6.1 KFCA10000からKFCA10999までのメッセージ
-
mmm指定された論理端末が閉塞されていません。
コマンド名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:指定した論理端末名称
(S)このコマンドを無効とします。
(O)論理端末を閉塞したあと,再度実行してください。
-
mmm指定された送信キューに未送信データがありません。
コマンド名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
送信キュー種別=cc....cc (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:指定した論理端末名称
cc....cc:指定した送信キュー種別
(S)このコマンドを無効とします。
(O)状態表示コマンドで送信キューの状態を確認してください。
-
mmm指定された論理端末が閉塞(又は保留)されていません。
コマンド名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:論理端末名称
(S)このコマンドを無効とします。
(O)論理端末を閉塞,または保留したあと,再度実行してください。
-
mmm該当する論理端末は既に保留されています。
コマンド名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:論理端末名称
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm 該当する論理端末は既に保留解除されています。
コマンド名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:論理端末名称
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm指定した論理端末のMJは既に取得中です。
コマンド名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:論理端末名称
(S)このコマンドを無効にします。
-
mmm指定した論理端末のMJ取得処理は停止中です。
コマンド名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:論理端末名称
(S)このコマンドを無効にします。
-
mmmコミット処理していないUAPが存在するため正常終了できませんでした。
mmm:MCF識別子
(S)異常終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕コミット処理されない要因をUAPから取り除いてください。または終了処理中にUAPを起動させないでください。
-
mmm閉塞されていない論理端末が存在するため運用コマンドは受け付けられません。
コマンド名=aa....aa コネクションID=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:コネクションID
(S)このコマンドを無効とします。
(O)論理端末を閉塞したあと,再度実行してください。
-
mmm既にコネクションは切り替えられています。
コマンド名=aa....aa 切り替え元コネクションID=bb....bb
切り替え先コネクションID=cc....cc (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:切り替え元コネクションID
cc....cc:切り替え先コネクションID
(S)このコマンドを無効とします。
(O)正しい名称を指定して,再度実行してください。
-
mmm既にコネクションは初期状態に戻っています。
コマンド名=aa....aa 切り替え元コネクションID=bb....bb
切り替え先コネクションID=cc....cc (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:切り替え元コネクションID
cc....cc:切り替え先コネクションID
(S)このコマンドを無効とします。
(O)正しい名称を指定して,再度実行してください。
-
mmm保留中のサービスグループ,又は論理端末が存在するため終了できません。異常終了します。
mmm:MCF識別子
(S)異常終了します。
-
mmmコネクション切り替え可能な構成になっていません。
コマンド名=aa....aa 切り替え元コネクションID=bb....bb
切り替え先コネクションID=cc....cc (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:切り替え元コネクションID
cc....cc:切り替え先コネクションID
(S)このコマンドを無効とします。
(O)正しい名称を指定して,再度実行してください。
-
mmmメッセージの代行送信を開始します。
代行送信元論理端末名称=aa....aa
代行送信先論理端末名称=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:代行送信元論理端末名称
bb....bb:代行送信先論理端末名称
-
mmmメッセージの代行送信を終了します。
代行送信元論理端末名称=aa....aa
代行送信先論理端末名称=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:代行送信元論理端末名称
bb....bb:代行送信先論理端末名称
-
mmmMCFマネジャ定義とMCF通信構成定義のマネジャプロセス識別子が一致していません。
MCF通信構成定義名称=aa....aa
MCF通信構成定義内マネジャプロセス識別子=b
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信構成定義オブジェクトファイル名称
b:MCF通信構成定義内マネジャプロセス識別子
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCFマネジャ定義内のマネジャプロセス識別子(mcfmenv -m "id=*…")とMCF通信構成定義のマネジャプロセス識別子(mcftenv -m *)が一致するように再設定し,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmmMCFサービスを終了します。以後,当該リモートMCFサービスは使用できません。
MCFマネジャプロセス識別子=a
mmm:MCF識別子
a:リモートMCFマネジャ定義内リモートMCFサービス提供元定義(mcfrserv)指定MCFマネジャプロセス識別子
-
mmm論理端末の状態回復を行いました。
論理端末名称=aa....aa 状態=bb....bb cc....cc
状態引き継ぎ定義(mcftsts -l)が指定されているため,論理端末を前回のOpenTP1稼働時の状態に回復しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:論理端末名称
- bb....bb:入力保留,保留解除状態
-
NOH:保留解除
HLD:保留
- cc....cc:スケジュール保留,保留解除状態
-
NOH:保留解除
HLD:保留
(S)論理端末をbb....bb,cc....ccで示す状態で回復します。
-
mmm論理端末の状態回復処理に失敗しました。
論理端末名称=aa....aa 理由コード=bb....bb
詳細コード=cc....cc
状態引き継ぎ定義(mcftsts -l 論理端末数上限値)が指定されています。そのため,論理端末を前回のOpenTP1稼働時の状態に回復しようとしましたが,失敗しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:論理端末名称
bb....bb:理由コード(保守情報)
cc....cc:詳細コード(保守情報)
(S)論理端末の状態回復処理に失敗したため,入力,およびスケジュールを保留解除状態で登録します。
(O)状態回復したい場合はOpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmmコマンド処理は正常に行われましたが,状態引き継ぎ登録処理に失敗しました。 コマンド名=aa....aa
論理端末名称=bb....bb 理由コード=cc....cc
詳細コード1=dd....dd 詳細コード2=ee....ee (E)
コマンド処理は正常に行われました。しかし,状態引き継ぎ定義(mcftsts -l 論理端末数上限値)が指定されているため,コマンドによって変更された状態を,次回リラン時に引き継ぐ登録処理を実行しましたが,失敗しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:論理端末名称
cc....cc:理由コード(保守情報)
dd....dd:詳細コード1(保守情報)
ee....ee:詳細コード2(保守情報)
(S)該当するコマンドによって変更された状態は,リラン時に引き継ぎません。
(O)リラン時に状態引き継ぎしたい場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmmコマンド処理は正常に行われましたが,状態引き継ぎ個数が定義で指定された上限値を超えているため,状態引き継ぎ登録ができませんでした。
コマンド名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb (E)
コマンド処理は正常に行われました。しかし,コマンドによって状態を変更した論理端末の数が,状態引き継ぎ定義(mcftsts -l 論理端末数上限値)の指定値を超えました。そのため,次回リラン時に引き継ぐ状態登録処理を実行しませんでした。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:論理端末名称
(S)該当するコマンドによって変更された状態は,リラン時に引き継ぎません。
(O)MCF通信構成定義の状態引き継ぎ定義の上限値を正しく指定してください。
-
mmm当該論理端末が関与しているトランザクションがセキュア状態のため,論理端末をセキュア状態にします。
論理端末名称=aa....aa
ディレードトランザクション決着再開始方式を使用する定義(mcfmcomn -t "delayed=yes")が指定されている環境で,該当論理端末が関与しているトランザクションがセキュア状態になっています。そのため,論理端末をセキュア状態にします。
mmm:MCF識別子
aa....aa:論理端末名称
(S)該当する論理端末をセキュア状態にします。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕セキュア状態が解除されるまで,この論理端末にアクセスしないように業務を処理してください。
-
mmmセキュア状態のトランザクションが決着したため,論理端末のセキュア状態を解除します。
論理端末名称=aa....aa
ディレードトランザクション決着再開始方式を使用する定義(mcfmcomn -t "delayed=yes")が指定されている環境で,該当論理端末が関与しているトランザクションが決着しました。そのため,論理端末のセキュア状態を解除します。
mmm:MCF識別子
aa....aa:論理端末名称
(S)該当する論理端末のセキュア状態を解除します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕セキュア状態が解除されため,この論理端末にアクセスする業務を開始できます。
-
mmm送信先の論理端末が閉塞状態のため,送信メッセージが滞留しています。当該メッセージを廃棄します。
論理端末名称=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:論理端末名称
(S)滞留している送信メッセージを廃棄します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕必要であれば,廃棄されたメッセージを確認してください。
-
mmm未コミット状態のトランザクションに関与している滞留送信メッセージが存在するため,滞留送信メッセージを廃棄できません。コミットされるまで待ちます。
送信先論理端末名称=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:送信先論理端末名称
(S)該当するトランザクションがコミットされるまで待ちます。コミットされれば,該当する滞留送信メッセージを廃棄し処理を続行します。トランザクション・UAPに関する限界経過時間を超えた場合,該当するUAPを異常終了させロールバックするため,該当する滞留送信メッセージに対するコミット監視処理を終了し処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕該当するトランザクションがコミットされるまで待つか,OpenTP1を強制終了させるかの処置をしてください。
-
mmmリモートMCFマネジャ定義オブジェクトファイル(_mrmngr)がありません。
mmm:MCF識別子
(S)処理を終了します。
(O)リモートMCFマネジャ定義オブジェクトファイルを作成し,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmmリモートMCFマネジャ定義オブジェクトファイル(_mrmngr)の形式に誤りがあります。
mmm:MCF識別子
(S)処理を終了します。
(O)リモートMCFマネジャ定義を正しく作り直してから,再度OpenTP1を起動してください。
-
aa....aa関数でエラーが発生しました。
エラーコード=bb....bb 処理関数名=cc....cc
保守情報=dd....dd
aa....aa:エラーが発生した関数名
bb....bb:関数のリターンコード
cc....cc:エラーが発生した関数をコールした関数名
dd....dd:保守情報
(S)処理を続行できない場合,OpenTP1を異常終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
aa....aaシステムコールでエラーが発生しました。
エラーコード=bb....bb 処理関数名=cc....cc
保守情報=dd....dd
aa....aa:エラーが発生したシステムコール名
bb....bb:システムコールのリターンコード(errno)
cc....cc:システムコールをした関数名
dd....dd:保守情報
(S)処理を続行できない場合,OpenTP1を異常終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
プロセス固有メモリ不足が発生しました。
処理関数名=aa....aa リターンコード=bb....bb
aa....aa:メモリ不足が発生した関数名
bb....bb:メモリ不足が発生した関数のリターンコード
(S)処理を中止します。
(O)不要なプロセスを削除し,再度OpenTP1を起動してください。このメッセージが繰り返し出力される場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmmこのノードは,指定したリモートMCFサービスの使用が許可されていません。
指定MCFマネジャプロセス識別子=a 自ノード名=bb....bb
リモートMCFマネジャの開始時に,リモートMCFサービス提供元の定義(mcfrserv)で指定したMCFが,自ノードに対してリモートMCFサービスの使用を許可していないことを検知しました。
mmm:MCF識別子
a:リモートMCFマネジャ定義内リモートMCFサービス提供元の定義(mcfrserv)指定MCFマネジャプロセス識別子
bb....bb:自ノード名
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕必要であれば,該当するサービス提供元MCFのOpenTP1を終了してください。それから,MCFマネジャ定義内リモートMCFサービス提供先定義(mcfmrclnt)に該当する自ノード名を指定し,定義オブジェクトファイルを作成してください。その後,終了したOpenTP1を再起動してください。
-
mmmリモートMCF管理サービスが異常終了しました。
mmm:MCF識別子
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm MCFマネジャ定義内ユーザ環境定義(mcfmuenv)のユーザ指定環境変数設定用バッファ確保に失敗しました。
確保サイズ=nn....nn
mmm:MCF識別子
nn....nn:ユーザ指定環境変数設定用バッファ確保時要求サイズ
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕メッセージ中に示されたサイズのローカルメモリが確保できるよう,マネジャプロセスのローカルメモリ量を調整後,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmm MCFマネジャ定義内ユーザ環境定義(mcfmuenv)のユーザ指定環境変数は既存のマネジャプロセスの環境変数と重複しています。指定環境変数:aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCFマネジャ定義内ユーザ環境定義(mcfmuenv)で指定されている環境変数名
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCFマネジャ定義内ユーザ環境定義(mcfmuenv)で指定している環境変数名をマネジャプロセスの既存環境変数名と重複しないように再設定し,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmm MCFマネジャ定義内ユーザ環境定義(mcfmuenv)のユーザ指定環境変数をマネジャプロセスの環境変数として登録する処理に失敗しました。指定環境変数:aa....aa=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCFマネジャ定義内ユーザ環境定義(mcfmuenv)で指定されている環境変数名
bb....bb:MCFマネジャ定義内ユーザ環境定義(mcfmuenv)で指定されているaa....aaに対する設定値
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCFマネジャ定義内ユーザ環境定義(mcfmuenv)で指定している環境変数名と設定値がputenvを使用して設定できる名称と値かどうかを確認してください。誤りがある場合は,正しい値に再設定し,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmm MCF通信サービスの統計情報取得処理中に障害が発生しました。保守コード=(aa....aa,bb....bb)
mmm:MCF識別子
aa....aa:保守コード1
bb....bb:保守コード2
(S)統計情報の取得を中断し,処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmmシステムサービス情報定義aa....aaのcriticalオペランドに誤りがあります。
MCFマネジャ定義にリラン定義(mcfmrerun)が指定されていますが,MCF通信サービスのシステムサービス情報定義のcriticalオペランドにNが指定されていません。
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信サービスのシステムサービス情報定義ファイル名称
(S)OpenTP1が異常終了します。
(O)MCF単独リラン機能を使用する場合は,MCF通信サービスのシステムサービス情報定義のcriticalオペランドにNを指定してください。MCF単独リラン機能を使用しない場合は,MCFマネジャ定義からリラン定義(mcfmrerun)を削除してください。
-
mmm MCF単独リランを行わず,MCFサービスを異常終了します。
要因:aa....aa
mmm:MCF識別子
- aa....aa:MCF単独リランをしないでMCFサービスを異常終了させる要因
-
STARTING:OpenTP1システム開始中
TERMINATING:OpenTP1システム終了中
3TIMES DOWN:MCFマネジャ定義のmcfmrerun -t "watchtim"オペランドで指定した時間内にMCFのサーバが3回連続ダウンした
(S)MCF単独リランをしないでOpenTP1がダウンします。
(O)このメッセージの前に出力されているMCFサービスの障害メッセージを参照してエラー要因を取り除いてください。
-
mmm MCFの各サーバを強制停止し,再起動します。
mmm:MCF識別子
(S)単独リラン機能を使用する定義(mcfmrerun)が指定されている環境で,該当するMCFマネジャ配下のサーバがダウンしたため,同じマネジャ配下のほかのサーバを強制停止して,再起動します。
-
mmm MCFサービスを準備中です。
サービス名=aa....aa(bb....bb)
マネジャ定義=(cc....cc dddd/dd/dd ee:ee:ee ff....ff)
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCFサービス名(MCFマネジャ定義ファイル名)
bb....bb:TP1/Message Controlのバージョン
cc....cc:MCFマネジャ定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
dddd/dd/dd ee:ee:ee:MCFマネジャ定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
ff....ff:MCFマネジャ定義識別子
-
mmm MCF通信サービスを準備中です。
サービス名=aa....aa(bb....bb cc....cc)
通信構成定義=(dd....dd eeee/ee/ee ff:ff:ff)(gg....gg hhhh/hh/hh ii:ii:ii)
アプリケーション定義=(jj....jj kkkk/kk/kk ll:ll:ll mm....mm)
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信サービス名(MCF通信構成定義ファイル名)
bb....bb:プロトコル名
cc....cc:プロトコルのバージョン
dd....dd:MCF通信構成定義の共通定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
eeee/ee/ee ff:ff:ff:MCF通信構成定義の共通定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
gg....gg:MCF通信構成定義のプロトコル固有定義オブジェクトファイル作成時のプロトコルのバージョン
hhhh/hh/hh ii:ii:ii:MCF通信構成定義のプロトコル固有定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
jj....jj:MCFアプリケーション定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
kkkk/kk/kk ll:ll:ll:MCFアプリケーション定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
mm....mm:MCFアプリケーション定義識別子
-
mmm MCFアプリケーション起動サービスを準備中です。
サービス名=aa....aa(bb....bb)
通信構成定義=(cc....cc dddd/dd/dd ee:ee:ee)(ff....ff gggg/gg/gg hh:hh:hh)
アプリケーション定義=(ii....ii jjjj/jj/jj kk:kk:kk ll....ll)
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCFアプリケーション起動サービス名(MCF通信構成定義ファイル名)
bb....bb:TP1/Message Controlのバージョン
cc....cc:MCF通信構成定義の共通定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
dddd/dd/dd ee:ee:ee:MCF通信構成定義の共通定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
ff....ff:MCF通信構成定義のアプリケーション起動定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
gggg/gg/gg hh:hh:hh:MCF通信構成定義のアプリケーション起動定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
ii....ii:MCFアプリケーション定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
jjjj/jj/jj kk:kk:kk:MCFアプリケーション定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
ll....ll:MCFアプリケーション定義識別子
-
mmm MCFサービスを回復中です。
サービス名=aa....aa(bb....bb)
マネジャ定義=(cc....cc dddd/dd/dd ee:ee:ee ff....ff)
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCFサービス名(MCFマネジャ定義ファイル名)
bb....bb:TP1/Message Controlのバージョン
cc....cc:MCFマネジャ定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
dddd/dd/dd ee:ee:ee:MCFマネジャ定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
ff....ff:MCFマネジャ定義識別子
-
mmm MCF通信サービスを回復中です。
サービス名=aa....aa(bb....bb cc....cc)
通信構成定義=(dd....dd eeee/ee/ee ff:ff:ff)(gg....gg hhhh/hh/hh ii:ii:ii)
アプリケーション定義=(jj....jj kkkk/kk/kk ll:ll:ll mm....mm)
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信サービス名(MCF通信構成定義ファイル名)
bb....bb:プロトコル名
cc....cc:プロトコルのバージョン
