....GG:グローバルトランザクションID(16進数文字列)
BB....BB:トランザクションブランチID(16進数文字列)
ee....ee:構成定義のプロファイルID
ff....ff:アプリケーションドメイン名
gg....gg:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)例外情報を参照して,エラーの要因を取り除いたあと,再度実行してください。
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サーバソケットの生成に失敗しました。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
コネクション生成時にサーバソケットの作成に失敗しました(TP1ClientクラスのOpenRpcメソッド呼び出しで,例外情報に示す例外が発生しました)。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)例外情報を参照し,マニュアル「TP1/Connector for .NET Framework 使用の手引」に従って対処したあと,再度実行してください。
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TP1/Client for .NET Frameworkの構成ファイルが不正です。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
TP1/Client for .NET Frameworkの構成定義の内容に誤りがあります。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)TP1/Client for .NET Frameworkの構成定義の内容を修正して,再度実行してください。
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TP1/Client for .NET Frameworkのプロファイルが見つかりません。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
TP1/Connector for .NET Frameworkの構成定義に指定された,TP1/Client for .NET Frameworkの構成定義のプロファイルIDが見つかりません。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)例外情報を参照しTP1/Client for .NET Frameworkの構成定義のプロファイルID,またはTP1/Connector for .NET Frameworkの構成定義に指定するTP1/Client for .NET FrameworkのプロファイルIDを見直し,修正したあと,再度実行してください。
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TP1/Client for .NET Frameworkの構成ファイルにアクセスできません。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
TP1/Client for .NET Frameworkの構成ファイルにアクセスできません。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)TP1/Client for .NET Frameworkの構成ファイルにアクセスできるよう,アクセス許可の設定を見直してください。その後,例外情報を基にマニュアル「TP1/Connector for .NET Framework 使用の手引」を参照して対処し,再度実行してください。
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連鎖RPC中にDCRPC_NOREPLYが指定されてRPCが要求されました。または,トランザクションなしでDCRPC_TPNOTRANが指定されてRPCが要求されました。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
連鎖RPCの終了前に非応答型RPCを要求しました。または,トランザクション外でDCRPC_TPNOTRAN指定のRPCを要求しました。
aa....aa:サービスグループ名
bb....bb:サービス名
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)連鎖RPC終了前には非応答型RPCは要求できません。DCNOFLAGSを指定したRPCを要求することによって連鎖RPCを終了してから非応答型RPCを要求するようにしてください。また,トランザクション外でDCRPC_TPNOTRAN指定のRPCは要求できません。DCRPC_TPNOTRAN指定を除いて要求するようにしてください。
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TP1/Client for .NET Frameworkの構成定義でrapService要素のautoConnect属性にtrueが指定されていません。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
TP1/Client for .NET Framework の構成定義で,<rapService>要素のautoConnect属性にtrueが指定されていませんでした。
aa....aa:サービスグループ名
bb....bb:サービス名
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)TP1/Client for .NET Framework の構成定義で<rapService>要素のautoConnect属性にtrueを指定して,再度実行してください。
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rapリスナーサーバリソースを割り当てることができません。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
rapリスナーサーバでリソース(メモリまたは管理テーブル)不足が発生しました。
aa....aa:サービスグループ名
bb....bb:サービス名
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕rapリスナーサーバの動作しているホストのメモリを確認し,メモリ不足が発生している場合は,メモリを増やして再度実行してください。また,rapリスナーサーバに接続できるクライアント数の上限を超えている可能性があります。クライアント数の上限については,マニュアル「TP1/Connector for .NET Framework 使用の手引」を参照して,対処してください。
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通信エラーが発生しました。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
通信障害が発生しました。または,rapサーバが起動されていない可能性があります。
aa....aa:サービスグループ名
bb....bb:サービス名
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕リモートAPI機能を使用する場合は,rapサーバが正常に起動されているか確認し,起動されていなければ起動したあと,再度実行してください。
-
通信障害の場合は,例外情報を参照して対処し,再度実行してください。
-
RPCがタイムアウトしました。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
サービス要求時にタイムアウトが発生しました。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕タイムアウト値の妥当性を確認して対処した上で,再度実行してください。
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入力電文の長さが最大長を超えました。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc RPC電文最大長(Client) = dd....dd(MB) RPC電文最大長(Connector) = ee....ee(MB) Exception = ff....ff (G)
サービス要求メッセージの長さがRPC送受信メッセージの最大長※を超えています。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:TP1/Client for .NET Frameworkの構成定義(rpc要素のmaxMessageSize属性)に指定した値(指定を省略した場合は1)
ee....ee:TP1/Connector for .NET Frameworkの構成定義(option要素のmaxMessageSize属性)に指定した値(指定を省略した場合は1)
ff....ff:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕次に示すそれぞれの状況に応じて,対処してください。
-
- 〈インデクスドレコードを使用している場合〉
-
インデクスドレコードに設定しているサービス要求メッセージ長を最大長※以下にし,再度実行してください。
- 〈カスタムレコードを使用している場合〉
-
spp2cstubコマンドまたはspp2tspコマンドで生成された,正しいカスタムレコードを使用していることを確認してください。生成されたカスタムレコードに対応するデータ型定義全体の長さが最大長※以下になるように対策し,再度実行してください。
- 〈.NETインタフェース定義から生成されたクライアントスタブを使用している場合〉
-
引数に指定したデータの内容を見直して,メッセージ長を最大長※以下にし,再度実行してください。
- 〈RPC送受信メッセージの最大長拡張機能を使用している場合〉
-
TP1/Server(TP1/Server BaseまたはTP1/LiNK),TP1/Extension for .NET Framework,TP1/Client for .NET Framework,およびTP1/Connector for .NET Framework,それぞれのRPC送受信メッセージの最大長拡張機能で設定した値を確認してください。
TP1/Client for .NET Framework,およびTP1/Connector for .NET Frameworkで設定した値が最大長を超えていない場合でも,TP1/ServerまたはTP1/Extension for .NET Frameworkで設定した最大長を超えるメッセージは送受信できません。そのため,TP1/ServerまたはTP1/Extension for .NET Frameworkで設定した値未満を,TP1/Client for .NET Framework,およびTP1/Connector for .NET Frameworkでは設定してください。
- 注※
-
デフォルトは1メガバイトですが,TP1/Server,TP1/Extension for .NET Framework,TP1/Client for .NET Framework,TP1/Connector for .NET FrameworkでRPC送受信メッセージの最大長拡張機能を設定した場合は,設定したいちばん小さい最大長が有効になります。
-
応答電文の長さが出力用バッファの長さを超えました。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
応答メッセージの長さがバッファ長またはRPC送受信メッセージの最大長※を超えています。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕次に示すそれぞれの状況に応じて,対処してください。
-
- 〈インデクスドレコードを使用している場合〉
-
応答メッセージが格納できる長さのバッファ(バイト配列)を応答メッセージ用のインデクスドレコードに設定し,再度実行してください。または,RPC送受信メッセージの最大長拡張機能を使用している場合は,TP1/Server(TP1/Server BaseまたはTP1/LiNK),TP1/Extension for .NET Frameworkで設定している最大長を超えている可能性があるため,TP1/Server,TP1/Extension for .NET Frameworkで設定している最大長を見直して再度実行してください。
- 〈カスタムレコードを使用している場合〉
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応答メッセージ用に使用しているカスタムレコードが実際の応答メッセージに合っていない可能性があります。正しいカスタムレコードを使用しているか確認し,再度実行してください。または,RPC送受信メッセージの最大長拡張機能を使用している場合は,TP1/Server(TP1/Server BaseまたはTP1/LiNK),TP1/Extension for .NET Frameworkで設定している最大長を超えている可能性があるため,TP1/Server,TP1/Extension for .NET Frameworkで設定している最大長を見直して再度実行してください。
- 〈.NETインタフェースを使用している場合〉
-
SPP.NET側が返すデータの内容を見直して,応答メッセージ長を最大長※以下にし,再度実行してください。
- 注※
-
デフォルトは1メガバイトですが,TP1/Server,TP1/Extension for .NET Framework,TP1/Client for .NET Framework,TP1/Connector for .NET FrameworkでRPC送受信メッセージの最大長拡張機能を設定した場合は,設定したいちばん小さい最大長が有効になります。
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指定されたサービスグループ名がみつかりません。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
指定されたサービスグループ名が存在しません。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕サービスグループ名を正しく指定して,再度実行してください。
-
指定されたサービス名が見つかりません。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
指定されたサービス名が存在しません。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕サービス名を正しく指定して,再度実行してください。
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指定されたサービスグループは閉塞されています。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
指定されたサービスグループは閉塞されています。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕サービスグループの状態を確認し,閉塞されていない状態で再度実行してください。
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指定されたサービスは起動していません。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
指定されたサービスが起動されていません。サービスが停止処理中であるか,またはOpenTP1が起動されていない可能性があります。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕サービスが正常に起動されていることを確認して,再度実行してください。
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指定されたサービスでメモリ不足が発生しました。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
指定されたサービスの実行時にメモリ不足が発生しました。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕サービスが起動されているサーバの環境を確認し,対策してから再度実行してください。
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応答電文の長さが不正です。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
応答メッセージの長さが0であるか,または最大長を超えています。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕サービスが返すデータの内容を確認して,再度実行してください。
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サーバがビジー状態です。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
サービス要求先のソケット受信型サーバが,サービス要求を受信できません。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕ソケット受信型サーバではユーザサービス定義のmax_socket_msgオペランド,およびmax_socket_msglenオペランドの指定でメッセージの輻輳制御をしています。そのため,適当な時間をおいてから再度実行することで,正常にサービス要求できる場合があります。
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SPPまたはSPP.NETへアクセスを行うための権限がありません。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
サービス要求先のSPPまたはSPP.NETはセキュリティ機能で保護されていて,このSPPまたはSPP.NETを呼び出すアクセス権がありません。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕サービス要求先のSPPまたはSPP.NETに対するアクセス権を確認して,再度実行してください。
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対象のSPPまたはSPP.NETはテストモードです。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
テストモードのSPPまたはSPP.NETに対してサービス要求をしました。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕サービス要求先のSPPまたはSPP.NETの動作モードを確認して,再度実行してください。
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コネクションが切断されました。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
rapサーバとのコネクションが切断されました(TP1ClientクラスのOpenRpcメソッド呼び出しで,例外情報に示す例外が発生しました)。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)例外情報について,マニュアル「TP1/Connector for .NET Framework 使用の手引」を参照して対処し,再度実行してください。
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TP1/Client for .NET Frameworkの構成定義に指定されたホスト名が不正です。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
TP1/Client for .NET Frameworkに指定された構成定義のホスト名が不正です。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)TP1/Client for .NET Frameworkの構成定義に指定されたホスト名を正しく指定して,再度実行してください。
-
TP1/Client for .NET Frameworkの構成定義に指定されたポート番号が不正です。サービスグループ名 = aa....aa サービス名 = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
TP1/Client for .NET Frameworkの構成定義に指定されたポート番号が不正です。
aa....aa:サービスグループ名称
bb....bb:サービス名称
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)TP1/Client for .NET Frameworkの構成定義に指定されたポート番号を正しく指定して,再度実行してください。
-
ローカルトランザクション内でエラーが発生しました。グローバルトランザクションID = aa....aa Profile ID = bb....bb メソッド = cc....cc Exception = dd....dd (G)
ローカルトランザクション内でエラーが発生しました。
aa....aa:グローバルトランザクションID
bb....bb:構成定義のプロファイルID
cc....cc:このメッセージを出力したメソッド名
