10.1 KFCA16000からKFCA16999までのメッセージ
-
mmm 論理端末のキュー状態が閉塞中のため入力できません。 (O)
mmm:MCF識別子
(S)入力メッセージを無効とします。
-
mmm アプリケーション名が不正です。 (O)
mmm:MCF識別子
(S)入力メッセージを無効とします。
(O)アプリケーション名を入力した場合は,正しいアプリケーション名を指定して再度入力してください。アプリケーション名を入力していない場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕メッセージログを参照して対策してください。
-
mmm アプリケーションの起動ができません。 (O)
mmm:MCF識別子
(S)入力メッセージを無効とします。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕メッセージログを参照して対策してください。
-
mmm マップ名が不正です。 (O)
mmm:MCF識別子
(S)入力メッセージを無効とします。
(O)正しいマップ名を指定して再度入力してください。
-
mmm 初期画面表示ができません。 (O)
mmm:MCF識別子
(S)入力メッセージを無効とします。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕メッセージログを参照して対策してください。
-
mmm ログメッセージ編集処理で障害が発生しました。
理由コード=aa....aa 保守コード1=bb....bb
保守コード2=cc....cc
mmm:MCF識別子
- aa....aa:理由コード
-
00000001:メッセージログ編集でエラーが発生しました。
bb....bb:保守コード1
cc....cc:保守コード2
(S)障害を無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm コネクション解放処理中に障害が発生しました。
理由コード=aa....aa 保守コード1=bb....bb
保守コード2=cc....cc コネクション名=dd....dd
mmm:MCF識別子
- aa....aa:理由コード
-
00000001:スレッド間通信障害が発生しました。
bb....bb:保守コード1
cc....cc:保守コード2
dd....dd:コネクション名
(S)障害を無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm 非編集モードのため,拡張ホストアクセスメッセージは送信できません。理由コード=aa....aa
コネクション名=bb....bb 論理端末名称=cc....cc
mmm:MCF識別子
- aa....aa:理由コード
-
00000001:UAPからのマップ名指定(応答メッセージ)
00000002:UAPからのマップ名指定(分岐メッセージ)
00000003:UAPからのマップ名指定(代行メッセージ)
bb....bb:コネクション名
cc....cc:論理端末名称
- (S)
-
-
理由コードが00000001の場合
送信メッセージを破棄します。
-
理由コードが00000002の場合
論理端末の端末状態を閉塞します。
-
理由コードが00000003の場合
代行送信を終了し,代行先論理端末のセションを終了します。
-
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード別に次の対策をしてください。
-
00000001:動作モードを編集モードに変更し,再度実行してください。
00000002:動作モードを編集モードに変更し,再度実行してください。
00000003:再度代行送信をする場合は,代行先論理端末の動作モードを編集モードに変更し,代行送信を開始してください。
-
mmm 入力されたアプリケーションは,サポートしていない型であるため起動できません。保守コード1=aa....aa
保守コード2=bb....bb コネクション名=cc....cc
論理端末名称=dd....dd アプリケーション名=ee....ee
mmm:MCF識別子
aa....aa:保守コード1
bb....bb:保守コード2
cc....cc:コネクション名
dd....dd:論理端末名称
ee....ee:アプリケーション名
(S)入力メッセージを破棄します。
(O)端末からアプリケーション名を入力した場合は,正しいアプリケーション名を指定して再度入力してください。端末からアプリケーション名を入力していない場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕アプリケーション定義を見直し,修正後,再度実行してください。
-
mmm 入力されたアプリケーションは,サポートしていない型であるため起動できません。 (O)
mmm:MCF識別子
(S)入力メッセージを無効とします。
(O)アプリケーション名を入力した場合は,正しいアプリケーション名を指定して再度入力してください。アプリケーション名を入力していない場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕メッセージログを参照して対策してください。
-
mmm 端末障害が回復しました。
保守コード1=aa....aa 保守コード2=bb....bb
コネクション名=cc....cc 論理端末名称=dd....dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:保守コード1
bb....bb:保守コード2
cc....cc:コネクション名
dd....dd:論理端末名称
(S)論理端末の端末状態を送受信可能とし,保留中のメッセージがあれば,そのメッセージを送信します。
-
mmm 端末障害が発生しました。
保守コード1=aa....aa 保守コード2=bb....bb
コネクション名=cc....cc 論理端末名称=dd....dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:保守コード1
bb....bb:保守コード2
cc....cc:コネクション名
dd....dd:論理端末名称
(S)問い合わせ中または継続問い合わせ応答中の場合は,保留中の応答メッセージがあれば破棄し,問い合わせまたは継続問い合わせ応答を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕先に出力されたメッセージによって端末障害となった要因を取り除いてください。
-
mmm 入力されたアプリケーション名が不正です。
保守コード1=aa....aa 保守コード2=bb....bb
コネクション名=cc....cc 論理端末名称=dd....dd
アプリケーション名=ee....ee
mmm:MCF識別子
aa....aa:保守コード1
bb....bb:保守コード2
cc....cc:コネクション名
dd....dd:論理端末名称
ee....ee:アプリケーション名
(S)ERREVT1を起動します。
-
mmm 応答メッセージの送信で障害が発生しました。 (O)
mmm:MCF識別子
(S)送信メッセージを破棄します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕メッセージログを参照して対策してください。
-
mmm コマンド名又は入力形式が誤っています。
コマンド名=aa....aa (O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名(出力されない場合はコマンド名が入力されていません)
(S)このコマンドを無効とします。
(O)指定したコマンド名または入力形式を見直し,正しく指定して再度入力してください。
-
mmm 必須オペランドが省略されています。
コマンド名=aa....aa オペランド名=bb....bb (O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:オペランド名
(S)このコマンドを無効とします。
(O)必要なオペランドの指定を追加して再度入力してください。
-
mmm オペランド名が誤っています。
コマンド名=aa....aa オペランド名=bb....bb (O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:オペランド名
(S)このコマンドを無効とします。
(O)正しいオペランド名を指定して再度入力してください。
-
mmm 同じオペランドが複数指定されています。
コマンド名=aa....aa オペランド名=bb....bb (O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:オペランド名
(S)このコマンドを無効とします。
(O)オペランドの指定内容を見直し,正しく指定して再度入力してください。
-
mmm オペランドの指定値が誤っています。
コマンド名=aa....aa オペランド名=bb....bb (O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:オペランド名
(S)このコマンドを無効とします。
(O)オペランドの指定値を見直し,正しい値を指定して再度入力してください。
-
mmm コマンド処理で障害が発生しました。 (O)
mmm:MCF識別子
(S)メッセージログを参照します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕メッセージログを参照して対処してください。
-
mmm オンラインコマンド処理で障害が発生しました。
理由コード=aa....aa 保守コード1=bb....bb
保守コード2=cc....cc コネクション名=dd....dd
論理端末名称=ee....ee
mmm:MCF識別子
- aa....aa:理由コード
-
00000001:プロセス固有メモリ不足が発生しました。
bb....bb:保守コード1
cc....cc:保守コード2
dd....dd:コネクション名
ee....ee:論理端末名称
(S)コネクションを解放します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕次の対策をしてください。
-
00000001:プロセス固有メモリを十分に確保し,再度実行してください。
-
mmm NOTIFYメッセージを受信しました。
保守コード1=aa....aa 保守コード2=bb....bb
コネクション名=cc....cc 論理端末名称=dd....dd
例外コード=ee....ee
mmm:MCF識別子
aa....aa:保守コード1
bb....bb:保守コード2
cc....cc:コネクション名
dd....dd:論理端末名称
- ee....ee:例外コード(16進表示)
-
コードの内容については,マニュアル「OpenTP1 プロトコル TP1/NET/C/S560編」を参照してください。
(S)NTFYEVTを起動します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕例外コードの内容からNOTIFYメッセージを受信した原因を調査し,その原因を取り除いて再度実行してください。
-
mmm システム終了中に回復不可能な障害が発生したため,MCF通信サービスを異常終了します。
保守コード1=aa....aa 保守コード2=bb....bb
コネクション名=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:保守コード1
bb....bb:保守コード2
cc....cc:コネクション名
(S)プロセスを異常終了させます。
(O)このメッセージの前に出力されたメッセージに従ってください。
〔対策〕このメッセージの前に出力されたメッセージに従ってください。
-
mmm システム終了処理中に障害が発生しました。
理由コード=aa....aa 保守コード1=bb....bb
保守コード2=cc....cc マッピングサービス識別子=dd....dd
mmm:MCF識別子
- aa....aa:理由コード
-
00000006:XMAP2/Wのログファイルエラーが発生しました。
00000007:物理マップが破壊されています。
00000012:XMAP2/Wのモジュールが起動できません。
00000014:XMAP2/Wでシステムコールエラーが発生しました。
00000015:XMAP2/Wのサーバがダウンしています。
00000016:XMAP2/Wのサーバのリソースがいっぱいなのでクライアントが接続できません。
00000019:XMAP2/Wで共用メモリ確保エラーが発生しました。
00000020:XMAP2/WとXMAP2/W/560のバージョンが一致していません。
00000022:XMAP2/Wでメモリ確保エラーが発生しました。
00000025:マッピングサービスが未起動です。
00000033:マッピングサービス識別子が定義されていません。
bb....bb:保守コード1
cc....cc:保守コード2
dd....dd:マッピングサービス識別子
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード別に次の対策をしてください。
-
00000006:XMAP2/Wのログファイル属性を見直し再度実行してください。
00000007:正しい物理マップにして再度実行してください。
00000012:XMAP2/Wの組み込みを確認し再度実行してください。
00000014:システムを再起動してください。
00000015:XMAP2/Wのサーバが起動されているか確認し再度実行してください。
00000016:XMAP2/Wのサーバを増やすかクライアントを減らしてください。その後再度実行してください。
00000019:システムを再起動してください。
00000020:XMAP2/WとXMAP2/W/560のバージョンを確認し再度実行してください。
00000022:システムを再起動してください。
00000025:マッピングサービスを起動して再度実行してください。
00000033:MCF通信構成定義のTP1/NET/C/S560共通定義でマッピングサービス識別子を設定し,再度実行してください。
-
mmm 論理端末が連続問い合わせ応答中のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aa....aa 名称=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:論理端末名称
(S)このコマンドを無効とします。
-
MCFオンラインテスタの状態表示を開始します。 (S)
MCFオンラインテスタの状態表示開始のメッセージです。
(S)MCFオンラインテスタの状態表示を開始します。
-
MCFオンラインテスタの状態表示を終了します。 (S)
MCFオンラインテスタの状態表示終了のメッセージです。
(S)MCFオンラインテスタの状態表示を終了します。
-
mmm MCF運用コマンド処理中にRPC障害が発生しました。