dd....dd:MCF通信構成定義の共通定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
eeee/ee/ee ff:ff:ff:MCF通信構成定義の共通定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
gg....gg:MCF通信構成定義のプロトコル固有定義オブジェクトファイル作成時のプロトコルのバージョン
hhhh/hh/hh ii:ii:ii:MCF通信構成定義のプロトコル固有定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
jj....jj:MCFアプリケーション定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
kkkk/kk/kk ll:ll:ll:MCFアプリケーション定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
mm....mm:MCFアプリケーション定義識別子
-
mmm MCFアプリケーション起動サービスを回復中です。
サービス名=aa....aa(bb....bb)
通信構成定義=(cc....cc dddd/dd/dd ee:ee:ee)(ff....ff gggg/gg/gg hh:hh:hh)
アプリケーション定義=(ii....ii jjjj/jj/jj kk:kk:kk ll....ll)
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCFアプリケーション起動サービス名(MCF通信構成定義ファイル名)
bb....bb:TP1/Message Controlのバージョン
cc....cc:MCF通信構成定義の共通定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
dddd/dd/dd ee:ee:ee:MCF通信構成定義の共通定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
ff....ff:MCF通信構成定義のアプリケーション起動定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
gggg/gg/gg hh:hh:hh:MCF通信構成定義のアプリケーション起動定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
ii....ii:MCFアプリケーション定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
jjjj/jj/jj kk:kk:kk:MCFアプリケーション定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
ll....ll:MCFアプリケーション定義識別子
-
mmm MCF通信サービスを開始しました。
通信サービス名=aa....aa
MCFアプリケーション定義識別子=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信サービス名(MCF通信構成定義ファイル名)
bb....bb:MCFアプリケーション定義識別子
-
mmm MCFサービスを開始しました。
サービス名=aa....aa MCFマネジャ定義識別子=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCFサービス名(MCFマネジャ定義ファイル名)
bb....bb:MCFマネジャ定義識別子
-
mmm MCFアプリケーション起動サービスを開始しました。
アプリケーション起動サービス名=aa....aa
MCFアプリケーション定義識別子=bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCFアプリケーション起動サービス名(MCF通信構成定義ファイル名)
bb....bb:MCFアプリケーション定義識別子
-
mmmリモートMCF管理サービスを準備中です。
サービス名=_mrmngr(aa....aa)
リモートMCFマネジャ定義=(bb....bb cccc/cc/cc dd:dd:dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:TP1/Message Controlのバージョン
bb....bb:リモートMCFマネジャ定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
cccc/cc/cc dd:dd:dd:リモートMCFマネジャ定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
-
mmm リモートMCF管理サービスを回復中です。
サービス名=_mrmngr(aa....aa)
リモートMCFマネジャ定義=(bb....bb cccc/cc/cc dd:dd:dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:TP1/Message Controlのバージョン
bb....bb:リモートMCFマネジャ定義オブジェクトファイル作成時のTP1/NET/Libraryのバージョン
cccc/cc/cc dd:dd:dd:リモートMCFマネジャ定義オブジェクトファイルの作成年月日,時間
-
mmmリモートMCF管理サービスを開始しました。
mmm:MCF識別子
-
mmm MCFサービスを終了中です。
mmm:MCF識別子
-
mmm MCFサービスを終了準備中です。
mmm:MCF識別子
-
mmm MCF通信サービスの終了準備が完了しました。
mmm:MCF識別子
-
mmm MCFアプリケーション起動サービスの終了準備が完了しました。
mmm:MCF識別子
-
mmm MCFサービスの終了準備が完了しました。
mmm:MCF識別子
(S)MCFサービスの終了準備処理を終了します。
-
mmm MCFサービスを終了しました。
mmm:MCF識別子
(S)MCFサービスを終了します。
-
mmm MCFサービスが計画停止Aで終了しました。
mmm:MCF識別子
(S)MCFサービスを計画停止Aで終了します。
-
mmm MCFサービスが計画停止Bで終了しました。
mmm:MCF識別子
(S)MCFサービスを計画停止Bで終了します。
-
mmmキューファイルにメッセージが残っているため,又はキューファイルに障害が発生しているため正常終了できませんでした。
mmm:MCF識別子
(S)異常終了します。キューファイルに残っているメッセージを,リラン時に引き継ぎます。
-
mmmリモートMCFサービスを開始しました。
MCFマネジャプロセス識別子=a
mmm:MCF識別子
a:リモートMCFマネジャ定義内リモートMCFサービス提供元定義(mcfrserv)指定MCFマネジャプロセス識別子
-
mmmリモートMCF管理サービスを終了中です。
mmm:MCF識別子
-
mmmリモートMCF管理サービスを終了しました。
mmm:MCF識別子
-
mmm MCFマネジャ定義オブジェクトファイルがありません。
MCFマネジャ定義ファイル名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCFマネジャ定義ファイル名
(S)処理を終了します。
(O)メッセージに表示されたMCFマネジャ定義ファイルを作成し,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmm MCF通信構成定義オブジェクトファイルがありません。
MCF通信構成定義ファイル名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信構成定義ファイル名
(S)処理を終了します。
(O)メッセージに表示されたMCF通信構成定義ファイルを作成し,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmm MCFアプリケーション定義オブジェクトファイルがありません。MCFアプリケーション定義ファイル名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCFアプリケーション定義ファイル名
(S)処理を終了します。
(O)メッセージに表示されたアプリケーション定義ファイルを作成し,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmm MCFマネジャ定義オブジェクトファイルの形式に誤りがあります。MCFマネジャ定義ファイル名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCFマネジャ定義ファイル名
(S)処理を終了します。
(O)メッセージに表示されたMCFマネジャ定義ファイルはMCFマネジャ定義ではありません。そのため,正しく作り直してから,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmm MCF通信構成定義オブジェクトファイルの形式に誤りがあります。
MCF通信構成定義ファイル名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信構成定義ファイル名
(S)処理を終了します。
(O)メッセージに表示されたMCF通信構成定義ファイル名は,MCF通信構成定義ではありません。そのため,正しく作り直してから,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmm MCFアプリケーション定義オブジェクトファイルの形式に誤りがあります。
MCFアプリケーション定義ファイル名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCFアプリケーション定義ファイル名
(S)処理を終了します。
(O)メッセージに表示されたアプリケーション定義ファイルは,MCFアプリケーション定義ではありません。そのため,正しく作り直してから,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmm MCF通信構成定義(aa....aa)のMCF識別子(bb....bb)が他のMCF通信構成定義のMCF識別子と重複しています。
mmm:MCF識別子
aa....aa:MCF通信構成定義オブジェクトファイル名称
bb....bb:MCF識別子
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCF通信構成定義内のMCF識別子(mcftenv -s **)がほかのMCF通信構成定義内のMCF識別子と重複しないように再設定し,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmm MCFメイン関数で取り込んだプロトコルとMCF通信構成定義のプロトコル種別が合っていません。
mmm:MCF識別子
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕正しいプロトコルでOpenTP1を再度起動してください。
-
mmm 定義ファイルのバージョンがシステムのバージョンと違います。
定義ファイル名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:バージョンの不正な定義のオブジェクトファイル名
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕メッセージに表示された定義ファイルを,MCFのバージョンと同じ定義オブジェクト生成ユティリティ起動コマンドで生成し直し,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmm MCFのサーバ起動に失敗したため,MCFサービスを異常終了します。
mmm:MCF識別子
(S)MCFサービスを異常終了します。
- (O)このメッセージの前にMCFの障害メッセージが出力されている場合はその内容に従ってエラー原因を取り除き,再起動してください。原因がわからない場合は保守員に連絡してください。
-
起動に失敗しているサーバがMCFマッピングサービスで,かつWindows版XMAP3 Server Runtime Version 5を使用している場合,プロセスサービス定義のprcsvpath定義コマンドに"XMAP3 Server Runtimeインストールフォルダ\bin"が設定されているか確認してください。
-
mmm MCF通信サービスの送信メッセージ取り出し完了監視中にタイムアウトが発生しました。
mmm:MCF識別子
(S)タイムアウト発生時に残っている送信メッセージを廃棄して処理を続行します。破棄したメッセージは,ERREVTAで通知します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCF通信構成定義内のmcfttimコマンドの-tオプションのmtimオペランドの指定値を大きくして,OpenTP1を再度起動してください。
-
mmm MCF通信サービスが異常終了しました。
mmm:MCF識別子
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm MCFサービスが異常終了しました。 (E+L)
mmm:MCF識別子
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm MCF通信サービスの受信メッセージ取り出し完了監視中にタイムアウトが発生しました。
mmm:MCF識別子
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCF通信構成定義内のmcfttimコマンドの-tオプションのrmtimオペランドの指定値を大きくして,OpenTP1を再度起動してください。
-
mmm MCFアプリケーション起動サービスの送信メッセージ取り出し完了監視中にタイムアウトが発生しました。
mmm:MCF識別子
(S)タイムアウト発生時に残っている送信メッセージを破棄して処理を続行し,破棄した未送信メッセージをERREVTAでユーザに通知します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCF通信構成定義内のmcfttimコマンドの-tオプションのmtimオペランドの指定値を大きくして,OpenTP1を再度起動してください。
-
mmm MCFアプリケーション起動サービスが異常終了しました。
mmm:MCF識別子
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm MCF通信サービス,又はMCFアプリケーション起動サービスが異常終了しました。
mmm:MCF識別子 (E+L)
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm MCFアプリケーション起動サービスの受信メッセージ取り出し完了監視中にタイムアウトが発生しました。
mmm:MCF識別子
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCF通信構成定義内のmcfttimコマンドの-tオプションのrmtimオペランドの指定値を大きくして,OpenTP1を再度起動してください。
-
mmmダンプファイルaa....aaのオープンに失敗しました。
理由コード=bb....bb ダンプ要因コード=cc....cc
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:ダンプファイル名
bb....bb:理由コード(errno)
cc....cc:MCFダンプまたはNETダンプの出力要因コード
(S)ファイルへのダンプ処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者へ連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm障害情報を取得しました。
理由コード=aa....aa 関数名=bb....bb
ダンプファイル名=cc....cc
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:自己矛盾コード
bb....bb:障害が発生した関数名
cc....cc:障害情報格納ファイル名
(S)処理を続行できない場合,処理を終了します。
(O)出力されたダンプファイルを保存し,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕アボートコード一覧から,自己矛盾コードに対応する情報を参照し,対策してください。自己矛盾コードがアボートコード一覧に記載されていない場合は,保守員に連絡してください。アボートコードの詳細については,「15.1 アボートコード一覧」を参照してください。
-
mmm内部処理関数がエラーリターンしました。
エラーリターンした関数名=aa....aa
理由コード=bb....bb 詳細コード=cc....cc
処理関数名=dd....dd (E+L)
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:エラーリターンした関数名
- bb....bb:理由コード(エラーリターンした関数のリターンコード)
-
理由コードについては,対策を参照してください。
cc....cc:保守情報
dd....dd:エラーリターンした関数を発行した関数名
(S)処理を続行できない場合,処理を終了します。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。理由コードや前後のメッセージから原因が特定できない場合は,アボートコード一覧から保守情報に対応する情報を参照し,対策してください。
-
理由コード
説明
対策
-314
処理要求を行ったコマンドがタイムアウトしました。
コマンドのタイムアウト原因を確認の上,必要に応じて再度コマンドを実行してください。
-000010174
通信サービス定義に指定したMCF通信サービス(アプリケーション起動サービスも含む)と,システムサービス情報定義で指定したMCF実行形式プログラムが一致していません。
- (例)
-
通信サービス定義に指定したMCF通信サービスがTP1/NET/TCP/IPの定義オブジェクトファイルであるのに対し,システムサービス情報定義のMCF実行形式プログラムにアプリケーション起動プロセスの実行形式プログラムを指定している。
次の項目が正しいか見直してください。
-
システムサービス情報定義のmoduleオペランド(MCF実行形式プログラム名)の指定値
-
MCFマネジャ定義の,通信サービス定義のmcfsvnameオペランド,およびsyssvnameオペランドの指定値
-000011609
複数のアプリケーション起動プロセスの間で,次のどちらかが重複しています。
-
アプリケーション起動環境定義に指定した内部通信路名
-
アプリケーション起動用論理端末定義に指定した論理端末名称
アプリケーション起動環境定義の内部通信路名,またはアプリケーション起動用論理端末定義の論理端末名称がOpenTP1システム内で一意になるように,MCF通信構成定義を見直してください。
-000011608
-000011801
-000016807
定義オブジェクトファイルの内容が不正であるおそれがあります。
定義オブジェクトファイルを正しく作り直してください。
定義オブジェクトファイルをファイル転送していた場合,転送モードに誤りがないか確認してください。
-000016722
複数のTP1/NET/TCP/IPのMCF通信サービス間で,論理端末定義に指定した論理端末名称が重複しています。
論理端末名称がOpenTP1システム内で一意になるように,論理端末定義を見直してください。
上記以外
保守情報
アボートコード一覧を参照してください。アボートコードの詳細については,「15.1 アボートコード一覧」を参照してください。
なお,定義オブジェクトファイルをファイル転送していた場合,転送モードに誤りがないか確認してください。
-
mmmシステムコールがエラーリターンしました。
システムコール名=aa....aa 理由コード=bb....bb
詳細コード=cc....cc 処理関数名=dd....dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:システムコール名
bb....bb:システムコールのリターンコード
cc....cc:保守情報
dd....dd:システムコールを発行した関数名(保守情報)
(S)処理を続行できないエラーリターンの場合,OpenTP1を終了します。処理を続行できるエラーリターンの場合,処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmmMCFサービスの実行に必要なローカルメモリが不足しました。
処理関数名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:処理関数名
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm MCFサービスの実行に必要なシステム共用メモリが不足しました。処理関数名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:処理関数名
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm論理端末情報参照関数にて障害が発生しました。
保守コード=(aa....aa,bb....bb)
mmm:MCF識別子
aa....aa:保守コード1
bb....bb:保守コード2
(S)論理端末情報参照処理を中止します。
(O)保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
-
mmm定義にないバッファグループ番号が指定されました。
バッファグループ番号=aa....aa
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:バッファグループ番号
(S)処理を続行します。
-
mmm送受信バッファ使用数が指定値を超えました。
バッファグループ番号=aa....aa
バッファグループ番号のバッファの使用数が定義(mcftbuf -g "count=バッファ数"またはnettbuf -g "count=バッファ数")指定値を超えました。
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:バッファグループ番号(mcftbuf -g groupnoの指定値またはnettbuf -g groupnoの指定値)
(S)拡張バッファ数(mcftbuf -g "extend=拡張バッファ数"またはnettbuf -g "extend=拡張バッファ数")の範囲内で動的にバッファを確保し,処理を続行します。
- 〔対策〕
-
-
mmmがMCF識別子の場合
mcftbuf -g "count=バッファ数",および各プロトコルのmcftalccn -e count=メッセージ編集用バッファ数(TP1/NET/UDPの場合,mcftalcle -e count=メッセージ編集用バッファ数)の指定値を見直してください。見積もり式は,マニュアル「OpenTP1 プロトコル」の該当するプロトコル編の,mcftalccn定義コマンド(TP1/NET/UDPの場合はmcftalcle定義コマンド)の注意事項を参照してください。
mcftlsbufコマンドに-mオプションを指定して実行すると,最大バッファ使用数を確認できます。mcftlsbufコマンドについては,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」を参照してください。
-
mmmがNET識別子の場合
nettbuf -g "count=バッファ数"の指定値を見直してください。
-
-
mmmメモリ不足のため拡張バッファが取得できません。
バッファグループ番号=aa....aa 理由コード=bb....bb
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:バッファグループ番号
bb....bb:エラーリターンした関数のリターンコード
(S)処理を続行します。
-
mmmバッファプール管理初期化処理で異常が発生しました。
理由コード=aa....aa 詳細コード=bb....bb
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:エラーリターンした関数のリターンコード
bb....bb:保守情報
(S)処理を続行します。
-
mmmメッセージ処理中に内部で障害を検知しました。
システム関数=aa....aa 理由コード=bb....bb
処理名=cc....cc
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(発行したシステムコール,またはC言語ライブラリ)
bb....bb:保守情報(OSのエラー番号,またはC言語ライブラリからのリターン値)
cc....cc:保守情報(発行元関数名)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa 保守情報2=bb....bb
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
bb....bb:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa
保守情報2=bb....bb cc....cc
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
bb....bb:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
cc....cc:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa
保守情報2=bb....bb cc....cc dd....dd
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
bb....bb:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
cc....cc:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
dd....dd:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm 保守情報1=aa....aa
保守情報2=bb....bb cc....cc dd....dd ee....ee
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