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)例外情報を参照して,エラーの要因を取り除いたあと,再度実行してください。
-
電文変換処理でエラーが発生しました。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
RPCまたはTCP/IP電文変換処理でエラーが発生しました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)例外情報を参照して,エラーの要因を取り除いたあと,再度実行してください。
-
例外が発生しました。メソッド = aa....aa, Exception =bb....bb (G)
例外が発生しました。
aa....aa:例外が発生したメソッド
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)例外情報を参照して,エラーの要因を取り除いたあと,再度実行してください。
-
不正な型の要素をもったIndexedRecordによってエラーが発生しました。 (G)
不正な型の要素を持ったインデクスドレコードによってエラーが発生しました。
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)インデクスドレコードのレコード要素に,バイト配列以外の型のレコード要素を格納したか,またはレコード要素を格納していない可能性があります。レコード要素を確認してください。
-
カスタムレコード変換処理中にエラーが発生しました。レコード名 = aa....aa カスタムレコードクラス = bb....bb Profile ID = cc....cc Exception = dd....dd (G)
カスタムレコード変換処理中にエラーが発生しました。
aa....aa:レコード名称
bb....bb:カスタムレコードクラス
cc....cc:構成定義のプロファイルID
dd....dd:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
- (O)カスタムレコードの型が間違っている可能性があります。カスタムレコードの型を確認し,間違っている場合は修正してください。
-
カスタムレコードの型が間違っていない場合,保守員に連絡してください。
-
バッファ長が不正です。Profile ID = aa....aa バッファ長 = bb....bb(byte) (G)
TP1ConnectionManagerクラスのGetMessageBufferメソッドで指定されたバッファ長が不正です。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:バッファ長(単位:バイト)
(S)処理を中断し,TcnIllegalArgumentExceptionを発生させます。
(O)TP1ConnectionManagerクラスのGetMessageBufferメソッドに指定するバッファ長を確認して,再度実行してください。
-
電文長が不正です。Profile ID = aa....aa 電文長 = bb....bb(byte) バッファ長 = cc....cc(byte) (G)
MessageBufferクラスのMessageLengthプロパティに設置された値が0以下であるか,バッファ長を超えています。または,バッファが設定されていません。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:電文長(単位:バイト)
cc....cc:バッファ長(単位:バイト)
(S)処理を中断し,TcnIllegalArgumentExceptionを発生させます。
(O)MessageBufferクラスのバッファ設定,またはMessageLengthプロパティの設定を見直して修正し,再度実行してください。
-
バッファのサイズを超えました。Profile ID = aa....aa バッファ長 = bb....bb(byte) (G)
MessageBufferが保持するバッファ長を超えて入力メッセージを書き込もうとしました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:バッファ長(単位:バイト)
(S)処理を中断し,TcnIllegalStateExceptionを発生させます。
- (O)次に示すそれぞれの状況に応じて,対処してください。
-
- 〈MessageBufferクラスのAppendメソッド実行中にこのメッセージが出力された場合〉
-
Appendメソッドで指定されたメッセージがバッファに保持できなくなっています。TP1ConnectionManagerのGetMessageBufferメソッドに設定するメッセージ長を大きくして,再度実行してください。
- 〈MessageBufferクラスのReleaseMessageBufferメソッド実行後のAppendメソッド実行中にこのメッセージが出力された場合〉
-
ReleaseMessageBufferメソッド実行後は,MessageBufferに保持しているバッファが存在しないため,Appendメソッドは実行できません。したがって,ReleaseMessageBufferメソッド実行後はAppendメソッドを実行しないように処理を修正し,再度実行してください。
-
バッファプールを利用することができません。Profile ID = aa....aa (G)
プロパティ指定が正しくないため,バッファプーリング機能が使用できません。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
(S)処理を中断し,TcnNotUsedExceptionを発生させます。
(O)構成定義の<buffer>要素のpooling属性に指定する値をtrueに設定して,再度実行してください。
-
ログファイルのオープンに失敗しました。理由 : aa....aa (G)
ログファイルのオープンに失敗しました。このメッセージは,イベントログに出力されます(ただし,TP1/Connector for .NET Frameworkのアセンブリに対して完全信頼が与えられていない場合は,出力されません)。
aa....aa:失敗の要因
(S)ログを出力しないで,処理を続行します。
(O)理由に表示された内容を基に原因を取り除いて,再度実行してください。
-
通信エラーが発生しました。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
TCP/IP通信時に通信障害が発生しました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)接続先が存在し,正常に起動されているか確認し,起動されていなければ起動して再度実行してください。正常に起動されている場合は,例外情報を参照して対処し,再度実行してください。
-
タイムアウトが発生しました。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
TCP/IP通信時にタイムアウトが発生しました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)タイムアウト値の妥当性を確認し,再度実行してください。
-
指定されたホスト名が不正です。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
接続先ホスト名の指定が不正です。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)TP1/Client for .NET Framework構成定義のホスト名を正しく指定して,再度実行してください。
-
指定されたポート番号が不正です。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
接続先ポート番号が不正です。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)TP1/Client for .NET Framework構成定義に指定されたポート番号が正しく指定されているかを確認して,再度実行してください。
-
コネクションが切断されました。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
TCP/IP通信時に接続先とのコネクションが切断されました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)マニュアル「TP1/Connector for .NET Framework 使用の手引」の例外情報の説明を参照して対処し,再度実行してください。
-
コネクションの確立に失敗しました。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
TCP/IP通信時に接続先へのコネクション確立に失敗しました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)TP1/Client for .NET Framework構成定義に指定されたポート番号が正しく指定されているか,および接続先システムが起動しているかを確認して,再度実行してください。
-
コネクションの取得がタイムアウトしました。Profile ID = aa....aa (G)
コネクションの取得がタイムアウトしました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
(S)処理を中断します。
(O)アプリケーションの処理が終了していないか,またはコネクションが解放されていない可能性があります。アプリケーション終了時にコネクションが解放(TP1ConnectionクラスまたはTcpipConnectionクラスのDisposeメソッドが実行)されていることを確認してください。
-
トランザクションリカバリサービスを開始しました。NodeID = aa....aa (G)
トランザクションリカバリサービスを開始しました。
aa....aa:ノード識別子
-
トランザクションリカバリサービスを終了しました。NodeID = aa....aa (G)
トランザクションリカバリサービスを終了しました。
aa....aa:ノード識別子
-
アプリケーションドメインの監視を開始しました。RMID = aa....aa アプリケーションドメイン名 = bb....bb (G)
アプリケーションドメインの監視を開始しました。
aa....aa:RMID
bb....bb:アプリケーションドメイン名
-
アプリケーションドメインの終了を検知しました。RMID = aa....aa アプリケーションドメイン名 = bb....bb (G)
アプリケーションドメインの終了を検知しました。
aa....aa:RMID
bb....bb:アプリケーションドメイン名
-
トランザクションに再参加しました。DID = aa....aa XID = bb....bb (G)
トランザクションへの再参加に成功しました。
- aa....aa:DID
-
合計36文字の"DDDDDDDD-DDDD-DDDD-DDDD-DDDDDDDDDDDD"の形式で出力されます(D:16進数文字列)。
単一フェーズコミット最適化を使用時にDIDが取得できない場合は,"********-****-****-****-************"が出力されます。
- bb....bb:XID
-
"GG....GG-BB....BB"の形式で出力されます。
GG....GG:グローバルトランザクションID(16進数文字列)
BB....BB:トランザクションブランチID(16進数文字列)
-
トランザクションに参加しました。Profile ID = aa....aa DID = bb....bb XID = cc....cc アプリケーションドメイン名 = dd....dd (G)
トランザクションに参加しました。
aa....aa:プロファイルID
- bb....bb:DID
-
合計36文字の"DDDDDDDD-DDDD-DDDD-DDDD-DDDDDDDDDDDD"の形式で出力されます(D:16進数文字列)。
単一フェーズコミット最適化を使用時にDIDが取得できない場合は,"********-****-****-****-************"が出力されます。
- cc....cc:XID
-
"GG....GG-BB....BB"の形式で出力されます。
GG....GG:グローバルトランザクションID(16進数文字列)
BB....BB:トランザクションブランチID(16進数文字列)
dd....dd:アプリケーションドメイン名
-
トランザクションの処理が完了しました。Profile ID = aa....aa DID = bb....bb XID = cc....cc アプリケーションドメイン名 = dd....dd 決着種別 = ee....ee (G)
トランザクションの処理が完了しました。
aa....aa:プロファイルID
- bb....bb:DID
-
合計36文字の"DDDDDDDD-DDDD-DDDD-DDDD-DDDDDDDDDDDD"の形式で出力されます(D:16進数文字列)。
単一フェーズコミット最適化を使用時にDIDが取得できない場合は,"********-****-****-****-************"が出力されます。
- cc....cc:XID
-
"GG....GG-BB....BB"の形式で出力されます。
GG....GG:グローバルトランザクションID(16進数文字列)
BB....BB:トランザクションブランチID(16進数文字列)
dd....dd:アプリケーションドメイン名
- ee....ee:決着種別
-
commit:コミット
rollback:ロールバック
in doubt:トランザクションの状態が不明
read only:参照だけ(コミット・ロールバックは発行されません)
- heuristic commit:ヒューリスティックコミット
-
コマンドでの強制決着などによってコミット決着する場合に表示されます。
- heuristic rollback:ヒューリスティックロールバック
-
コマンドでの強制決着などによってロールバック決着する場合に表示されます。
- heuristic mix:ヒューリスティックミックス
-
OpenTP1側の複数のリソースマネジャまたはトランザクションブランチがコミットおよびロールバック決着する場合に表示されます。
- heuristic hazard:ヒューリスティックハザード
-
OpenTP1側のリソースマネジャの決着が通信障害などのため,該当するOpenTP1のトランザクションブランチでは認識できない場合に表示されます。
この決着種別が表示された場合は,OpenTP1側のリソースマネジャの決着と該当するOpenTP1のトランザクションブランチの決着が異なっている場合があります。原因になったリソースマネジャ,およびトランザクションブランチの結果については,OpenTP1のメッセージログファイルの内容とOpenTP1が接続するリソースマネジャのログなどを参照して確認してください。
-
トランザクションの決着処理に失敗しました。Profile ID = aa....aa DID = bb....bb XID = cc....cc アプリケーションドメイン名 = dd....dd 処理種別 = ee....ee Exception = ff....ff (G)
トランザクションの決着処理に失敗しました。
aa....aa:プロファイルID
- bb....bb:DID
-
合計36文字の"DDDDDDDD-DDDD-DDDD-DDDD-DDDDDDDDDDDD"の形式で出力されます(D:16進数文字列)。
単一フェーズコミット最適化を使用時にDIDが取得できない場合は,"********-****-****-****-************"が出力されます。
- cc....cc:XID
-
"GG....GG-BB....BB"の形式で出力されます。
GG....GG:グローバルトランザクションID(16進数文字列)
BB....BB:トランザクションブランチID(16進数文字列)
- dd....dd:アプリケーションドメイン名
-
トランザクションリカバリサービスからこのメッセージが出力される場合は,"********"が出力されます。
- ee....ee:処理種別
-
prepare:コミット準備処理
commit:コミット処理
rollback:ロールバック処理
forget:OpenTP1に対してヒューリスティック完了状態のトランザクションの破棄を要求する処理
ff....ff:例外情報
- (S)アプリケーションからこのメッセージが出力された場合は,構成定義の<distributedTransaction>要素のrecoverRetryInterval属性で指定した時間の経過後に,アプリケーションのバックグラウンドスレッドが回復処理を再度行います。
-
トランザクションリカバリサービスからこのメッセージが出力された場合は,トランザクションリカバリサービスの構成定義の<recoveryService>要素のrecoverRetryInterval属性で指定した時間の経過後に回復処理を再度行います。
-
トランザクションの回復が完了しました。DID = aa....aa XID = bb....bb 決着種別 = cc....cc (G)
トランザクションの回復が完了しました。
- aa....aa:DID
-
合計36文字の"DDDDDDDD-DDDD-DDDD-DDDD-DDDDDDDDDDDD"の形式で出力されます(D:16進数文字列)。
単一フェーズコミット最適化を使用時にDIDが取得できない場合は,"********-****-****-****-************"が出力されます。
- bb....bb:XID
-
"GG....GG-BB....BB"の形式で出力されます。
GG....GG:グローバルトランザクションID(16進数文字列)
BB....BB:トランザクションブランチID(16進数文字列)
- cc....cc:決着種別
-
commit:コミット
rollback:ロールバック
- heuristic commit:ヒューリスティックコミット
-
コマンドでの強制決着などによってコミット決着する場合に表示されます。
- heuristic rollback:ヒューリスティックロールバック
-
コマンドでの強制決着などによってロールバック決着する場合に表示されます。
- heuristic mix:ヒューリスティックミックス
-
OpenTP1側の複数のリソースマネジャまたはトランザクションブランチがコミットおよびロールバック決着する場合に表示されます。
- heuristic hazard:ヒューリスティックハザード
-
OpenTP1側のリソースマネジャの決着が通信障害などのため,該当するOpenTP1のトランザクションブランチでは認識できない場合に表示されます。
この決着種別が表示された場合は,OpenTP1側のリソースマネジャの決着と該当するOpenTP1のトランザクションブランチの決着が異なっている場合があります。原因になったリソースマネジャ,およびトランザクションブランチの結果については,OpenTP1のメッセージログファイルの内容とOpenTP1が接続するリソースマネジャのログなどを参照して確認してください。
-
usage : cnnnidgen [-h] (E+S)
cnnnidgenコマンドの使用方法を示します。このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
-
usage : cnntrsls [-h] (E+S)
cnntrslsコマンドの使用方法を示します。このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
-
トランザクションリカバリサービスが起動していないためaa....aaコマンドは実行できません。 (E)
トランザクションリカバリサービスが起動していないためaa....aaコマンドは実行できません。
aa....aa:コマンド名
(S)コマンドを中断します。
(O)トランザクションリカバリサービスを起動したあとで,再度コマンドを実行してください。
-
トランザクションリカバリサービスの起動に失敗しました。理由:= aa....aa (G)
トランザクションリカバリサービスの起動に失敗しました。
aa....aa:起動失敗の要因
(S)処理を中断します。
(O)理由に表示された内容を基に原因を取り除いて,再度実行してください。
-
トランザクションへの再参加に失敗しました。Profile ID = aa....aa DID = bb....bb XID = cc....cc アプリケーションドメイン名 = dd....dd Exception = ee....ee (G)
トランザクションへの再参加に失敗しました。
aa....aa:プロファイルID
- bb....bb:DID
-
合計36文字の"DDDDDDDD-DDDD-DDDD-DDDD-DDDDDDDDDDDD"の形式で出力されます(D:16進数文字列)。
- cc....cc:XID
-
"GG....GG-BB....BB"の形式で出力されます。
GG....GG:グローバルトランザクションID(16進数文字列)
BB....BB:トランザクションブランチID(16進数文字列)
dd....dd:アプリケーションドメイン名
ee....ee:例外情報
(S)処理を続行します。
(O)トランザクションリカバリサービスの構成定義の<recoveryService>要素のrecoverRetryInterval属性で指定した時間の経過後に回復処理を再度行います。
-
アプリケーションドメインの監視要求に失敗しました。アプリケーションドメイン名 = aa....aa 理由 : bb....bb (G)
アプリケーションドメインの監視要求に失敗しました。
aa....aa:アプリケーションドメイン名
bb....bb:監視要求失敗の要因
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)bb....bbに表示された内容を基に原因を取り除いて,再度アプリケーションを実行してください。
-
トランザクションへの参加に失敗しました。Profile ID = aa....aa アプリケーションドメイン名 = bb....bb Exception = cc....cc (G)