コマンド名=aa....aa 理由コード=bb....bb
処理関数名=cc....cc 発生位置=dd (E+O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
- bb....bb:理由コード
-
理由コードと対策を表に示します。
cc....cc:処理関数名(保守情報)
dd:処理関数内シリアル番号(保守情報)
(S)コマンド処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由コード
意味
対策
-301
引数が誤っています。
保守員に連絡してください。
-302
関数の発行順序エラーが発生しました。
-303
致命的または予期しないエラーが発生しました。
-304
メモリ不足です。
プロセス数を見直してください。
-306
ネットワーク障害が発生しました。
次の手順でエラー原因を調査して,対策してください。
(1)OSの提供するコマンドでノードの接続状態を調べてください。
(2)OpenTP1の提供するコマンド(prcls)でMCF識別子に対応するMCFのサーバの実行状態を調べてください。
(3)MCF識別子に対応するMCFのサーバの実行形式プログラムの作成方法を見直してください。実行形式プログラムの作成方法は,MCFまたは使用しているプロトコル製品のリリースノートを参照してください。なお,実行形式プログラム作成時に使用するコマンド(mcfplxxxまたはmcfplxxx.bat)の引数には,OpenTP1が提供するライブラリを指定しないでください。
-307
送受信タイムアウトです。
-308
入力パラメタ長が限界値を超えています。
-309
返ってきた応答がコール元のエリアに入りきりません。
-311
該当するサービスは未登録です。
-313
サーバは終了中です。
-314
該当するサービスを提供するプロセスがありません。
-318
予期しないエラーが発生しました。
-357
RPC環境が開始されていません。
-364
MCF開始前にMCFコマンドを実行したため,コマンドが失敗しました。
MCF開始後に,MCFコマンドを実行してください。
-
mmm MCFオンラインコマンドサービスを準備中です。
サービス名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:サービス名
(S)MCFオンラインコマンドサービスの開始処理をします。
-
mmm MCFオンラインコマンドサービスを開始しました。
サービス名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:サービス名
-
mmm MCFオンラインコマンドサービスを終了準備中です。
mmm:MCF識別子
(S)MCFオンラインコマンドサービスの終了処理を開始します。
-
mmm MCFオンラインコマンドサービスの終了準備を完了しました。
mmm:MCF識別子
(S)MCFオンラインコマンドサービスの終了処理をします。
-
mmm MCFオンラインコマンドサービス処理で内部関数がエラーリターンしました。
関数名=aa....aa リターンコード=bb....bb 詳細情報=ccc
処理関数名=dd....dd 発生位置=ee (E+L)
mmm:MCF識別子
aa....aa:エラーリターンした関数名
bb....bb:関数リターン値
ccc:詳細エラー情報(errno)
dd....dd:コール元関数名
ee:関数コールシリアル番号
- (S)
-
-
処理を続行できないエラーリターンの場合
MCFオンラインコマンドサービス,またはMCF通信サービスを終了します。
-
処理を続行できるエラーリターンの場合
処理を続行します。
-
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm MCFオンラインコマンドサービス処理でシステムコールがエラーリターンしました。
システムコール=aa....aa リターンコード=bb....bb
詳細情報=ccc 処理関数名=dd....dd 発生位置=ee
mmm:MCF識別子
aa....aa:エラーリターンしたシステムコール名
bb....bb:関数リターン値
ccc:詳細エラー情報(errno)
dd....dd:コール元関数名
ee:関数コールシリアル番号
- (S)
-
-
処理を続行できないエラーリターンの場合
MCFオンラインコマンドサービス,またはMCF通信サービスを終了します。
-
処理を続行できるエラーリターンの場合
処理を続行します。
-
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm MCFオンラインコマンドの処理中にコマンドプロセスが異常終了しました。
コマンド名=aa....aa 保守情報=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
- bb....bb:終了ステータス
-
(wait()コールの受け取りステータス)
(S)MCFオンラインコマンドサービスを続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕コマンドプロセス側の出力メッセージを調査してください。
-
mmm MCFオンラインコマンドサーバの検索に失敗しました。
コマンド名=aa....aa リターンコード=bb....bb
詳細情報=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
- bb....bb:エラーリターンした内部関数のリターンコード
-
(保守情報)
- cc....cc:エラーリターンした内部関数の詳細情報
-
(保守情報)
(S)オンラインコマンド処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCFオンラインコマンドサーバの実行状態,および出力メッセージを調べてください。
-
mmm MCFオンラインコマンド結果通知先の検索に失敗しました。
コマンド名=aa....aa 相手MCF識別子=bbb
リターンコード=cc....cc 詳細情報=dd....dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bbb:結果通知先のMCF通信サービスに対応するMCF識別子
- cc....cc:エラーリターンした内部関数のリターンコード
-
(保守情報)
- dd....dd:エラーリターンした内部関数の詳細情報
-
(保守情報)
(S)オンラインコマンド処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕相手MCF識別子に対応するMCF通信プロセスの実行状態,および出力メッセージを調べてください。
-
mmm MCFオンラインコマンド処理要求でRPC障害が発生しました。コマンド名=aa....aa 理由コード=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
- bb....bb:理由コード
-
理由コードと対策を表に示します。
(S)オンラインコマンド処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由コード
意味
対策
-301
引数が誤っています。
保守員に連絡してください。
-302
関数の発行順序エラーが発生しました。
-303
致命的,または予期しないエラーが発生しました。
-304
メモリ不足です。
プロセス数を見直してください。
-306
ネットワーク障害が発生しました。
次の手順でエラー原因を調査し,対策してください。
(1)OSの提供するコマンドでノードの接続状態を調べてください。
(2)OpenTP1の提供するコマンド(prcls)でMCFオンラインコマンドサーバの実行状態を調べてください。
-307
送受信タイムアウトです。
-308
入力パラメタ長が限界値を超えています。
-309
返ってきた応答がコール元のエリアに入りきりません。
-311
該当するサービスは未登録です。
-313
サーバは終了中です。
-314
該当するサービスを提供するプロセスがありません。
-318
予期しないエラーが発生しました。
-357
RPC環境が開始されていません。
-11058
オンラインコマンドサーバ内でRPC障害が発生しました。
MCFオンラインコマンドサーバ側の出力メッセージに従って対策してください。
-
mmm MCFオンラインコマンド結果通知でRPC障害が発生しました。
コマンド名=aa....aa 理由コード=bb....bb 相手MCF識別子=ccc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
- bb....bb:理由コード
-
理由コードと対策を表に示します。
ccc:結果通知先のMCF通信サービスに対応するMCF識別子
(S)オンラインコマンド処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由コード
意味
対策
-301
引数が誤っています。
保守員に連絡してください。
-302
関数の発行順序エラーが発生しました。
-303
致命的,または予期しないエラーが発生しました。
-304
メモリ不足です。
プロセス数を見直してください。
-306
ネットワーク障害が発生しました。
次の手順でエラー原因を調査し,対策してください。
(1)OSの提供するコマンドでノードの接続状態を調べてください。
(2)OpenTP1の提供するコマンド(prcls)で相手MCF識別子に対応するMCF通信プロセスの実行状態を調べてください。
-307
送受信タイムアウトです。
-308
入力パラメタ長が限界値を超えています。
-309
返ってきた応答がコール元のエリアに入りきりません。
-311
該当するサービスは未登録です。
-313
サーバは終了中です。
-314
該当するサービスを提供するプロセスがありません。
-318
予期しないエラーが発生しました。
-357
RPC環境が開始されていません。
-
mmm MCFオンラインコマンドサービスが開始されていません。
コマンド名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)オンラインコマンド処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCFマネジャ共通定義内に,MCFオンラインコマンドサービス名が指定してあるか確認してください。指定してある場合,MCFオンラインコマンドサービスが開始されているか確認してください。
-
mmm MCFオンラインコマンド処理要求の応答連絡に失敗しました。
コマンド名=aa....aa 理由コード=bb....bb 相手MCF識別子=ccc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
- bb....bb:理由コード
-
理由コードと対策を表に示します。
ccc:応答連絡先のMCF通信サービスに対するMCF識別子
(S)オンラインコマンド処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由コード
意味
対策
-301
引数が誤っています。
保守員に連絡してください。
-302
関数の発行順序エラーが発生しました。
-303
致命的,または予期しないエラーが発生しました。
-304
メモリ不足です。
プロセス数を見直してください。
-306
ネットワーク障害が発生しました。
次の手順でエラー原因を調査し,対策してください。
(1)OSの提供するコマンドでノードの接続状態を調べてください。
(2)OpenTP1の提供するコマンド(prcls)で相手MCF識別子に対応するMCF通信プロセスの実行状態を調べてください。
-307
送受信タイムアウトです。
-308
入力パラメタ長が限界値を超えています。
-314
該当するサービスを提供するプロセスがありません。
-
mmm MCFオンラインコマンド結果通知の応答連絡に失敗しました。コマンド名=aa....aa 理由コード=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
- bb....bb:理由コード
-
理由コードと対策を表に示します。
(S)オンラインコマンド処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由コード
意味
対策
-301
引数が誤っています。
保守員に連絡してください。
-302
関数の発行順序エラーが発生しました。
-303
致命的,または予期しないエラーが発生しました。
-304
メモリ不足です。
プロセス数を見直してください。
-306
ネットワーク障害が発生しました。
次の手順でエラー原因を調査し,対策してください。
(1)OSの提供するコマンドでノードの接続状態を調べてください。
(2)MCFオンラインコマンドサーバの実行状態,および出力メッセージを調べてください。
-307
送受信タイムアウトです。
-308
入力パラメタ長が限界値を超えています。
-314
該当するサービスを提供するプロセスがありません。
-
mmm MCFオンラインコマンドサービス処理で論理エラーが発生しました。
関数名=aa....aa 発生位置=bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:エラー発生関数名
bb:関数コールシリアル番号
- (S)
-
-
処理を続行できないエラーの場合
MCFオンラインコマンドサービス,またはMCF通信サービスを終了します。
-
処理を続行できるエラーの場合
処理を続行します。
-
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm MCFオンラインコマンドサービス処理でメモリ不足が発生しました。
サイズ=aa....aaバイト 領域種別:bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:確保しようとしたサイズ
- bb....bb:メモリ不足が発生した領域の種別
-
STATIC_SHMPOOL:静的共用メモリ
DYNAMIC_SHMPOOL:動的共用メモリ
- (S)
-
-
処理を続行できないエラーの場合
MCFオンラインコマンドサービスを終了します。
-
処理を続行できるエラーの場合
処理を続行します。
-
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕メモリ不足が発生した共用メモリの種別に応じて,該当するシステム環境定義の指定値を見直してください。
-
mmm 内部関数がエラーリターンしました。
関数名=aa....aa リターンコード=bb....bb
詳細情報=ccc 処理関数名=dd....dd 発生位置=ee
mmm:MCF識別子
aa....aa:エラーリターンした関数名
bb....bb:関数リターン値
ccc:詳細エラー情報(errno)
dd....dd:コール元関数名
ee:関数コールシリアル番号
- (S)処理を続行できないエラーリターンの場合,MCFサービス,MCFオンラインコマンドサービス,またはMCF通信サービスを終了します。