bb....bb:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
cc....cc:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
dd....dd:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
ee....ee:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm メッセージ処理中に内部で障害を検知しました。
関数名=aa....aa 理由コード=bb....bb
処理名=cc....cc
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(提供関数名)
bb....bb:保守情報(提供関数からのリターンコード)
cc....cc:保守情報(発行元関数名)
(S)処理を終了します。
- (O)次の表以外の場合,または問題が解決しない場合は,保守員に連絡してください。
-
関数名
理由コード
要因
対策
dci_omm_getseg
-142
MCFマネジャ定義のMCF作業領域長(mcfmcomn -pの指定値)が1,945,600キロバイト以上です。
MCFマネジャ定義のMCF作業領域長に1,945,599キロバイト以下の値を指定してください。
-143
MCFマネジャ定義のMCF作業領域長が静的共用メモリの総量(システム環境定義のstatic_shmpool_sizeオペランドの指定値)を超えています。
MCFマネジャ定義のMCF作業領域長,およびシステム環境定義の静的共用メモリの総量の指定値を見直してください。
dci_uss_dumpm
-20028
ディスク容量が不足しています。
$DCDIR/spoolディレクトリのディスク容量を確認してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa 保守情報2=bb....bb
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
bb....bb:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa
保守情報2=bb....bb cc....cc
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
bb....bb:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
cc....cc:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa
保守情報2=bb....bb cc....cc dd....dd
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
bb....bb:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
cc....cc:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
dd....dd:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa
保守情報2=bb....bb cc....cc dd....dd ee....ee
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
bb....bb:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
cc....cc:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
dd....dd:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
ee....ee:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmmメッセージ処理中に内部で障害を検知しました。
処理名1=aa....aa 理由コード=bb....bb
処理名2=cc....cc
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(発行した関数名)
bb....bb:保守情報(発行した関数のリターンコード)
cc....cc:保守情報(発行元関数名)
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕次の表以外の場合,このメッセージの前後に出力されるメッセージを基に要因を調査してください。問題が解決しない場合は,保守員に連絡してください。
-
aa....aa
bb....bb
cc....cc
要因
対策
********
1
msrv_salloc
MCFプロセス間で使用する共用メモリの大きさが不足しています。
MCFマネジャ定義で指定した共用メモリサイズ(mcfmcomn -p MCF作業領域長)を見直してください。
buff_id_s
-10209
sbufat_share_high
<マッピングサービスでエラーが発生した場合>
マッピングサービス識別子の上限を超えています。
マッピングサービス定義を見直してください。
msrv_malloc
不定
不定
ローカルメモリが不足しています。
システムの負荷状況を調査してください。ローカルメモリを使用する,バッファグループ定義(mcftbuf)のオペランドを次に示します。定義内容が妥当かどうかを確認してください。
-
"length=バッファ長"
-
"count=バッファ数"
-
-
mmm保守情報1=aa....aa
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa 保守情報2=bb....bb
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
bb....bb:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa
保守情報2=bb....bb cc....cc
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
bb....bb:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
cc....cc:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa
保守情報2=bb....bb cc....cc dd....dd
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
bb....bb:保守情報(エラーを調査するのに必要な情報)
cc....cc:保守情報(エラーを調査するのに必要な情報)
dd....dd:保守情報(エラーを調査するのに必要な情報)
(S)処理を終了します。
(O)直前に出力されているKFCA10230-Eメッセージを参照してください。問題が解決しない場合は,保守員に連絡してください。
-
mmm保守情報1=aa....aa
保守情報2=bb....bb cc....cc dd....dd ee....ee
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:保守情報(処理詳細コード)
bb....bb:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
cc....cc:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
dd....dd:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
ee....ee:保守情報(ほかにエラーを調査するのに必要な情報)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm MCFの静的共用メモリが不足しています。
不足容量:aa....aaキロバイト 領域:bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:メモリ不足発生時に確保しようとしたメモリ容量(キロバイト)
- bb....bb:不足共用メモリ種別
-
SYS:MCF作業領域長(mcfmcomn定義コマンドの-pオプションで指定)の取得時に,静的共用メモリの総量(システム環境定義のstatic_shmpool_sizeオペランドで指定)が不足したことを示します。
PRC:MCFトレースバッファの領域長(mcfttrc定義コマンドの-tオプションのsizeオペランドの指定値×2)の取得時に,静的共用メモリの総量(システム環境定義のstatic_shmpool_sizeオペランドで指定)が不足したことを示します。
(S)処理を終了します。
(O)static_shmpool_sizeオペランド,mcfmcomn定義コマンドの-pオプション,およびmcfttrc定義コマンドの-tオプションのsizeオペランドの指定値が,適切な値かどうか確認してください。
-
mmmプロセス内のメモリが不足しています。
mmm:MCF識別子
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm MCFの静的共用メモリを追加確保します。
追加容量:aa....aaキロバイト 領域:bb....bb
mmm:MCF識別子
aa....aa:メモリ不足発生時に追加確保するメモリ容量(キロバイト)
- bb....bb:不足共用メモリ種別
-
SYS:MCF作業領域
PRC:MCFトレースバッファの領域
(S)静的共用メモリを追加確保して,処理を続行します。
(O)不足共用メモリ種別がSYSの場合は,mcfmcomn定義コマンドの-pオプションで指定するMCF作業領域長の値が,適切な値かどうか確認してください。不足共用メモリ種別がPRCの場合は,mcfttrc定義コマンドの-tオプションのsizeオペランドで指定するMCFトレースバッファの大きさが,適切な値かどうか確認してください。
-
mmmトレースデータの取得を開始します。
mmm:MCF識別子
(S)処理を続行します。
-
mmmトレースデータの取得を終了します。
mmm:MCF識別子
(S)処理を続行します。
-
mmmトレースデータの取得準備に失敗しました。
発行関数名=aa....aa 理由コード=bb....bb処理関数名=cc....cc (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:発行関数名(発行した関数名)
bb....bb:理由コード(発行関数の返却するリターンコード)
cc....cc:処理関数名(発行元の関数名)
(S)コマンドを無視して処理を続行します。また,ログメッセージにKFCA10274-Eを出力します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmmトレースデータの取得中にトレース取得開始要求を受けました。コマンド名=aa....aa (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名(発行コマンド名)
(S)コマンドを無視して処理を続行します。
-
mmmトレースファイルへの出力中のためコマンドを無視します。コマンド名=aa....aa (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名(発行コマンド名)
(S)コマンドを無視して処理を続行します。
(O)トレースファイル出力終了後,再度コマンドを実行してください。
-
mmmトレースファイルへの出力に失敗したためコマンド処理を中断します。コマンド名=aa....aa (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名(発行コマンド名)
(S)コマンド処理を中断して処理を続行します。また,ログメッセージにKFCA10276-Eを出力します。
(O)ログメッセージを保存して保守員に連絡してください。
-
mmmトレースデータの取得を開始していません。 (E+L)
次のどちらかに該当する場合に,このメッセージが出力されます。
-
MCFトレースファイルの強制スワップコマンド(mcftswptr)が実行された。しかし,それ以前にMCFトレース取得の終了コマンド(mcftstptr)が実行されたため,トレースデータの取得が終了している。
-
MCF通信サービスが異常を検知しており,このときMCFトレースファイルの強制スワップを実行する。しかし,異常を検知したほかのMCF通信サービスによって,すでに強制スワップが実行されている。
mmm:MCF識別子
- (S)次のどちらかの処理をします。
-
-
メッセージ出力原因が1.の場合:コマンドを無視して処理を続行します。
-
メッセージ出力原因が2.の場合:MCFトレースファイルの強制スワップを行わないで,システムを異常終了します。
-
(O)強制スワップコマンド(mcftswptr)を実行したい場合は,コマンド(mcftstrtr)でMCFトレース取得を開始してから,実行してください。
-
-
mmmトレース環境定義のディスク出力指定をしていないためトレースファイル出力をしません。 (E+L)
MCFトレースのディスク出力機能を使用しない定義(mcfttrc -t "disk=no")が指定されている環境で,次のどちらかに該当する場合に,このメッセージを出力します。
-
MCFトレースファイルの強制スワップコマンド(mcftswptr)を実行した。
-
MCF通信サービスが異常を検知して異常終了した(異常終了処理で,MCFトレースファイルの強制スワップを実行する際,このメッセージを出力します)。
mmm:MCF識別子
- (S)次のどちらかの処理をします。
-
-
メッセージ出力原因が1.の場合:コマンドを無視して処理を続行します。
-
メッセージ出力原因が2.の場合:MCFトレースファイルの強制スワップを行わないで,システムを異常終了します。
-
〔対策〕強制スワップコマンド(mcftswptr)を実行したい場合は,MCFトレース環境定義でディスク出力機能を使用する定義(mcfttrc -t "disk=yes")を指定してください。
-
-
mmmトレース情報出力要求出口関数が省略されたため,トレースファイル出力要求を行いません。
トレースファイルへの出力要求を行わないで処理します。
mmm:MCF識別子
(S)処理を続行します。
〔対策〕トレースファイル出力を行いたい場合は,トレース情報出力要求出口関数を指定して再度実行してください。
-
mmmトレースファイルの入出力中に障害が発生したため,トレースファイル出力を中止します。
トレースファイルの入出力処理中に障害が発生したため,今後トレースファイルへの出力を行いません。
mmm:MCF識別子
(S)トレースファイルの出力処理を中止して,処理を続行します。このメッセージの前にKFCA10273-E,KFCA10274-E,またはKFCA10276-Eを出力します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕このメッセージの前に出力されるKFCA10273-E,KFCA10274-E,またはKFCA10276-Eを参照して原因を調査してください。
-
mmmトレースファイルへの出力を開始しました。
mmm:MCF識別子またはNET識別子
(S)処理を続行します。
-
mmmトレースファイルへの出力を終了しました。
-
mmmトレースの入出力に必要なメモリが確保できません。
発行関数名=aa....aa 理由コード=bb....bb
処理関数名=cc....cc
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:発行関数名(システム・サブルーチン)
bb....bb:理由コード(OSのエラー番号)
cc....cc:処理関数名(システム・サブルーチンを発行した関数名)
- (S)トレース出力制御の処理を中断します。
-
このメッセージのあとに,KFCA10271-Iを出力します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕プロセス内共用メモリのサイズを見直してください。
-
mmmトレースファイルの入出力中に障害が発生しました。
発行関数名=aa....aa 理由コード=bb....bb
処理関数名=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:発行関数名(発行した関数名)
bb....bb:エラー理由コード(OSのエラー番号)
cc....cc:処理関数名(発行元の関数名)
(S)MCFトレースファイルの出力処理を中止して,処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕エラー理由コードを参照し,調査した入出力障害の原因を取り除いてください。その後,MCFトレースファイルの出力処理を開始する場合は,OpenTP1を終了したあと,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmmステータスファイルの入出力中に障害が発生しました。発行関数名=aa....aa 理由コード=bb....bb
処理関数名=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:発行関数名(発行した関数名)
bb....bb:理由コード(発行関数の返すリターンコード)
cc....cc:処理関数名(発行元の関数名)
(S)トレースファイル出力処理を中止して,処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmmトレースの出力に失敗しました。
発行関数名=aa....aa 理由コード=bb....bb
処理関数名=cc....cc (E+L)
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:発行関数名(発行した関数名)
bb....bb:理由コード(発行関数の返すリターンコード)
cc....cc:処理関数名(発行元の関数名)
(S)トレースファイル出力処理を中止して,処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmmトレースのトレースオプションを変更しました。
変更前=aa....aa 変更後=bb....bb (S+L)
MCFトレースオプションの定義設定値を変更しました。このメッセージ以降,変更後のトレースオプションでトレースデータを取得します。
mmm:MCF識別子またはNET識別子
aa....aa:変更前のトレースオプション
bb....bb:変更後のトレースオプション
(S)トレース制御情報のトレースオプションを変更し,処理を続行します。
-
mmmトレースファイルの切り替えが終了しました。
mmm:MCF識別子
(S)処理を続行します。
-
mmmトレースファイルの切り替えが失敗しました。
トレースファイルへの出力処理が失敗しました。
mmm:MCF識別子
(S)MCFトレースファイルの出力を中止して,処理を続行します。このメッセージの前にKFCA10273-Eを出力します。
〔対策〕この前に出力されているKFCA10273-Eを参照して,原因を調査してください。
-
mmmトレースファイルの出力処理ができないため,コマンドを無視します。
コマンド名=aa....aa (E)
トレースファイルの入出力障害発生,またはMCFトレース環境定義のディスク出力指定がないため,トレースファイル出力を行えないのでコマンドを無視します。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名(発行コマンド名)
(S)コマンドを無視して処理を続行します。このメッセージの前にKFCA10267-WまたはKFCA10269-Eを出力します。
〔対策〕このコマンドを使用する場合は,MCFトレース環境定義をディスク出力「あり」にして再実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc)の指定順序に誤りがあります。 行番号=ll....ll (E)
cc....cc:誤りがあった定義コマンド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)この定義コマンドを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕この定義コマンドを修正して,処理を再度実行してください。
-
mmm定義コマンド(cc....cc)は省略できません。 (E)
mmm:MCF識別子または空白
cc....cc:誤りがあった定義コマンド名
(S)この定義コマンドを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕この定義コマンドを指定して,処理を再度実行してください。
-
mmm定義コマンド(cc....cc)の数が上限値を超えています。
行番号=ll....ll (E)
mmm:MCF識別子または空白
cc....cc:誤りがあった定義コマンド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)この定義コマンドを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕この定義コマンドの数を調整して,処理を再度実行してください。
-
mmm不当な文字列(nn....nn)があります。
行番号=ll....ll (E)
mmm:MCF識別子または空白
nn....nn:不当な文字列
ll....ll:不当な文字列のある行番号
(S)不当な文字列を無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕不当な文字列を修正または削除して,処理を再度実行してください。
-
二重引用符で囲まれた文字数が,1024けたを超えています。 行番号=ll....ll (E)
ll....ll:誤りがあった行番号
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕誤りがあった定義コマンドを修正して,処理を再度実行してください。
-
mmm定義コマンド(cc....cc)の(oo....oo)オプションは省略できません。
行番号=ll....ll (E)
mmm:MCF識別子または空白
cc....cc:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo:誤りがあったオプション名
- ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
-
次に示す定義コマンドのオプションの指定に誤りがある場合は,"0000"と表示されます。
-
MCF定義オブジェクト生成ユティリティ起動コマンド
-
MCF定義結合ユティリティ起動コマンド
-
MCF定義オブジェクト解析コマンド
-
(S)このオプションを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを指定して,処理を再度実行してください。
-
mmm定義コマンド(cc....cc)の(oo....oo)オプションの指定に誤りがあります。
行番号=ll....ll (E)
mmm:MCF識別子または空白
cc....cc:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo:誤りがあったオプション名
- ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
-
次に示す定義コマンドのオプションの指定に誤りがある場合は,"0000"と表示されます。
-
MCF定義オブジェクト生成ユティリティ起動コマンド
-
MCF定義結合ユティリティ起動コマンド
-
MCF定義オブジェクト解析コマンド
-
(S)このオプションを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
mmm定義コマンド(cc....cc)に不当な文字列(nn....nn)があります。
行番号=ll....ll (E)
mmm:MCF識別子または空白
cc....cc:誤りがあった定義コマンド名
nn....nn:不当な文字列
- ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
-
次に示す定義コマンドのオプションの指定に誤りがある場合は,"0000"と表示されます。
-
MCF定義オブジェクト生成ユティリティ起動コマンド
-
MCF定義結合ユティリティ起動コマンド
-
MCF定義オブジェクト解析コマンド
-
(S)不当な文字列を無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕不当な文字列を修正または削除して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの指定値が(vv....vv)の場合,定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションは省略できません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
vv....vv:誤りの原因になった値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの指定値が(vv....vv)の場合,定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションは指定できません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
vv....vv:誤りの原因になった値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの指定値(vv....vv)が,他の定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの指定値と重複しています。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
vv....vv:重複して指定された値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの指定値(vv....vv)が,定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの指定値と一致していません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