トランザクションへの参加に失敗しました。
aa....aa:プロファイルID
bb....bb:アプリケーションドメイン名
cc....cc:例外情報
(S)処理を中断し,TP1ConnectorExceptionを発生させます。
(O)一つのコネクションで複数のトランザクションに参加しているか,またはMSDTCの起動状態が不正です。原因を取り除いて,再度アプリケーションを実行してください。
-
内部エラーが発生しました。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
内部エラーが発生しました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断します。
(O)このメッセージの情報を保存して,保守員に連絡してください。
-
TP1/Client for .NET Frameworkで内部エラーが発生しました。Profile ID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
TP1/Connector for .NET Frameworkで内部エラーが発生しました。
aa....aa:構成定義のプロファイルID
bb....bb:例外情報
(S)処理を中断します。
(O)このメッセージの情報を保存して,保守員に連絡してください。
-
MSDTCへのトランザクション回復完了通知に成功しました。RMID = aa....aa (G)
MSDTCへのトランザクション回復完了通知に成功しました。
aa....aa:RMID
-
MSDTCへのトランザクション回復完了通知に失敗しました。RMID = aa....aa Exception = bb....bb (G)
MSDTCへのトランザクション回復完了通知に失敗しました。
aa....aa:RMID
bb....bb:例外情報
(S)処理を続行します。MSDTCへのトランザクション回復完了通知は,トランザクションリカバリサービスが未決着トランザクションの回復処理を完了したあとに再度行います。
-
RMID格納ディレクトリにアクセスできません。 Exception = aa....aa (G)
RMID格納ディレクトリにアクセスできません。
aa....aa:例外情報
(S)処理を続行します。
(O)例外情報を参照して,RMID格納ディレクトリにアクセスできない原因を取り除いてください。
-
トランザクションサービス定義(aa....aa定義句)に不正な値を指定しているため,省略値を
使用してトランザクションサービスを開始します。 (L+E)
トランザクションサービス定義で指定しているオペランドに誤りがあります。このオペランドの省略値を使用して,トランザクションサービスを開始します。
aa....aa:トランザクションサービス定義に指定しているオペランドの名称
〔対策〕定義を見直し,対策したあと,OpenTP1を再起動してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:dd....ddは通常指定する必要はありません。OpenTP1製品以外のリソースマネジャでee....eeバイト以上のスレッドスタック領域が必要な場合にのみ指定して下さい。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:チェック対象の定義ファイル名
dd....dd:チェック対象のオペランド名
ee....ee:リソースマネジャ監視サービスが利用可能なスレッドスタック領域サイズ
(S)処理を続行します。
〔対策〕リソースマネジャが使用するスレッドスタック領域を確認して,指定が不要なオペランドを削除またはコメントアウトしてください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:dd....ddの指定値がデフォルト値(ee....ee)未満です。実行トランザクション数によっては短時間でオーバーラップしてしまうため,必要に応じて指定値を大きくしてください。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:チェック対象の定義ファイル名
dd....dd:チェック対象のオペランド名
ee....ee:チェック対象オペランドのデフォルト値
(S)処理を続行します。
〔対策〕チェック対象のオペランドの指定値を見直し,必要な場合は修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:dd....ddの指定値(ee....ee)がff....ff:gg....ggの指定値(hh....hh)より大きい場合,dd....ddに指定した値は有効になりません。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:有効にならないオペランドが指定されている定義ファイル名
dd....dd:有効にならないオペランド名
ee....ee:有効にならないオペランドの指定値
ff....ff:有効にならない要因となる定義ファイル名
gg....gg:有効にならない要因となるオペランド名
hh....hh:有効にならない要因となるオペランドの指定値
(S)処理を続行します。
〔対策〕チェック対象のオペランドの指定値を見直し,必要な場合は修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:dd....ddにee....eeの指定が無い場合はff....ff:gg....ggの指定できません。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:有効にならない要因となる定義ファイル名
dd....dd:有効にならない要因となるオペランド名
ee....ee:有効にならない要因となるオペランドの指定値
ff....ff:有効にならない定義ファイル名
gg....gg:有効にならないオペランド名
(S)処理を続行します。
〔対策〕チェック対象のオペランドの指定値を見直し,必要な場合は修正してください。
-
チェックポイントダンプ取得契機のスキップ要因となったトランザクション情報
TRNGID=aaaaaaaabbbbbbbb,TRNBID=aaaaaaaacccccccc,
PID=dd....dd,サーバ名=ee....ee,
開始時刻=ffff/ff/ff ff:ff:ff,状態=gg....gg(h,i),処理コード=jj....jj (L)
次の場合に,スキップ要因となっているトランザクションの情報を表示します。
-
チェックポイントダンプサービス定義のjnl_cdskip_limitオペランドに指定した,チェックポイントダンプ取得契機スキップ回数の上限値に達した場合
-
チェックポイントダンプサービス定義のjnl_cdskip_msgオペランドにYが指定されていて,かつチェックポイントダンプ取得契機がスキップされた場合
TRNGID:トランザクショングローバル識別子
TRNBID:トランザクションブランチ識別子
aaaaaaaa:トランザクションシステムノードID
bbbbbbbb:グローバルトランザクション番号
cccccccc:トランザクションブランチ番号
dd....dd:トランザクション実行プロセスのプロセスID
ee....ee:サーバ名
ffff/ff/ff ff:ff:ff:トランザクション開始時刻
- gg....gg:トランザクション第1状態(20文字以内)
-
ACTIVE:実行中状態
SUSPENDED:中断中状態
IDLE:同期点処理へ移行状態
PREPARE:コミット(1相目)処理中状態
READY:コミット(2相目)処理待ち状態
HEURISTIC_COMMIT:ヒューリスティック決定コミット処理中状態
HEURISTIC_ROLLBACK:ヒューリスティック決定ロールバック処理中状態
COMMIT:コミット処理中状態
ROLLBACK_ACTIVE:ロールバック処理待ち状態
ROLLBACK:ロールバック処理中状態
- h:トランザクション第2状態(1文字)
-
u:ユーザサーバプロセスでのユーザサーバ実行中状態
r:トランザクション回復プロセスでのトランザクションブランチ回復処理実行中状態
p:トランザクション回復プロセスでの他トランザクションブランチの回復処理完了待ち状態
- i:トランザクション第3状態(1文字)
-
s:送信中※
r:受信中※
n:送受信中※以外
- 注※
-
送信中,受信中とは,トランザクションブランチ間の同期合わせのことです。
- jj....jj:メッセージ出力要因
-
msgput:トランザクション情報の表示
killproc:トランザクション実行プロセスの強制停止
-
-
サーバ終了中にエラーが発生しました。
サーバ名=aa....aa,PID=bb....bb,要因:cc....cc (L+E)
aa....aa:エラーが発生したサーバ名(8文字以内の英数字)
bb....bb:エラーが発生したサーバのプロセスID
- cc....cc:要因コード
-
CRITICAL:クリティカル状態のため,強制停止を保留
(S)OpenTP1の処理を続行します。
(O)終了していないサーバがあるかどうか確認してください。サーバが終了していない場合は,dcsvstop -dfコマンドまたはprckillコマンドを実行してください。
-
HiRDBライブラリのローディングでエラーが発生しました。
要因=aa....aa,保守情報=bb....bb (L+E)
HiRDBのライブラリをローディングする際にエラーが発生しました。
- aa....aa:エラー発生要因
-
OPEN:ライブラリのオープン時にエラーが発生しました。
SYMBOL:ライブラリ内の関数の検索時にエラーが発生しました。
bb....bb:保守情報(”***”が表示される場合は保守情報がないことを示します)。
- (S)処理を続行します。
-
HiRDBのprfトレースへのTP1識別情報の埋め込みは実行しません。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕要因に従って対策してください。
-
OPEN:エラーの発生要因として,ライブラリ検索パスにHiRDBのライブラリが存在しないことが考えられます。または,HiRDBが正しくインストールされていないことが考えられます。ライブラリ検索パスや,HiRDBのインストール状況を確認して修正してください。
SYMBOL:エラーの発生要因として,HiRDBが正しくインストールされていないことが考えられます。HiRDBのインストール状況を確認して修正してください。
-
HiRDBライブラリ関数の呼び出しでエラーが発生しました。
関数名=aa....aa,保守情報=bb....bb (L+E)
HiRDBのライブラリ関数の呼び出し時にエラーが発生しました。
aa....aa:エラーの発生した関数名
bb....bb:保守情報(”***”が表示される場合は保守情報がないことを示します)。
- (S)処理を続行します。
-
HiRDBのprfトレースへのTP1識別情報の埋め込みは実行しません。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
ファイルが見つかりません。 (M)
ファイル名:aa....aa
GUIの実行に必要なファイルが見つかりません。
aa....aa:ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕GUI機能を使用したい場合,TP1/Server Baseを再インストールしてください。
-
ファイルまたはディレクトリに対するアクセス権がありません。 (M)
ファイル/ディレクトリ名:aa....aa
操作しようとしたファイルまたはディレクトリにアクセスする権限がありません。
aa....aa:ファイル名またはディレクトリ名
(S)処理を中止します。
(O)操作を行おうとしたファイルまたはディレクトリのアクセス権限を見直してください。
-
OpenTP1のレジストリが見つかりません。 (M)
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕TP1/Server Baseが正しくインストールされているかを確認してください。
-
レジストリから値を取得することが出来ませんでした。 (M)
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
アプリケーションの実行に失敗しました。 (M)
保守情報:aa....aa
GUI実行時にエラーが発生しました。
aa....aa:保守情報
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
サービス aa....aa にアクセスする権限がありません。 (M)
aa....aa:サービス名
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1サービスに対するアクセス権限を確認してください。
-
サービス aa....aa は既にオンライン状態のため開始処理は実行できません。 (M)
aa....aa:サービス名
(S)開始処理を中止します。
(O)サービスの状態を確認し,必要ならば再度操作を行ってください。
-
サービス aa....aa は既にオフライン状態のため停止処理は実行できません。 (M)
aa....aa:サービス名
(S)停止処理を中止します。
(O)サービスの状態を確認し,必要ならば再度操作を行ってください。
-
サービス aa....aa は開始処理中のため処理を実行できません。 (M)
aa....aa:サービス名
(S)処理を中止します。
(O)サービスの状態を確認し,必要ならば再度操作を行ってください。
-
サービス aa....aa は停止処理中のため処理を実行できません。 (M)
aa....aa:サービス名
(S)処理を中止します。
(O)サービスの状態を確認し,必要ならば再度操作を行ってください。
-
ディレクトリが見つかりません。 (M)
ディレクトリ名:aa....aa
GUIの実行に必要なディレクトリが見つかりません。
aa....aa:ディレクトリ名
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕GUI機能を使用したい場合,TP1/Server Baseを再インストールしてください。
-
格納先のディレクトリまたはファイルに対する読み込み/書き込み権限がありません。 (M)
(S)処理を中止します。
(O)格納先のディレクトリまたはファイルのアクセス権限を確認してください。対策後,必要ならば再度操作を行ってください。
-
バッチファイルの作成に失敗しました。 (M)
ファイル名:aa....aa
作成したバッチファイルが名称変更,または削除されています。
aa....aa:バッチファイル名
(S)処理を中止します。
(O)格納先ディレクトリのバッチファイルを確認してください。名称変更されている場合,必要ならば手動でバッチファイルを実行してください。削除されている場合は再度操作を行ってください。
-
格納先ディレクトリに指定したディレクトリが見つかりません。 (M)
(S)処理を中止します。
(O)格納先に指定したディレクトリを見直し,存在するディレクトリを指定して再度操作を行ってください。
-
バッチファイルに対するアクセス権限が無いため実行に失敗しました。 (M)
ファイル名:aa....aa
aa....aa:バッチファイル名
(S)処理を中止します。
(O)バッチファイルのアクセス権限を確認してください。対策後,必要ならば手動でバッチファイルを実行してください。
-
テンプレートディレクトリ内に定義ファイルがありません。 (M)
ディレクトリ名:aa....aa
定義の生成を行うためのテンプレートファイルが見つかりません。
aa....aa:ディレクトリ名
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕GUI機能を使用したい場合,TP1/Server Baseを再インストールしてください。
-
パラメータ aa....aa の値が設定されていません。 (M)
aa....aa:パラメタ名
(S)処理を中止します。
(O)パラメタに値を設定してください。
-
aa....aa選択用のディレクトリがありません。 (M)
ディレクトリ名: bb....bb
テンプレートを選択するのに必要なディレクトリが見つかりません。
aa....aa:プラットフォーム,定義種別,またはモデル
bb....bb:ディレクトリ名
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕GUI機能を使用したい場合,TP1/Server Baseを再インストールしてください。
-
この定義ではチェックを外すことはできません。 (M)
プラットフォーム:aa....aa
定義種別:bb....bb
モデル:cc....cc
aa....aa:プラットフォーム
bb....bb:定義種別
cc....cc:モデル
-
このアプリケーションは既に起動しています。複数起動することはできません。 (M)
(S)GUIの起動を中止します。
(O)ほかにGUIが起動していないことを確認してから起動してください。
-
ロックファイルを削除することができませんでした。 (M)
ファイル名:aa....aa
排他制御のためのファイルを削除できません。
aa....aa:ロックファイル名
(S)処理を中止します。
(O)手動でファイルを削除してください。
-
リアルタイム統計情報サービスを準備中です。
-
リアルタイム統計情報サービスを開始しました。
-
リアルタイム統計情報サービスを開始できません。
リアルタイム統計情報サービスの開始中にエラーが発生しました。
(S)リアルタイム統計情報サービスの開始処理を中止します。
〔対策〕直前に出力されているエラーメッセージの内容を確認し,対策してください。
-
リアルタイム統計情報サービスを終了中です。
-
リアルタイム統計情報サービスを終了しました。
-
RTSログファイルの操作でエラーが発生しました。ファイル名:aa....aa 関数名:bb....bb errno=cc....cc
RTSログファイルに対する操作でエラーが発生しました。
aa....aa:RTSログファイル名
bb....bb:関数名
cc....cc:エラー値
(S)リアルタイム統計情報サービスの処理を続行します。
-
RTSログファイルに対するアクセス権がありません。ファイル名:aa....aa
RTSログファイルまたはRTSログファイルの出力先ディレクトリに対するアクセス権がありません。
aa....aa:RTSログファイル名
(S)リアルタイム統計情報サービスの処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕定義に指定したRTSログファイルまたはRTSログファイルを出力するディレクトリのアクセス権を見直してください。
-
出力先のRTSログファイルを次の世代に切り替えます。
統計情報を出力しているRTSログファイルに障害が発生したため,RTSログファイルを切り替えて処理を続行します。
(S)処理を続行します。
-
RTSログファイルへのリアルタイム統計情報の出力を停止します。
統計情報を出力できるRTSログファイルがありません。
RTSログファイルへの統計情報出力機能を縮退して処理を続行します。
(S)リアルタイム統計情報サービスの処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕RTSログファイルに統計情報を出力する場合は,障害の発生していないディスクボリューム上にRTSログファイルを作成するよう定義を変更し,リアルタイム統計情報サービスを再開始してください。
-
リアルタイム統計情報取得対象の登録数が最大数に達しているため,取得対象の追加はできません。取得対象:aa....aa, bb....bb
取得対象の登録に失敗したリアルタイム統計情報の取得対象を表示します。-uオプションにsrvを指定した場合は,登録に失敗した取得対象のうち,最初に登録に失敗した取得対象を表示します。登録に失敗した取得対象をすべて確認するには,rtslsコマンドを使用してください。
- aa....aa:-sオプションまたは-oオプションの引数に指定した値
-
-uオプションにobjを指定した場合に-oオプションの指定を省略したときは"----"が表示されます。
- bb....bb:-vオプションまたは-bオプションの引数に指定した値
-
-uオプションにsrvを指定した場合,次に示すどれかの値が表示されます。
-
ユーザサービス定義のserviceオペランドに指定したサービス名
-
スペース4文字(サーバ全体)
-
"****"(サービス外の処理)
-uオプションにobjを指定した場合に-bオプションの指定を省略したときは"----"が表示されます。
-
(S)指定された取得対象を登録しないで,リアルタイム統計情報サービスの処理を続行します。
- (O)取得対象を登録したい場合は,次に示すどちらかの対策をしてください。
-
-
rtsstatsコマンドを使用して,不要な取得対象を削除したあとに,登録したい取得対象を登録する。
-
リアルタイム統計情報サービス定義のrts_service_maxオペランドの指定値を見直したあとでOpenTP1を一度停止し,再起動させる。そのあとでリアルタイム統計情報サービスを開始する。
-
-
リアルタイム統計情報を取得する項目の登録数が最大数に達しているため,項目の追加はできません。取得対象:aa....aa, bb....bb
取得項目の登録に失敗したリアルタイム統計情報の取得対象を表示します。-uオプションにsrvを指定した場合は,取得項目の登録に失敗した取得対象のうち,最初に登録に失敗した取得対象を表示します。登録に失敗した取得項目を確認するには,rtslsコマンドを使用してください。
- aa....aa:-sオプションまたは-oオプションの引数に指定した値
-
-uオプションにsysを指定した場合は,"_SYSTEM"が表示されます。-uオプションにobjを指定した場合に-oオプションの指定を省略したときは"----"が表示されます。
- bb....bb:-vオプションまたは-bオプションの引数に指定した値
-
-uオプションにsysを指定した場合は,スペース4文字が表示されます。