-
処理を続行できるエラーリターンの場合,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm MCFオンラインコマンドサービス処理でコマンド処理プロセスの生成ができません。
リターンコード=aa....aa エラーコード=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:forkシステムコールのリターン値
bb....bb:forkシステムコールのエラーを示す値(errno)
(S)オンラインコマンド処理を終了します。
(O)一時的なシステム資源不足の可能性があるため,再度MCFオンラインコマンドを入力してください。頻繁に発生する場合,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕forkシステムコールのエラーを示す値(errno)に基づいて,エラーの原因を調査し,対策してください。
-
mmm MCF運用コマンドで指定されたコネクショングループ名は登録されていません。
コマンド名=aa....aa コネクショングループ名=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:コネクショングループ名
(S)このコマンドを無効として処理を終了します。
(O)正しい名称を指定して,再度実行してください。
-
MCF運用コマンドの入力データ長が入力可能データ長を超えています。
コマンド名=aa....aa 入力可能データ長=bb....bbバイト (E)
aa....aa:コマンド名
bb....bb:入力可能データ長(10進数)
(S)コマンドを無効とし,処理を終了します。
(O)入力データ長が入力可能データ長以下になるよう指定して,再度実行してください。
-
MCF運用コマンドの入力データがありません。コマンド名=aa....aa (E)
aa....aa:コマンド名
(S)コマンドを無効とし,処理を終了します。
(O)入力データを指定して,再度実行してください。
-
mmm MCF運用コマンドで指定されたコネクションは削除されています。
コマンド名=aa....aa
コネクション名=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:コネクション名
(S)コマンドを無効とし,処理を終了します。
(O)該当するコネクションをコマンドで指定する場合は,mcftalccnコマンドで該当するコネクションを追加してから再度実行してください。
-
mmm MCF運用コマンドで指定された論理端末は削除されています。
コマンド名=aa....aa
論理端末名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:論理端末名称
(S)コマンドを無効とし,処理を終了します。
(O)該当する論理端末をコマンドで指定する場合は,mcftalccnコマンドで該当する論理端末の属するコネクションを追加してから再度実行してください。
-
uu....uu (S)
プロトコルごとのコネクションの付加情報を表示します。
uu....uu:プロトコルごとのコネクションの付加情報
-
mmm running=aaaa waiting=bbbb limit=cccc (S)
メッセージの多重処理状況を表示します。
mmm:MCF識別子
aaaa:処理中のメッセージを持つコネクション数
bbbb:処理待ち状態のメッセージを持つコネクション数
- cccc:MCF通信構成定義の,最大処理多重度定義(mcfttred -m)の指定値
-
最大処理多重度定義の指定値よりコネクション定義の数が小さい場合は,コネクション定義の数が出力されます。
-
mmm aa....aa bb....bb cc....cc dd....dd eeee (S)
MCF通信サービスの状態を表示します。
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信サーバ名
bb....bb:MCF通信サーバのプロセスID
cc....cc:プロトコル種別
- dd....dd:MCF通信サービスの状態
-
OFFLINE:停止状態
STARTING:準備中
ONLINE:開始状態または終了準備中
- PREENDING:終了準備中
-
部分停止の場合だけ出力されます。
ENDING:終了中
eeee:保守情報
-
mmm uu....uu (S)
ネットワークの状態を表示します。
mmm:MCF識別子
uu....uu:プロトコルごとのネットワークの情報
-
mmm aaaaa(bbbbb) ccccc (S)
ユーザタイマの状態を表示します。
mmm:MCF識別子
aaaaa:ユーザタイマ登録数(5けた)
bbbbb:通信プロセスを正常開始または再開始してから現在までの最大ユーザタイマ登録数(5けた)
ccccc:同時に時間監視可能なユーザタイマの最大値(5けた)
-
mmm dddddddd eeeeee ffffffff gggggggg hhhhhh (S)
ユーザタイマの登録情報を表示します。
mmm:MCF識別子
dddddddd:ユーザタイマ登録時に指定したアプリケーション名(8けた)
eeeeee:ユーザタイマ登録した時間(hh:mm:ss)
ffffffff:ユーザタイマ登録時に指定した論理端末名称(8けた)
gggggggg:ユーザタイマ登録時に指定したタイマ要求識別子(8けた)
hhhhhh:ユーザタイマ登録時に指定した起動時間(hh:mm:ss)
-
mmm MCF運用コマンドで指定されたユーザタイマは登録されていません。 コマンド名=aa....aa (S)
mcftlsutmコマンドに指定したアプリケーション名,もしくは論理端末名のユーザタイマが登録されていないか,または指定したアプリケーション名,もしくは論理端末名が誤っています。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)このコマンドを無効として,処理を終了します。
-
mmm aa....aa hh1:mm1:ss1 bbbb hhh2:mm2:ss2 (S)
タイマ起動要求を表示します。
mmm:MCF識別子
aa....aa:アプリケーション名称
- hh1:mm1:ss1:アプリケーション起動要求の受付時刻
-
hh1:時
mm1:分
ss1:秒
- bbbb:経過時間,または時刻の種別
-
INTV:経過時間指定
TIME:時刻指定
- hhh2:mm2:ss2:タイマ指定のアプリケーション起動時にUAPが指定した経過時間,または時刻の値
-
hhh2:時
mm2:分
ss2:秒
-
mmm タイマ起動要求はありません。コマンド名=aa....aa (S)
mcfalstapコマンドに指定したアプリケーションがタイマ起動要求されていないか,すでにタイマ起動されています。または,指定したアプリケーション名が誤っています。
- mmm:MCF識別子
-
-sオプションを省略した場合は***が表示されます。
aa....aa:コマンド名
(S)このコマンドを無効として,処理を終了します。
-
mmm MCF運用コマンドは使用できません。 コマンド名=aa....aa (E)
MCF運用コマンドが使用できない環境です。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)このコマンドの処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCF通信構成定義のタイマ定義でユーザタイマ監視機能を使用しない指定(mcfttim usertime=no)になっています。コマンドで指定した通信プロセスが正しいか確認してください。コマンドで指定した通信プロセスが正しい場合は,ユーザタイマ監視機能を使用する指定(mcfttim usertime=yes)にしてください。
-
ID CN (S)
mcfalspsvコマンドの出力ヘッダを示します。
-
LE TYPE CURMMSG MAXMMSG MAXMTIME DEFMMSG CURDMSG MAXDMSG MAXDTIME DEFDMSG (S)
mcfalspsvコマンドの出力ヘッダを示します。
-
mmm cccccccc (S)
mmm:MCF識別子
cccccccc:内部通信路名
-
llllllll ttt uuuuuuuuuu vvvvvvvvvv AAAA/BB/CC DD:EE:FF.GGG wwwwwwwwww xxxxxxxxxx yyyyyyyyyy HHHH/II/JJ KK:LL:MM.NNN zzzzzzzzzz (S)
llllllll:論理端末名称
- ttt:論理端末の端末タイプ
-
SND:send型
REQ:request型
uuuuuuuuuu:未送信メモリ出力メッセージ数(intの上限値まで表示可能)
vvvvvvvvvv:最大未送信メモリ出力メッセージ数(intの上限値まで表示可能)
AAAA/BB/CC DD:EE:FF.GGG:未送信メッセージ数(メモリ)が最大となった日時(AAAA:年,BB:月,CC:日,DD:時,EE:分,FF:秒,GGG:ミリ秒)
wwwwwwwwww:メモリ出力メッセージ最大格納数(mcftalcle -m mmsgcntの指定値を表示)
xxxxxxxxxx:未送信ディスク出力メッセージ数(intの上限値まで表示可能)
yyyyyyyyyy:最大未送信ディスク出力メッセージ数(intの上限値まで表示可能)
HHHH/II/JJ KK:LL:MM.NNN:未送信メッセージ数(ディスク)が最大となった日時(HHHH:年,II:月,JJ:日,KK:時,LL:分,MM:秒,NNN:ミリ秒)
zzzzzzzzzz:ディスク出力メッセージ最大格納数(mcftalcle -m dmsgcntの指定値を表示)
-
mmm セションが終了されていません。
コマンド名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb (E)
該当するプロトコルで「セションを終了している状態」という条件がこのコマンドの前提条件の一つですが,この条件を満たしていないため,コマンドを無効とします。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:論理端末名称
(S)このコマンドを無効とします。
(O)セションを終了したあと,再度実行してください。
-
mmm 論理端末が代行送信中の代行元論理端末です。
コマンド名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb (E)
指定された論理端末が代行送信中の代行元論理端末であるため,コマンドを無効とします。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:論理端末名称
(S)このコマンドを無効とします。
(O)代行送信を終了したあと,再度実行してください。
-
mmm MCFサービスが見付からないため,リモートMCFサービスを開始できません。
MCFマネジャプロセス識別子=a
mmm:MCF識別子
a:リモートMCFサービス提供元MCFのマネジャプロセス識別子
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕該当するMCFマネジャプロセス識別子を持つMCFが存在するノード名が,システム共通定義(betranrc)のオペランド(all_node=)に指定されているか確認してください。指定されてなく,リモートMCFサービスを使用したい場合は,このOpenTP1を終了し,システム共通定義のオペランド(all_node=)にこのノード名を指定し,終了したOpenTP1を再起動してください。指定されている場合は,保守員に連絡してください。
-
mmm 再開始モード=aa....aa
mmm:MCF識別子
- aa....aa:再開始モード
-
SYNC:トランザクション決着同期再開始モード
DELAYED:ディレードトランザクション決着再開始モード
CHANGE:MCF構成変更再開始モード
-
mmm コネクションaa....aaを追加しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
(S)無効コネクションaa....aaを有効コネクションにします。
-
mmm コネクションaa....aaを削除しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
(S)有効コネクションaa....aaを無効コネクションにします。
-
mmm コネクションaa....aaは追加されています。 (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
(S)コマンドを無効とし,処理を中止します。
-
mmm コネクションaa....aaは削除されています。 (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
(S)コマンドを無効とし,処理を中止します。
-
mmm コネクションaa....aaを削除できません。
要因=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
- bb....bb:コネクションを削除できない要因
-
CN ACT:コネクション確立中
CN ACT/B:コネクション確立処理中
CN DCT/B:コネクション解放処理中
LE SECURE:コネクションaa....aa配下の論理端末がセキュア状態
(S)コマンドを無効とし,処理を中止します。
- (O)要因別に処置を示します。
-
要因
処置
CN ACT
CN ACT/B
コネクションを解放してから再度実行してください。
CN DCT/B
コネクションの解放処理が完了してから再度実行してください。
LE SECURE
セキュア状態の論理端末がなくなってから再度実行してください。
-
mmm 指定したプロトコル種別はMCF通信サービスのプロトコルと一致していません。 (E)
mcftalccnコマンドの-pオプションに指定したプロトコル種別が,MCF通信サービスのプロトコルと一致していません。
mmm:MCF識別子
(S)コマンドを無効とし,処理を中止します。
(O)MCF通信サービスのプロトコルに対応したプロトコル種別を指定して再度実行してください。
-
mmm コネクションの構成変更情報の登録に失敗したため,再開始時に状態を引き継げません。
コネクション名=aa....aa (E+L)
コネクションの追加または削除は成功しましたが,構成変更情報のステータスファイルへの書き込みに失敗しました。このため,再開始時にコネクションの状態を引き継ぐことができません。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
(S)処理を続行します。
- (O)ステータスファイルに関する障害メッセージが出力されていれば,それに従って対策してください。
-
再開始時は再度mcftalccnまたはmcftdlccnコマンドでコネクションの状態を変更してください。
-
core dumped.