vv....vv:誤りの原因となった値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの指定値のけた数が,同一定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの指定値と一致していません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係があった定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
cc....cc2:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo2:誤りに関係があるオプション名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの指定値が,他の定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの指定値と重複しています。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
mmm定義コマンド(cc....cc)の(oo....oo)オプションの(pp....pp)オペランドは省略できません。
行番号=ll....ll (E)
mmm:MCF識別子または空白
cc....cc:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo:誤りがあったオプション名
pp....pp:誤りがあったオペランド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオペランドを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオペランドを修正して,処理を再度実行してください。
-
mmm定義コマンド(cc....cc)の(oo....oo)オプションの(pp....pp)オペランドの指定に誤りがあります。
行番号=ll....ll (E)
mmm:MCF識別子または空白
cc....cc:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo:誤りがあったオプション名
pp....pp:誤りがあったオペランド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオペランドを無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオペランドを修正して,処理を再度実行してください。
-
mmm定義コマンド(cc....cc)の(oo....oo)オプションに不当な文字列(nn....nn)があります。
行番号=ll....ll (E)
mmm:MCF識別子または空白
cc....cc:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo:誤りがあったオプション名
nn....nn:不当な文字列
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)不当な文字列を無視して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕不当な文字列を修正または削除して,処理を再度実行してください。
-
mmm定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの(pp....pp1)オペランドの値が(vv....vv)の場合,定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの(pp....pp2)オペランドは省略できません。
行番号=ll....ll (E)
mmm:MCF識別子または空白
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
pp....pp1:誤りに関係があるオペランド名
vv....vv:誤りの原因となった値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
pp....pp2:誤りがあったオペランド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオペランドを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオペランドを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの(pp....pp1)オペランドの値が(vv....vv)の場合,定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの(pp....pp2)オペランドは指定できません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
pp....pp1:誤りに関係があるオペランド名
vv....vv:誤りの原因となった値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
pp....pp2:誤りがあったオペランド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオペランドを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオペランドを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの(pp....pp1)オペランドの値(vv....vv)が,他の定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの(pp....pp2)オペランドの指定値と重複しています。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
pp....pp1:誤りに関係があるオペランド名
vv....vv:誤りの原因となった値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
pp....pp2:誤りがあったオペランド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオペランドを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオペランドを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの(pp....pp1)オペランドの値(vv....vv)が,定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの(pp....pp2)オペランドに定義されていません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
pp....pp1:誤りに関係があるオペランド名
vv....vv:誤りの原因となった値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
pp....pp2:誤りがあったオペランド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオペランドを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオペランドを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)を指定した場合,定義コマンド(cc....cc2)は省略できません。 (E)
cc....cc1:誤りがあった定義コマンド名
cc....cc2:誤りに関係がある定義コマンド名
(S)このオプションを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)を省略した場合,定義コマンド(cc....cc2)は指定できません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りがあった定義コマンド名
cc....cc2:誤りに関係がある定義コマンド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo)オプションの指定値(vv....vv)に対応する定義コマンド(cc....cc2)が存在しません。 行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo:誤りがあったオプション名
vv....vv:誤りの原因となった値
cc....cc2:誤りに関係がある定義コマンド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo)オプションの指定値が,直前の定義コマンド(cc....cc2)配下で,1から始まる昇順でかつ連続した番号になっていません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo:誤りがあったオプション名
cc....cc2:誤りに関係がある定義コマンド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの指定値のけた数が,定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの指定値と一致していません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo:誤りがあったオプション名
cc....cc2:誤りに関係がある定義コマンド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo)オプションの指定値が(vv....vv)の場合,定義コマンド(cc....cc2)は省略できません。 (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo:誤りに関係があるオプション名
vv....vv:誤りの原因となった値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
(S)この定義コマンドを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕この定義コマンドを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo)オプションの指定値が(vv....vv)の場合,定義コマンド(cc....cc2)は指定できません。 行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo:誤りに関係があるオプション名
vv....vv:誤りの原因となった値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)この定義コマンドを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕この定義コマンドを削除して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)に対応する定義コマンド(cc....cc2)が指定されていません。 行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)この定義コマンドを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕この定義コマンドを指定して,処理を再度実行してください。
-
指定ファイル(ff....ff)のオープン処理に失敗しました。 理由コード=ee....ee (E)
ff....ff:ファイル名
ee....ee:保守情報(OSのエラー番号)
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕先に出力されたメッセージによって障害となった原因を取り除いて,処理を再度実行してください。
-
メモリの確保に失敗しました。理由コード=ee....ee (E)
ee....ee:保守情報(OSのエラー番号)
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕先に出力されたメッセージによって障害となった原因を取り除いて,処理を再度実行してください。
-
指定された定義オブジェクトファイル名は既に存在しています。定義オブジェクトファイル名=kk....kk (E)
kk....kk:定義オブジェクトファイル名
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕定義オブジェクトファイル名を変更するか,またはすでに存在している定義オブジェクトファイル名を削除して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc)の(oo....oo)オプションの(pp....pp)オペランドの指定値に(vv....vv)指定のものがありません。 (E)
cc....cc:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo:誤りがあったオプション名
pp....pp:誤りがあったオペランド名
vv....vv:誤りの原因となった値
(S)この定義コマンドを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕この定義コマンドを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo)オプションの(pp....pp)オペランドの指定値が,対応する定義コマンド(cc....cc2)のバッファ数の合計値を超えています。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo:誤りがあったオプション名
pp....pp:誤りがあったオペランド名
cc....cc2:誤りに関係がある定義コマンド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオペランドを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオペランドを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションと定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションは同時に指定できません。 行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo1:誤りがあったオプション名
cc....cc2:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo2:誤りに関係があるオプション名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)を指定した場合,定義コマンド(cc....cc2)は指定できません。 行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
コネクション定義,又はプログラム定義が定義されていません。 (E)
(S)このオプションを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの(pp....pp1)オペランドを指定した場合,定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの(pp....pp2)オペランドは指定できません。 行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
pp....pp1:誤りに関係があるオペランド名
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
pp....pp2:誤りがあったオペランド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの指定値が(vv....vv1)の場合,定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションに(vv....vv2)は指定できません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
vv....vv1:誤りの原因となった値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
vv....vv2:指定できない値
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)この定義コマンドを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このオプションを修正して,処理を再度実行してください。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの指定値が(vv....vv)の場合,定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの(pp....pp)オペランドの指定値は無効です。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
vv....vv:誤りに関係がある値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
pp....pp:誤りがあったオペランド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオペランドを無視して,処理を続行します。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの(pp....pp1)オペランドの指定値が(vv....vv1)の場合,配下の(cc....cc2)コマンドの(oo....oo2)オプションの(pp....pp2)オペランドの指定値に(vv....vv2)は指定できません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
pp....pp1:誤りに関係があるオペランド名
vv....vv1:誤りに関係がある値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
pp....pp2:誤りがあったオペランド名
vv....vv2:指定できない値
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオペランドを無視して処理を続行します。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの(pp....pp1)オペランドの指定値が(vv....vv1)の場合,定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの指定値に(vv....vv2)は指定できません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
pp....pp1:誤りに関係があるオペランド名
vv....vv1:誤りに関係がある値
cc....cc2:誤りがあった定義コマンド名
oo....oo2:誤りがあったオプション名
vv....vv2:指定できない値
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオペランドを無視して処理を続行します。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの指定値と他の定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの指定値が一致している場合,同じ定義コマンドの(oo....oo3)オプションの指定値も一致しなければなりません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
cc....cc2:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo2:誤りに関係があるオプション名
oo....oo3:誤りがあったオプション名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオプションを無視して処理を続行します。
-
定義コマンド(cc....cc1)の(oo....oo1)オプションの指定値と他の定義コマンド(cc....cc2)の(oo....oo2)オプションの指定値が一致している場合,同じ定義コマンドの(oo....oo3)オプションの(pp....pp3)オペランドの指定値も一致しなければなりません。
行番号=ll....ll (E)
cc....cc1:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo1:誤りに関係があるオプション名
cc....cc2:誤りに関係がある定義コマンド名
oo....oo2:誤りに関係があるオプション名
oo....oo3:誤りがあったオプション名
pp....pp3:誤りがあったオペランド名
ll....ll:誤りがあった定義コマンドの行番号
(S)このオペランドを無視して処理を続行します。
-
分離していない定義ファイルなので(dd....dd1)定義を除外して(dd....dd2)定義だけオブジェクトに変換しました。 (S)
dd....dd1:除かれた定義種別
dd....dd2:変換された定義種別
-
定義オブジェクト生成ユティリティ処理が異常終了しました。 (E+S)
(S)このコマンドを無効とします。
(O)このメッセージ以前に出力されたメッセージを参照してください。
-
定義オブジェクト生成ユティリティ処理で定義エラーを検知して終了しました。 (S)
(S)このコマンドを無効とします。
(O)このメッセージ以前に出力されたメッセージを参照してください。
-
定義オブジェクト生成ユティリティ処理を開始しました。 (S)
- (S)定義オブジェクト生成ユティリティ処理を開始します。
-
環境変数LANGの指定値が省略,または不正の場合,メッセージは英語で出力されます。
-
定義オブジェクト生成ユティリティ処理が正常終了しました。 定義種別=nn....nn
定義ソースファイル名=ss....ss
定義オブジェクトファイル名=oo....oo (S)
nn....nn:定義種別(MCFマネジャ定義,MCF通信構成定義,MCFアプリケーション定義,NET通信構成定義)
ss....ss:定義ソースファイル名
oo....oo:定義オブジェクトファイル名
- (S)定義オブジェクト生成ユティリティ処理を終了します。
-
環境変数LANGの指定値が省略,または不正の場合,メッセージは英語で出力されます。
-
MCF運用コマンドが入力されました。
コマンド名=aa....aa (S)
aa....aa:コマンド名
(S)MCF運用コマンドの処理を開始します。
-
mmm MCF開始処理中のため運用コマンドが受け付けられません。コマンド名=aa....aa (E+O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)このコマンドを無効とします。
(O)開始処理が終了するまで待って再度コマンドを入力してください。
-
mmm MCF終了処理中のためこの運用コマンドは受け付けられません。コマンド名=aa....aa (E+O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)このコマンドを無効とします。
-
mmm MCF運用コマンドの入力形式に誤りがあります。
コマンド名=aa....aa (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)コマンドの記述に文法上の誤りがあるため,該当するコマンドを無効とします。
(O)正しい形式で再度コマンドを入力してください。
-
mmm MCF運用コマンド処理中にメモリ不足が発生しました。
コマンド名=aa....aa サイズ=bb....bbバイト
領域種別=cc....cc (E+L+O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:確保しようとしたサイズ
- cc....cc:メモリ不足が発生した領域の種別
-
PROCESS:プロセス固有メモリ
MCF_SHMPOOL:MCF作業領域
(S)コマンド処理を終了します。
(O)再度コマンドを入力して,結果が同じ場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕メモリ不足が発生した領域の種別がプロセス固有メモリの場合は,プロセス数を見直して対策後,再度実行してください。
-
メモリ不足が発生した領域の種別がMCF作業領域の場合は,MCFマネジャ定義内のMCF作業領域長の指定値を見直してください。さらに,システム環境定義の静的共用メモリの総量の指定値も見直して対策後,再度実行してください。
-
MCF運用コマンドの引数の指定に誤りがあります。
コマンド名=aa....aa (E)
aa....aa:コマンド名
(S)該当するコマンドを無効とし,コマンド処理を終了します。
- (O)コマンドで指定した引数について,次のことを確認し,再度コマンドを入力してください。
-
-
使用できない文字を使っていないか
-
指定可能な範囲を超えていないか
-
-
mmm MCF運用コマンド処理中にタイムアウトが発生しました。コマンド名=aa....aa (E+O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)コマンド処理を終了します。
(O)このメッセージ以前にログ出力されたメッセージを参照するか,状態表示コマンドでコマンドの実行結果を確認してください。
-
mmm MCF運用コマンド処理中にタイムアウトが発生しました。コマンド名=aa....aa ID=xx....xx (E+O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
xx....xx:コマンドの対象となったコネクション名,論理端末名称,またはサービスグループ名
(S)コマンド処理を終了します。
(O)このメッセージ以前にログ出力されたメッセージを参照するか,状態表示コマンドでコマンドの実行結果を確認してください。
-
mmm MCF運用コマンド処理中に内部関数がエラーリターンしました。コマンド名=aa....aa 内部関数名=tt....tt