-uオプションにsrvを指定した場合は,次に示すどれかの値が表示されます。
-
ユーザサービス定義のserviceオペランドに指定したサービス名
-
スペース4文字(サーバ全体)
-
"****"(サービス外の処理)
-uオプションにobjを指定した場合に-bオプションの指定を省略したときは"----"が表示されます。
-
(S)登録できた取得項目の統計情報だけを取得して,リアルタイム統計情報サービスの処理を続行します。
- (O)取得項目を登録したい場合は,次に示すどちらかの対策をしてください。
-
-
rtsstatsコマンドを使用して,不要な取得項目を削除したあとに,登録したい取得項目を登録する。
-
リアルタイム統計情報サービス定義のrts_item_maxオペランドの指定値を見直したあとでOpenTP1を一度停止し,再起動させる。そのあとでリアルタイム統計情報サービスを開始する。
-
-
リアルタイム統計情報の取得に必要な共用メモリ領域を確保できませんでした。要求バイト数:aa....aa
aa....aa:確保しようとした共用メモリ領域のサイズ(バイト)
(S)リアルタイム統計情報サービスの開始処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕リアルタイム統計情報サービス定義の値を見直して再度実行してください。
-
リアルタイム統計情報サービスのV/Rが誤っています。 (L+E)
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者へ連絡してください。
〔対策〕ライブラリとRTSSUP,またはコマンドのバージョンが一致しているか確認してください。一致していない場合,OpenTP1を再インストールしてください。
-
静的共用メモリが不足しています。要求バイト:aa....aa
aa....aa:確保しようとしたOpenTP1静的共用メモリサイズ(バイト)
(S)リアルタイム統計情報サービスの開始処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕システム環境定義のstatic_shmpool_sizeの指定値を再度見積もってください。
-
プロセスメモリ不足のため処理を実行できません。 (L+E)
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕プロセスが動作できるメモリを確保してください。
-
リアルタイム統計情報サービスでエラーが発生しました。保守情報1:aa....aa 保守情報2:bb....bb 保守情報3:cc....cc 保守情報4:dd....dd
aa....aa:保守情報(関数名)
bb....bb:保守情報(リターンコード)
cc....cc:保守情報(詳細情報1)
dd....dd:保守情報(詳細情報2)
(S)リアルタイム統計情報サービスの処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
定義ファイルのaa....aaに指定されたbb....bbオプションが不正です。定義ファイル名:cc....cc dd....dd行目 (L+E)
定義ファイルに記述されているコマンド形式のオペランドに指定したオプション,またはオプションの引数が誤っています。
aa....aa:コマンド形式のオペランド名
bb....bb:オプション名
cc....cc:定義ファイル名
dd....dd:エラーが発生した行数
(S)リアルタイム統計情報サービスの開始処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕コマンド形式のオペランドを見直して,正しいオプションまたはオプションの引数を指定してください。
-
定義ファイルに指定されたaa....aaが不正です。指定値:bb....bb (L+E)
定義ファイルに記述されている定義の指定が誤っています。
aa....aa:定義名
bb....bb:指定値
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕定義オペランドを見直して,正しい値を指定してください。
-
定義ファイル解析中にエラーが発生しました。保守情報1:aa....aa 保守情報2:bb....bb 保守情報3:cc....cc 保守情報4:dd....dd (L+E)
定義ファイルの解析中に予期しないエラーが発生しました。
aa....aa:保守情報(関数名)
bb....bb:保守情報(リターンコード)
cc....cc:保守情報(詳細情報1)
dd....dd:保守情報(詳細情報2)
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
aa....aaコマンドの使用方法が不正です。 (E)
aa....aa:コマンド名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)コマンドのパラメタを見直して再度実行してください。
-
aa....aaコマンドのbb....bbオプションに指定された値が不正です。 (E)
aa....aa:コマンド名
bb....bb:オプション名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)メッセージに出力されたコマンドオプションの指定値を見直して再度実行してください。
-
aa....aaコマンドのコマンド引数の指定値が不正です。 (E)
aa....aa:コマンド名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)コマンドの引数を見直して再度実行してください。
-
共用メモリを利用できないため処理を実行できません。 (E)
OpenTP1の共用メモリ環境が作成されていないため,コマンドを実行できませんでした。
(S)コマンド処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者へ連絡してください。
〔対策〕OpenTP1が起動しているか確認してください。OpenTP1が起動していない場合はOpenTP1を起動してください。
-
リアルタイム統計情報サービスが起動していません。 (L+E)
リアルタイム統計情報サービスが起動していないため,コマンドを実行できませんでした。
(S)処理を中止します。
(O)リアルタイム統計情報サービス起動後に,コマンドを実行してください。
-
指定したリアルタイム統計情報取得対象は登録されていません。取得対象:aa....aa, bb....bb (L+E)
リアルタイム統計情報取得対象から削除しようとした対象は,登録されていないかすでに削除されています。
- aa....aa:コマンドの-sオプションまたは-oオプションで指定した取得対象名
-
-uオプションにsysを指定した場合は"_SYSTEM"が表示されます。-uオプションにobjを指定した場合に-oオプションの指定を省略した場合は"----"が表示されます。
- bb....bb:コマンドの-vオプションまたは-bオプションで指定した取得対象名
-
-uオプションにsysを指定した場合,または-uオプションにsrvを指定した場合はスペース4文字が表示されます。-uオプションにobjを指定した場合に-bオプションの指定を省略した場合は"----"が表示されます。
(S)コマンド処理を中止します。
(O)コマンドのパラメタに指定した対象名を見直して,必要であれば再実行してください。
-
ファイル操作でエラーが発生しました。ファイル名:aa....aa 関数名:bb....bb errno=cc....cc (E)
指定されたファイルに対する操作でエラーが発生しました。
aa....aa:ファイル名
bb....bb: 関数名
cc....cc: エラー値
(S)コマンド処理を中止します。
(O)エラーが発生した関数名とerrno値を基に原因を調査し,対策したあとでコマンドを再度実行してください。
-
指定されたファイルは既に存在します。ファイル名:aa....aa (E)
コマンドの出力先に指定したファイル名と同名のファイル,またはディレクトリがすでに存在するため,コマンドを実行できません。
aa....aa:ファイル名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)出力先のファイルを退避するか,コマンドに指定するファイル名を変更して,再度コマンドを実行してください。
-
指定されたファイルはRTSログファイルではありません。ファイル名:aa....aa (E)
aa....aa:ファイル名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)コマンドに指定したファイルが正しいRTSログファイルかどうかを確認して,再度実行してください。
-
RTSログファイルのV/Rが誤っています。ファイル名:aa....aa (E)
実行したコマンドのバージョンが指定されたRTSログファイルに対応していないバージョンのため,コマンドを実行できません。
aa....aa:RTSログファイル名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)RTSログファイルに対応したバージョンのコマンドを使用してください。
-
出力ファイルの世代数の限度を超えたので終了します。 (E)
出力先CSVファイルの容量または世代数が最大数に達したため,統計情報の編集出力を中止しました。
(S)コマンド処理を中止します。
(O)1ファイルへの出力容量の設定を変えて,再度実行してください。
-
RTSログファイルへアクセス中に不正データを検出しました。ファイル名:aa....aa (E)
指定されたRTSログファイル中に不正なデータを検出したため,データの読み込みを続けられません。
aa....aa:ファイル名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)指定したRTSログファイルが正しいファイルかを確認して,再度コマンドを実行してください。
-
指定されたファイルは存在しません。ファイル名:aa....aa (E)
指定されたファイルが存在しないため,統計情報が読み込めませんでした。
aa....aa:ファイル名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)コマンド引数に指定したRTSログファイルのパス名を確認後,再度コマンドを実行してください。
-
OpenTP1管理者のユーザIDを取得できないため,RTSログファイル出力先のチェックができませんでした。 (E)
環境変数DCDIRが設定されていないか,環境変数DCDIRに指定されたパスへのアクセス権が不足しているため,RTSログファイル出力先のチェックに必要な情報を取得できませんでした。
(S)処理を続行します。
(O)環境変数DCDIRが正しく設定されている環境で再度実行してください。
-
RTSログファイルの出力先パスが不正です。パス名:aa....aa
RTSログファイルの出力先に指定したパスは,存在しないか,ディレクトリではありません。
aa....aa:RTSログファイル出力先パス名
(S)処理を続行します。
(O)リアルタイム統計情報サービス定義のrts_log_file_nameオペランドに指定した出力先パスを見直してください。
-
RTSログファイルの出力先パスに書き込み権限がありません。パス名:aa....aa
RTSログファイルの出力先に指定したパスに,OpenTP1管理者の書き込み権限がありません。
aa....aa:RTSログファイル出力先パス名
(S)処理を続行します。
(O)リアルタイム統計情報サービス定義のrts_log_file_nameオペランドに指定した出力先パスにOpenTP1管理者に対する書き込み権限を設定するか,書き込み権限のあるパスに変更してください。
-
使用方法:rtsedit {[-m] | [-e 項目ID[,項目ID]...[-q]] [-t[開始時刻][,終了時刻]] [-u 編集単位 [-s サーバ名] [-v サービス名]] [-i 編集時間間隔] [-o 出力先ファイル名 [-l 行]]} RTSログファイル名[[ RTSログファイル名]...] (S)
rtseditコマンドの使用方法を示します。
-
使用方法:rtsls [-c] [-n 世代番号] [-m] [-l] [-e 項目ID[,項目ID]... | -u 出力単位 [-s サーバ名] [-v サービス名]] (S)
rtslsコマンドの使用方法を示します。
-
使用方法:rtsstats {-a [-r]|-d }{-u sys|-u srv -s サーバ名|-u svc -s サーバ名 -v サービス名|-u obj [-o 取得対象名1] [-b 取得対象名2]} [-e 項目ID[,項目ID]...] [-f リアルタイム取得項目定義ファイル名] (S)
rtsstatsコマンドの使用方法を示します。
-
usage: rtssetup [-d] [server_output_path] (S)
rtssetupコマンドの使用方法を示します。
-
An error occurred when the rtssetup command was executed. (reason = aa....aa) (S)
rtssetupコマンドの実行中にエラーが発生しました。
- aa....aa:エラー要因
-
PATH:コマンド引数に指定したパスが存在しません。
DIRECTORY:$DCDIR/lib/serversディレクトリが存在しません。
SERVER:$DCDIR/lib/serversディレクトリにサーバモジュールRTSSUPまたはRTSSPPが存在しません。
RTSSUP:サーバ出力先パスにすでにRTSSUPが存在しています。
RTSSPP:サーバ出力先パスにすでにRTSSPPが存在しています。
DEFINITION:環境変数DCCONFPATHで指定したパスが存在しないか,DCCONFPATHで指定したパスにRTSSUPまたはRTSSPPが存在しています。
(S)コマンド処理を中止します。
(O)エラー要因に対応した引数,または環境変数を正しい値に設定して,再度コマンドを実行してください。繰り返し発生する場合はOpenTP1管理者へ連絡してください。
〔対策〕OpenTP1が正しくセットアップされているか確認してください。必要なサーバモジュールなどがセットアップされていない場合は,再セットアップしてください。
-
aa....aaをRTSログファイルの現用として割り当てました。
aa....aa:RTSログファイル名
-
RTSログファイルを作成するための空き領域がありません。ファイル名:aa....aa
RTSログファイルを作成するためのディスク空き容量が不足しています。
aa....aa:RTSログファイル名
(S)リアルタイム統計情報サービスの処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕RTSログファイルの出力先ディレクトリを見直してください。
-
リアルタイム統計情報取得対象の登録数が最大数に達しているため,取得対象の追加はできません。取得対象:aa....aa, bb....bb (E)
取得対象の登録に失敗したリアルタイム統計情報の取得対象を表示します。-uオプションにsrvを指定した場合は,登録に失敗した取得対象のうち,最初に登録に失敗した取得対象を表示します。登録に失敗した取得対象を確認するには,rtslsコマンドを使用してください。
- aa....aa:コマンドの-sオプションまたは-oオプションの引数に指定した値
-
-uオプションにobjを指定した場合に-oオプションの指定を省略したときは"----"が表示されます。
- bb....bb:コマンドの-vオプションまたは-bオプションの引数に指定した値
-
-uオプションにsrvを指定した場合,次に示すどれかの値が表示されます。
-
登録に失敗したサービス名
-
スペース4文字(サーバ単位の取得対象の登録に失敗)
-
"****"(サービス以外の処理用の取得対象の登録に失敗)
-uオプションにobjを指定した場合に-bオプションの指定を省略したときは"----"が表示されます。
-
(S)正常に追加できる取得対象がほかにある場合はコマンド処理を続行します。ない場合はコマンド処理を中止します。
(O)不要なリアルタイム統計情報の取得対象を削除してから,再度コマンドを実行してください。
-
リアルタイム統計情報を取得する項目の登録数が最大数に達しているため,項目の追加はできません。取得対象:aa....aa, bb....bb (E)
取得するリアルタイム統計情報の項目数がリアルタイム統計情報サービス定義のrts_item_maxオペランドの指定値に達しているため,このサービスにはこれ以上の項目の追加ができません。
-uオプションにsrvを指定した場合は,取得項目の登録に失敗した取得対象のうち,最初に登録に失敗した取得対象を表示します。登録に失敗した取得項目を確認するには,rtslsコマンドを使用してください。
- aa....aa:コマンドの-sオプションまたは-oオプションの引数に指定した値
-
-uオプションにsysを指定した場合は,"_SYSTEM"が表示されます。-uオプションにobjを指定した場合に,-oオプションの指定を省略したときは"----"が表示されます。
- bb....bb:コマンドの-vオプションまたは-bオプションの引数に指定した値
-
-uオプションにsysを指定した場合は,スペース4文字が表示されます。-uオプションにsrvを指定した場合,次に示すどれかの値が表示されます。
-
取得項目の登録に失敗したサービス名
-
スペース4文字(サーバ単位の取得対象で取得項目の登録に失敗)
-
"****"(サービス以外の処理用の取得対象で取得項目の登録に失敗)
-uオプションにobjを指定した場合に,-bオプションの指定を省略したときは"----"が表示されます。
-
(S)正常に追加できる取得対象がほかにある場合はコマンド処理を続行します。ない場合はコマンド処理を中止します。
(O)不要なリアルタイム統計情報の取得項目を削除してから,再度コマンドを実行してください。
-
ファイルに対するアクセス権がありません。ファイル名:aa....aa (E)
ファイル名に指定されたパスへのアクセス権限がありません。
aa....aa:ファイル名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)実行ユーザおよびファイルの権限などを確認したあと,再度コマンドを実行してください。
-
指定されたファイル名に誤りがあります。ファイル名:aa....aa (E)
ファイル名にディレクトリを指定しているか,ファイル名に指定されたパスの構成要素が正しいディレクトリではありません。
aa....aa:ファイル名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)正しいファイル名を指定し直して,再度実行してください。
-
RTSログファイル名に誤りがあります。ファイル名:aa....aa
作成しようとしたRTSログファイルと同名のディレクトリが存在します。
aa....aa:RTSログファイル名
(S)リアルタイム統計情報サービスの処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕定義に指定したRTSログファイルの出力先を見直してください。
-
リアルタイム統計情報サービス拡張機能を準備中です。
-
リアルタイム統計情報サービス拡張機能を開始しました。
-
リアルタイム統計情報サービス拡張機能を開始できません。
リアルタイム統計情報サービスの拡張機能の開始中にエラーが発生しました。
(S)リアルタイム統計情報サービス拡張機能の開始処理を中止します。
(O)直前に出力されているエラーメッセージの内容を確認して,対策してください。
-
リアルタイム統計情報サービス拡張機能を終了中です。
-
リアルタイム統計情報サービス拡張機能を終了しました。
-
リアルタイム統計情報サービス拡張機能が開始していないため処理を実行できません。 (E)
リアルタイム統計情報サービス拡張機能が起動していないため,コマンドを実行できませんでした。
(S)処理を中止します。
(O)リアルタイム統計情報サービス拡張機能起動後に,コマンドを実行してください。
-
リアルタイム統計情報サービス拡張機能の処理中にエラーが発生しました。保守情報1:aa....aa 保守情報2:bb....bb
aa....aa:保守情報(関数名)
bb....bb:保守情報(リターンコード)
(S)リアルタイム統計情報サービス拡張機能の処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
RPCの実行でエラーが発生しました。保守情報1:aa....aa 保守情報2:bb....bb 保守情報3:cc....cc 保守情報4:dd....dd (E)
コマンドとリアルタイム統計情報サービス拡張機能間のRPC処理中にエラーが発生しました。
aa....aa:保守情報(関数名)
bb....bb:保守情報(リターンコード)
cc....cc:保守情報(詳細情報1)
dd....dd:保守情報(詳細情報2)
(S)コマンド処理を中止します。
(O)リアルタイム統計情報サービス拡張機能が正しく開始しているか確認して,再度コマンドを実行してください。繰り返し発生する場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
リアルタイム統計情報サービス拡張機能からの応答待ちでタイムアウトが発生しました。保守情報:aa....aa (E)
リアルタイム統計情報サービス拡張機能からの応答が時間内にありませんでした。このメッセージが出力された場合,コマンド処理は正常に行われている場合があります。
aa....aa:応答待ち時間
(S)コマンド処理を中止します。
(O)コマンド終了後のリアルタイム統計情報の取得対象,項目の構成を確認して,必要なら再度コマンドを実行してください。繰り返し発生する場合はOpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
リアルタイム統計情報サービス拡張機能のサービス要求格納領域が不足したため,処理を実行できません。 (E)
リアルタイム統計情報サービス拡張機能に対して多量の要求が行われているため,これ以上の要求を受け付けられない状態になっています。