ExceptionCode=aa....aa ExceptionAddress=bb....bb (E)
通信プロセスで例外が発生したため,コアファイルを出力しました。
aa....aa:OSの例外発生要因コード
bb....bb:例外発生アドレス
(S)プロセスを異常終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm ユーザタイマ監視の取り消しができませんでした。
論理端末名称=aa....aa タイマ要求識別子=bb....bb
UAPからユーザタイマ監視の取り消し(dc_mcf_timer_cancel関数の呼び出し)が行われましたが,取り消しができませんでした。
mmm:MCF識別子
aa....aa:取り消しに指定された論理端末名称
bb....bb:取り消しに指定されたタイマ要求識別子
(S)処理を続行します。
- (O)すでにタイムアウトが発生してアプリケーションが起動されている場合があります。
-
KFCA16519-Iのメッセージが出力されていないか確認してください。出力されていない場合はユーザタイマ監視の設定(dc_mcf_timer_set関数の呼び出し)がされていないか,またはすでに取り消されています。
-
mmm ユーザタイマ監視中にタイムアウトが発生しました。
アプリケーション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
タイマ要求識別子=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:タイムアウト時にイベントを生成する論理端末名称
cc....cc:タイマ要求識別子
(S)アプリケーション(aa....aa)を起動し,処理を続行します。
-
mmm 無通信状態監視中にタイムアウトが発生しました。
コネクション名=aa....aa 監視時間=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:タイムアウトになったコネクション名
bb....bb:MCF通信構成定義mcftalccn定義コマンドの-k notrftimeに指定した無通信状態監視時間
(S)コネクションを強制解放します。
-
mmm MCF通信サービスを部分停止中です。
サービス名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信サービス名
-
mmm MCF通信サービスを部分停止しました。
サービス名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信サービス名
-
mmm MCF通信サービスを部分開始中です。
サービス名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信サービス名
-
mmm MCF通信サービスを部分開始しました。
サービス名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信サービス名
-
mmm MCF部分開始中にOpenTP1の終了コマンドが実行されたため,OpenTP1を異常終了します。
mmm:MCF識別子
(S) OpenTP1を異常終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCF通信サービスの部分開始中に,OpenTP1の終了コマンドを実行しないでください。
-
mmm MCF通信サービスがオンライン中ではありません。
MCF通信プロセス識別子=aa (E)
mmm:MCF識別子
aa:MCF通信プロセス識別子
(S)このコマンドを無効にして処理を終了します。
(O)オンライン中のMCF通信サービスの識別子を指定して,再実行してください。
-
mmm MCF通信サービスが停止中ではありません。
MCF通信プロセス識別子=aa (E)
mmm:MCF識別子
aa:MCF通信プロセス識別子
(S)このコマンドを無効にして処理を終了します。
(O)停止中のMCF通信サービスの識別子を指定して,再実行してください。
-
mmm 併用できない機能が使用されているため,部分停止できません。 (E)
MCF通信サービスの部分停止と併用できない次の機能が使用されています。
-
MCFサービスの単独リラン機能(MCFマネジャ定義mcfmrerun定義コマンドで指定)
-
リモートMCFサービス(MCFマネジャ定義mcfmrclnt定義コマンドで指定)
mmm:MCF識別子
(S)このコマンドを無効にして処理を終了します。
(O)ご使用の環境では,MCF通信サービスを部分停止できません。
- 〔対策〕次の定義コマンドを確認し,必要であれば定義を修正してください。定義コマンドの詳細については,マニュアル「OpenTP1 システム定義」を参照してください。
-
-
mcfmrerun(リラン定義)
-
mcfmrclnt(リモートMCFサービス提供先定義)
-
-
-
mmm 併用できない機能が使用されているため,部分開始できません。 (E)
MCF通信サービスの部分開始と併用できない次の機能が使用されています。
-
MCFサービスの単独リラン機能(MCFマネジャ定義mcfmrerun定義コマンドで指定)
-
リモートMCFサービス(MCFマネジャ定義mcfmrclnt定義コマンドで指定)
mmm:MCF識別子
(S)このコマンドを無効にして処理を終了します。
(O)ご使用の環境では,MCF通信サービスを部分開始できません。
- 〔対策〕次の定義コマンドを確認し,必要であれば定義を修正してください。定義コマンドの詳細については,マニュアル「OpenTP1 システム定義」を参照してください。
-
-
mcfmrerun(リラン定義)
-
mcfmrclnt(リモートMCFサービス提供先定義)
-
-
-
mmm MCF通信サービスのハングアップを検知したため,強制停止します。
MCF通信サービス名=aa....aa プロセスID=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信サービス名またはアプリケーション起動サービス名(MCF通信構成定義ファイル名)
bb....bb:ハングアップしたプロセスのプロセスID
(S)MCF通信サービスまたはアプリケーション起動サービスを強制停止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕$DCDIR/spoolディレクトリ下に出力された保守情報を取得してください。また,ハングアップしたプロセスの実行形式プログラムを見直してください(OpenTP1 Version6以前で作成した実行形式プログラムを動作させた場合,このメッセージを出力し,OpenTP1システムが異常終了することがあります)。
-
mmm MCFサービスが構成変更準備停止で終了しました。
mmm:MCF識別子
(S)MCFサービスをMCF構成変更準備停止で停止します。
-
mmm 入力キューにメッセージが残っているため,入力キューを監視中です。 サービスグループ名=aa....aa メッセージ数=bb....bb
終了準備中ですが,入力キューにメッセージが残っているため,メッセージがすべて処理されるまで入力キューを監視します。
mmm:MCF識別子
aa....aa:監視対象の入力キューに対応するサービスグループ名
bb....bb:残っているメッセージ数
- (S)終了準備処理を待ち合わせます。
-
一定時間が経過したあともメッセージが残っている場合は,再度このメッセージを出力し,終了準備処理を待ち合わせます。なお,タイマ定義に指定した未処理受信メッセージ滞留時間(mcfttim -t rmtim)の指定値を超過した場合,MCFは異常終了します。
-
mmm メッセージの処理が完了したため,入力キューの監視を終了します。
残っていたメッセージの処理が完了したため,入力キューの監視を終了します。
mmm:MCF識別子
(S)終了準備処理を続行します。
-
mmm 出力キューにメッセージが残っているため,出力キューを監視中です。 論理端末名称=aa....aa メッセージ数=bb....bb
終了準備中ですが,出力キューにメッセージが残っているため,メッセージがすべて処理されるまで出力キューを監視します。
mmm:MCF識別子
aa....aa:監視対象の出力キューに対応する論理端末名称
bb....bb:残っているメッセージ数
- (S)終了準備処理を待ち合わせます。
-
一定時間が経過したあともメッセージが残っている場合は,再度このメッセージを出力し,終了準備処理を待ち合わせます。なお,タイマ定義に指定した未処理送信メッセージ滞留時間(mcfttim -t mtim)指定値を超過した場合は,メッセージを破棄して,未処理送信メッセージ廃棄通知イベント(ERREVTA)を通知します。
-
mmmメッセージの処理が完了したため,出力キューの監視を終了します。
残っていたメッセージの処理が完了したため,出力キューの監視を終了します。
mmm:MCF識別子
(S)終了準備処理を続行します。
-
mmm プロトコル制御の終了準備処理を待ち合わせています。
プロトコル制御で終了準備処理が完了していないため,プロトコル制御の終了準備処理を待ち合わせています。
mmm:MCF識別子
(S)プロトコル制御の終了準備処理を待ち合わせます。
〔対策〕ユーザサーバが同期型メッセージの送受信関数(dc_mcf_sendrecv関数など)を発行しており,プロトコル制御が相手システムからのメッセージを待っているおそれがあります。ユーザサーバの状態,および相手システムの状態を確認してください。なお,TP1/NET/TCP/IPを使用している場合は,運用コマンドmcftlscnを実行すると,実行結果(ddddd:詳細ステータス)でコネクションごとに状態を確認できます。
-
mmm プロトコル制御の終了準備処理が完了しました。
プロトコル制御の終了準備処理が完了したため,プロトコル制御の終了準備処理の待ち合わせを終了します。
mmm:MCF識別子
(S)終了準備処理を続行します。
-
mmm 論理端末が保留中のため,処理を待ち合わせています。
論理端末名称=aa....aa アプリケーション名=bb....bb 位置=cc....cc
プロセス情報=(dd....dd,ee....ee,ff....ff)
保守情報=gg....gg
mcfthldoqコマンドによって出力キューの入力を保留した論理端末に対して,UAPからメッセージを送信した場合に出力されます(論理端末の状態引き継ぎ定義(mcftsts -l)を指定している場合,再開始後も保留状態は引き継がれます)。
mmm:MCF識別子
aa....aa:保留中の論理端末名称(MCF通信構成定義(mcftalcle)の論理端末名称)
- bb....bb:アプリケーション名
-
(UAPがSPPの場合,********を出力します。また,UAPまたはシステムサービスプロセス内の回復処理の場合,********を出力することがあります)
- cc....cc:処理を待ち合わせている個所
-
COMMIT:UAPの同期点処理,または,UAPもしくはシステムサービスプロセス内の回復処理
SET:UAPの関数発行処理,または,UAPもしくはシステムサービスプロセス内の回復処理
- dd....dd:処理を待ち合わせているUAPのサービスグループ名,または異常終了したUAPのサービスグループ名
-
(UAPまたはシステムサービスプロセス内の回復処理の場合,*を出力することがあります)
- ee....ee:処理を待ち合わせているUAPのサービス名,または異常終了したUAPのサービス名
-
(UAPまたはシステムサービスプロセス内の回復処理の場合,*を出力することがあります)
ff....ff:処理を待ち合わせているプロセスのプロセスID
gg....gg:保守情報
(S)UAPの処理を待ち合わせます。
(O)UAPの処理を続行する場合,mcftrlsoqコマンドで保留を解除してください。
-
mmm 障害が発生しました。
理由コード=aa....aa 関数名=bb....bb 保守情報=cc....cc
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:自己矛盾コード
bb....bb:障害が発生した関数名
cc....cc:保守情報
(S)処理を続行できない場合,処理を終了します。
(O)このメッセージの内容を記録し,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕アボートコード一覧から,自己矛盾コードに対応する情報を参照し,対策してください。自己矛盾コードがアボートコード一覧に記載されていない場合は,保守員に連絡してください。アボートコードの詳細については,「15.1 アボートコード一覧」を参照してください。
-
mmm コネクションを確立しました。
コネクション名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
-
mmm コネクション障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa 理由コード=(b,cc....cc)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
b:理由コード1(理由コード一覧参照)
cc....cc:理由コード2(理由コード一覧参照)
(S)コネクションを解放します。
- (O)理由コード一覧の対策を実施してください。
-
理由コード1
理由コード2
意味
対策
1
0
メッセージ入力障害
このメッセージの前に出力しているKFCA106で始まるメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:LE)
1
アプリケーション名取得障害
アプリケーションの定義を見直したあと,再実行してください。
(発生個所:LE)
2
メッセージ出力障害
このメッセージの前に出力しているKFCA106で始まるメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:LE)
3
メッセージ送信完了障害
このメッセージの前に出力しているKFCA11で始まるメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:LE)
4
mcftdctleによる論理端末閉塞
mcftactleコマンドを投入して,論理端末を閉塞解除してください。
(発生個所:LE)
5
バッファ取得失敗
このコネクションに必要なバッファ面数を見直し,再実行してください。
(発生個所:LE)
6
mcftdctcn -f によるコネクション解放
mcftactcnコマンドを投入して,コネクションを確立してください。
(発生個所:LE)
7
セション終了による論理端末閉塞
mcftactleコマンドを投入して,論理端末を閉塞解除してください。
(発生個所:LE)
8
ホストからのセション終了要求によるセション終了
mcftactleコマンドを投入して,論理端末を閉塞解除してください。
(発生個所:SS)
9
UAP異常,継続問い合わせ強制終了による論理端末閉塞
UAP異常の場合,OpenTP1管理者に連絡して,UAPが異常終了した要因を取り除いてください。
mcftactleコマンドを投入して,論理端末を閉塞解除してください。
(発生個所:LE)
10
論理端末閉塞によるセション終了
このメッセージの前後に出力しているKFCA16629-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:SS)
11
UAP送信メッセージ編集失敗による論理端末閉塞
このメッセージの前に出力しているKFCA16624-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:LE)
12
メモリ不足による論理端末閉塞
このメッセージの前に出力しているKFCA16772-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:LE)
2
16730
プロトコル障害によるコネクション解放
このメッセージの前に出力しているKFCA16730-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:CN)
16731
不正データ受信によるコネクション解放
このメッセージの前に出力しているKFCA16731-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:CN)
16734
下位層障害によるコネクション解放
このメッセージの前に出力しているKFCA16734-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:CN)
16740
受信バッファ不足によるコネクション解放
このメッセージの前に出力しているKFCA16740-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:CN)
16770
バッファ不足によるコネクション解放
このメッセージの前に出力しているKFCA16770-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:CN)
16772
メモリ不足によるコネクション解放
このメッセージの前に出力しているKFCA16772-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:CN)
3
詳細リターンコード
ユーザ(UOC)検出障害
UOCを見直し,再実行してください。
(発生個所:LE)
4
16730
プロトコル障害による論理端末閉塞解除失敗,コネクション確立失敗
このメッセージの前に出力しているKFCA16730-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:LE,CN)
16731
不正データ受信によるコネクション確立失敗
このメッセージの前に出力しているKFCA16731-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:CN)
16734
下位層障害によるコネクション確立失敗
このメッセージの前に出力しているKFCA16734-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:CN)
16740
受信バッファ不足によるコネクション確立失敗
このメッセージの前に出力しているKFCA16740-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:CN)