リターンコード=ccccc 処理関数名=ff....ff (E+L+O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
tt....tt:エラーリターンした内部関数名
ccccc:エラーリターンした内部関数のリターンコード
ff....ff:処理関数名
(S)運用コマンド処理を中断します。
- (O)通信サービスプロセスが終了していない場合,OSのライブラリサーチパス(環境変数)に,$DCDIR/libディレクトリが設定されていることを確認してください。正しく設定されていた場合は,保守員に連絡してください。
-
通信サービスプロセスが終了していた場合,通信サービスプロセスを起動して,コマンドを入力し直してください。
-
mmm MCF運用コマンドプロセスへの応答連絡に失敗しました。 (L+E)
コマンド名=aa....aa 理由コード=bb....bb
処理関数名=cc....cc 発生位置=dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
- bb....bb:理由コード
-
理由コードと対策を表に示します。
cc....cc:処理関数名(保守情報)
dd:処理関数内シリアル番号(保守情報)
(S)コマンド処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由
コード
意味
対策
出力先
-301
引数が誤っています。
保守員に連絡してください。
メッセージログファイル
-302
関数の発行順序エラーが発生しました。
-303
回復できない,または予期しないエラーが発生しました。
-304
メモリ不足です。
メモリの使用量を見直してください。
-306
ネットワーク障害が発生しました。
次の手順でエラー原因を調査して,対策してください。
-
OSの提供するコマンドでノードの接続状態を調べてください。
-
MCF運用コマンド入力元の実行状態および出力メッセージを調べてください。
-307
送受信タイムアウトです。
-308
入力パラメタ長が限界値を超えています。
-314
該当するサービスを提供するプロセスがありません。
-19178
運用コマンドの要求を次のどれかのプロセスで受け付けましたが,処理結果の応答連絡でRPC通信が送信可能な上限値を超えました。
-
MCFマネジャプロセス
-
MCF通信プロセス
-
アプリケーション起動プロセス
次のどちらかの対処を実行し,1回の運用コマンドの実行で対象となるサービスグループ,サービス,アプリケーション,または論理端末の数を減らしてください。
-
運用コマンドの実行時に一括指定を使用しない
-
先行文字列を付加した一括指定を使用する
- (例)
-
次に示す条件の場合に,先行文字列を付加して一括指定する例を示します。
アプリケーション数:4000
アプリケーション名:APAnnnn,APBnnnn,APCnnnn,APDnnnn(nnnn:0001〜1000の自然数)
<先行文字列を付加して一括指定する例>
mcftactsg -g "APA*"
mcftactsg -g "APB*"
mcftactsg -g "APC*"
mcftactsg -g "APD*"
運用コマンドの要求が正常に処理したかどうかは,MCFが提供する状態表示コマンド(例えば,サービスグループの状態表示はmcftlssgコマンド)で確認してください。
また,サービスグループ,サービス,アプリケーション,または論理端末の状態引き継ぎ定義(mcfmsts -gオプション,mcfmsts -vオプション,mcftsts -aオプション,またはmcftsts -lオプション)の上限数を超えていないかどうかを見直してください。
次のどれかの運用コマンドを実行した場合にこのメッセージが出力されたときは,運用コマンドが対象とするアプリケーション,または論理端末の数を減らして,再度運用コマンドを実行してください。
-
mcfaclcap
-
mcfadltap
-
mcftactmj
-
mcftdctmj
標準エラー出力
-
-
{CN,LE,BUF,SV,SVG,APP,SRV,TAP,UTM,PSV}の状態表示を開始します。 (S)
CN:コネクション
LE:論理端末
BUF:バッファグループ
SV:サービス
SVG:サービスグループ
APP:アプリケーション
SRV:ネットワーク
TAP:タイマ起動アプリケーション
UTM:ユーザタイマ監視
PSV:アプリケーション起動プロセス用論理端末
(S)状態表示を開始します。
-
mmm cc....cc pp....pp sss dddd bbbbbbbb (S)
mmm:MCF識別子
cc....cc:コネクションID
- pp....pp:プロトコル種別
-
UA:User Agent
HDL:HDLC
XP:XMAP3
TP:OSI TP
TCP:TCP/IP
NIF:HNA-NIF
HS1:HSC1手順
HS2:HSC2手順
X25:X25
560:HNA-560/20
CSB:NCSB
SL2:Secondary Logical Unit-TypeP2
CT1:HNA-CTM-1
- sss:コネクション状態
-
DCT:解放
ACT:確立
DCT/B:解放処理中
ACT/B:確立処理中
dddd:保守情報(詳細状態情報)
bbbbbbbb:プロトコル固有情報
(S)コネクション状態のプロトコル共通情報を表示します。
-
ll....ll ttt uu....uu uu....uu (S)
ll....ll:プロトコルごとのコネクションの付加情報
ttt:プロトコルごとのコネクションの付加情報
uu....uu:プロトコルごとのコネクションの付加情報
(S)コネクション状態の詳細情報として,このコネクションに対応する論理端末などの付加情報を表示します。
-
mmm ll....ll sss [tttt] (S)
mmm:MCF識別子
ll....ll:論理端末名称
- sss:論理端末状態
-
ACT:閉塞解除
DCT:閉塞
- tttt:論理端末がテストモードかどうかの表示(TP1/Message Control/Testerを使用時に表示)
-
TEST:テストモード
空白:非テストモード
(S)論理端末状態を表示します。
-
tt....tt nn....nn mm....mm xx....xx [uu....uu] (S)
- tt....tt:要求メッセージ種別
-
SYNC:同期型
IO:非同期型問い合わせ応答
NORM:非同期型一般分岐
PRIO:非同期型優先分岐
nn....nn:未送信メッセージ数
mm....mm:未送信メッセージの先頭の出力通番
- xx....xx:未送信メッセージの最後の出力通番
-
出力通番がラップしている場合,または,メッセージの送信順序をコミット順にしている場合(mcfmuapの-cオプションのorderオペランドにcommitを指定),先頭の出力通番が最後の出力通番の値より大きくなることがあります。
uu....uu:最大未送信メッセージ数
(S)送信キューの状態を表示します。
-
mmm gg....gg NN....NN XX....XX YY....YY ZZ....ZZ [MM....MM] (S)
mmm:MCF識別子
gg....gg:バッファグループ番号
NN....NN:バッファ数
XX....XX:使用中バッファ数
YY....YY:拡張バッファ数
ZZ....ZZ:使用中拡張バッファ数
MM....MM:最大バッファ使用数(使用中バッファ数と使用中拡張バッファ数の合計の最大値)
(S)バッファの使用状況を表示します。
-
mmm gg....gg iii ooo nnn [(uuu)] [tttt] (S)
mmm:MCF識別子
gg....gg:サービスグループ名
- iii:サービスグループの状態(入力)
-
ACT:閉塞解除
DCT:閉塞
***:SPPのサービスグループの場合
- ooo:サービスグループの状態(スケジュール)
-
ACT:閉塞解除
DCT:閉塞
***:SPPのサービスグループの場合
nnn:該当するサービスグループに対応するITQの未処理受信メッセージ数(intの上限値まで表示可能)
uuu:該当するサービスグループに対応するITQの最大未処理受信メッセージ数(intの上限値まで表示可能)
- tttt:サービスグループがテストモードかどうかの表示(TP1/Message Control/Testerを使用時に表示)
-
TEST:テストモード
空白:非テストモード
(S)サービスグループの状態を表示します。
-
mmm vv....vv sss ooo (S)
mmm:MCF識別子
vv....vv:サービス名
- sss:サービスの状態(入力)
-
ACT:閉塞解除
DCT:閉塞
***:SPPのサービスの場合
- ooo:サービスの状態(スケジュール)
-
ACT:閉塞解除
DCT:閉塞
***:SPPのサービスの場合
(S)サービスの状態を表示します。
-
{CN,LE,BUF,SV,SVG,APP,SRV,TAP,UTM,PSV}の状態表示を終了します。 (S)
CN:コネクション
LE:論理端末
BUF:バッファグループ
SV:サービス
SVG:サービスグループ
APP:アプリケーション
SRV:ネットワーク
TAP:タイマ起動アプリケーション
UTM:ユーザタイマ監視
PSV:アプリケーション起動プロセス用論理端末
(S)状態表示を終了します。
-
mmm MCF運用コマンドが正常に受け付けられました。
コマンド名=aa....aa (S)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)コマンド処理を終了します。
-
mmm MCF運用コマンドが正常に受け付けられました。
コマンド名=aa....aa ID=xx....xx (S)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
xx....xx:コマンドの対象となったコネクション名,論理端末名称,またはサービスグループ名
(S)コマンド処理を終了します。
-
mmm MCF運用コマンドが異常終了しました。
コマンド名=aa....aa 障害コード=nn....nn (E+O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
- nn....nn:障害コード
-
障害コードと対策を表に示します。
(S)コマンド処理を終了します。
(O)このメッセージ以前に出力されたメッセージを参照して原因を取り除くか,またはOpenTP1管理者に連絡してください。
- 障害コード一覧
-
障害コード
意味
対策
-15201
OpenTP1開始処理中です。
OpenTP1が開始してから,コマンドを再入力してください。
-15209
スレッド間通信が失敗しました。
保守員に連絡してください。
-15215
OpenTP1開始処理中です。
OpenTP1が開始してから,コマンドを再入力してください。
-15217
OpenTP1終了処理中です。
-15240
指定された接続相手名称は使用中です。
指定した接続相手名称が使用されていない状態で,コマンドを再入力してください。
-15241
指定された接続相手リスト識別子が不正です。
指定した接続相手名称,および接続相手定義リストを見直してください。
-15242
指定された接続相手リスト内に指定された接続相手名称がありません。
-15243
回復できない,または予期しない障害が発生しました。
保守員に連絡してください。
-30300
入力されたアドレス情報の解析誤りを発見しました。
以前に出力されたメッセージを参照してください。
-30301
メモリ不足です。
メモリの使用量を見直してください。
-30302
回復できない,または予期しない障害が発生しました。
保守員に連絡してください。
その他
その他の障害
OpenTP1管理者に連絡してください。
-
mmm MCF運用コマンドが異常終了しました。
コマンド名=aa....aa 保守コード=nn....nn ID=xx....xx (E+O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
nn....nn:保守コード
xx....xx:コマンドの対象となったコネクション名,論理端末名称,またはサービスグループ名
(S)コマンド処理を終了します。
(O)このメッセージ以前に出力されたメッセージを参照し原因を取り除くか,OpenTP1管理者に連絡してください。
-
未送信メッセージをファイルにコピーしました。
メッセージ数=nn....nn (S)
nn....nn:コピーしたメッセージ数
(S)mcftdmpquコマンドの実行結果を表示します。
-
ファイル名=aa....aa (S)
- aa....aa:出力したファイル名
-
コピーしたメッセージ数が0件の場合は,**....**を出力します。
(S)mcftdmpquコマンドの実行結果を表示します。
-
iii ooo (S)
- iii:入力キューまたは出力キューの入力保留状態
-
NOH:保留解除
HLD:保留
***:SPPのサービスグループの場合
- ooo:入力キューまたは出力キューのスケジュール(出力)保留状態
-
NOH:保留解除
HLD:保留
***:SPPのサービスグループの場合
(S)サービスグループに対する入力キューの状態,または論理端末に対する出力キューの状態を表示します。
-
mmm kkkk aa....aa iii ooo [tttt] (S)
mmm:MCF識別子
kkkk:アプリケーション種別
aa....aa:アプリケーション名
- iii:アプリケーションの状態(入力)
-
ACT:閉塞解除
DCT:閉塞
***:SPPのアプリケーションの場合
- ooo:アプリケーションの状態(スケジュール)
-
ACT:閉塞解除
DCT:閉塞
***:SPPのアプリケーションの場合
- tttt:アプリケーションがテストモードかどうかの表示(TP1/Message Control/Testerを使用時に表示)
-
TEST:テストモード
空白:非テストモード
(S)アプリケーションの状態を表示します。
-
mmm MCF運用コマンドの対象となるプロセスの検索に失敗しました。コマンド名=aa....aaリターンコード=bb....bb 詳細情報=cc....cc 発生位置=dd (E+O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:リターンコード(保守情報)
cc....cc:詳細情報(保守情報)
dd:発生位置(保守情報)
(S)このコマンドを無効にして,処理を終了します。
(O)正しいプロセス識別子を指定しているか確認し,正しいときはOpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕相手サーバが起動しているか確認してください。また,システムサービス共通情報定義のmax_socket_descriptorsオペランドで指定した,ソケット用ファイル記述子の最大数を見直してください。
-
mmm MCF運用コマンドで指定されたコネクション名は登録されていません。コマンド名=aa....aa
コネクション名=cc....cc (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
cc....cc:指定されたコネクション名
(S)このコマンドを無効とし処理を終了します。
(O)正しい名称を指定して再度実行してください。
-
mmm MCF運用コマンドで指定された論理端末名称は登録されていません。コマンド名=aa....aa 論理端末名称=ll....ll (E+O)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
ll....ll:指定された論理端末名称
(S)このコマンドを無効とし処理を終了します。
(O)正しい名称を指定して再度実行してください。
-
mmm MCF運用コマンドで指定されたサービスグループ名は登録されていません。コマンド名=aa....aa
サービスグループ名=ss....ss (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
ss....ss:指定されたサービスグループ名
(S)このコマンドを無効とし処理を終了します。
(O)正しい名称を指定して再度実行してください。
-
mmm MCF運用コマンドで指定されたサービス名は登録されていません。コマンド名=aa....aa サービス名=ll....ll (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
ll....ll:指定されたサービス名
(S)このコマンドを無効とし処理を終了します。
(O)正しい名称を指定して再度実行してください。
-
mmm MCF運用コマンドで指定されたバッファグループは登録されていません。コマンド名=aa....aa バッファグループ番号=nn....nn (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
nn....nn:指定されたバッファグループ番号
(S)このコマンドを無効として,処理を終了します。
(O)正しいバッファグループ番号を指定して再度実行してください。
-
mmm MCF運用コマンドで指定されたアプリケーション名は登録されていません。コマンド名=aa....aa アプリケーション名=bb....bb アプリケーション種別=cc....cc (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
bb....bb:アプリケーション名
cc....cc:アプリケーション種別
(S)このコマンドを無効として,処理を終了します。
(O)正しいアプリケーション名を指定して,再度実行してください。
-
mmm MCF運用コマンドで指定されたコネクション名と論理端末名称の対応が正しくありません。コマンド名=aa....aa (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)このコマンドを無効として,処理を終了します。
(O)コネクション名と論理端末名称を正しく指定して,再度実行してください。
-
mmm このMCF運用コマンドはサポートされていません。
コマンド名=aa....aa (E+O)
mmm:MCF識別子(-sオプション省略時は***を表示)
aa....aa:コマンド名
(S)コマンドを実行しようとしたアプリケーション起動サービスまたはMCF通信サービスでは,サポートされていないコマンドのため,処理が実行できません。該当するコマンドを無効とします。
(O)コマンドが正しいか確認し,正しい場合はOpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このコマンドがサポートされている構成であっても,このコマンドがサポートされているプロトコルのMCF通信サービスを起動する前に,MCFの運用コマンドを実行すると,このメッセージが出力されることがあります。この場合,mcftlscom -wコマンドを使用してMCF通信サービスの開始を待ち合わせることで,このエラーの発生を防げます。詳細については,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」のMCF通信サービスの開始の待ち合わせについての説明を参照してください。
-
mmm MCF運用コマンドの実行に必要なプログラムプロダクトがインストールされていません。
コマンド名=aa....aa プログラムプロダクト名=bb....bb (E)
mmm:MCF識別子(-sオプション省略時は***を表示)
aa....aa:コマンド名
bb....bb:プログラムプロダクト名
(S)このコマンドを無効とし,処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕決められた手順に従って,必要なプログラムプロダクトをインストールしてください。
-
mmm MCF運用コマンドイベントで起動するアプリケーション(UCMDEVT)が存在しません。
コマンド名=aa....aa (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)このコマンドを無効として,処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCFアプリケーション定義にUCMDEVT定義を追加してください。
-
mmm MCF運用コマンドイベントの入力メッセージ長に誤りがあります。コマンド名=aa....aa (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)このコマンドを無効として,処理を終了します。
(O)-tオプションに1〜80文字の入力メッセージを指定して,再度実行してください。
-
mmm MCF運用コマンドで指定されたコネクションには未接続の論理端末名称が指定されています。
コマンド名=aa....aa (E)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コマンド名
(S)このコマンドを無効として,処理を終了します。
(O)コネクション名と論理端末名称を正しく指定して,再度実行してください。
-
mmm aa....aa bb....bb cc....cc dd....dd ee....ee ff....ff gg....gg (S)
mmm:MCF識別子
aa....aa:論理端末名称
- bb....bb:テストモードのトランザクション終了時,資源を更新前の状態に回復するかどうかを示します。
-
back:回復します
nobk:回復しません
- cc....cc:テストモードのトランザクション処理中に,MHPのトレース情報を取得するかどうかを示します。
-
trac:取得します
notr:取得しません
- dd....dd:テストモードのトランザクションが発行した送信メッセージを無効にするかどうかを示します。
-
swms:無効にします
nosw:無効にしません
- ee....ee:テストモードのトランザクションが異常終了して発生したエラーイベントの起動を抑止するかどうかを示します。
-
erre:抑止します
noer:抑止しません
- ff....ff:テストモードのトランザクションが発行したアプリケーション起動メッセージを無効にするかどうかを示します。
-
exec:無効にします
noex:無効にしません
- gg....gg:テストモードのトランザクションが異常終了した場合に,MHPの自動閉塞機能を抑止するかどうかを示します。
-
hold:抑止します
noho:抑止しません
(S)テストモードの状態を表示します。
-
テストモードのaa....aaの状態表示を開始します。 (S)
- aa....aa:表示対象
-
LE:論理端末
SVG:サービスグループ
(S)テストモードの状態表示を開始します。
-
テストモードのaa....aaの状態表示を終了します。 (S)
- aa....aa:表示対象
-
LE:論理端末
SVG:サービスグループ
(S)テストモードの状態表示を終了します。
-
aaaaa bbbbbbbb (S)
- aaaaa:代行種別
-
ALT_F:代行元
ALT_T:代行先
- bbbbbbbb:論理端末名称
-
状態表示対象の論理端末が代行元論理端末のとき,それに対応する代行先論理端末名称を表示します。また,状態表示対象の論理端末が代行先論理端末のとき,それに対応する代行元論理端末名称を表示します。
(S)状態表示対象の論理端末に対応する代行情報を表示します。
-
入力形式:mcftactcn [-s 通信プロセス識別子]{-c コネクション名|-g コネクショングループ名}[-u サブコネクション名] [-S XPサービス名@ホスト名] (S)
mcftactcnの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftdctcn [-s 通信プロセス識別子]{-c コネクション名|-g コネクショングループ名}[-u サブコネクション名] [-f] (S)
mcftdctcnの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftlscn [-s 通信プロセス識別子]{-c コネクション名|-g コネクショングループ名}[-d] (S)
mcftlscnの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftactle [-s 通信プロセス識別子]
[-c コネクション名] -l 論理端末名称 [-t 閉塞解除種別] (S)
mcftactleの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftdctle [-s 通信プロセス識別子]
[-c コネクション名] -l 論理端末名称 [-t 閉塞種別] (S)
mcftdctleの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftlsle [-s 通信プロセス識別子]
[-c コネクション名] -l 論理端末名称 [-q] [-m] [-r] (S)
mcftlsleの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftspqle -s 通信プロセス識別子 -l 論理端末名称 -t メッセージ種別 [-g] (S)
mcftspqleの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftdlqle [-s 通信プロセス識別子] -l 論理端末名称 [-d 削除種別] (S)
mcftdlqleの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftswptr [-s 通信プロセス識別子] (S)
mcftswptrの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftlsbuf -s 通信プロセス識別子 -b バッファグループ番号 [-m] [-r] (S)
mcftlsbufの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftactsv -v サービス名 (S)
mcftactsvの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftdctsv -v サービス名 [-t 閉塞種別] (S)
mcftdctsvの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftlssv -v サービス名 (S)
mcftlssvの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftactsg -g サービスグループ名 [-t 閉塞解除種別] (S)
mcftactsgの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftdctsg -g サービスグループ名 [-t 閉塞種別]