(S)コマンド処理を中止します。
(O)リアルタイム統計情報サービス拡張機能が現在受け付けている処理の実行を終了したあとで,再度コマンドを実行してください。
-
サービス要求の内容が不正なため,処理を実行できません。サービス:aa....aa 保守情報:bb....bb
リアルタイム統計情報サービス拡張機能のサービスに対して,不正なサービス要求が送信されました。
aa....aa:要求されたサービス名
bb....bb:詳細情報(不正内容)
(S)サービスの実行を中止します。
(O)正しいバージョンのリアルタイム統計情報サービスのコマンドから,サービスを要求してください。
-
指定された定義ファイルの解析でエラーが発生しました。処理を中断します。定義種別:aa....aa ファイル名:bb....bb (E)
コマンドの実行に必要な定義ファイルの解析処理でエラーが発生しました。
- aa....aa:エラーの発生した定義ファイルの種別
-
USER:ユーザサービス定義
ITEM:リアルタイム取得項目定義
bb....bb:エラーの発生した定義ファイル名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)表示された名称の定義ファイルを修正して,再度コマンドを実行してください。
-
RTSログファイルの内容が重複しているため編集できません。 (E)
同一時刻の統計情報を含むRTSログファイルが複数指定されました。
(S)コマンド処理を終了します。
(O)RTSログファイルの指定内容を変更して,再度コマンドを実行してください。
-
aa....aaコマンドのbb....bbオプションに指定された引数の数が不正です。指定数:cc....cc 最大数:dd....dd (E)
コマンドオプションに指定した引数の数が指定可能な最大数を超過しました。
aa....aa:コマンド名
bb....bb:オプション名
cc....cc:指定したオプションの引数の数
dd....dd:指定可能なオプションの引数の上限
(S)コマンド処理を終了します。
(O)表示されたオプションに指定する引数の数を最大数以下まで減らして,再度コマンドを実行してください。
-
定義ファイルのaa....aaにbb....bbオプションが指定されていません。定義ファイル名:cc....cc dd....dd行目 (L+E)
定義ファイルに記述されているコマンド形式のオペランドに,必要なオプションが指定されていません。
aa....aa:コマンド形式のオペランド名
bb....bb:オプション名
cc....cc:定義ファイル名
dd....dd:エラーの発生した行数
(S)リアルタイム統計情報サービスの開始処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕コマンド形式のオペランドに,必要なオプションを指定してください。
-
RTSログファイルは他のプロセスで使用中です。ファイル名:aa....aa
RTSログファイルがほかのプロセスで使用されているため,使用できません。
aa....aa:RTSログファイル名
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕rts_log_file_nameオペランドの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb)定義ファイルが旧バージョンで作成された物です。rtssetupコマンドを実行して定義ファイルを再作成してください。定義ファイル名:cc....cc オペランド:dd....dd 値:ee....ee (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:RTSSUPまたはRTSSPP
dd....dd:指定内容が古いオペランド名
ee....ee:dd....ddで示したオペランドの指定値
(S)処理を続行します。
〔対策〕-dオプションを指定したrtssetupコマンドを実行したあとで,再度rtssetupコマンドを実行して定義ファイルを再作成してください。
-
(aa....aa:bb....bb)定義ファイルの値が書き換えられています。rtssetupコマンドを実行して定義ファイルを再作成してください。定義ファイル名:cc....cc オペランド:dd....dd 値:ee....ee (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:値が書き換えられている定義ファイル名
dd....dd:値が書き換えられているオペランド名
- ee....ee:dd....ddで示したオペランドの指定値
-
オペランドの指定が省略されていて値が取得できない場合は,"****"を出力します。
(S)処理を続行します。
〔対策〕-dオプションを指定したrtssetupコマンドを実行したあとで,再度rtssetupコマンドを実行して定義ファイルを再作成してください。
-
(aa....aa:bb....bb)登録できなかったリアルタイム統計情報の取得対象があります。rts_service_maxオペランドの指定値を確認してください。rts_service_max:cc....cc 登録できなかった取得対象の数:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:rts_service_maxオペランドの指定値
dd....dd:登録できなかった取得対象の数
(S)処理を続行します。
〔対策〕rts_service_maxオペランドの指定値に,登録できなかった取得対象の数を加えてください。また,変更した指定値を有効にするためにOpenTP1を再起動してください。
-
RTSログファイルのバックアップに失敗しましたが,このまま処理を続行します。理由:aa....aa ファイル名:bb....bb
- aa....aa:バックアップに失敗した理由
-
EACCES:RTSログファイル,またはRTSログファイルの出力先ディレクトリに書き込み権限がありません。
EISDIR:バックアップファイルと同一名称のディレクトリが存在します。
EBUSY:RTSログファイルがほかのプロセスで使用中です。
OTHER:上記以外の要因で,RTSログファイルのバックアップに失敗しました。このメッセージの直前に出力されたKFCA32705-Eメッセージを参照して,要因を確認してください。
bb....bb:バックアップに失敗したファイル名
(S)RTSログファイルのバックアップを中止し,リアルタイム統計情報サービスの開始処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕バックアップに失敗した理由を確認し,原因を取り除いてください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnldfsv定義コマンドの-rオプションが指定されていません。定義ファイル名:cc....cc (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕ジャーナルサービス定義のjnldfsv定義コマンドのオプションの指定を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnldfsv定義コマンドの-rオプションの引数が指定されていません。定義ファイル名:cc....cc (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕ジャーナルサービス定義のjnldfsv定義コマンドのオプションの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnldfsvコマンドが二つ以上指定されています。定義ファイル名:cc....cc (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕不要なjnldfsv定義コマンドの指定を削除するか,またはコメントアウトしてください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnl_auto_unload_pathに指定したディレクトリにはファイルを作成できません。定義ファイル名:cc....cc, ディレクトリ名:dd....dd, 要因:ee....ee (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:問題が発生したディレクトリ名(パス名)
- ee....ee:要因コード
-
ENOENT:ディレクトリが存在しません。
EACCES:ディレクトリにアクセスできません。
NOT DIRECTORY:ディレクトリではありません。
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnl_auto_unload_pathオペランドの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnl_auto_unload_pathに指定したディレクトリ下に前回の自動アンロードで作成したアンロードファイルがあります。定義ファイル名:cc....cc, ディレクトリ名:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:アンロードジャーナルファイルの存在するディレクトリ名(絶対パス名)
(S)処理を続行します。
- 〔対策〕OpenTP1がオンラインで,自動アンロード機能が動作中の場合は問題ありません。OpenTP1がオフラインの場合は,アンロードジャーナルファイルを別領域に移動するか,または不要なアンロードジャーナルファイルを削除してください。
-
次回にOpenTP1をリランで起動して,前回のオンライン時に最後に使用していた自動アンロード先ディレクトリを継続使用する場合は,このメッセージを無視してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnl_auto_unload_pathに指定したディレクトリ名は絶対パス名で指定する必要があります。定義ファイル名:cc....cc, ディレクトリ名:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:問題の発生したディレクトリ名(パス名)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnl_auto_unload_pathオペランドの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnl_auto_unload_pathに指定したディレクトリ名長が長すぎます。パス名に指定できる文字数は,最大80バイトです。定義ファイル名:cc....cc, ディレクトリ名:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:問題の発生したディレクトリ名(パス名)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnl_auto_unload_pathオペランドの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnl_auto_unload_pathに指定されたすべてのディレクトリが自動アンロード先として使用できないため,自動アンロード機能は使用できません。定義ファイル名:cc....cc (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnl_auto_unload_pathオペランドの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdfg定義コマンドの-gオプションが指定されていません。定義ファイル名:cc....cc (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdfg定義コマンドのオプションの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdfg定義コマンドの-gオプションの引数が指定されていません。定義ファイル名:cc....cc (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdfg定義コマンドのオプションの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdfg定義コマンドの指定数が上限を超えています。定義ファイル名:cc....cc,上限値:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:jnladdfg定義コマンドを指定できる上限値(4けた以内の数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdfg定義コマンドの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdfg定義コマンドの定義数が不足しています。定義ファイル名:cc....cc (E)
対応するジャーナルファイルサービス定義のjnladdfg定義コマンドを修正してください。
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdfg定義コマンドの指定値を修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ONL指定のjnladdfg定義コマンドの定義数が不足しています。定義ファイル名:cc....cc (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdfg定義コマンドの指定値を修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdfg定義コマンドで指定されたファイルグループ名が重複しています。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:重複しているファイルグループ名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdfg定義コマンドの指定値を修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdpf定義コマンドが定義されていないファイルグループがあります。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:定義されていないファイルグループ名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドの指定値を修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdpf定義コマンドの-gオプションが指定されていません。定義ファイル名:cc....cc (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドのオプションの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdpf定義コマンドの-gオプションの引数が指定されていません。定義ファイル名:cc....cc (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドのオプションの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdpf定義コマンドの-aオプションが指定されていません。定義ファイル名:cc....cc (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドのオプションの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdpf定義コマンドの-a又は-bオプションの引数が指定されていません。定義ファイル名:cc....cc (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドのオプションの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnl_dualにYが指定されている場合,jnladdpf定義コマンドにB系を指定する必要があります。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドの指定値を修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnl_dualにNが指定されている場合,jnladdpf定義コマンドに指定されているB系は有効になりません。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドの指定値を修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdpf定義コマンドにjnladdfg定義コマンドで定義されていないファイルグループ名が定義されています。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドの指定値を修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdpf定義コマンドで指定されたファイルグループ名が重複しています。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドの指定値を修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ジャーナルファイル名が他のジャーナルファイル名と重複しています。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドの指定値を修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) 指定されたファイルはジャーナルファイルではありません。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドのジャーナルファイルの指定を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) 指定されたジャーナルファイルは他ノードのジャーナルファイルです。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドのジャーナルファイルの指定を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ジャーナルファイルの容量が必要な容量を満たしていません。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff, 必要最小レコード数:gg....gg (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
gg....gg:必要最小レコード数
(S)処理を続行します。
- 〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnl_max_datasizeオペランドの指定が正しいかどうかを確認してください。
-
jnl_max_datasizeオペランドの指定が正しい場合は,ジャーナルファイルの容量を見積もり,jnlinitコマンドを実行して再作成してください。jnl_max_datasizeオペランドの指定が誤っている場合は,ファイル容量を見積もり直したあとで指定値を変更してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ファイルシステムがキャラクタ型スペシャルファイルではありません。またはファイルシステム対応する装置がありません。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドのジャーナルファイルの指定を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ファイルシステムがOpenTP1ファイルシステム用に初期化されていません。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドのジャーナルファイルの指定を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) OpenTP1ファイルシステムのバージョンが一致しません。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕filmkfsコマンドを実行してOpenTP1ファイルシステムを再作成したあとで,jnlinitコマンドを実行してジャーナルファイルを再作成してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ジャーナルファイルのI/O処理でメモリ不足が発生しました。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕メモリ不足を解消したあと,再度コマンドを実行してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ジャーナルファイルのI/O処理で上限値オーバが発生しました。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕1プロセス内でオープンできるファイルの上限値を見直して,必要であればカーネルを変更してください。
-