16770
バッファ不足によるコネクション確立失敗
このメッセージの前に出力しているKFCA16770-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:CN)
16772
メモリ不足によるコネクション確立失敗
このメッセージの前に出力しているKFCA16772-Eメッセージの処置を実施してください。
(発生個所:CN)
上記以外
上記以外の障害
保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
(発生個所:不定)
-
mmm 論理端末を閉塞解除しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
-
mmm 論理端末を閉塞しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
-
mmm コネクション解放処理中のため受信メッセージを破棄しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(S)受信メッセージを破棄します。
-
mmm システム終了処理中のため受信メッセージを破棄しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(S)受信メッセージを破棄します。
-
mmm セション終了処理中のため受信メッセージを破棄しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(S)受信メッセージを破棄します。
-
mmm 継続問い合わせ応答が強制終了しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
アプリケーション名=ee....ee
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
ee....ee:アプリケーション名
- (S)継続問い合わせ応答中のとき動作モードごとに次に示す処理を行います。
-
extend:ホストへNOTIFYを送信します。
noedit:MCF通信構成定義mcftalcle定義コマンド-rオプションerrmsgオペランドにエラーメッセージを指定している場合,エラーメッセージをホストへ送信します。また,エラーメッセージを指定していない場合,セションを終了させたあと,論理端末を閉塞します。
-
mmm メッセージ送信中のため受信メッセージを拒否しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(S)受信メッセージを拒否します。
-
mmm 問い合わせ応答又は継続問い合わせ応答中のため受信メッセージを拒否しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(S)受信メッセージを拒否します。
-
mmm セション未開始のため受信メッセージを破棄しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
noedit:非編集モード
(S)受信メッセージを破棄します。
-
mmm 応答メッセージが送信できないため問い合わせ応答又は継続問い合わせ応答のアプリケーション起動メッセージを拒否しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
アプリケーション名=ee....ee
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
ee....ee:アプリケーション名
(S)受信メッセージを拒否します。
-
mmm UOCで設定したパラメタが不正です。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
UOC種別=ee....ee 障害コード=ff....ff
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
noedit:非編集モード
- ee....ee:UOC種別
-
fit:ファイルデータ編集UOC
logon:ログオンメッセージ編集UOC
ff....ff:障害コード(障害コード一覧参照)
- (S)UOC種別ごとに次に示す処理を行います。
-
fit:ファイル転送を終了したあと,論理端末の閉塞処理を行います。
logon:論理端末閉塞解除処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕障害コード一覧の対策を実施してください。
-
障害コード
意味
対策
-30000
ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のリターン値が不正です。
UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
-30001
ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンする際の送信用バッファの使用長が不正です。
-30002
ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のログオンメッセージの形式が不正です。
-30003
ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のログオンメッセージコード変換モードが不正です。
-30004
ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンする際の変換前のログオンメッセージの最後のデータが,2バイトコードの1バイト目で終了しています。
-30005
ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンしたログオンメッセージの変換後のメッセージが送信用バッファを超えました。
MCF通信構成定義mcftbuf定義コマンドのメッセージ送信用バッファサイズを大きくして,再実行してください。
-30006
ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のメッセージ形式が不正です。
UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
-30010
ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のリターン値が不正です。
-30011
ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のリターン値が,転送ファイル名・属性の決定にもかかわらず,DCM56S_UOC_EDSIZE_LACKとなっています。
-30012
ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,転送ファイル名・属性の決定で,デフォルト転送ファイル名の先頭が/で始まる完全パス名で指定されていません。
-30013
ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,転送ファイル名・属性の決定で,デフォルト転送ファイル名領域最大長を超えてデフォルト転送ファイル名が指定されています。
-30014
ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,転送ファイル名・属性の決定で,デフォルト転送ファイル名が,*,?によるグループ指定となっています。
UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
-30015
ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,転送ファイル名・属性の決定で,デフォルト転送ファイル名の最終文字が,/となっています。
-30016
ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,転送ファイル名・属性の決定で,ファイル種別が不正です。
-30017
ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,転送ファイル名・属性の決定で,バイナリファイル読み込みレコード長が不正です。
-30021
ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のリターン値が,ファイルデータ編集にもかかわらず,DCM56S_UOC_NOEDITとなっています。
-30022
ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,ファイルデータ編集で,編集レコード長が不正です。
-30023
ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,ファイルデータ編集で,新しい編集レコードを渡したにもかかわらず,DCM56S_UOC_EDSIZE_LACKをリターンしました。
MCF通信構成定義mcftbuf定義コマンドのメッセージ送信用バッファのサイズ,およびファイルデータ入出力用バッファサイズが必要以上指定されている場合,UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
MCF通信構成定義mcftbuf定義コマンドのメッセージ送信用バッファのサイズ,またはファイルデータ入出力用バッファサイズが不足している場合,mcftbuf定義コマンドの指定のサイズを大きくして,再実行してください。
-
mmm UOCがエラーリターンしました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
UOC種別=ee....ee 障害コード=ff....ff
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
noedit:非編集モード
- ee....ee:UOC種別
-
fit:ファイルデータ編集UOC
logon:ログオンメッセージ編集UOC
- ff....ff:障害コード(UOC詳細リターンコード)
-
0,または-19000〜-19999
- (S)UOC種別ごとに次に示す処理を行います。
-
fit:ファイル転送を終了したあと,論理端末の閉塞処理を行います。
logon:論理端末閉塞解除処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕UOC詳細リターンコードに示した障害要因を取り除いてください。
-
mmm 問い合わせ応答又は継続問い合わせ応答中のUAPが異常終了しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
アプリケーション名=ee....ee
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
ee....ee:アプリケーション名
- (S)動作モードごとに次に示す処理を行います。
-
extend:ホストへNOTIFYを送信します。
noedit:MCF通信構成定義mcftalcle定義コマンド-rオプションerrmsgオペランドにエラーメッセージを指定している場合,エラーメッセージをホストへ送信します。また,エラーメッセージを指定していない場合,セションを終了させたあと,論理端末を閉塞します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕UAPが異常終了した要因を取り除いたあと,再実行してください。
-
mmm 入力されたアプリケーションはサポートしていない型であるため起動できません。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
アプリケーション名=ee....ee 保守コード=(ff....ff,gg....gg)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
ee....ee:アプリケーション名
ff....ff:保守コード1(保守情報)
gg....gg:保守コード2(保守情報)
(S)受信メッセージを拒否します。
(O)ホストからアプリケーション名を入力した場合は,正しいアプリケーション名を指定して再度入力してください。ホストからアプリケーション名を入力していない場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕アプリケーション定義を見直し,修正後,再実行してください。
-
mmm 送信メッセージ編集処理で不正を検出しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
アプリケーション名=ee....ee 保守情報=(f,gg,hhhhhhhh,iiii)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
ee....ee:アプリケーション名
- f:エラー識別
-
D:データ不正
P:パラメタ指定不正
- gg:不正データ識別
-
00:パラメタ
68:拡張ホストアクセスメッセージ
ff:INCコード
- hhhhhhhh:不正データ詳細コード
-
ビット
位置
ff(不正データ識別)
ff
68
00
0
0
1:UAP名称レングス不正
0:正常
1:マップ名不正
0:正常
1
0
1:ユーザデータレングス不正
0:正常
1:セグメント種別不正
0:正常
2
0
0
1:継続問い合わせ応答の終了指定なし※
0:正常
3〜31
0
0
0
iiii:メッセージ解析相対位置(保守情報)
- (S)エラー識別がDのとき,KFCA16750-Iのメッセージを出力します。
-
送信メッセージを破棄し,動作モードごとに次に示す処理を行います。
extend:ホストへNOTIFYを送信します。
noedit:論理端末を閉塞します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕UAPを見直し,修正後,再実行してください。
-
mmm 論理端末障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
理由コード=(e,ff....ff) 保守コード=(gg....gg,hh....hh)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
e:理由コード1(KFCA16609-Eと同じ)
ff....ff:理由コード2(KFCA16609-Eと同じ)
gg....gg:保守コード1(保守情報)
hh....hh:保守コード2(保守情報)
(S)論理端末を閉塞します。
(O)理由コード1,理由コード2に従い対策を実施してください。
-
mmm セションを開始しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
noedit:非編集モード
-
mmm セション障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
理由コード=(ee....ee,ff....ff)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
noedit:非編集モード
ee....ee:理由コード1(KFCA16609-E参照)
ff....ff:理由コード2(KFCA16609-E参照)
(S)非編集モードの論理端末,および同一セション下の拡張モードの論理端末を閉塞します。
(O)理由コード1,理由コード2に従い対策を実施してください。
-
mmm コネクション確立処理中のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aaaaaaaaa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftactcn,mcftactle,mcftdctle)
- bb....bb:名称
-
mcftactcnの場合:コネクション名
mcftactle,mcftdctleの場合:論理端末名称
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm コネクション解放処理中のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aaaaaaaaa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftactcn,mcftdctcn,mcftactle,mcftdctle)
- bb....bb:名称
-
mcftactcn,mcftdctcnの場合:コネクション名
mcftactle,mcftdctleの場合:論理端末名称
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm コネクション確立済みのため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aaaaaaaaa コネクション名=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftactcn)
bb....bb:コネクション名
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm コネクション未確立のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aaaaaaaaa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftdctcn,mcftactle,mcftdctle)
- bb....bb:名称
-
mcftdctcnの場合:コネクション名
mcftactle,mcftdctleの場合:論理端末名称
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm 論理端末が閉塞済みのため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aaaaaaaaa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd) (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftdctle)