[-r] (S)
mcftdctsgの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftlssg -g サービスグループ名 [-q] [-m] (S)
mcftlssgの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcfaactap -s 通信プロセス識別子 -a アプリケーション名 [-K アプリケーション種別] (S)
mcfaactapの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcfadctap -s 通信プロセス識別子[-t 閉塞種別]
-a アプリケーション名 [-K アプリケーション種別] (S)
mcfadctapの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcfalsap -s 通信プロセス識別子 -a アプリケーション名 [-K アプリケーション種別] (S)
mcfalsapの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftdmpqu -k 出力単位種別 [-u 出力単位名称] -f ダンプファイル名称 [-a] (S)
mcftdmpquの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcfaclcap -s 通信プロセス識別子 -a アプリケーション名 [-K アプリケーション種別] (S)
mcfaclcapの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftendct [-s 通信プロセス識別子] -l 論理端末名称 [-f] (S)
mcftendctの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftdlqsg -g サービスグループ名 [-d 削除種別] (S)
mcftdlqsgコマンドの入力形式を表示します。
-
入力形式:mcfthldiq -g サービスグループ名 [-k 保留種別] -r (S)
mcfthldiqコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftrlsiq -g サービスグループ名 [-k 保留解除種別] (S)
mcftrlsiqコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcfthldoq [-s 通信プロセス識別子] -l 論理端末名称 [-k 保留種別] (S)
mcfthldoqコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftrlsoq [-s 通信プロセス識別子] -l 論理端末名称 [-k 保留解除種別] (S)
mcftrlsoqコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftactmj [-s 通信プロセス識別子] -l 論理端末名称 (S)
mcftactmjの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftdctmj [-s 通信プロセス識別子] -l 論理端末名称 (S)
mcftdctmjの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcfadltap [-s 通信プロセス識別子] -a アプリケーション名 (S)
mcfadltapの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftchcn [-s 通信プロセス識別子] -f 切り替え元コネクション名 -t 切り替え先コネクション名 (S)
mcftchcnの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftcngtr[-s 通信プロセス識別子] -k トレースオプション (S)
mcftcngtrコマンドの入力形式を示します。
入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcfuevt -s 通信プロセス識別子 -t 入力メッセージ (S)
mcfuevtコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftules -l 論理端末名称 [-e "[backout] [trace] [swmsg] [errevt] [execap] [holdlimit]"] (S)
mcftulesコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftulee -l 論理端末名称 (S)
mcftuleeコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftulsle -l 論理端末名称 (S)
mcftulsleコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcfauaps -s 通信プロセス識別子 -a アプリケーション名 [-k アプリケーション種別] [-e "[backout] [trace] [swmsg] [errevt] [execap] [holdlimit]"] (S)
mcfauapsコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcfauape -s 通信プロセス識別子 -a アプリケーション名 [-k アプリケーション種別] (S)
mcfauapeコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcfaulsap -s 通信プロセス識別子 -a アプリケーション名 [-k アプリケーション種別] (S)
mcfaulsapコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftactss [-s 通信プロセス識別子] [-c コネクション名] -l 論理端末名称 (S)
mcftactssコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftdctss [-s 通信プロセス識別子] [-c コネクション名] -l 論理端末名称 (S)
mcftdctssコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftstalt [-s 通信プロセス識別子] -f 代行元論理端末名称 -t 代行先論理端末名称 (S)
mcftstaltコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftedalt [-s 通信プロセス識別子] -l 論理端末名称 (S)
mcftedaltコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcfutfst [-u テストユーザID] (S)
mcfutfstコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcflsutf (S)
mcflsutfコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftstrtr -s 通信プロセス識別子 (S)
mcftstrtrコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftstptr -s 通信プロセス識別子 (S)
mcftstptrコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftchrn -s 通信プロセス識別子 -Q 接続相手定義リスト識別子 (S)
mcftchrnコマンドの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcftusgs -g サービスグループ名 [-e "[backout] [trace] [swmsg] [errevt] [execap] [holdlimit]"] (S)
mcftusgsコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftusge -g サービスグループ名 (S)
mcftusgeコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftulssg -g サービスグループ名 (S)
mcftulssgコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftalccn -s 通信プロセス識別子 -c コネクション名 -p プロトコル種別 (S)
mcftalccnコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftdlccn -s 通信プロセス識別子 -c コネクション名 (S)
mcftdlccnコマンドの入力形式を示します。
-
mcfstats [-k 出力種別] [-u 出力対象] [-o 出力ファイル名称] [-f 出力ファイルサイズ] [-s 時間間隔] [-t 出力回数] [-r] (S)
mcfstatsコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftlstrd -s 通信プロセス識別子 (S)
mcftlstrdコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftstop -s 通信プロセス識別子 (S)
mcftstopコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftstart -s 通信プロセス識別子 (S)
mcftstartコマンドのヘルプメッセージです。
-
入力形式:mcftlscom [ { -s 通信プロセス識別子|-w [ -t 待機時間] [-x] } ] (S)
mcftlscomコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftonln -s 通信プロセス識別子 (S)
mcftonlnコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftofln -s 通信プロセス識別子 (S)
mcftoflnコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftlsln [-s 通信プロセス識別子][-t] (S)
mcftlslnコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcftlsutm [-s 通信プロセス識別子]{ -a アプリケーション名|-l 論理端末名称} (S)
mcftlsutmコマンドの入力形式を示します。
-
入力形式:mcfalstap [-s アプリケーション起動プロセス識別子] -a アプリケーション名 (S)
mcfalstapコマンドの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
入力形式:mcfalspsv [-s アプリケーション起動プロセス識別子] [-l 論理端末名称] (S)
mcfalspsvコマンドの入力形式を示します。入力形式が誤っている場合に出力します。
-
mmm メッセージ入力障害を検出しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
アプリケーション名=cc....cc
アプリケーション種別=dd....dd
障害コード=ee....ee
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
cc....cc:アプリケーション名
- dd....dd:アプリケーション種別
-
mcf:MCFイベント
user:ユーザアプリケーション
- ee....ee:障害コード
-
- -11553:アプリケーションが未定義です。
-
必要に応じて,アプリケーション定義を見直してください。
- -11577:ローカルメモリが不足しました。
-
MCF通信プロセスが動作できるメモリを確保してください。
- -11586:アプリケーション,またはシステムイベントの起動に失敗しました。
-
起動失敗の原因を調査して対策してください。
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕障害コードに従って対策してください。
-
mmmメッセージ出力障害を検出しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
障害コード=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- cc....cc:障害コード
-
- -10207:ローカルメモリが不足しました。
-
MCF通信プロセスが動作できるメモリを確保してください。
- -10333:キューファイル入出力エラーが発生しました。
-
原因を調査して,対策してください。
- -10341:送信バッファサイズがキューファイルから読み出したメッセージ長より小さくなっています。
-
MCF通信構成定義mcftbufコマンドのバッファサイズを見直してください。
- -11230:TP1/Server Baseでメモリ不足が発生しました。
-
TP1/Server Baseが動作可能なメモリを確保してください。
- -11519:メッセージ編集バッファ,または送信バッファが不足しています。
-
MCF通信構成定義mcftbufコマンドのバッファ面数を見直してください。
- -11548:出力メッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンするときの使用バッファ数が不正です。
-
UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
- -11580:出力メッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンするときの有効セグメント長が不正です。
-
UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
- -11581:出力メッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンするときの編集バッファリストアドレスが不正です。
-
UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
0,または-19000〜-19999:UOCからの詳細リターン情報です。
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕障害コードに従って対策してください。
-
mmm同期メッセージ応答障害を検出しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
障害コード=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- cc....cc:障害コード
-
-10408:同期関数に対する応答を返却する先のUAPが,すでに終了しています。または,RPC通信の上限値を超えるメッセージを受信しました。
上記以外:上記以外の障害です。
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕障害コードに示した障害要因を取り除いてください。
-
mmm送信メッセージを破棄しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
通番=(cc....cc,d,ee....eeff....ff)
次のどれかの事象によって,送信メッセージを破棄しました。
-
応答メッセージが出力キューに滞留している状態※で,コネクションの解放またはコネクションの確立を実行した。
-
問い合わせ応答処理,または継続問い合わせ応答処理の場合に,応答メッセージが出力キューに滞留している状態※で,端末から次のメッセージまたはinitオンラインコマンド(初期画面の表示)を受信した。
-
上記以外の障害が発生した。
- 注※
-
MCF通信構成定義(mcftalcle)の-aオプションのmsgadvオペランドにmanualを指定している端末で,次のメッセージ要求キーが押されないために,出力キューに送信メッセージが滞留している場合を含みます。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
cc....cc:メッセージ出力通番(出力通番未セット時:*)
- d:メッセージ種別
-
n:一般分岐メッセージ
p:優先分岐メッセージ
o:応答メッセージ
ee....eeff....ff:メッセージ入力通番(保守情報)
(S)処理を続行します。
(O)障害原因がわからない場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このメッセージ以前に出力されている障害メッセージの処置を実施してください。障害メッセージが出力されていない場合で,原因がわからなければ保守員に連絡してください。
-
-
mmmメッセージ送信を中断しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
通番=(cc....cc,d,ee....eeff....ff)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
cc....cc:メッセージ出力通番(出力通番未セット時:*)
- d:メッセージ種別
-
n:一般分岐メッセージ
p:優先分岐メッセージ
o:応答メッセージ
ee....eeff....ff:メッセージ入力通番(保守情報)
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このメッセージ以前に出力されている障害メッセージの処置を実施してください。障害メッセージが出力されていない場合で,原因がわからなければ保守員に連絡してください。
-
mmmジャーナル取得時に障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
ジャーナル種別=cccc 理由コード=dd....dd
保守コード1=ee....ee 保守コード2=ff....ff
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- cccc:ジャーナル種別
-
IJ:input_journal
AJ:ack_journal
MJ:msg_journal
- dd....dd:理由コード
-
00000001:プロセス内ジャーナルバッファ不足が発生しました。
00000002:システムジャーナルバッファ不足が発生しました。
99999999:論理エラーが発生しました。
ee....ee:保守コード1
ff....ff:保守コード2
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード別に,次の対策をしてください。
-
00000001:MCF通信構成定義のジャーナルバッファ(mcftcomn -j)を大きくして,再度実行してください。
00000002:システムジャーナルサービス定義の最大レコード長(jnl_max_datasize)を大きくして,再度実行してください。
99999999:保守員に連絡してください。
-
mmmアプリケーション名取得に失敗しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
障害コード=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- cc....cc:障害コード
-
- -10207:ローカルメモリが不足しました。
-
MCF通信プロセスが動作できるメモリを確保してください。
- -11528:メッセージ編集バッファが不足しました。
-
MCF通信構成定義mcftbufコマンドのバッファ面数を見直してください。
- -11548:入力メッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンするときの使用バッファ数が不正です。
-
UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
- -11576,-11592,-11594:受信メッセージセグメントの先頭が空白です(アプリケーション名不正)。
-
相手システムから送信するアプリケーション名の形式を変更してください。
- -11580:入力メッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンするときの有効セグメント長が不正です。
-
UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
- -11581:入力メッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンするときの編集バッファリストアドレスが不正です。
-
UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
- -11582:入力メッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンするときのアプリケーション名長が不正です(長さが0)。
-
UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
- -11583:入力メッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンするときのアプリケーション名長が不正です(長さが9バイト以上)。
-
UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
- -11584,-11593,-11595:受信メッセージセグメントの9バイト目までに空白がありません(アプリケーション名長の不正)。
-
相手システムから送信するアプリケーション名長を変更してください。
- -11585:受信メッセージセグメントのアプリケーション名長が不正です(長さが0)。
-
相手システムから送信するアプリケーション名長を変更してください。
0,または-19000〜-19999:UOCからの詳細リターン情報です。
- 上記以外の障害コード:保守情報です。
-
このメッセージ以前に出力されている障害メッセージの処置を実施してください。
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕障害コードに従って対策してください。
-
mmm UOCがエラーリターンしました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
UOC種別=cccc 障害コード=dd....dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- cc....cc:UOC種別
-
min:入力メッセージ編集UOC
mout:出力メッセージ編集UOC
- acnX:アソシエーション確立UOC
-
X:(q:UINT要求UOC,i:UINT指示UOC,p:UINT確認UOC)
dd....dd:UOC詳細リターンコード(0,-19000〜-19999)(UOCが任意に付加する情報)
(S)各プロトコル対応のUOC障害処理を行います。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
-
mmmメッセージ送信完了処理で障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
障害コード=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
cc....cc:障害コード
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕障害コードに示した障害要因を取り除いてください。
-
mmmバッファ不足のためバッファ取得に失敗しました。
コネクション名=aa....aa バッファ種別=bbbb
障害コード=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
- bbbb:バッファ種別
-
snd:送信バッファ
rcv:受信バッファ
edt:編集バッファ
cmd:コマンドバッファ
cc....cc:障害コード(保守情報)
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕mcftbuf -g "count=バッファ数",および各プロトコルのmcftalccn -e count=メッセージ編集用バッファ数の指定値を見直してください。見積もり式は,マニュアル「OpenTP1 プロトコル」の該当するプロトコル編の,mcftalccn定義コマンド(TP1/NET/UDPの場合はmcftalcle定義コマンド)の注意事項を参照してください。
-
mcftlsbufコマンドに-mオプションを指定して実行すると,最大バッファ使用数を確認できます。mcftlsbufコマンドについては,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」を参照してください。
-
mmmマッピング処理で障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
障害コード=cc....cc 保守コード=dd....dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
cc....cc:障害コード(-11591,-11807,-17500〜-17599)
dd....dd:保守コード
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕このメッセージ以前に出力されているマッピング障害のメッセージの処置を実施してください。このメッセージ以前にマッピング障害のメッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
mmm UOCで設定したパラメタが不正です。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