(aa....aa:bb....bb) OpenTP1ファイルシステム,またはジャーナルファイルに対するアクセス権限がありません。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕fillsコマンドを実行して,OpenTP1ファイルシステム,またはジャーナルファイルのアクセス権限について確認してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ジャーナルファイルが存在しません。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドのジャーナルファイルの指定を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ジャーナルファイルのI/O処理でロックセグメント不足が発生しました。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕OSのシステム構築時に指定したレコードロックセグメント数を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) 指定されたファイルはジャーナルファイルとして使用できません。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕jnlrmコマンドを実行してエラーとなった物理ファイルを削除したあとで,jnlinitコマンドを実行して再作成してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ジャーナルファイルの管理情報の読み込み失敗,または管理情報が破壊されています。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e, 要素ファイル名:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
ff....ff:要素ファイル名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕障害となったジャーナルファイルをjnlrmコマンドを実行して削除したあと,jnlinitコマンドを実行して再作成してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ジャーナルファイルは未アンロード状態です。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
(S)処理を続行します。
〔対策〕このジャーナルファイルグループはアンロードされていません。このジャーナルファイルグループはオンラインで使用できないため,jnlunlfgコマンドを実行してアンロードしてください。アンロードしない場合,オンライン起動に失敗したり,オンラインダウンが発生したりするおそれがあります。
-
(aa....aa:bb....bb) ジャーナルファイル上の状態が現用です。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名: dd....dd, 系種別:e (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
- e:系種別
-
次に示すどちらかの値が表示されます。
a:A系
b:B系
(S)処理を続行します。
- 〔対策〕OpenTP1がオンラインで該当するファイルを現用として使用している場合は問題ありません。OpenTP1がオンラインで現用として使用していない場合,このファイルは前回の使用で障害が発生したおそれがあります。次のどれかの処置をしてください。
-
-
jnlunlfgコマンドを実行してアンロードする。
-
jnlchgfgコマンドを実行して状態を変更する。
-
jnlinitコマンドを実行してファイルを再作成する。
-
-
(aa....aa:bb....bb) 要素ファイルの数はjnl_max_file_dispersionに指定した値以下にする必要があります。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnl_max_file_dispersionオペランドの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) 要素ファイルの数はjnl_min_file_dispersionに指定した値以上にする必要があります。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnl_min_file_dispersionオペランドの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnl_max_file_dispersionに2以上が指定されている場合,jnladdpf定義コマンドに-eオプションを指定する必要があります。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドを修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdpf定義コマンドで指定された要素ファイル名が重複しています。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名:dd....dd, 要素ファイル名:ee....ee (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
ee....ee:重複している要素ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドを修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnladdpf定義コマンドの-eオプションの引数が指定されていません。定義ファイル名:cc....cc, ファイルグループ名:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:ファイルグループ名(8文字以内の英数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnladdpf定義コマンドのオプションを見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnl_arc_nameに指定したリソースグループ名,又はノード識別子の文字数が正しくありません。定義ファイル名:cc....cc, 指定値:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:jnl_arc_nameオペランドの指定値
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnl_arc_nameオペランドの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnl_arc_rec_kindに指定できないジャーナルレコード種別が指定されています。定義ファイル名:cc....cc, 指定値:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:jnl_arc_rec_kindオペランドの指定値
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnl_arc_rec_kindオペランドの指定値を見直してください。
-
(aa....aa:bb....bb) jnl_arc_uj_codeに範囲外の値が指定されています。定義ファイル名:cc....cc, 指定値:dd....dd (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:問題のある定義ファイル名
dd....dd:jnl_arc_uj_codeオペランドの指定値
(S)処理を続行します。
〔対策〕システムジャーナルサービス定義のjnl_arc_uj_codeオペランドの指定値を見直してください。
-
実行環境がジャーナルファイルレスモードのため,ジャーナルサービス定義の論理チェックをスキップします。 (E)
実行環境がジャーナルファイルレスモードのため,ジャーナルサービス定義の論理チェックをスキップしました。論理チェックを実行する場合は,システム共通定義のjnl_fileless_optionオペランドにNを指定し,ジャーナルファイルレスモードを解除してください。
(S)処理を続行します。
-
実行環境がジャーナルファイルレスモードのため,jnldfsv定義コマンドに指定された定義の論理チェックをスキップします。 (E)
実行環境がジャーナルファイルレスモードのため,jnldfsv定義コマンドに指定された定義の論理チェックをスキップしました。論理チェックを実行する場合は,システム共通定義のjnl_fileless_optionオペランドにNを指定し,ジャーナルファイルレスモードを解除してください。
(S)処理を続行します。
-
メモリ不足が発生しました。 (E)
キューサービス定義の解析に必要なメモリを確保できません。
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者へ連絡してください。
〔対策〕不要なプロセスがあれば,削除してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:dd....ddに指定した値で計算した結果よりも小さい値がee....ee:ff....ffに指定されています。算出値:gg....gg ff....ff指定値:hh....hh (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:チェック対象の定義ファイル名
dd....dd:チェック対象のオペランド名
ee....ee:関連する定義ファイル名
ff....ff:関連するオペランド名
gg....gg:計算式の算出値
hh....hh:関連するオペランドの指定値
(S)処理を続行します。
〔対策〕関連するオペランドに,計算式の算出値以上の値を指定してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:scdmultiに指定した-mオプションの合計数がdd....dd:ee....eeの指定値(ff....ff)を超えています。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:チェック対象の定義ファイル名
dd....dd:関連する定義ファイル名
ee....ee:関連するオペランド名
ff....ff:関連するオペランドの指定値
(S)処理を続行します。
〔対策〕スケジュールサービス定義のscdmulti定義コマンドの-mオプションの指定値を見直して,正しい値を指定してください。scdmulti定義コマンドの指定値に問題がない場合は,関連するオペランドの指定値を見直して,正しい値を指定してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:dd....ddのee....eeオプションの指定が無いためポート番号を決定できません。ee....eeオプションを指定するかff....ff:gg....ggを設定してください。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:チェック対象の定義ファイル名
dd....dd:チェック対象の定義コマンド名
ee....ee:チェック対象のオプション名
ff....ff:関連する定義ファイル名
gg....gg:関連するオペランド名
(S)処理を続行します。
〔対策〕マルチスケジューラが使用するポート番号を決定するために,scdmulti定義コマンドの-pオプションまたはスケジュールサービス定義のscd_portオペランドを指定してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:scdmultiのdd....ddで使用するポート番号が上限値を超えてしまいます。
開始ポート番号:ee....ee -m指定値:ff....ff (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:チェック対象の定義ファイル名
dd....dd:対象となるマルチスケジューラグループ名(scdmulti定義コマンドの-gオプションで指定)
ee....ee:scdmulti定義コマンドの-pオプションの指定値,または自動決定した開始ポート番号
ff....ff:scdmulti定義コマンドの-mオプションの指定値(省略時は1)
(S)処理を続行します。
〔対策〕指定値を見直して,使用するポート番号が上限値(65535)を超えないように修正してください。-mオプションを指定している場合は,-pオプションの指定値に-mオプション指定値を加えた値が上限値(65535)を超えないように修正してください。-pオプションの指定を省略した場合は,「scd_portオペランドの指定値に1を加えた値」または「直前のscdmulti定義コマンドで使用したポート番号に1を加えた値」を-pオプションに指定してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:dd....ddの常駐プロセス数に0を指定した場合は最大プロセス数に1以上を指定してください。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:チェック対象の定義ファイル名
dd....dd:チェック対象のオペランド名
(S)処理を続行します。
〔対策〕チェック対象のオペランドの指定値を見直し,正しい値を指定してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:dd....ddの最大プロセス数には常駐プロセス数以上の値を指定してください。指定値:ee....ee (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:チェック対象の定義ファイル名
dd....dd:チェック対象のオペランド名
ee....ee:チェック対象のオペランドの指定値
(S)処理を続行します。
〔対策〕チェック対象のオペランドの指定値を見直して,最大プロセス数に常駐プロセス数以上の値を指定してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:dd....ddにee....eeとff....ff:gg....ggにhh....hhを指定した場合,ii....ii:jj....jjに指定した値(kk....kk)は有効になりません。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:関連する定義ファイル名1
dd....dd:関連するオペランド名1
ee....ee:関連するオペランドの指定値1
ff....ff:関連する定義ファイル名2
gg....gg:関連するオペランド名2
hh....hh:関連するオペランドの指定値2
ii....ii:チェック対象の定義ファイル名
jj....jj:チェック対象のオペランド名
kk....kk:チェック対象のオペランドの指定値
(S)処理を続行します。
〔対策〕チェック対象のオペランドの指定が不要な場合は,削除してください。指定が必要な場合は,関連するオペランドの指定を見直して,正しい値を指定してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:dd....ddの常駐プロセス数に1以上を指定した場合,ee....ee:ff....ffの指定は有効になりません。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:関連する定義ファイル名
dd....dd:関連するオペランド名
ee....ee:チェック対象の定義ファイル名
ff....ff:チェック対象のオペランド名
(S)処理を続行します。
〔対策〕チェック対象のオペランドは,常駐プロセスを使用しない場合(非常駐プロセスだけの構成の場合)に有効です。チェック対象のオペランドの指定値を見直して,指定が不要な場合は削除してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....ccにscdmultiコマンド形式定義が複数指定されています。scdmultiコマンド形式定義は1つのみ指定してください。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:チェック対象の定義ファイル名
(S)処理を続行します。
〔対策〕一つのユーザサービス定義ファイル内で,scdmulti定義コマンドを複数回指定することはできません。定義の内容を見直して,scdmulti定義コマンドを一度だけ指定してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:dd....ddの常駐プロセス数と最大プロセス数が同じ場合,ee....ee:ff....ffに指定した値(gg....gg)は有効になりません。 (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:関連する定義ファイル名
dd....dd:関連するオペランド名
ee....ee:チェック対象の定義ファイル名
ff....ff:チェック対象のオペランド名
gg....gg:チェック対象のオペランドの指定値
(S)処理を続行します。
〔対策〕チェック対象のオペランドの指定値は,非常駐プロセスを使用する場合に有効となります。指定内容を見直して,不要な場合は削除してください。
-
(aa....aa:bb....bb) cc....cc:scdbufgrp -pの値(ddd)から算出されたメッセージ格納バッファ使用制限サイズがメッセージ格納バッファセル長より小さいです。
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:関連する定義ファイル名
ddd:メッセージ格納バッファ使用制限率(3文字以内の数字)
(S)処理を続行します。
〔対策〕チェック対象のオペランドの指定値を見直し,正しい値を指定してください。
-
ジャーナルファイルレス機能を使用する場合には使用できない機能が,システムサービス構成定義に指定されています。要因:aa....aa (E)
jnl_fileless_optionオペランドにYを指定してジャーナルファイルレス機能を使用する設定になっていますが,ジャーナルファイルレス機能使用時に使用できないサービスを指定しています。
aa....aa:ジャーナルファイルレス機能使用時に使用できないオペランド
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕システムサービス構成定義の内容を修正してください。
-
(aa....aa:bb....bb) ジャーナルファイルレス機能を使用する場合には使用できない機能が,システムサービス構成定義に指定されています。要因:cc....cc (E)
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
jnl_fileless_optionオペランドにYを指定してジャーナルファイルレス機能を使用する設定になっていますが,ジャーナルファイルレス機能を使用する場合には使用できないサービスを指定しています。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
cc....cc:ジャーナルファイルレス機能使用時に使用できないオペランド
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕システムサービス構成定義の内容を修正してください。
-
jnl_fileless_optionの指定値が前回と違うため、OpenTP1の起動処理を中止します。 (E)
システム共通定義のjnl_fileless_optionオペランドに設定されている値が,前回のオンラインの設定値と異なっています。
(S)処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕システム共通定義のjnl_fileless_optionオペランドの指定値を修正してください。
-
ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=aa....aa 要因:bb....bb (E)
メッセージに示すファイルのオープン処理に失敗しました。
- aaa:オープンに失敗したファイル名
-
ファイル名(パス名含む)の長さが,131バイトを超える場合,先頭から64バイトと終端64バイトを出力し,中間を"..."で省略します。
bb....bb:要因コード(errno)
(S)オープンに失敗したファイルを対象外とし,コマンドの継続が可能であれば継続します。
- (O)このメッセージの直前に出力されている要因コードや,メッセージの出力有無からエラーの要因を調査し,対策してください。また,必要であれば,対策後にコマンドを再実行してください。
-
要因コード
直前にKFCA00107-Eメッセージの出力
処置
EMFILE
あり
OpenTP1管理者に連絡してください。
なし
dcalzprfコマンドの-xオプションの指定値を調整(大きく)して,編集結果ファイル数を減らしてください。
ENOENT
なし
指定したファイルまたはディレクトリが存在しません。正しいファイルまたはディレクトリを指定して,コマンドを再度実行してください。
その他の要因コード
あり
KFCA00107-Eの対策に従ってください。
- 〔対策〕要因コードに従って対策してください。
-
EMFILE:直前にKFCA00107-Eが出力されている場合は,OSパラメタ(一つのプロセスでオープンするファイル数の上限値)を変更(大きく)してください。
-
ファイルのアクセス中に障害が発生しました。 (E)
ファイルへのアクセス中に,読み込みに失敗するなどのエラーが発生しました。
(S)アクセス障害が発生したファイルを対象外とし,コマンドの継続が可能であれば継続します。
(O)このメッセージの直前に出力されているメッセージなどからエラーの要因を調査し,対策してください。また,必要であれば,対策後にコマンドを再実行してください。
-
ファイルの書き込みに失敗しました。 (E)
ファイルの書き込み処理でエラーが発生しました。
(S)処理を中断します。
(O)このメッセージの直前に出力されているメッセージなどからエラーの要因を調査し,対策してください。また,対策後にコマンドを再実行してください。
-