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm 論理端末が閉塞解除済みのため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aaaaaaaaa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd) (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftactle)
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm 論理端末が閉塞解除処理中のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aaaaaaaaa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd) (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftactle,mcftdctle)
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm 論理端末が閉塞処理中のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aaaaaaaaa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd) (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftactle,mcftdctle)
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm 論理端末が継続問い合わせ応答中でないため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aaaaaaaaa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd) (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftendct)
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
noedit:非編集モード
extend:拡張モード
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm 論理端末が継続問い合わせ応答強制終了処理中のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aaaaaaaaa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd) (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftendct)
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm 運用コマンドの-fオプション無しはサポートされていません。
コマンド名=aaaaaaaaa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftdctcn)
bb....bb:コネクション名
(S)このコマンドを無効とします。
(O)mcftdctcnコマンドに-fオプションを指定して再度実行してください。
-
mmm この運用コマンドはサポートされていません。
コマンド名=aa....aa (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)サポートされていないコマンドのため,処理が実行できません。このコマンドを無効とします。
-
mmm セション未開始のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aaaaaaaaa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd) (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftactle,mcftdctle)
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm セション終了処理中のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aaaaaaaaa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd) (E)
mmm:MCF識別子
aaaaaaaaa:コマンド名(mcftactle,mcftdctle)
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm 運用コマンド応答で障害が発生しました。
コマンド名=aa....aa 名称=bb....bb
エラーコード=cc....cc 保守コード=(dd....dd,ee....ee)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名(mcftactcn,mcftdctcn,mcftactle,mcftdctle,mcftendct)
- bb....bb:名称
-
mcftactcn,mcftdctcnの場合:コネクション名
mcftactle,mcftdctle,mcftendctの場合:論理端末名称
cc....cc:エラーコード(エラーコード一覧参照)
dd....dd:保守コード1(保守情報)
ee....ee:保守コード2(保守情報)
(S)処理を続行します。コマンドはタイムアウトでエラーリターンします。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕エラーコード一覧の対策を実施してください。
-
エラーコード
意味
対策
013e1xxx
(x:0〜f)
ローカルメモリ不足
MCF通信プロセスで動作可能なローカルメモリを確保して,再実行してください。
上記以外
上記以外の障害
このメッセージ出力以前に出力しているKFCA11で始まるメッセージの処置を実施してください。原因がわからない場合,保守資料を取得し,保守員へ連絡してください。
-
mmm 運用コマンド処理で障害が発生しました。
コマンド名=aa....aa 名称=bb....bb
エラーコード=cc....cc 保守コード=(dd....dd,ee....ee)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名(mcftlscn)
- bb....bb:名称
-
コネクション名
cc....cc:エラーコード(エラーコード一覧参照)
dd....dd:保守コード1(保守情報)
ee....ee:保守コード2(保守情報)
(S)運用コマンドの処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕エラーコード一覧の対策を実施してください。
-
エラーコード
意味
対策
013e1xxx
(x:0〜f)
ローカルメモリ不足
MCF通信プロセスで動作可能なローカルメモリを確保して,再実行してください。
上記以外
上記以外の障害
このメッセージ出力以前に出力しているKFCA11で始まるメッセージの処置を実施してください。原因がわからない場合,保守資料を取得し,保守員へ連絡してください。
-
mmm ホストから不正なメッセージを受信しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
保守情報=(e,ff....ff,gggggggg,hhhh)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
- bb....bb:論理端末名称
-
(論理端末が確定しない場合は********を出力します)
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
(論理端末が確定しない場合は***を出力します)
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(論理端末が確定しない場合は******を出力します)
- e:エラー識別
-
A:アプリケーション名指定不正
C:構成定義不正
D:データ不正
F:ファイル名指定不正
n:未支援機能受信
- ff....ff:不正データ識別
-
02:Query要求
40fe:ファイルデータ
c00102:ファイルデータ(Fiu Prefix)
c040:拡張ホストアクセスメッセージ
c042:拡張ホストアクセスメッセージ(NOTIFY)
c1fa03:ファイルデータ(フローコマンド)
c1fe01:ファイルデータ(状態通知コマンド)
c32801:ファイルデータ(相互関連オペランド)
c32201:ファイルデータ(例外条件オペランド)
c3fb01:ファイルデータ(チェックポイント制御オペランド)
c3fc01:ファイルデータ(データストリームレングス規定オペランド)
c3fe01:ファイルデータ(データセット定義オペランド)
c3f901:ファイルデータ(フロー制御オペランド)
c3fa01:ファイルデータ(転送許可ストリーム数オペランド)
c90381:ファイルデータ(Content Unit Prefix)
cafe01:ファイルデータ(Content Profile)
cb0101:ファイルデータ(Content Introducer)
cdf901:ファイルデータ(終了コマンド)
cdfc01:ファイルデータ(WRITE要求コマンド)
cdfd02:ファイルデータ(READ要求コマンド)
cf0100:ファイルデータ(Fiu Suffix)
cf0201:ファイルデータ(Fiu Suffix 例外条件有り)
ef0f00:ファイルデータ(Content)
f1:WRITEコマンド
f3:WRITE STRUCTURE FIELDコマンド
f5:ERASE/WRITEコマンド
ff:電文識別不正
- gggggggg:不正データ詳細コード
-
ビット
位置
ff....ff(不正データ識別)
ff,f3
f1,f5
ファイルデータ,Query要求
c040,c042
0
0
1:
印刷
開始
ビットON
0:
印刷
開始
ビットOFF
1:受信データ長オーバ
0:正常
1:受信データ長オーバ
0:正常
1
0
0
1:LL不正
0:正常
1:受信データ長不足
0:正常
2
0
0
1:各項目LL総和不一致
0:正常
1:各項目LL総和不一致
0:正常
3
0
0
1:CTF不正
0:正常
1:フラグ不正
0:正常
4
0
0
1:CTF未支援
0:正常
1:未支援フラグ設定
0:正常
5
0
0
1:Fiu id不正
0:正常
1:データ形式不正
0:正常
6
0
0
1:Fiu Prefix直後のCTF未支援
0:正常
1:UAP名レングス不正
0:正常
7
0
0
1:I(Last/Nolast識別)不正
0:正常
1:ユーザデータレングス不正
0:正常
8
0
0
1:Content Unit id未支援ファイル指定
0:正常
1:例外コードレングス不正
0:正常
9
0
0
1:First,Onlyコンテンツ形式不正
0:正常
0
10
0
0
1:Middle,Lastコンテンツ形式不正
0:正常
0
11
0
0
1:データセットラベル不正
0:正常
0
12
0
0
1:未支援データセット種別指定
0:正常
0
13
0
0
1:伝送テキストMAXレングス不正
0:正常
0
14
0
0
1:チェックポイント設定コマンド送信指定
0:正常
0
15
0
0
1:必要オペランド未存在
0:正常
0
16
0
0
1:データ不正
0:正常
0
17
0
0
1:例外条件有り
0:正常
0
18〜31
0
0
0
0
hhhh:メッセージ解析相対位置(保守情報)
- (S)受信メッセージを拒否します。
-
エラー識別がD,A,F,またはnの場合,KFCA16750-Iのメッセージを出力します。
- (O)エラー識別ごとに次に示す処置を実施してください。
-
A:ホストからのアプリケーション名の指定を正しく設定し直したあと,再実行してください。
- C:不正データ識別ごとに,次に示す定義の指定を見直し,正しい値を設定したあと,再実行してください。
-
40fe:ファイル転送を行う場合,MCF通信構成定義mcftalccn定義コマンド-eオプションのfilebufを指定してください。
c040,c042:拡張ホストアクセスメッセージの送受信を行う場合,MCF通信構成定義mcftalcle定義コマンドで,拡張モードの論理端末を指定してください。
D:OpenTP1管理者に連絡してください。
F:ホストからのファイル名の指定を正しく設定し直したあと,再実行してください。
n:ホストの支援機能を調査し,ホストからの指定を正しく設定し直したあと,再実行してください。原因がわからない場合,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕エラー識別がD,またはnで,原因がわからない場合,保守資料を取得し,保守員へ連絡してください。
-
mmm 拡張ホストアクセスメッセージの送受信で障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
保守情報=(e,fff,gg....gg,hh....hh,iiiiiiii,jj....jj)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
- e:エラー識別
-
A:アプリケーション名指定不正
C:コード変換失敗
E:応答未送信でUAP終了
N:NOTIFY受信
O:UAP起動許容数超過
S:シーケンスエラー
T:応答要のメッセージ受信でnoans型UAP起動
- fff:マトリクス識別
-
ud1:ユーザデータ交換マトリクス(noans型)
ud2:ユーザデータ交換マトリクス(ans型)
ud3:ユーザデータ交換マトリクス(cont型)
udc:ユーザデータ交換マトリクス
gg....gg:マトリクスの状態コード(保守情報)
hh....hh:マトリクスの事象コード(保守情報)
- iiiiiiii:例外コード
-
00842232:アプリケーション名不正
00842332:拡張モード論理端末数を超えたUAPを同時に起動
00843000:未起動UAPに対しユーザデータ,またはNOTIFY受信
00843100:ホストから応答要のメッセージを受信したにもかかわらずOpenTP1システム側でnoans型のUAPを起動,または応答メッセージ未送信でUAP終了
00c20121:送信メッセージ不正(サブコマンド不正)
00c20f20:送信メッセージ不正(レングス不正)
00c20f30:送信メッセージ不正(UAP各部のレングス不正)
00c20f40:送信メッセージ不正(ユーザデータ部のレングス不正)
00c20f50:送信メッセージ不正(例外コード部のレングス不正)
00c21022:送信メッセージ不正(フラグ値不正)
00c21031:送信メッセージ不正(UAP各部のid不正)
00c21041:送信メッセージ不正(ユーザデータ部のid不正)
00c21051:送信メッセージ不正(例外コード部のid不正)
00c30a00:転送シーケンスに違反したデータ受信
上記以外:障害要因不定
jj....jj:障害コード
(S)拡張ホストアクセスメッセージの送受信を終了します。
- (O)エラー識別ごとに次に示す処置を実施してください。
-
A,T:ホストからのアプリケーション名の指定,およびアプリケーション定義の指定を見直し,障害要因を取り除いたあと,再実行してください。
E:UAPが応答メッセージを送信する必要がある場合,UAPが応答メッセージを送信せずに終了した要因を取り除いたあと,再実行してください。
O:MCF通信構成定義mcftalcle定義コマンドの拡張モード論理端末の定義数,およびホストから同時に起動するUAPの数を見直し,障害要因を取り除いたあと,再実行してください。
N,S,C:OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕エラー識別がN,S,またはCで,原因がわからない場合,保守資料を取得し,保守員へ連絡してください。
-
mmm ファイル転送で障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
保守情報=(e,fff,gg....gg,hh....hh,iiiiiiii,jj....jj)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
- dd....dd:動作モード
-
noedit:非編集モード
- e:エラー識別
-
C:コード変換失敗
E:ファイル障害
F:ファイル名指定不正
M:メッセージ送信不可
N:例外条件受信
R:ファイル不正
S:シーケンスエラー
- fff:マトリクス識別
-
fit:ファイル転送マトリクス
gg....gg:マトリクスの状態コード(保守情報)
hh....hh:マトリクスの事象コード(保守情報)
- iiiiiiii:例外コード
-
00830700:転送ファイル未存在
00840400:転送ファイル読み込み,書き込み権限なしファイルアロケート失敗
00841100:ディスク容量不足,資源確保失敗
00841300:OpenTP1からのファイル転送キャンセル
00841400:ファイル転送打ち切り
00850b00:OpenTP1からファイル転送中にI/Oエラー発生
00860b00:ホストからファイル転送中にI/Oエラー発生
00c20107:ファイルデータ不正(Fiu Prefix直後未定義CTF検出)
00c20108:ファイルデータ不正(コマンドオペランド部で未定義CTF検出)
00c20201:ファイルデータ不正(Fiu Prefix不正)
00c20208:ファイルデータ不正(余分コマンドオペランド有り)
00c2020f:ファイルデータ不正(コンテンツデータ未定義CTF検出)
00c20708:ファイルデータ不正(必要コマンドオペランド無し)
00c20802:ファイルデータ不正(Fiu Suffix不正)
00c20f08:ファイルデータ不正(コマンドオペランド各項目LL総和不一致)
00c20f10:ファイルデータ不正(コンテンツデータ各項目LL総和不一致)