UOC種別=cccc 障害コード=dd....dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
- cccc:UOC種別
-
min:入力メッセージ編集UOC
mout:出力メッセージ編集UOC
- dd....dd:障害コード(保守情報)
-
- -11548:入力メッセージ編集UOCまたは出力メッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンするときのバッファ数が不正です。
-
UOCを見直して,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
- -11580:入力メッセージ編集UOCまたは出力メッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンするときの有効セグメント長が不正です。
-
UOCを見直して,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
- -11581:入力メッセージ編集UOCまたは出力メッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンするときの編集バッファリストアドレスが不正です。
-
UOCを見直して,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
- -11589:出力メッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンするときの送信バッファリストアドレスが不正です。
-
UOCを見直して,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
(S)各プロトコル対応のUOC障害処理をします。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕障害コードに従って対策してください。
-
mmm内部処理実行中に異常が発生しました。
処理を続行します。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
内部状態=(cc....cc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
cc....cc:論理矛盾コード(保守情報)
dd....dd:障害コード(保守情報)
(S)処理を続行します。
(O)保守情報を取得し,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm内部処理実行中に異常が発生しました。
コネクションを強制解放します。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
内部状態=(cc....cc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
cc....cc:論理矛盾コード(保守情報)
dd....dd:障害コード(保守情報)
(S)コネクションを強制解放します。
(O)保守情報を取得し,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm内部処理実行中に異常が発生しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
内部状態=(cc....cc,dd....dd)
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
cc....cc:論理矛盾コード(保守情報)
dd....dd:障害コード(保守情報)
(S)MCFを異常終了します。
(O)保守情報を取得し,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmmリラン処理によってタイマ起動要求aa....aaを破棄しました。
リラン処理によって再起動されたタイマ起動要求を破棄しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:アプリケーション名
-
mmmアプリケーションの起動処理中にメモリ不足が発生しました。
モジュールID=aa....aa エラーコード=bb....bb
保守コード=(cc....cc,dd....dd,ee....ee)
アプリケーションの起動処理中にメモリ不足が発生しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:モジュールID
bb....bb:エラーコード
cc....cc:保守コード1
dd....dd:保守コード2
ee....ee:保守コード3
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕先に出力されたメッセージによって,障害となった原因を取り除いてから,再度実行してください。
-
mmmアプリケーションの起動処理中に障害を検知しました。
モジュールID=aa....aa エラーコード=bb....bb
保守コード=(cc....cc,dd....dd,ee....ee)
アプリケーションの起動処理中に障害を検知しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:モジュールID
- bb....bb:エラーコード
-
-10338:アプリケーションを起動するための動作環境が整っていません。
-10348:キューファイルが満杯になっています。
-10350:入力メッセージ最大格納数(mcfaalcap -n msgcnt)を超えました。
-10351:ユーザサーバが起動済みではありません。
-10373:アプリケーションが閉塞されています。
-10374:サービスが閉塞されています。
-10375:サービスグループが閉塞されています。
-11253:MCFマネジャ定義で指定された最大セグメント長(mcfmuap -e segsize)が小さ過ぎます。
-11258:入力キューにディスクキューを使用しない(mcftenv -q diskitqにnoを指定)MCF通信プロセスまたはアプリケーション起動プロセスで,入力キューにディスクキューを割り当てた(mcfaalcap -g quekindにdiskを指定)エラーイベントを起動しようとしました。
cc....cc:保守コード1
dd....dd:保守コード2
ee....ee:保守コード3
(S)処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕先に出力されたメッセージによって,障害となった原因を取り除いてから,再度実行してください。また,エラーコード別に次の対策をしてください。
-
エラーコード
対策
-10338
次に示す原因に該当していないか,環境を見直してください。
-
アプリケーション起動サービスが起動されていない。
-
該当する論理端末が存在しない。
-
アプリケーション環境定義(mcfaenv)の-pオプションにアプリケーション起動プロセス識別子が設定されていない,などOpenTP1のシステム定義に不具合がある。
-10348
メッセージキューサービスの物理ファイルの容量を見直してください。
-10350
mcftlssgコマンドを実行してアプリケーションのスケジュール状態,および現在キューイングされているメッセージ数を確認し,入力メッセージ最大格納数(mcfaalcap -n msgcnt)の指定値を見直してください。
-10351
UAPが起動しているか確認してください。
-10373
mcfaactapコマンドを実行し,アプリケーションの閉塞解除をしてください。
-10374
mcftactsvコマンドを実行し,サービスの閉塞解除をしてください。
-10375
mcftactsgコマンドを実行し,サービスグループの閉塞解除をしてください。
-11253
MCFマネジャ定義を見直してください。
-11258
MCF通信構成定義およびMCFアプリケーション定義を見直してください。
-
-
mmm MCFアプリケーション定義のmcfaalcapコマンドで定義されているAP名(aa....aa)とMCF通信構成定義の論理端末
(bb....bb)の型が不整合です。
MCFアプリケーション定義のmcfaalcapコマンドで定義されているAP名と,MCF通信構成定義の論理端末定義の型の不整合が発生したため,該当するmcfaalcapコマンドを無視して処理を続行します。
mmm:MCF識別子
aa....aa:AP名
bb....bb:論理端末名称
(S)該当するmcfaalcapコマンドを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕MCFアプリケーション定義とMCF通信構成定義の内容を正しく指定してから,再度実行してください。
-
mmm aa....aaに対応するタイマ起動要求を削除しました。
MCF運用コマンドmcfadltapに指定したアプリケーションで,タイマ起動処理中のアプリケーションのタイマ起動要求を削除します。
mmm:MCF識別子
aa....aa:アプリケーション名
(S)MCF運用コマンドmcfadltapを終了し,処理を続行します。
-
mmmタイマ起動削除処理中に障害を検知しました。
モジュールID=aa....aa エラーコード=bb....bb
保守コード=(cc....cc,dd....dd,ee....ee) (E+L)
MCF運用コマンドmcfadltap処理中に,アプリケーションプロセス内で障害を検知しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:モジュールID
bb....bb:エラーコード
cc....cc:保守コード1
dd....dd:保守コード2
ee....ee:保守コード3
(S)MCF運用コマンドmcfadltapを無視して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕先に出力されたメッセージで障害となった原因を取り除いて,再度実行してください。
-
mmm aa....aaに対応するタイマ起動要求はありません。 (E)
MCF運用コマンドmcfadltapに指定したアプリケーションが,非問い合わせ型ではないか,タイマ起動要求をされていないか,またはすでにタイマ起動されている状態です。
mmm:MCF識別子
aa....aa:アプリケーション名
(S)MCF運用コマンドmcfadltapを終了し,処理を続行します。
-
mmmアプリケーション起動のスケジュールで障害を検知したため,アプリケーション起動要求aa....aaを破棄しました。
入力元論理端末名称=bb....bb
モジュールID=cc....cc エラーコード=dd....dd
保守コード=(ee....ee,ff....ff,gg....gg)
アプリケーション起動の障害で,エラーイベントの起動が失敗したため,メッセージを破棄しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:入力元論理端末名称
cc....cc:モジュールID
dd....dd:エラーコード
ee....ee:保守コード1
ff....ff:保守コード2
gg....gg:保守コード3
(S)アプリケーション起動を無視して,処理を続行します。メッセージは破棄します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕直前に出力されたメッセージを参照して,障害となった原因を取り除き,再度実行してください。
-
mmmタイマ起動のスケジュールで障害を検知したため,タイマ起動要求aa....aaを破棄しました。
入力元論理端末名称=bb....bb モジュールID=cc....cc
エラーコード=dd....dd 保守コード=(ee....ee,ff....ff,gg....gg)
タイマ起動の障害で,エラーイベントの起動が失敗したため,メッセージを破棄しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:入力元論理端末名称
cc....cc:モジュールID
dd....dd:エラーコード
ee....ee:保守コード1
ff....ff:保守コード2
gg....gg:保守コード3
(S)タイマ起動を無視して,処理を続行します。メッセージは破棄します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕直前に出力されたメッセージを参照して,障害となった原因を取り除き,再度実行してください。
-
mmm aa....aaは問い合わせ応答型のアプリケーションのため,タイマ起動削除を無視します。 (E)
MCF運用コマンドmcfadltapで削除できるアプリケーションは非問い合わせ型だけであるため,問い合わせ応答型のアプリケーションの削除要求は無視されます。
mmm:MCF識別子
aa....aa:アプリケーション名
(S)MCF運用コマンドmcfadltapを終了し,処理を続行します。
-
mmmタイマ起動引き継ぎ決定UOCで障害が発生したため,タイマ起動要求aa....aaを破棄しました。
リターン値=bb....bb
UOCがリターン値不正で関数終了しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:タイマ登録されていたアプリケーション名称
bb....bb:UOCからのリターン値
(S)該当するタイマ起動要求を破棄して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕タイマ引き継ぎ決定UOCを修正して,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmmタイマ起動引き継ぎ決定UOCで変更したアプリケーションの属性が変更前のアプリケーションの属性と違うため,タイマ起動要求aa....aaを破棄しました。
変更アプリケーション名=bb....bb 理由コード=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:タイマ登録されていたアプリケーション名
bb....bb:UOCが変更したアプリケーション名
- cc....cc:理由コード
-
00000001:UOCで変更したアプリケーション名の文字数が不正です。
00000002:変更前と変更後のアプリケーションの型が不一致です。
00000003:変更前と変更後のアプリケーションの内部通信路名が不一致です。
00000004:変更後のアプリケーションの定義に論理端末の指定がありません。
00000005:変更後のアプリケーションの定義に指定された論理端末がMCF通信構成定義にありません。
00000007:変更前と変更後のアプリケーションに指定された論理端末の型が不一致です。
(S)該当するタイマ起動要求を破棄して,処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕タイマ引き継ぎ決定UOCを修正して,再度OpenTP1を起動してください。
-
mmmアプリケーションの起動に失敗しました。エラーイベントを起動します。
起動元アプリケーション名=aa....aa
アプリケーション種別=bb....bb
理由コード=cc....cc 保守コード=dd....dd
mmm:MCF識別子
aa....aa:起動元アプリケーション名
- bb....bb:起動元アプリケーション種別
-
mcf:MCFイベント
user:ユーザアプリケーション
- cc....cc:理由コード
-
00000001:アプリケーション定義で指定された入力メッセージの最大格納数を超えました。
00000002:入力キューがいっぱいです。
00000003:入力キューの入出力エラーが発生しました。
00000004:出力キューの入出力エラーが発生しました。
00000005:メモリ不足が発生しました。
00000006:アプリケーションが閉塞されています。
00000007:サービスが閉塞されています。
00000008:サービスグループが閉塞されています。
00000009:論理矛盾が発生しました。
- 00000010:指定された最大セグメント長が小さ過ぎます。
-
MCFマネジャ定義の,mcfmuap定義コマンドの-eオプションのsegsize引数に指定した値を見直してください。
00000011:メッセージ長が不正です。
00000013:ユーザサーバが起動していません。
00000014:SPPが起動できません。
00000095:メモリ不足が発生しました。
00000099:ユーザサーバが起動していません。
dd....dd:保守コード
(S)エラーイベント処理用MHPを起動します。
-
mmm メモリ不足が発生しました。モジュールID=aa....aa サイズ=bb....bbバイト 領域種別=cc....cc
mmm:MCF識別子
aa....aa:モジュールID(保守情報)
bb....bb:確保しようとしたサイズ
- cc....cc:メモリ不足が発生した領域の種別
-
PROCESS:プロセス固有メモリ
(S)処理を終了します。
(O)コマンド入力時にこのメッセージが出力された場合は,再度コマンドを実行してください。再実行しても結果が同じ場合は,システム環境を見直してください。
-
mmmマッピング準備中にエラーが発生しました。
関数名=aa....aa リターンコード=bb....bb
詳細情報=ccc 処理関数名=dd....dd (E+L)
mmm:MCF識別子
aa....aa:エラーが発生した関数名
bb....bb:aa....aaのリターン値
ccc:エラー詳細コード
dd....dd:コール元関数名
(S)マッピングサービスを終了します。
(O)出力されるエラー情報に応じた対策をしてください。または,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmmマッピングサービス定義ファイルに誤りがあります。
Line No=nn....nn 理由コード=xx....xx
mmm:MCF識別子
nn....nn:定義不正の行番号
- xx....xx:理由コード
-
00000001:文字数が許容範囲を超えています。
00000002:ホスト名称に他ホスト名が指定されています。
00000003:定義情報の指定に誤りがあります。
00000004:パラメタの数が多過ぎます。
00000005:セミコロン(;)の指定がありません。
00000006:パラメタの数が不足しています。
00000007:マッピングサービス識別子が重複しています。
00000008:指定値が許容範囲を超えています。
(S)該当するマッピングサービスの起動を中止し,処理を続行します。ただし,すべてのマッピングサービス定義ファイルに誤りがある場合は,マッピングサービスを終了します。
(O)理由コードに基づき,マッピングサービス定義ファイル内のLine No=nn....nnで示された行を見直し,OpenTP1を再起動してください。
-
mmmマッピングサービスを準備中です。
サービス名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:サービス名
(S)マッピングサービスの開始処理を行います。
-
mmmマッピングサービスを開始します。
サービス名=aa....aa
mmm:MCF識別子
aa....aa:サービス名
(S)マッピングサービスを開始します。
-
mmmマッピングサービスを終了準備中です。
mmm:MCF識別子
(S)マッピングサービスの終了処理を開始します。
-
mmmマッピングサービスの終了準備を完了しました。
mmm:MCF識別子
(S)マッピングサービスの終了処理を行います。
-
mmmマッピングサービス終了準備中にエラーが発生しました。
関数名=aa....aa リターンコード=bb....bb
詳細情報=ccc 処理関数名=dd....dd (E+L)
mmm:MCF識別子
aa....aa:エラーが発生した関数名
bb....bb:aa....aaのリターン値
ccc:エラー詳細コード
dd....dd:コール元関数名
(S)マッピングサービスを終了します。
(O)出力されるエラー情報に応じた対策をしてください。または,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmmマッピングサービス準備中にファイルアクセスでエラーが発生しました。
ファイル名=xx....xx 関数名=aa....aa
リターンコード=bb....bb 詳細情報=ccc
処理関数名=dd....dd
mmm:MCF識別子
xx....xx:アクセスに失敗したファイル名
aa....aa:エラーが発生した関数名
bb....bb:aa....aaのリターン値
ccc:エラー詳細コード
dd....dd:コール元関数名
- (S)ファイル名=マッピングサービス定義ファイルの場合は,マッピングサービスを終了します。
-
ファイル名=マッピングサービス属性定義ファイルの場合は,該当するマッピングサービスを中止して処理を続行します。
ただし,マッピングサービス属性定義ファイルがすべてファイルアクセスに失敗した場合は,マッピングサービスを終了します。
(O)マッピングサービス定義ファイルとマッピングサービス属性定義ファイルを見直して,OpenTP1を再起動してください。
-
mmmマッピングサービスが起動されました。
マッピングサービス識別子<XX....XX>
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
-
mmm <XX....XX>マッピングサービス処理中にエラーが発生しました。
関数名=aa....aa リターンコード=bb....bb
詳細情報=ccc 処理関数名=dd....dd
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
aa....aa:エラーが発生した関数名
bb....bb:aa....aaのリターン値
ccc:エラー詳細コード
dd....dd:コール元関数名
(S)マッピングサービスを終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕次の表以外の場合,または問題が解決しない場合は,保守員に連絡してください。
-
aa....aa
bb....bb
要因
対策
dci_mmps_dcom_shmget
-1
MCFプロセス間で使用する共用メモリの大きさが不足しています。
MCFマネジャ定義で指定した共用メモリサイズ(mcfmcomn -p MCF作業領域長)を見直してください。
dci_msrv_sbufat_share
-1
マッピングサービス識別子の上限を超えています。
マッピングサービス定義を見直してください。
dci_ofl_open
-20013
マップファイルにアクセス権がありません。
マップファイルを見直してください。
dci_syscall_bind
-20013
マッピングサービスのポート番号とほかのプログラムが使用しているポート番号が重複しています。
マッピングサービス定義およびほかのプログラムが使用しているポート番号を見直してください。
dci_syscall_recv
-30054
コマンド処理中またはマッピング処理中にコマンドプロセスまたはMCF通信プロセスで障害が発生しました。
OpenTP1を強制停止した場合は,このメッセージを無視してください。
dci_syscall_send
-20032
-
mmmマッピングサービス属性定義ファイルに誤りがあります。
ファイル名=ff....ff Line No=nn....nn
理由コード=xx....xx
mmm:MCF識別子
ff....ff:定義不正ファイル名
nn....nn:定義不正の行番号
- xx....xx:理由コード
-
00000001:指定個数が上限値を超えています。
00000002:指定値が許容範囲外です。
00000003:定義が重複しています。
00000004:定義がMAPDEFから開始されていません。
00000005:END文以降に定義文があります。
00000006:'='の指定がありません。
00000007:キーワードの指定に誤りがあります。
00000008:オペランドの指定がありません。
00000009:文字数が許容範囲外です。
00000010:56020システム上でPAGEC定義が指定されています。
00000011:PAGEC定義指定に誤りがあります。
00000012:括弧が重複しています。
00000013:コンマの指定がありません。
00000014:許可していない端末システム名を指定しています。
00000015:オペランドの指定に誤りがあります。
00000016:指定パス名称は存在しません。
(S)該当するマッピングサービスの起動を中止し,処理を続行します。
(O)理由コードに基づき,マッピングサービス属性定義ファイル内のLine No=nn....nnで示された行を見直し,OpenTP1を再起動してください。
-
<XX....XX>"="がありません。Line No.=YY....YY
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:"="がないマッピングサービス属性定義ファイルの行番号
(S)マッピングサービスを終了します。
(O)Line Noで示された属性定義ファイル内の'='がない行を正しく修正しマッピングサービスを再起動してください。
-
<XX....XX>YY....YYの指定個数が上限値を超えています。
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:上限値を超えて指定されたマッピングサービス属性定義情報
(S)マッピングサービスを終了します。
(O)マッピングサービス属性定義情報(YY....YY)の指定個数を上限値以下に減らしてマッピングサービスを再起動してください。
-
<XX....XX> YY....YYが上限値を超えています。
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:上限値を超えているマッピングサービス属性定義情報
(S)マッピングサービスを終了します。
(O)マッピングサービス属性定義情報(YY....YY)の指定値を上限値以下にしてマッピングサービスを再起動してください。
-
<XX....XX> YY....YYが[ZZ....ZZ]文字を超えています。
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:上限値を超えているマッピングサービス属性定義情報
ZZ....ZZ:上限値
(S)マッピングサービスを終了します。
(O)マッピングサービス属性定義情報(YY....YY)の指定値を上限値以下にしてマッピングサービスを再起動してください。
-
<XX....XX> YY....YYが重複しています。<ZZ....ZZ>
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:重複しているマッピングサービス属性定義情報