使用方法:dcalzprf [-H ヘッダオプション] [-L 付加情報オプション] [-x 表示するプロセス数] [-d 起点時刻] [-C 時刻差計算開始イベントID -F 時刻差計算終了イベントID] [-o ファイル出力先ディレクトリ] [-T [開始時刻][,終了時刻]] [-r ランID] [-n ノードID] [-g サービスグループ名] [-s サービス名] [-p プロセスID] [-v サーバ名] [-e イベントID | -S | -U] [-c 通信番号] [-G グローバルトランザクションID] [-f 送信元ノード] [-t 送信先ノード] [-R ルート通信番号] [-E] [トレースデータファイル名] (S+E)
dcalzprfコマンドの使用方法を示します。このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
表示される使用方法は,オプションのフラグ引数の複数指定形式,およびコマンド引数の複数指定形式を省略しています。フラグ引数,およびコマンド引数の指定方法の詳細については,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」の運用コマンドの詳細を参照してください。
(S)コマンドの使用方法に誤りがあった場合は,コマンド処理を中止します。
(O)コマンドの使用方法に誤りがあった場合は,正しい使用方法で再度コマンドを実行してください。
-
条件に合致するトレースデータがありません。要因:aa....aa (E)
性能検証用トレースデータがdcalzprfコマンドのオプションで指定した条件に合致しません。
- aa....aa:要因コード
-
NO DATA:指定した条件に合致する性能検証用トレースデータがありません。
ERROR ONLY:入力したデータが壊れているか,性能検証用トレースデータではありません。
- (S)要因コードごとのシステムの処置を表に示します。
-
要因
システムの処置
NO DATA
編集結果ファイルを出力しないで,終了コード=1でコマンド処理を中断します。
ERROR ONLY
編集でエラーとなったデータだけを編集結果ファイルに出力し,終了コード=0でコマンド処理を終了します。
- (O)要因コード一覧を見て対策し,再度コマンドを実行してください。
-
要因
オペレータの処置
NO DATA
オプションの指定値を見直し,コマンドを再度実行してください。
ERROR ONLY
トレースデータファイル名や標準入力情報を見直し,コマンドを再度実行してください。
-
The monitoring period expired without any response from the OpenTP1 process to be monitored. DCDIR=aa....aa, process name=bb....bb(pid=cc....cc), no-response monitoring time=dd....dd, expiration time=ee....ee, maintenance information=ff....ff (E+X)
監視対象のOpenTP1プロセスが無応答のまま監視時間を満了しました。
このメッセージは,ログサービス定義の指定が有効になりません。
aa....aa:環境変数DCDIRの設定値
- bb....bb:プロセス名
-
prcd:プロセスサービス
cc....cc:PID
- dd....dd:無応答監視時間(分)
-
システム共通定義tp1_monitor_timeの指定値
ee....ee:無応答監視満了時刻(YYYY/MM/DD hh:mm:ss)
- ff....ff:保守情報
-
モジュールトレース
(S)監視対象のOpenTP1プロセスを強制停止し,OpenTP1がシステムダウンします。
(O)CPUの高負荷状態やI/Oエラーなど,プロセス名に出力されたOpenTP1プロセスが動作できなくなるシステム状態になっていないか確認してください。
-
The monitoring period expired without any response from the OpenTP1 process to be monitored. DCDIR=aa....aa, process name=bb....bb(pid=cc....cc), no-response monitoring time=dd....dd, expiration time=ee....ee, maintenance information=ff....ff (E+X)
監視対象のOpenTP1プロセスが無応答のまま監視時間を満了しました。
このメッセージは,ログサービス定義の指定が有効になりません。
aa....aa:環境変数DCDIRの設定値
- bb....bb:プロセス名
-
dcmond:OpenTP1監視サービス
cc....cc:PID
- dd....dd:無応答監視時間(分)
-
システム共通定義tp1_monitor_timeの指定値
ee....ee:無応答監視満了時刻(YYYY/MM/DD hh:mm:ss)
- ff....ff:保守情報
-
モジュールトレース
(S)OpenTP1監視サービスを再起動します。
- (O)このメッセージの出力後にKFCA33311-Iメッセージが出力されていない場合,OpenTP1監視サービスの再起動に失敗していることが考えられます。
-
OpenTP1監視機能が無効になっているおそれがあるので,OpenTP1を再起動してください。
なお,OpenTP1監視サービス(dcmond)のプロセスが不当に残っていることが考えられます。ご使用のOS別に次の対処をしてください。
- UNIXの場合:
-
psコマンドを実行し,このメッセージで表示されている環境変数DCDIRの設定値およびPIDの値と一致するプロセスが存在するか確認してください。
存在する場合はkillコマンドを実行し,そのプロセスを終了させてください。
- Windowsの場合:
-
タスクマネージャなどで,このメッセージで表示されている環境変数DCDIRの設定値およびPIDの値と一致するOpenTP1監視サービスのプロセス(dcmond.exe)が存在するか確認してください。
存在する場合は,OpenTP1管理者がタスクマネージャなどからそのプロセスを終了させてください。
-
The OpenTP1 monitoring function started. DCDIR=aa....aa (S+X)
OpenTP1監視機能を開始します。
このメッセージは,ログサービス定義の指定が有効になりません。
aa....aa:環境変数DCDIRの設定値
(S)システムを続行します。
-
The OpenTP1 monitoring function stopped. DCDIR=aa....aa (S+X)
OpenTP1監視機能を終了します。
このメッセージは,ログサービス定義の指定が有効になりません。
aa....aa:環境変数DCDIRの設定値
(S)システムを続行します。
-
The OpenTP1 monitoring service is down. DCDIR=aa....aa, maintenance information=bb....bb (E+X)
OpenTP1監視サービスがダウンしました。
このメッセージは,ログサービス定義の指定が有効になりません。
aa....aa:環境変数DCDIRの設定値
- bb....bb:保守情報
-
モジュールトレース
(S)システムを続行します。OpenTP1監視サービスは再起動します。
-
The OpenTP1 monitoring function failed to start. DCDIR=aa....aa (E+X)
OpenTP1監視機能の開始に失敗したため,OpenTP1監視機能を無効にして処理を続行します。
このメッセージは次のどちらかの場合に出力されます。
-
OpenTP1監視機能用の共用メモリの領域確保に失敗した
-
OpenTP1監視サービスが最大再起動回数に達した
このメッセージは,ログサービス定義の指定が有効になりません。
aa....aa:環境変数DCDIRの設定値
(S)OpenTP1監視機能を無効にしてシステムを続行します。
(O)OpenTP1監視機能を有効にしたい場合はOpenTP1を再開始してください。
-
-
An internal error occurred. DCDIR=aa....aa, maintenance information=bb....bb (E+X)
OpenTP1監視サービスで内部エラーが発生しました。
このメッセージは,ログサービス定義の指定が有効になりません。
aa....aa:環境変数DCDIRの設定値
- bb....bb:保守情報
-
モジュールトレース
(S)システムを続行します。OpenTP1監視サービスはダウンします。
-
The user aa....aa started OpenTP1 (node identifier = bb....bb). (A)
ユーザaa....aaがOpenTP1を起動しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:dcstartコマンド実行者のユーザ名またはユーザID
bb....bb:ノードID
-
The user aa....aa changed the status of OpenTP1 (node identifier = bb....bb) to the standby status. (A)
ユーザaa....aaがOpenTP1を待機状態にしました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:スーパユーザのユーザ名またはユーザID
bb....bb:ノードID
-
The user aa....aa stopped OpenTP1 (node identifier = bb....bb). (A)
ユーザaa....aaがOpenTP1を停止しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:dcstartコマンド実行者のユーザ名またはユーザID
bb....bb:ノードID
-
The process aa....aa caused OpenTP1 (node identifier = bb....bb) to go down. (A)
プロセスaa....aaがOpenTP1を異常終了させました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:システムダウンにつながったプロセスのプロセスID
- bb....bb:ノードID
-
ノードIDが取得できない場合は,"****"が出力されます。
-
The process aa....aa detected a serious error in OpenTP1 (node identifier = bb....bb). (A)
プロセスサービスaa....aaがOpenTP1の続行不可能なエラーを検知しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:プロセスサービスのプロセスID
- bb....bb:ノードID
-
ノードIDが取得できない場合は,"****"が出力されます。
-
The user aa....aa started the user server bb....bb. (A)
ユーザaa....aaがユーザサーバbb....bbを起動しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:dcsvstartコマンド実行者のユーザ名またはユーザID
bb....bb:ユーザサーバ名
-
The user aa....aa stopped the user server bb....bb. (A)
ユーザaa....aaがユーザサーバbb....bbを停止しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:dcsvstartコマンド実行者のユーザ名またはユーザID
bb....bb:ユーザサーバ名
-
The user server (bb....bb) of the process aa....aa went down. (A)
プロセスID aa....aaのユーザサーバbb....bbが異常終了しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:ダウンしたユーザサーバプロセスのプロセスID
bb....bb:ユーザサーバ名
-
The scheduler service aa....aa changed the status of the server bb....bb to the shutdown status. (A)
スケジューラサービスaa....aaがユーザサーバbb....bbを閉塞状態にしました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:スケジューラサービスのプロセスID
bb....bb:ユーザサーバ名
-
The scheduler service aa....aa changed the status of a service (bb....bb) of the server cc....cc to the shutdown status. (A)
スケジューラサービスaa....aaがユーザサーバcc....ccのサービスbb....bbを閉塞状態にしました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:スケジューラサービスのプロセスID
bb....bb:サービス名
cc....cc:ユーザサーバ名
-
The name service aa....aa successfully authenticated bbbb. (A)
ネームサービスaa....aaがユーザbbbbの認証を実施しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:ネームサービスのプロセスID
bbbb:受信したログイン名
-
The name service aa....aa failed to authenticate bbbb. (A)
ネームサービスaa....aaがユーザbbbbの認証に失敗しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:ネームデーモンのプロセスID
bbbb:受信したログイン名
-
The process aa....aa started executing a service. (result = Occurrence, remote service group = bb....bb, remote service = cc....cc, caller's node address = dd....dd, caller's receiving port number = ee....ee, caller's service group = ff....ff, caller's service = gg....gg) (A)
ユーザサーバがサービスの実行を開始しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:ユーザサーバのプロセスID
bb....bb:ユーザサーバのサービスグループ名
cc....cc:ユーザサーバのサービス名
dd....dd:要求元ノードアドレス
ee....ee:要求元受信ポート番号
- ff....ff:要求元サービスグループ名
-
先頭8文字だけ出力されます。また,SUPの場合は,"********"が出力されます。
- gg....gg:要求元サービス名
-
先頭8文字だけ出力されます。また,SUPの場合は,"********"が出力されます。
-
The process aa....aa finished executing a service. (result = Occurrence, remote service group = bb....bb, remote service = cc....cc, caller's node address = dd....dd, caller's receiving port number = ee....ee, caller's service group = ff....ff, caller's service = gg....gg) (A)
ユーザサーバがサービスの実行を完了しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:ユーザサーバのプロセスID
bb....bb:ユーザサーバのサービスグループ名
cc....cc:ユーザサーバのサービス名
dd....dd:要求元ノードアドレス
ee....ee:要求元受信ポート番号
- ff....ff:要求元サービスグループ名
-
先頭8文字だけ出力されます。また,SUPの場合は,"********"が出力されます。
- gg....gg:要求元サービス名
-
先頭8文字だけ出力されます。また,SUPの場合は,"********"が出力されます。
-
The process aa....aa discarded an invalid message. (result = Occurrence, caller's node address = bb....bb, caller's sending port number = cc....cc, remote node address = dd....dd, remote receiving port number = ee....ee) (A)
不正な電文を破棄しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:不正電文受信プロセスのプロセスID
bb....bb:不正電文送信元ノードアドレス
- cc....cc:不正電文送信元送信ポート番号
-
UNIXドメイン通信の場合は,0が出力されます。
dd....dd:不正電文受信ノードアドレス
ee....ee:不正電文受信受信ポート番号
-
The process aa....aa completed RPC processing. (result = bb....bb, RPC type = cc....cc, return code = dd....dd, remote node address = ee....ee, remote receiving port number = ff....ff, remote service group = gg....gg, remote service = hh....hh, caller's node address = ii....ii, caller's receiving port number = jj....jj, caller's service group = kk....kk, caller's service = ll....ll) (A)
ユーザサーバがRPC呼び出しを完了しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:ユーザサーバのプロセスID
bb....bb:RPC呼び出しの結果
cc....cc:RPC種別
dd....dd:リターンコード
ee....ee:要求先ノードアドレス
ff....ff:要求先受信ポート番号
gg....gg:要求先サービスグループ名
hh....hh:要求先サービス名
- ii....ii:要求元ノードアドレス
-
要求先が確定する前にエラーを検知した場合は,"********"が出力されます。
- jj....jj:要求元受信ポート番号
-
要求先が確定する前にエラーを検知した場合は,0が出力されます。
- kk....kk:要求元サービスグループ名
-
SUPの場合は,"********"が出力されます。
- ll....ll:要求元サービス名
-
SUPの場合は,"********"が出力されます。
-
The process aa....aa received an asynchronous RPC response. (result = bb....bb, return code = cc....cc, remote service group = dd....dd, remote service = ee....ee, caller's node address = ff....ff, caller's receiving port number = gg....gg, caller's service group = hh....hh, caller's service = ii....ii) (A)
ユーザサーバが非同期RPC応答型の応答を受信しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:ユーザサーバのプロセスID
bb....bb:RPC応答受信の結果
cc....cc:リターンコード
- dd....dd:要求先サービスグループ名
-
非同期RPC応答型の応答電文が受信できなかった場合は,"********"が出力されます。
- ee....ee:要求先サービス名
-
非同期RPC応答型の応答電文が受信できなかった場合は,"********"が出力されます。
ff....ff:要求元ノードアドレス
gg....gg:要求元受信ポート番号
- hh....hh:要求元サービスグループ名
-
SUPの場合は,"********"が出力されます。
- ii....ii:要求元サービス名
-
SUPの場合は,"********"が出力されます。
-
The RAP process (process ID = aa....aa, receiving port number = bb....bb) discarded an invalid message from another process (IP address = cc....cc, sending port number = dd....dd). (A)
rapリスナー,rapサーバ,またはrapクライアントマネジャが不正な電文を破棄しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:rapリスナー,rapサーバ,またはrapクライアントマネジャのプロセスID
bb....bb:受信ポート番号
cc....cc:不正電文送信元IPアドレス