00c20f17:ファイルデータ不正(Fiu Command,Content Unit PrefixのLL不正)
00c21009:ファイルデータ不正(コマンドオペランドデータ不正)転送ファイル名指定不正
- 00c21011:ファイルデータ不正(コンテンツデータ不正)
-
キャラクタファイルレコード長オーバ
ファイルデータ入出力用バッファ長不足
送信バッファ長不足
ホスト指定伝送テキストMAXレングスオーバ
00c30a00:ファイル転送プロトコルシーケンス不正
上記以外:障害要因不定
- jj....jj:障害コード
-
-
エラー識別がRの場合
- ファイル不正詳細情報
-
1:アップロード時のキャラクタファイルの読み込みレコード長が3,410バイトオーバ
2:ファイルデータ入出力用バッファ長不足
3:送信バッファ長不足,またはアップロード時のホスト指定の伝送テキストMAXレングスオーバ
-
エラー識別がSの場合
- シーケンスエラー詳細情報
-
1:受信コンテンツのFiu idが不正
2:OpenTP1からファイル転送中に受信したフローコマンドの相互関連オペランドのFiu idが不正
3:プロトコルに違反したデータを受信
-
上記以外
不定
-
- (S)ファイル転送を終了します。
-
エラー識別がF,E,Rの場合,KFCA16751-Iのメッセージを出力します。
- (O)エラー識別ごとに次に示す処置を実施してください。
-
E:障害コードから原因を調査し,障害要因を取り除いたあと,再実行してください。
F:ホストからのファイル名の指定を見直し,障害要因を取り除いたあと,再実行してください。
M:ホスト側のファイル転送を終了させ,送信不可となった原因を調査し,障害要因を取り除いたあと,再実行してください。
- R:障害コードごとに次に示す処置を実施してください。
-
1:転送ファイルがキャラクタファイルかどうかを確認してください。転送ファイルがキャラクタファイルの場合,エディタなどを使用して,レコード長を3,410バイトの範囲内に編集し直すか,ファイルデータ編集UOCを組み込んで,編集後のレコード長を調整するかしたあと,再実行してください。転送ファイルがキャラクタファイルでない場合,正しいファイル種別を指定し直したあと,再実行してください。
2:MCF通信構成定義mcftbuf定義コマンドのファイルデータ入出力用バッファのバッファ長を指定し直したあと,再実行してください。
3:MCF通信構成定義mcftbuf定義コマンドのメッセージ送信用バッファのバッファ長を,3,440バイト以上に指定し直したあと,再実行してください。
メッセージ送信用バッファのバッファ長を3,440バイト以上指定している場合,ホストからの伝送テキストMAXレングスの指定を正しく設定し直したあと,再実行してください。
N,S,C:OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕エラー識別がN,S,C,またはMで原因がわからない場合,保守資料を取得し,保守員へ連絡してください。
-
mmm システムセションを確立しました。
コネクション名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
-
mmm システムセションを解放しました。
コネクション名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
-
mmm システムセションの確立に失敗しました。
コネクション名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
(S)システムセションの確立処理を終了します。
-
mmm ユーザセションを確立しました。
コネクション名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
-
mmm ユーザセションを解放しました。
コネクション名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
-
コネクション名=aa....aa
mmm プロトコル処理で障害が発生しました。
保守情報=(b,ccc,dd....dd,ee....ee,ffffffff)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
- b:エラー識別
-
C:構成定義不正
H:ホストからセンス受信
R:XNFマクロエラー
S:シーケンスエラー
T:応答待ち監視時間タイムアウト
U:ユーザセション確立失敗
X:XNFからセンス送信
- ccc:マトリクス識別
-
brv:通常フロー送信権・ブラケット受信制御マトリクス
bsd:通常フロー送信権・ブラケット送信制御マトリクス
crv:チェイン分割受信制御マトリクス
csd:チェイン分割送信制御マトリクス
esg:緊急フロー制御マトリクス(SIGNAL)
esh:緊急フロー制御マトリクス(SHUTD・SHUTC)
hna:HNA二次局プロトコルメインマトリクス
ssc:システムセションDFC制御マトリクス
dd....dd:マトリクスの状態コード(保守情報)
ee....ee:マトリクスの事象コード(保守情報)
ffffffff:障害情報
- ・エラー識別がC,Rの場合
-
XNFエラー情報(gghhiiii)
- gg:マクロ種別
-
01:h2_open
02:h2_close
03:h2_bind
04:h2_unbind
05:h2_ctl
06:h2_connect
07:h2_listen
08:h2_snd
09:h2_rcv
0a:h2_look
hh:HNA二次局(SLUS使用時)のエラー情報
iiii:HNA二次局(SLUS使用時)のエラーコード詳細は,マニュアル「通信管理 XNF/S-E2 解説・運用編」を参照してください。
- ・エラー識別がH,Xの場合
-
センスコード(保守情報)
- ・上記以外
-
不定
- (S)エラー識別ごとに次に示す処理を行います。
-
U:ユーザセション確立処理を終了します。
上記以外:システムセションが確立している場合,システムセションを解放します。また,システムセション確立中の場合,システムセション確立処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕エラー識別ごとに次に示す処置を実施してください。
-
C:MCF通信構成定義mcftalccn定義コマンド-lオプションのsluno,またはplunoオペランドで指定した値を確認し,正しい値を設定後,再実行してください。
R:障害情報から原因を調査し,障害要因を取り除いたあと,再実行してください。
H:障害情報を基にホスト側の状況を調査し,障害要因を取り除いたあと,再実行してください。原因がわからない場合,保守資料を採取し,保守員へ連絡してください。
T:MCF通信構成定義mcftalccn定義コマンド-wオプションのrsptlimオペランドで指定したタイマ値,およびホストの状態を見直し,実行できる状態にしたあと,再実行してください。
U:ホストからユーザセション解放要求を受信した原因を調査し,障害要因を取り除いたあと,再実行してください。
X,S:保守資料を採取し,保守員へ連絡してください。
-
mmm ホストから不正なデータを受信しました。
コネクション名=aa....aa 保守情報=(b,cc,dddddddd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
- b:エラー識別
-
C:構成不一致
D:データ不正
- cc:不正データ識別
-
20:TH,RH
31:BINDコマンド
ff:電文識別不正
- dddddddd:不正データ詳細コード
-
ビット
位置
cc(不正データ種別)
ff
20
31
0
0
1:通常/緊急フロー識別不正
0:正常
1:レングス不正
0:正常
1
0
1:リクエスト/レスポンス種別不正
0:正常
1:RQコード不正
0:正常
2
0
1:データ種別不正
0:正常
1:FMプロファイル不正
0:正常
3
0
1:FMヘッダ識別不正
0:正常
1:TSプロファイル不正
0:正常
4
0
1:チェイン識別不正
0:正常
1:PLUチェイン不正
0:正常
5
0
1:確認応答(1)識別不正
0:正常
1:PLUチェイン応答タイプ不正
0:正常
6
0
1:確認応答(2)識別不正
0:正常
1:PLUブラケット終了ルール不正
0:正常
7
0
1:例外応答識別不正
0:正常
1:SLUチェイン不正
0:正常
8
0
1:ブラケット開始識別不正
0:正常
1:SLUチェイン応答タイプ不正
0:正常
9
0
1:ブラケット終了識別不正
0:正常
1:SLUブラケット終了ルール不正
0:正常
10
0
1:送信権委譲識別不正
0:正常
1:FMH使用指定不正
0:正常
11
0
0
1:ブラケット使用指定不正
0:正常
12
0
0
1:ブラケット終了ルール不正
0:正常
13
0
0
1:通常フロー通信モード不正
0:正常
14
0
0
1:エラー回復責任指示不正
0:正常
15
0
0
1:ブラケット開始優先指示不正
0:正常
16
0
0
1:コンテンション優先指示不正
0:正常
17
0
0
1:SLU送信最大RUサイズ不正
0:正常
18
0
0
1:SLU受信最大RUサイズ不正
0:正常
19
0
0
1:PSプロファイル番号不正
0:正常
20
0
0
1:PSプロファイル不正
0:正常
21
0
0
1:PLU名長不正
0:正常
22
0
0
1:PLU名不正
0:正常
23〜31
0
0
0
(S)KFCA16750-Iのメッセージを出力したあと,システムセションが確立している場合,システムセションを解放します。また,システムセション確立中の場合,システムセション確立処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕エラー識別ごとに次に示す処置を実施してください。
-
C:MCF通信構成定義mcftalccn定義コマンド-lオプションのplunameオペランドで指定する接続先ホストPLU名称を,ホストのPLU名と合わせたあと,再実行してください。
D:保守資料を取得し,保守員に連絡してください。
-
mmm 内容のないデータを受信したためプロトコル処理でデータを破棄しました。
コネクション名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
(S)受信メッセージを無効とします。
-
mmm 下位層障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa 保守情報=(b,cccccccc,dddddddd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
- b:エラー識別
-
E:未支援イベント受信
N:再試行不可能な障害発生
O:再試行可能な障害発生
cccccccc:障害情報1(保守情報)
- dddddddd:障害情報2
-
HNA二次局(SLUS使用時)の理由コード
詳細は,マニュアル「通信管理 XNF/S-E2 解説・運用編」を参照してください。
- (S)システムセションが確立している場合,システムセションを解放します。また,システムセション確立中の場合は,エラー識別ごとに次に示す処理を行います。
-
O:システムセション確立処理を再試行します。
N,E:システムセション確立処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕エラー識別ごとに次に示す処置を実施してください。
-
E:保守資料を取得し,保守員に連絡してください。
O,N:障害情報2から原因を調査し,障害要因を取り除いたあと,再実行してください。
-
mmm メッセージ送信中のため受信メッセージを拒否しました。
コネクション名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
(S)受信メッセージを拒否します。
-
mmm 受信バッファサイズを超えるメッセージ長のデータを受信しました。
コネクション名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
(S)システムセションが確立している場合,システムセションを解放します。また,システムセション確立中の場合は,システムセション確立処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCF通信構成定義mcftbuf定義コマンドのメッセージ受信用バッファのバッファ長を大きくして,再実行してください。
-
mmm 詳細情報=(aaaaaaaa) bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb
mmm:MCF識別子
aaaaaaaa:ダンプ情報の相対位置
bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb
- bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb:ダンプ情報
-
情報量が64けたに満たない場合,情報量分だけ出力します。
-
mmm ファイル名=aa....aa b
mmm:MCF識別子
- aa....aa:ファイル名
-
64けたの範囲内で出力します。64けた目に出力するデータが2バイトコードの1バイト目である場合,継続して出力するKFCA16751-Iのメッセージに出力します。
- b:継続識別
-
- -:継続有り
-
継続有りの場合,継続してKFCA16751-Iのメッセージを出力します。
スペース:継続無し
-
mmm バッファ不足が発生しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
バッファ種別=eee 保守コード=(ffffffff,gggggggg)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
- bb....bb:論理端末名称
-
(論理端末が確定しない場合は********を出力します)
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
(論理端末が確定しない場合は***を出力します)
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(論理端末が確定しない場合は******を出力します)
- eee:バッファ種別
-
edt:編集用バッファ
fit:ファイルデータ入出力用バッファ
rcv:受信用バッファ
snd:送信用バッファ
ffffffff:保守コード1(保守情報)
gggggggg:保守コード2(保守情報)
- (S)バッファ種別ごとに次に示す処理を行います。
-
rcv:コネクションが確立している場合,コネクションを解放します。また,コネクション確立中の場合,コネクション確立処理を終了します。
snd,edt,fit:論理端末が閉塞解除している場合,論理端末を閉塞します。また,閉塞解除処理中の場合,論理端末の閉塞解除処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡します。
〔対策〕MCF通信構成定義mcftbuf定義コマンドのバッファ数をMCF通信プロセスで動作可能な値にして,再実行してください。
-
mmm イニシャライズ処理で障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa エラーコード=bbbbbbbb
保守コード=(cc....cc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
- aa....aa:コネクション名
-
(コネクションが確定しない場合は********を出力します)
bbbbbbbb:エラーコード(エラーコード一覧参照)
cc....cc:保守コード1
dd....dd:保守コード2
(S)エラーコード一覧のシステムの処理に従い処理を実施します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕エラーコード一覧の対策を実施してください。
-
エラーコード
意味
システムの処理
対策
013e1xxx
(x:1〜f)
ローカルメモリ不足
異常終了
MCF通信プロセスで動作可能なローカルメモリを確保したあと,再実行してください。
013e2xxx
共用メモリ不足
MCF通信プロセスで動作可能な共用メモリを確保したあと,再実行してください。
上記以外
上記以外の障害
このメッセージ出力以前に出力しているKFCAで始まるメッセージの処置を実施してください。
原因がわからない場合,保守資料を取得し,保守員に連絡してください。
-
mmm メモリ不足が発生しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
エラー識別=e エラーコード=ffffffff
保守コード=(gg....gg,hh....hh)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
- bb....bb:論理端末名称
-
(論理端末が確定しない場合は********を出力します)
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
(論理端末が確定しない場合は***を出力します)
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(論理端末が確定しない場合は******を出力します)
- e:エラー識別
-
C:コネクションを解放する障害
L:論理端末を閉塞する障害
n:処理を終了する障害
ffffffff:エラーコード(エラーコード一覧参照)
gg....gg:保守コード1
hh....hh:保守コード2
- (S)エラー識別ごとに次に示す処理を行います。
-
L:論理端末が閉塞解除している場合,論理端末を閉塞します。また,閉塞解除処理中の場合,論理端末の閉塞解除処理を終了します。
C:コネクションが確立している場合,コネクションを解放します。また,コネクション確立中の場合,コネクション確立処理を終了します。
n:処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕エラーコード一覧の対策を実施してください。
-
エラーコード
意味
システムの終了
対策
013elxxx
(x:1〜f)
ローカルメモリ不足
異常終了
MCF通信プロセスで動作可能なメモリを確保したあと,再実行してください。
