分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ

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KFCA16620-E

mmm UOCで設定したパラメタが不正です。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
UOC種別=ee....ee 障害コード=ff....ff

mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
ccc:論理端末のタイプ
any:任意型
dd....dd:動作モード
noedit:非編集モード
ee....ee:UOC種別
fit:ファイルデータ編集UOC
logon:ログオンメッセージ編集UOC
ff....ff:障害コード(障害コード一覧参照)
(S)UOC種別ごとに次に示す処理を行います。
fit:ファイル転送を終了したあと,論理端末の閉塞処理を行います。
logon:論理端末閉塞解除処理を終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕障害コード一覧の対策を実施してください。
障害コード 意味 対策
-30000 ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のリターン値が不正です。 UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
-30001 ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンする際の送信用バッファの使用長が不正です。
-30002 ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のログオンメッセージの形式が不正です。
-30003 ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のログオンメッセージコード変換モードが不正です。
-30004 ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンする際の変換前のログオンメッセージの最後のデータが,2バイトコードの1バイト目で終了しています。
-30005 ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンしたログオンメッセージの変換後のメッセージが送信用バッファを超えました。 MCF通信構成定義mcftbuf定義コマンドのメッセージ送信用バッファサイズを大きくして,再実行してください。
-30006 ログオンメッセージ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のメッセージ形式が不正です。 UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
-30010 ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のリターン値が不正です。
-30011 ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のリターン値が,転送ファイル名・属性の決定にもかかわらず,DCM56S_UOC_EDSIZE_LACKとなっています。
-30012 ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,転送ファイル名・属性の決定で,デフォルト転送ファイル名の先頭が/で始まる完全パス名で指定されていません。
-30013 ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,転送ファイル名・属性の決定で,デフォルト転送ファイル名領域最大長を超えてデフォルト転送ファイル名が指定されています。
-30014 ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,転送ファイル名・属性の決定で,デフォルト転送ファイル名が,*,?によるグループ指定となっています。 UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
-30015 ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,転送ファイル名・属性の決定で,デフォルト転送ファイル名の最終文字が,/となっています。
-30016 ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,転送ファイル名・属性の決定で,ファイル種別が不正です。
-30017 ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,転送ファイル名・属性の決定で,バイナリファイル読み込みレコード長が不正です。
-30021 ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際のリターン値が,ファイルデータ編集にもかかわらず,DCM56S_UOC_NOEDITとなっています。
-30022 ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,ファイルデータ編集で,編集レコード長が不正です。
-30023 ファイルデータ編集UOCからOpenTP1にリターンする際,ファイルデータ編集で,新しい編集レコードを渡したにもかかわらず,DCM56S_UOC_EDSIZE_LACKをリターンしました。 MCF通信構成定義mcftbuf定義コマンドのメッセージ送信用バッファのサイズ,およびファイルデータ入出力用バッファサイズが必要以上指定されている場合,UOCを見直し,修正後,MCF通信プロセスを再度作成してください。
MCF通信構成定義mcftbuf定義コマンドのメッセージ送信用バッファのサイズ,またはファイルデータ入出力用バッファサイズが不足している場合,mcftbuf定義コマンドの指定のサイズを大きくして,再実行してください。