dd....dd:不正電文送信元送信ポート番号
-
The process of the user aa....aa failed to access the OpenTP1 file system. (proc = bb....bb, rc = cc....cc) (A)
OpenTP1ファイルシステムでアクセスエラーが発生しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:ファイルにアクセス要求を行ったプロセスのユーザ名またはユーザID
bb....bb:処理種別
cc....cc:リターンコード
-
aa....aa executed the command [bb....bb]. (result = cc....cc, parameter = [dd....dd]) (A)
ユーザaa....aaがコマンドbb....bbを実行しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:コマンド実行者のユーザ名またはユーザID
bb....bb:コマンド名
cc....cc:コマンドの実行結果
dd....dd:コマンドのパラメタ
-
The service aa....aa started as user bb....bb. (A)
サービスaa....aaをユーザbb....bbとして起動します。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:サービス名称
bb....bb:サービスログオンアカウント
-
The service aa....aa stopped. (A)
サービスaa....aaが停止しました。このメッセージは監査ログに出力されます。
aa....aa:サービス名称
-
使用方法:dcauditsetup OpenTP1ディレクトリ (E)
dcauditsetupコマンドの使用方法を示します。コマンドの形式が誤っている場合に出力します。
(S)該当するコマンドは実行しません。
(O)コマンドの形式を正しく指定し,再度入力してください。
-
dcauditsetupコマンド実行中にエラーが発生しました。理由コード=aa....aa (E)
dcauditsetupコマンドの実行中に理由コードで示される要因のエラーが発生しました。
aa....aa:理由コード
(S)コマンドの実行を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。問題が解決しない場合には保守員に連絡してください。
-
理由コード
意味
対策
1
OpenTP1起動中です。
OpenTP1を停止してから,再度コマンドを実行してください。
2
メモリ不足が発生しました。
メモリの使用状況を見直してください。
3
定義ファイルの解析に失敗しました。
次の内容を見直してください。
-
環境変数に誤りはないか
-
定義に誤りはないか
-
ディスク障害は発生していないか
-
リソース不足は発生していないか
4
監査ログ関連定義の抽出に失敗しました。
5
監査ログ出力先ディレクトリ,または監査ログファイルの作成に失敗しました。
6
ディレクトリもしくはファイルの所有者/グループがOpenTP1管理者ではないか,またはアクセス権限が不正です。
-
log_audit_pathオペランドで指定したディレクトリまたは監査ログファイルの所有者/グループがOpenTP1管理者でない場合,これらをいったん削除してから再度コマンドを実行してください。
-
log_audit_pathオペランドで指定したディレクトリおよび監査ログファイルのアクセス権限を見直してください。
7
スーパユーザ以外のユーザからコマンドが実行されました。
スーパユーザでログインし直してから,再度コマンドを実行してください。
8
引数の指定に誤りがあります。
引数を見直してください。
上記以外
上記以外の障害が発生しました。
保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
-
-
ログサービス定義を解析しました。定義ファイル名:aa....aa (S)
dcauditsetupコマンドが解析に使用した定義ファイル名を出力します。
aa....aa:定義ファイルのパス名
-
監査ログ機能をaaaaaにしました。 (S)
dcauditsetupコマンドを実行したOpenTP1環境に対する監査ログ機能の状態を出力します。
- aaaaa:監査ログ機能の状態
-
有効:監査ログ機能が有効
無効:監査ログ機能が無効
-
ノード自動追加機能を使用しているノードでコマンド(aa....aa)は実行できません。 (E)
ノード自動追加機能を使用しているノードで,実行できないコマンドが実行されました。
aa....aa:実行したコマンド
(S)処理を中断します。
(O)実行したコマンドが,ノード自動追加機能を使用しているノードで実行できるコマンドであるか確認してください。
-
ノード自動追加機能を使用していないノードでコマンド(aa....aa)は実行できません。 (E)
ノード自動追加機能を使用していないノードで,実行できないコマンドが実行されました。
aa....aa:実行したコマンド
(S)処理を中断します。
(O)実行したコマンドが,ノード自動追加機能を使用していないノードで実行できるコマンドであるか確認してください。
-
ノード自動追加機能を使用していないノードでコマンド(aa....aa)のオプション(bb....bb)は指定できません。 (E)
ノード自動追加機能を使用していないノードで,指定できないオプションが指定されました。
aa....aa:実行したコマンド
bb....bb:指定されたオプション
(S)処理を中断します。
(O)指定したコマンドのオプションが,ノード自動追加機能を使用していないノードで指定できるオプションであるか確認してください。
-
指定したノードはall_node_exオペランド,またはall_node_exのドメイン定義ファイルに指定されています。 ノード名: aa....aa, ポート番号: bb....bb (E)
コマンドに指定したノードは,システム共通定義のall_node_exオペランド,またはall_node_exオペランドで,ドメイン定義ファイルに指定されているため,コマンド処理を行えません。
aa....aa:コマンドに指定したノードのIPアドレス
bb....bb:コマンドに指定したノードのポート番号
(S)処理を中断します。
(O)システム共通定義のall_node_exオペランド,またはall_node_exオペランドの指定を確認し,正しいノードを指定して再度コマンドを実行してください。
-
管理ノードの動作モードが変更された可能性があります。nammstrコマンドで新しい管理ノードを設定してください。 (E)
「管理ノード(マネジャノード)」と認識しているノードの動作モードが変更された可能性があります。
(S)マネジャノードの動作モードが変更された場合,自ノードは,マネジャノードとして認識していたノードを認識し直します。このとき,自ノードはマネジャノードを認識していない状態となり,マネジャノードを認識するまで,現在のノードリストに登録されているノード群だけをRPC実行範囲として動作します。
- (O)マネジャノードの動作状況を確認し,nammstrコマンド(-cオプション指定)で自ノードにマネジャノードを認識させてください。
-
新たにOpenTP1システムに追加したノードを,RPC実行範囲に追加したい場合は,nammstrコマンド(-cオプション指定)で自ノードにマネジャノードを認識させてください。
-
ノード(aa....aa:bb....bb)への管理ノード変更通知に失敗しました。該当ノードでnammstrコマンドを実行し,管理ノードを(cc....cc:dd....dd)に変更してください。 (E)
nammstrコマンド実行での,他ノードのOpenTP1への「管理ノード(マネジャノード)」変更通知に失敗しました。マネジャノード変更通知に失敗した通知先ノードはRPC抑止リストに登録されます。
aa....aa:マネジャノード変更通知に失敗した通知先ノードのIPアドレス
bb....bb:マネジャノード変更通知に失敗した通知先ノードのポート番号
cc....cc:変更後のマネジャノードのIPアドレス
dd....dd:変更後のマネジャノードのポート番号
(S)処理を続行します。
(O)マネジャノード変更通知に失敗した通知先ノードでnammstrコマンド(-cオプション指定)を実行して,メッセージに出力されているマネジャノードを認識させてください。
-
他の処理がノード情報を更新しているため,コマンド(aa....aa)は続行できません。 (E)
サービスグループ情報の検索など,ノードリストを参照する処理が動作しているため,コマンド処理を続行できません。
aa....aa:実行したコマンド
(S)処理を中断します。namndrmコマンド,およびnammstrコマンド(-eオプション指定)で削除しようとしたノードは,ノードリストから削除されません。だたし,削除しようとしたノードのサービス情報がグローバルキャッシュに登録されている場合,サービス情報は削除されることがあります。
(O)再度コマンドを実行してください。
-
使用方法: namnlcre ノードリストファイル名 (S+E)
namnlcreコマンド(ノードリストファイルの初期設定)の使用方法を示します。
このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
(S)コマンドの使用方法に誤りがあった場合は,コマンド処理を中止します。
(O)コマンドの使用方法に誤りがあった場合は,正しい使用方法で再度コマンドを実行してください。
-
使用方法: namnldsp ノードリストファイル名 (S+E)
namnldspコマンド(ノードリストファイルの内容表示)の使用方法を示します。
このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
(S)コマンドの使用方法に誤りがあった場合は,コマンド処理を中止します。
(O)コマンドの使用方法に誤りがあった場合は,正しい使用方法で再度コマンドを実行してください。
-
使用方法: namnldel ノードリストファイル名 (S+E)
namnldelコマンド(ノードリストファイルの削除)の使用方法を示します。
このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
(S)コマンドの使用方法に誤りがあった場合は,コマンド処理を中止します。
(O)コマンドの使用方法に誤りがあった場合は,正しい使用方法で再度コマンドを実行してください。
-
aa....aaコマンド実行中にメモリ不足が発生しました。 (E)
aa....aaコマンドの実行中にプロセス固有メモリが不足したため,処理を完了できませんでした。
aa....aa:コマンド名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)直前に出力されたKFCA00106-Eメッセージの対策に従ってください。
-
aa....aaコマンド実行中にエラーが発生しました。 ファイル名:bb....bb, 要因:cc....cc (E)
aa....aaコマンドの実行中にbb....bbで示すファイルで,cc....ccで示すエラーが発生したため,処理が完了できませんでした。
aa....aa:コマンド名
bb....bb:ノードリストファイル名
- cc....cc:エラー要因
-
要因
意味
対策
PATH
パスの指定に誤りがあります。
指定に誤りがないか確認してください。
ONLINE
ファイルはオンラインで使用中です。
ファイル名が間違っていないか確認してください。またはオンラインの停止を待ってから再度実行してください。
NOTEXIST
ファイルが存在しません。
ファイル名が間違っていないか確認してください。ファイルがない場合はnamnlcreコマンドで作成してください。
FORMAT
OpenTP1ファイルシステム用に初期化されていません。
OpenTP1ファイルシステム名が間違っていないか確認してください。正しい場合はfilmkfsコマンドで初期化し,ノードリストファイルを作成してください。
VERSION
OpenTP1ファイルシステムのバージョンが一致しません。
OpenTP1ファイルシステム名が間違っていないか確認してください。正しい場合はfilmkfsコマンドで初期化し直してください。
NLTYPE
指定したファイルがノードリストファイルではないか,ノードリストファイルとして使用できません。
ファイル名が間違っていないか確認してください。正しい場合はノードリストファイルが壊れている可能性があります。OpenTP1ファイルをバックアップしたあと,ノードリストファイルを再作成してください。
EXIST
ファイルがすでに存在します。
namnlcreコマンドで指定したファイルが作成済みの場合に発生します。再作成する場合は,一度namnldelコマンドでファイルを削除してください。
NLVERSION
ノードリストファイルのバージョンが一致しません。
ファイル名が間違っていないか確認してください。正しい場合はnamnldelコマンドを実行後,namnlcreコマンドを実行してファイルを再作成してください。
EXCL
ほかのプロセスがファイルを使用中です。
時間を置いてコマンドを再度実行してください。
FILENUM
ファイルシステム初期化時に指定したファイル数の上限を超えました。
OpenTP1ファイルシステム上に作成されているOpenTP1ファイルを見直し,不要なファイルがある場合は削除してください。または別のOpenTP1ファイルシステムを使用してください。
SPACE
領域を確保できません。
OpenTP1ファイルシステムの容量を見直してください。
ACCESS
ファイルに対するアクセス権がありません。
OpenTP1ファイルシステム,またはノードリストファイルのアクセス権を確認してください。
MEMORY
メモリ不足が発生しました。
直前に出力されたKFCA00106-E,またはKFCA00107-Eメッセージを基に原因を調査してください。
IO
入出力エラーが発生しました。
EXFAIL
ロックセグメントが不足しました。
OPENNUM
OpenTP1ファイルシステムのオープンの上限値を超えました。
UNEXPECT
内部矛盾が発生しました。
システム管理者に連絡してください。
(S)コマンド処理を中止します。
(O)システム管理者の処置後,再度コマンドを実行してください。
〔対策〕エラー要因で示す対策を行ってください。
-
ノードリストファイルのアクセスに失敗しました。 ファイル名:aa....aa, 要因:bb....bb (E)
ネームサービス定義のnamnlfil定義コマンドに指定されたノードリストファイルのアクセスに失敗しました。
aa....aa:ノードリストファイル名
- bb....bb:エラー要因
-
要因
意味
対策
PATH
パスの指定に誤りがあります。
指定に誤りがないか確認してください。
NOTEXIST
ファイルが存在しません。
ファイル名が間違っていないか確認してください。ファイルがない場合はnamnlcreコマンドで作成してください。
FORMAT
OpenTP1ファイルシステム用に初期化されていません。
OpenTP1ファイルシステム名が間違っていないか確認してください。正しい場合はfilmkfsコマンドで初期化し,ノードリストファイルを作成してください。
VERSION
OpenTP1ファイルシステムのバージョンが一致しません。
OpenTP1ファイルシステム名が間違っていないか確認してください。正しい場合はfilmkfsコマンドで初期化し直してください。
NLTYPE
指定したファイルがノードリストファイルではないか,ノードリストファイルとして使用できません。
ファイル名が間違っていないか確認してください。正しい場合はノードリストファイルが壊れている可能性があります。OpenTP1ファイルをバックアップしたあと,ノードリストファイルを再作成してください。
NODENUM
ノード情報格納数が共用メモリとノードリストファイルで一致していません。
ファイル名が間違っていないか確認してください。正しい場合はnamnldelコマンドの実行後,namnlcreコマンドを実行しファイルを再作成してください。
NLVERSION
ノードリストファイルのバージョンが一致しません。
EXCL
ほかのプロセスがファイルを使用中です。
namnlcreコマンドまたはnamnldelコマンドでノードリストファイルにアクセスしていないか確認してください。
ACCESS
ファイルに対するアクセス権がありません。
OpenTP1ファイルシステムまたはノードリストファイルのアクセス権を確認してください。
MEMORY
メモリ不足が発生しました。
直前に出力されたKFCA00106-E,またはKFCA00107-Eメッセージを基に原因を調査してください。
IO
入出力エラーが発生しました。
EXFAIL
ロックセグメントが不足しました。
OPENNUM
OpenTP1ファイルシステムのオープンの上限値を超えました。
UNEXPECT
内部矛盾が発生しました。
システム管理者に連絡してください。
(S)ノードリストファイルへのアクセスを中止します。
〔対策〕エラー要因で示す対策を行ってください。
-
ノードリスト引継ぎ機能を無効にして,処理を続行します。 (S)
ノードリストファイルの読み込みに失敗したため,ノードリストの引き継ぎ機能を無効にして処理を続行します。
(S)処理を続行します。
〔対策〕ノードリストの引き継ぎ機能を使用する場合は,直前に出力されたKFCA33615-Eメッセージに従って障害要因を取り除き,OpenTP1を再起動してください。
-
ノードリストファイルが他プロセスで使用中です。 ファイル名:aa....aa (E)
ノードリストファイルへのアクセス時に,ほかのプロセスがこのファイルを使用中であったため,コマンド処理を中止しました。
aa....aa:ノードリストファイル名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)再度コマンドを実行してください。
-
ネームサービス起動中のため,aa....aaコマンドが受け付けられません。 (E)
ネームサービスの起動が完了していないため,コマンド処理を中止しました。
aa....aa:コマンド名
(S)コマンド処理を中止します。
(O)ネームサービスの起動完了後,再度コマンドを実行してください。
-
使用方法: namndopt {{-d|-p {high|low}} ノード名〔:ポート番号〕|-l} (S+E)
namndoptコマンドの使用方法を表示します。このメッセージは,コマンドに-hオプションを指定した場合,またはコマンドのオプションもしくは引数の使用方法が誤っていた場合に表示されます。
(S)コマンドの使用方法に誤りがあった場合は,コマンド処理を中止します。
(O)コマンドの使用方法に誤りがあった場合は,正しい使用方法で再度コマンドを実行してください。
-
オプション指定できるノード数の上限値に達したため,オプションを指定できません。 IPアドレス:aa...aa,ポート番号:bb...bb,オプション指定できる最大ノード数:cc...cc (E)
オプションに指定できるノード数の上限値に達したため,ノードを新たにオプション指定できませんでした。
aa...aa:オプション指定できなかったノードのIPアドレス
bb...bb:オプション指定できなかったノードのポート番号
cc...cc:オプション指定できる最大ノード数
(S)コマンド処理を中止します。
(O)不要なノードのオプション情報を解除し,再度コマンドを実行してください。
-
ノードリスト引継ぎ機能で使用するaa....aaへのアクセスに失敗しました。 要因:bb....bb (E)
ノードリストの引き継ぎ機能で使用するファイルへのアクセスに失敗しました。
aa....aa:ファイル名
- bb....bb:エラー要因
-
要因
意味
対策
ACCESS
ファイルに対するアクセス権がありません。
ファイルのアクセス権を確認してください。
MEMORY
メモリ不足が発生しました。
直前に出力されたKFCA00106-E,またはKFCA00107-Eメッセージを基に原因を調査してください。
IO
入出力エラーが発生しました。
EXFAIL
ロックセグメントが不足しました。
- (S)ノードリストの引き継ぎ機能を無効にして,処理を続行します。
-
コマンドの場合はコマンド処理を中止します。
(O)ノードリストの引き継ぎ機能を使用する場合は,エラー要因に示す対策を行ってください。
-
ネームサービス定義のコマンド形式で,引数の指定に誤りがあります。定義ファイル名:aa....aa bb....bb行目 (E)
namnlfil定義コマンドで,引数の指定に誤りがあります。
aa....aa:ネームサービス定義ファイル名
bb....bb:エラーが発生した行
(S)ノードリストの引き継ぎ機能を無効にして,処理を続行します。
(O)ノードリストの引き継ぎ機能を使用する場合は,namnlfil定義コマンドを見直し,正しい引数を指定してください。
-
all_nodeオペランド,またはall_nodeのドメイン定義ファイルに指定したオプションの数が,ネームサービスで管理できる最大オプション情報数を超えています。 (E)
all_nodeオペランド,またはall_nodeのドメイン定義ファイルに指定したノードのうち,オプションの指定されたノードの数がネームサービスで管理できる最大オプション情報数を超えているため,OpenTP1の開始処理を続行できませんでした。
(S)OpenTP1の開始処理を中断します。
(O)all_nodeオペランド,またはall_nodeのドメイン定義ファイルに指定したオプションの数が,ネームサービスで管理できる最大オプション情報数を超えていないかどうかを確認してください。
-
指定したノードにはオプションが設定されていません。 ノード名: aa...aa, ポート番号: bb...bb (E)
指定したノードにはオプションが設定されていないため,オプション情報の削除ができませんでした。
aa...aa:オプション情報の削除ができなかったノードのIPアドレス
bb...bb:オプション情報の削除ができなかったノードのポート番号
(S)コマンド処理を中止します。
(O)オプションが設定されているノード名を指定し,再度実行してください。