013e2xxx
(x:1〜f)
共用メモリ不足
-
mmm 内部処理実行中に異常が発生しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
エラー識別=e 内部状態=(ffffffff,gggggggg)
保守コード=(hh....hh,ii....ii)
mmm:MCF識別子
- aa....aa:コネクション名
-
(コネクションが確定しない場合は********を出力します)
- bb....bb:論理端末名称
-
(論理端末が確定しない場合は********を出力します)
- ccc:論理端末のタイプ
-
any:任意型
(論理端末が確定しない場合は***を出力します)
- dd....dd:動作モード
-
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(論理端末が確定しない場合は******を出力します)
- e:エラー識別
-
C:コネクションを解放する障害
E:異常終了する障害
L:論理端末を閉塞する障害
n:処理を終了する障害
ffffffff:内部矛盾コード(保守情報)
gggggggg:障害情報(保守情報)
hh....hh:保守コード1
ii....ii:保守コード2
- (S)エラー識別ごとに次に示す処理を行います。
-
C:コネクションが確立している場合,コネクションを解放します。また,コネクション確立中の場合,コネクション確立処理を終了します。
E:異常終了します。
L:論理端末が閉塞解除している場合,論理端末を閉塞します。また,閉塞解除処理中の場合,論理端末の閉塞解除処理を終了します。
n:処理を終了します。
(O)保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
-
mmm 開始処理中に障害が発生したため当該コネクションを無効化しました。
コネクション名=aa....aa 定義種別=bb....bb 障害コード=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:定義種別(mcftalccn,mcftalcle,********)
cc....cc:障害コード(保守情報)
(S)処理を続行します。
(O)保守情報を取得し,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm MCF運用コマンド処理中に異常が発生しました。
コマンド名=aa....aa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:コネクション名または論理端末名称
(S)処理を続行します。
(O)保守情報を取得し,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm コネクションが未確立のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aa....aa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
- aa....aa:コマンド名
-
mcftdctcn:コネクション解放要求
mcftactle:論理端末閉塞解除要求
bb....bbコネクション名または論理端末名称
(S)処理を続行します。
(O)コネクションの状態を確認してください。必要な場合は,運用コマンドmcftactcnまたはmcftdctcnを入力してください。
-
mmm コネクションが確立済みのため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aa....aa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
- aa....aa:コマンド名
-
mcftactcn:コネクション確立要求
bb....bb:コネクション名
(S)処理を続行します。
(O)コネクションの状態を確認してください。必要な場合は,運用コマンドmcftactcnまたはmcftdctcnを入力してください。
-
mmm コネクション確立処理中のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aa....aa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
- aa....aa:コマンド名
-
mcftactcn:コネクション確立要求
mcftdctcn:コネクション解放要求
mcftactle:論理端末閉塞解除要求
bb....bb:コネクション名または論理端末名称
(S)処理を続行します。
(O)コネクションの状態を確認してください。必要な場合は,運用コマンドmcftactcnまたはmcftdctcnを入力してください。
-
mmm コネクション解放処理中のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aa....aa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
- aa....aa:コマンド名
-
mcftactcn:コネクション確立要求
mcftdctcn:コネクション解放要求
mcftactle:論理端末閉塞解除要求
bb....bb:コネクション名または論理端末名称
(S)処理を続行します。
(O)コネクションの状態を確認してください。必要な場合は,運用コマンドmcftactcnまたはmcftdctcnを入力してください。
-
mmm 論理端末が閉塞済みのため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aa....aa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
- aa....aa:コマンド名
-
mcftdctle:論理端末閉塞要求
bb....bb:論理端末名称
(S)処理を続行します。
-
mmm 論理端末が閉塞解除済みのため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aa....aa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
- aa....aa:コマンド名
-
mcftactle:論理端末閉塞解除要求
bb....bb:論理端末名称
(S)処理を続行します。
-
mmm 論理端末が使用中のため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aa....aa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
- aa....aa:コマンド名
-
mcftdctle:論理端末閉塞要求
bb....bb:論理端末名称
(S)処理を続行します。
-
mmm 着呼モードコネクションのため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aa....aa 名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
- aa....aa:コマンド名
-
mcftactcn:コネクション確立要求
bb....bb:コネクション名
(S)処理を続行します。
-
mmm 論理端末を閉塞解除しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb 論理端末型=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- cc....cc:論理端末のタイプ
-
ANY:任意型
(S)処理を続行します。
-
mmm 論理端末を閉塞しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb 論理端末型=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- cc....cc:論理端末のタイプ
-
ANY:任意型
〔対策〕論理端末を閉塞解除したい場合は,運用コマンドmcftactleを入力してください。
-
mmm UOCによって着呼を拒否しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb 拒否理由=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
cc....cc:ユーザがUOCで設定した拒否理由コード
-
mmm UOCがエラーリターンしました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
UOC種別=assctn UOC詳細リターンコード=cc....cc
着呼側コネクション確立UOCがエラーリターンしました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
assctn:着呼側コネクション確立UOCの意味(固定)
cc....cc:ユーザがUOCで設定した詳細リターンコード
(S)このコネクションを解放します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
-
mmm UOCで設定したパラメタが不正です。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
UOC種別=assctn 障害コード=cc....cc 設定値=dd....dd
着呼側コネクション確立UOCで設定したパラメタが不正です。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
assctn:着呼側コネクション確立UOCの意味(固定)
- cc....cc:障害コード(保守情報)
-
- 00000001:UOCのリターン値が不正です。
-
UOCを見直し,修正後,MCF通信サーバを再作成してください。
- 00000002:コネクション確立許可/拒否値が不正です。
-
UOCを見直し,修正後,MCF通信サーバを再作成してください。
dd....dd:不正パラメタ値
(S)このコネクションを解放します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕障害コードで示した障害要因を取り除いてください。
-
mmm 内部処理実行中に異常が発生しました。処理を続行します。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
論理端末型=cc....cc 内部状態=(dd....dd,ee....ee)
mmm:MCF識別子
- aa....aa:コネクション名
-
コネクション名が確定しない場合********を表示
- bb....bb:論理端末名称
-
論理端末名称が確定しない場合********を表示
- cc....cc:論理端末のタイプ
-
論理端末のタイプが確定しない場合********を表示
dd....dd:内部状態を示すコード(保守情報)
ee....ee:内部状態を示すコード(保守情報)
(S)障害情報を取得し,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm 内部処理実行中に異常が発生しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
論理端末型=cc....cc 内部状態=(dd....dd,ee....ee)
mmm:MCF識別子
- aa....aa:コネクション名
-
コネクション名が確定しない場合********を表示
- bb....bb:論理端末名称
-
論理端末名称が確定しない場合********を表示
- cc....cc:論理端末のタイプ
-
論理端末のタイプが確定しない場合********を表示
dd....dd:内部状態を示すコード(保守情報)
ee....ee:内部状態を示すコード(保守情報)
(S)MCFを異常終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm コネクションを確立しました。
コネクション名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
(S)処理を続行します。
-
mmm コネクションを解放しました。
コネクション名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
(S)通信相手とのコネクションを解放します。
-
mmm コネクション障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa 終了コード=bb....bb
原因符号=cc....cc 診断符号=dd....dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
- bb....bb:終了コード
-
00000000:コネクション確立処理中に通信管理から切断通知を受信
00000002:受信バッファオーバフロー
00000003:受信バッファ面数不足
00000007:解放通知受信
00000008:リセットパケット受信
00000009:指定した相手名称が不正
0000000a:プロトコルアドレスが不正
cc....cc:原因符号(保守情報)
dd....dd:診断符号(保守情報)
(S)このコネクションを解放します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕回線障害発生時の理由コードを調査して,障害要因を取り除いてください。発呼コネクションの場合,再度コネクションを確立したいときは,運用コマンドmcftactcnを入力してください。また,着呼コネクションの場合,通信相手からのコネクション確立要求を待ってください。
-
終了コードがプロトコルアドレス不正の場合,MCF通信構成定義および通信管理の定義を見直してください。MCF通信構成定義の仮想スロット番号と通信管理の定義の仮想スロット番号が不一致の場合,このメッセージが出力されます。
-
mmm コネクション確立に失敗しました。
コネクション名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
(S)このコネクションを解放します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕回線障害発生時の理由コードを調査して,障害要因を取り除いてください。再度コネクションを確立したい場合は,運用コマンドmcftactcnを入力してください。
-
mmm コネクションが解放されました。
コネクション名=aa....aa 終了コード=bb....bb
原因符号=cc....cc 診断符号=dd....dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
- bb....bb:終了コード
-
00000000:相手システムからのコネクション解放
cc....cc:原因符号(保守情報)
dd....dd:診断符号(保守情報)
(S)このコネクションを解放します。
-
mmm 受信バッファオーバーフローが発生しました。
コネクション名=aa....aa バッファサイズ=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:バッファサイズ
(S)このコネクションを解放します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕該当するコネクションに必要な受信バッファの大きさを見直してください。
-
mmm 下位層から障害報告を受けました。
コネクション名=aa....aa 関数=bb....bb
リターンコード=cc....cc 詳細コード=dd....dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:発行関数名(保守情報)
cc....cc:リターンコード(保守情報)
dd....dd:詳細コード(保守情報)
(S)このコネクションを解放します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm リセットパケットを受信しました。
コネクション名=aa....aa 原因符号=bb....bb 診断符号=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:リセットパケットの原因符号(2進数表示)
cc....cc:リセットパケットの診断符号(2進数表示)
(S)このコネクションを解放します。
-
mmm 着呼コネクションの確立を拒否しました。
SNPAアドレス=aa....aa 理由コード=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:相手SNPAアドレス(保守情報)
- bb....bb:障害コード
-
00000001:該当コネクションがありません。
00000002:未使用コネクションがありません。
00000003:該当コネクションが発呼コネクションとして定義されています。
(S)このコネクションを解放します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕コネクション定義の誤りが考えられます。コネクション定義を見直してください。
-
mmm 相手名称が不正です。
コネクション名=aa....aa 相手名称=bb....bb
接続相手定義リスト識別子=cc....cc コード=dd....dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクションID(MCF通信構成定義(mcftalccn)のコネクションID)
bb....bb:相手名称
cc....cc:接続相手リスト識別子
- dd....dd:コード
-
00010001:相手固定コネクションに対して,接続相手名称が指定されました。
00020001:相手可変コネクションに対して,接続相手名称の指定がありません。
00020002:相手可変コネクションに対して,未定義の接続相手名称が指定されました。
00020003:相手可変コネクションに対して,着呼用の接続相手名称が指定されました。
(S)コネクション確立を失敗させます。
(O)接続相手名称を確認して,再度mcftactcnコマンドでコネクション確立要求をしてください。