ZZ....ZZ:重複名称
(S)マッピングサービスを終了します。
(O)重複して指定されているマッピングサービス属性定義情報を削除してマッピングサービスを再起動してください。
-
mmm <XX....XX>論理エラーが発生しました。
論理エラーコード=YY....YY
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:論理エラーコード
(S)マッピングサービスを終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm <XX....XX>指定された物理マップのローディングに失敗しました。[YY....YY]
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:物理マップファイル名
(S)処理を続行します。
(O)存在する物理マップファイル名をマッピングサービス属性定義ファイルのMAPNAMEに指定してください。
-
mmm <XX....XX> LRU管理物理マップ読み込み領域がオーバーフローしました。
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
(S)処理を続行します。
(O)マッピングサービス属性定義ファイルのPOOLSIZの指定値を見直してください。
-
mmm <XX....XX>指定されたPAGECモジュールのローディングに失敗しました。[YY....YY]
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:PAGECモジュール名
(S)処理を続行します。
(O)存在するPAGECモジュール名をマッピングサービス属性定義ファイルのPGCMNAMEに指定してください。
-
mmm <XX....XX> LRU管理PAGECモジュール読み込み領域がオーバーフローしました。
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
(S)処理を続行します。
(O)マッピングサービス属性定義ファイルのPGCPOLSZの指定値を見直してください。
-
mmm <XX....XX>バッファ不足が発生しました。 YY....YY
mmm:MCF識別子
XX....XX:サービス名/マッピングサービス識別子
- YY....YY:バッファ種別
-
MPS制御テーブルアイキャッチャ:MPS制御テーブル
MAP_AREA:物理マップ常駐領域
PAGEC_AREA:PAGECモジュール常駐領域
(S)マッピングサービスを終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm <XX....XX>指定された物理マップを交代読み込みパスから読み込みました。[YY....YY]
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:物理マップファイル名
(S)処理を続行します。交代読み込みパスから読み込みます。
(O)物理マップの所在場所を確認してください。
-
mmm <XX....XX>指定されたPAGECモジュールを交代読み込みパスから読み込みました。[YY....YY]
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:PAGECモジュール名
(S)処理を続行します。交代読み込みパスから読み込みます。
(O)PAGECモジュールの所在場所を確認してください。
-
mmm <XX....XX>指定された物理マップを常駐できませんでした。[YY....YY]
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:物理マップファイル名
(S)処理を続行します。
(O)常駐指定物理マップファイルを標準パス上に置いてください。
-
mmm <XX....XX>指定されたPAGECモジュールを常駐できませんでした。[YY....YY]
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:PAGECモジュール名
(S)処理を続行します。
(O)常駐指定PAGECモジュールを標準パス上に置いてください。
-
mmm <XX....XX> MAPCNTを超えたため物理マップのローディングができませんでした。 物理マップ名=YY....YY
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:物理マップファイル名
(S)処理を続行します。
(O)マッピングサービス属性定義ファイルのMAPCNTの指定値を見直してください。
-
mmm <XX....XX> PGCCNTを超えたためPAGECモジュールのローディングができませんでした。 PAGECモジュール名=YY....YY
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:PAGECモジュール名
(S)処理を続行します。
(O)マッピングサービス属性定義ファイルのPGCCNTの指定値を見直してください。
-
mmm <XX....XX>デバッグ情報ファイルを作成しました。
[YY....YY]
mmm:MCF識別子
XX....XX:マッピングサービス識別子
YY....YY:デバッグ情報ファイル名
-
入力形式:dcmapchg {-mM|-aM|-mP|-aP|-m|-a}マッピングサービス識別子 パス名 (S)
dcmapchgコマンドの入力形式を表示します。
(S)コマンドを終了します。
-
入力形式:dcmapls {-s|-p|-d}マッピングサービス識別子 (S)
dcmaplsコマンドの入力形式を表示します。
(S)コマンドを終了します。
-
<XX....XX>オプション[YY....YY]の指定に誤りがあります。再度指定して下さい。 (S)
XX....XX:コマンド名
YY....YY:指定されたオプションモード
(S)コマンドを終了します。
(O)正しいオプションを指定して,コマンドを再入力してください。
-
<XX....XX>マッピングサービス識別子[YY....YY]の指定に誤りがあります。再度指定してください。 (S)
XX....XX:コマンド名
YY....YY:指定されたマッピングサービス識別子
(S)コマンドを終了します。
(O)マッピングサービス識別子を正しく指定して,コマンドを再入力してください。
-
<XX....XX>コマンド入力に誤りがあります。再度指定してください。(S)
XX....XX:コマンド名
(S)コマンドを終了します。
(O)正しく指定して,コマンドを再入力してください。
-
<XX....XX> マッピングサービスからの電文に異常を検知しました。
マッピングサービス識別子<YY....YY> (S)
XX....XX:コマンド名称
YY....YY:マッピングサービス識別子
(S)コマンドを終了します。
(O)コマンドを再入力してください。異常が再発する場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
<XX....XX> パス名称の変更に失敗しました。
マッピングサービス識別子<YY....YY> (S)
XX....XX:コマンド名
YY....YY:マッピングサービス識別子
(S)コマンドを終了します。
(O)コマンドを再入力してください。失敗が再発する場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
<XX....XX> マッピングサービス識別子[YY....YY]はマッピングサービス定義ファイルに定義されていません。 (S)
XX....XX:コマンド名
YY....YY:マッピングサービス識別子
(S)コマンドを終了します。
(O)マッピングサービス定義ファイルに定義されたマッピングサービス識別子を指定して,コマンドを入力してください。
-
<XX....XX> パス名称を変更しました。
マッピングサービス識別子<YY....YY>
aa....aa=bb....bb (S)
XX....XX:コマンド名
YY....YY:マッピングサービス識別子
aa....aa:パス種別 <MAPPATH/ALTPATH/PGCSTDPN/PGCALTPN>
bb....bb:変更後のパス名称
(S)コマンドを終了します。
-
<XX....XX> マッピングサービスは起動されていません。
マッピングサービス識別子<YY....YY> (S)
XX....XX:コマンド名
YY....YY:マッピングサービス識別子
(S)コマンドを終了します。
(O)マッピングサービス起動後,コマンドを再入力してください。
-
<XX....XX> パス名称[YY....YY]の指定に誤りがあります。再度指定してください。 (S)
XX....XX:コマンド名
YY....YY:パス名
(S)コマンドを終了します。
(O)パス名を正しく指定して,コマンドを再入力してください。
-
<XX....XX> マップ名称一覧表示に失敗しました。
マッピングサービス識別子<YY....YY> (S)
XX....XX:コマンド名
YY....YY:マッピングサービス識別子
(S)コマンドを終了します。
(O)コマンドを再入力してください。失敗が再発する場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
<XX....XX> モードを変更しました。
マッピングサービス識別子<YY....YY>
DEBUG=aaa (S)
XX....XX:コマンド名
YY....YY:マッピングサービス識別子
aaa:デバッグモード <ON/OFF>
(S)コマンドを終了します。
-
<XX....XX> モード変更に失敗しました。
マッピングサービス識別子<YY....YY> (S)
XX....XX:コマンド名
YY....YY:マッピングサービス識別子
(S)コマンドを終了します。
(O)コマンドを再入力してください。失敗が再発する場合は,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
<XX....XX> コマンド処理中にエラーが発生しました。
関数名=aa....aa リターンコード=bb....bb
詳細情報=ccc 処理関数名=dd....dd (S)
XX....XX:コマンド名
aa....aa:エラーが発生した関数名
bb....bb:aa....aaのリターン値
ccc:aa....aaのエラー詳細コード
dd....dd:コール元関数名
(S)コマンドを終了します。
(O)出力されるエラー情報に応じた対策を講じてください。または,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
<XX....XX> 現在のモードはDEBUG=aaaです。
マッピングサービス識別子<YY....YY> (S)
XX....XX:コマンド名
YY....YY:マッピングサービス識別子
aaa:デバッグモード <ON/OFF>
(S)コマンドを終了します。
-
MPSの状態表示を開始します。 (S)
MPS:マッピングサービス
(S)状態表示を開始します。
-
MPSの状態表示を終了します。 (S)
MPS:マッピングサービス
(S)状態表示を終了します。
-
iiiiiiii tttttttt pppppppp (S)
ii....ii:マッピングサービス識別子
- tt....tt:パス表示種別
-
MAPNAME:常駐する物理マップの読み込みパス
MAPPATH:標準物理マップの読み込みパス
ALTPATH:交代物理マップの読み込みパス
PGCMNAME:常駐するPAGECモジュール読み込みパス
PGCSTDPN:標準PAGECモジュール読み込みパス
PGCALTPN:交代PAGECモジュール読み込みパス
pp....pp:パス名称
(S)マッピングサービスのパス名称を表示します。
-
mmmmmmmm (S)
mm....mm:物理マップ名,またはPAGECモジュール名
(S)物理マップ名,またはPAGECモジュール名を表示します。
-
mmmmmmmm sssss hhhhhhhh llllllll oooooooo (S)
mm....mm:物理マップ名,またはPAGECモジュール名
ss....ss:物理マップサイズ,またはPAGECモジュールサイズ(10進形式)
hh....hh:保守情報1(16進形式)
ll....ll:保守情報2(16進形式)
oo....oo:保守情報3(16進形式)
(S)物理マップ名,またはPAGECモジュール名と詳細情報を表示します。
-
mmmログファイルを(aa....aa)から(bb....bb)へ切り替えました。 (E)
このメッセージ以降のログメッセージは,切り替え後のログファイルに出力されます。
mmm:NET識別子
aa....aa:切り替え前のログファイル名
bb....bb:切り替え後のログファイル名
- 注
-
複数世代のメッセージログファイルを保存したい場合は,このメッセージの出力後,直ちに切り替え前のメッセージログファイルを退避してください。
(S)処理を続行します。
-
mmm ログファイル(aa....aa)にI/Oエラーが発生したため,ログメッセージの出力先を標準エラー出力へ変更しました。 (E)
このメッセージ以降のログメッセージは,標準エラー出力に出力されます。
mmm:NET識別子
aa....aa:エラーが発生したログファイル名
(S)ログメッセージの出力先を標準エラー出力に変更したあと,処理を続行します。ただし,ログメッセージコンソール出力オプションが指定されている場合,標準エラー出力へ出力中は,コンソール出力機能は抑止されます。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕入出力エラーの原因(ディスクがいっぱいなど)を調査して,原因を取り除いてください。
-
mmm ログメッセージの出力先を標準エラー出力からログファイル(aa....aa)へ変更しました。 (E)
ログメッセージの出力先を標準エラー出力からログファイルへ切り替えました。
mmm:NET識別子
aa....aa:切り替え後のログファイル名
(S)ログメッセージの出力先をログファイルに変更したあと,処理を続行します。
-
mmm ログファイルの切り替え処理でエラーが発生したため,ログメッセージの出力先を標準エラー出力へ変更しました。 (E)
ログファイルの切り替え処理でエラーが発生したため,ログメッセージの出力先をログファイルから標準エラー出力へ切り替えました。
mmm:NET識別子
(S)ログメッセージの出力先を標準エラー出力に変更したあと,処理を続行します。
-
mmm *** message(aa....aa)cannot be output:memory shortage *** (E)
メモリ不足のためメッセージが出力できません。
mmm:NET識別子
aa....aa:出力できなかったメッセージのメッセージID
(S)処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm *** message(aa....aa)cannot be output:message file not found *** (E)
メッセージファイルが存在しないため,メッセージが出力できません。
mmm:NET識別子
aa....aa:出力できなかったメッセージのメッセージIDの通番
(S)処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕ログ構成定義のオブジェクトパス名が正しく指定されているか確認してください。
-
mmm *** message(aa....aa)cannot be output:message file i/o error *** (E)
メッセージファイルに入出力エラーが発生したため,メッセージが出力できません。
mmm:NET識別子
aa....aa:出力できなかったメッセージのメッセージIDの通番
(S)処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm *** message(aa....aa)cannot be output:message file access denied *** (E)
メッセージファイルにアクセス権がないため,メッセージが出力できません。
mmm:NET識別子
aa....aa:出力できなかったメッセージのメッセージIDの通番
(S)処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕メッセージファイルに読み込み許可がなければ読み込み許可を与えてください。また,メッセージファイルのパスを構成するディレクトリに検索許可がなければ検索許可を与えてください。
-
mmm *** message(aa....aa)cannot be output:parameter too many *** (E)
パラメタが不正なので,メッセージが出力できません。
mmm:NET識別子
aa....aa:出力できなかったメッセージのメッセージIDの通番
(S)処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕このメッセージと出力できなかったメッセージのメッセージIDの通番を記録して,保守員に連絡してください。
-
mmm *** message(aa....aa)cannot be output:message too long *** (E)
メッセージ長が上限値を超えたため,メッセージが出力できません。
mmm:NET識別子
aa....aa:出力できなかったメッセージのメッセージIDの通番
(S)処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕このメッセージと出力できなかったメッセージのメッセージIDの通番を記録して,保守員に連絡してください。
-
mmm *** message(aa....aa)cannot be output:invalid argument *** (E)
パラメタが不正なので,メッセージが出力できません。
mmm:NET識別子
aa....aa:出力できなかったメッセージのメッセージIDの通番
(S)処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕このメッセージと出力できなかったメッセージのメッセージIDの通番を記録して,保守員に連絡してください。
-
mmm *** message(aa....aa)cannot be output:message not found *** (E)
メッセージファイル中にメッセージが存在しないため,メッセージが出力できません。
mmm:NET識別子
aa....aa:出力できなかったメッセージのメッセージIDの通番
(S)処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕このメッセージと出力できなかったメッセージのメッセージIDの通番を記録して,保守員に連絡してください。
-
mmm ログ出力機能で論理矛盾が発生しました。
コード番号=(aa....aa) (E)
ログ出力機能で論理矛盾が発生しました。
mmm:NET識別子
aa....aa:コード番号
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。コアファイルにダンプが出力されている場合は,そのダンプを保存し,保守員に連絡してください。
〔対策〕コード番号を記録して,保守員に連絡してください。
-
mmm aa....aaシステムコールでエラーが発生しました。
リターン情報=bbb エラーが発生した関数:cc....cc (E)
共通制御が提供する関数内で発行したシステムコールでエラーが発生しました。
mmm:NET識別子
aa....aa:発行したシステムコール名(31文字以内)
bbb:システムコールのリターンコード(errno)
cc....cc:エラーが発生した関数名(31文字以内)
(S)処理を続行します。
(O)保守員に連絡してください。
-
mmm 通信障害が発生しました。
リターン情報=aa....aa 関数:bb....bb (E)
スレッド間通信でエラーが発生しました。
mmm:NET識別子
aa....aa:システムコールのエラーコード(errno)
bb....bb:エラーが発生したシステムコール名(31文字以内)
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。コアファイルにダンプが出力されている場合は,そのダンプを保存し,保守員に連絡してください。
〔対策〕保守員に連絡してください。
-
mmm *** log cannot be started:memory shortage *** (E)
ログ出力機能の開始処理でメモリ不足のエラーが発生しました。
mmm:NET識別子
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕プロセス数を少なくするか,ほかのプロセスでの使用メモリを少なくして再度実行してください。
-
mmm *** log cannot be started:i/o error occurred in message file *** (E)
ログ出力機能の開始処理でメッセージオブジェクトファイルに入出力エラーが発生しました。
mmm:NET識別子
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕コアファイルにダンプが出力されている場合は,そのダンプを保存し,保守員に連絡してください。
-
mmm *** log cannot be started:message file not found *** (E)
メッセージファイルが見つかりません。
mmm:NET識別子
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕ログ構成定義にオブジェクトパス名が正しく指定されているか確認してください。
-
mmm *** log cannot be started:message file access denied *** (E)
メッセージファイルにアクセス権がありません。
mmm:NET識別子
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕メッセージオブジェクトファイルに読み込み許可を与えてください。また,メッセージオブジェクトファイルのパスを構成するディレクトリに検索許可がなければ検索許可を与えてください。
-
mmm *** log cannot be started:message file version different *** (E)
メッセージオブジェクトファイルのバージョンがログ出力機能のバージョンと異なります。
mmm:NET識別子
(S)処理を終了します。
(O)保守員に連絡してください。
〔対策〕メッセージオブジェクトファイルのバージョンに誤りがないか調査し,再度実行してください。
-
mmm *** log cannot be started:communication failure occurred. code=aa....aa func=bb....bb*** (E)
ログ出力機能の開始処理で通信障害が発生したため,処理を打ち切ります。
mmm:NET識別子
aa....aa:システムコールのエラー番号(errno)
bb....bb:エラーが発生したシステムコール名(31文字以内)
(S)処理を終了します。
(O)codeを参照して原因を調査してください。コアファイルにダンプが出力されている場合は,その内容を保存して保守員に連絡してください。
-
mmm ログ出力機能を実行するためのメモリが確保できません。 (E)
ログ出力機能の開始処理でNETMで使用するメモリが確保できないため,処理を打ち切ります。
mmm:NET識別子
(S)処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
-
mmm *** log cannot be started:contradiction occurred during log. code=aa....aa*** (E)
ログ出力機能で論理矛盾が発生したため,ログ出力機能が開始できません。
mmm:NET識別子
aa....aa:論理矛盾コード
(S)処理を終了します。
(O)コアファイルにダンプが出力されている場合は,その内容を保存して保守員に連絡してください。
〔対策〕codeを記録して,保守員に連絡してください。
-
mmm ログメッセージの出力先が指定されていません。 (E)
OSがRASメッセージロギングファイル(syslogファイル)出力をサポートしていないため,ログメッセージの出力先がありません。
mmm:NET識別子
(S)処理を終了します。
〔対策〕ログ出力機能定義(nettlog)にログメッセージの出力先(console)をログファイルにして,再実行してください。
-
mmm ログメッセージのJP1/SESへの出力に失敗したため,JP1/SESへの出力を抑止します。保守情報:aa....aa (E)
mmm:NET識別子
aa....aa:保守情報
(S)ログ出力機能定義(nettlog)のログ出力抑止回数(-a jp1errint)に指定された回数だけ,JP1/System Event ServiceまたはJP1/Baseへのログメッセージの出力を抑止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕出力に失敗した原因を調査し,取り除いてください。
-
mmm ログメッセージのJP1/SESへの出力を再開始します。 (E)
JP1/System Event ServiceまたはJP1/Baseへのログメッセージの出力に成功したため,JP1/System Event ServiceまたはJP1/Baseへのログメッセージの出力を再開始します。
mmm:NET識別子
(S)ログメッセージをJP1/System Event ServiceまたはJP1/Baseへ出力したあと,処理を続行します。
-
mmm JP1/SESのイベントサーバに接続できません。保守情報:aa....aa (E)
ログ出力機能定義(nettlog)でJP1/System Event ServiceまたはJP1/Baseへの出力機能(-a jp1out)が指定されましたが,JP1/System Event ServiceまたはJP1/Baseのイベントサーバに接続できません。
mmm:NET識別子
aa....aa:保守情報
(S)処理を続行します。
〔対策〕JP1/System Event ServiceまたはJP1/Baseへメッセージを出力する必要がある場合は,接続に失敗した原因を調査して,取り除いてください。必要がない場合は,ログ出力機能定義(nettlog)でJP1/System Event ServiceまたはJP1/Baseへの出力機能(-a jp1out)を指定しないでOpenTP1を再起動してください。