分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ
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KFCA15568-E
mmm コピー処理で障害が発生しました。
理由コード=aa....aa 保守コード1=bb....bb
保守コード2=cc....cc コネクション名=dd....dd
論理端末名称=ee....ee
- mmm:MCF識別子
- aa....aa:理由コード
- 00000001:送信バッファ数不足が発生しました。
- 00000002:プロセス固有メモリ不足が発生しました。
- 00000003:共用メモリ不足が発生しました。
- 00000005:送信バッファ長不足が発生しました。
- 00000006:スレッド間通信障害が発生しました。
- 00000007:コピー先論理端末名称が未定義,または不正です。
- 00000008:端末障害が発生しました。
- bb....bb:保守コード1
- cc....cc:保守コード2
- dd....dd:コネクション名
- ee....ee:論理端末名称
- (S)
- <理由コードが00000001,00000005の場合>
- セションを終了します。
- <理由コードが00000002の場合>
- コネクションを解放します。
- <理由コードが00000003,00000007の場合>
- 入力を無効にします。
- <理由コードが00000006の場合>
- 論理端末の端末状態を閉塞します。
- <理由コードが00000008の場合>
- 入力を無効にします。
- 問い合わせ中または継続問い合わせ応答中の場合は,保留中の応答メッセージがあれば破棄し,問い合わせまたは継続問い合わせ応答を終了します。
- (O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード別に,次の対策をしてください。
- 00000001:MCF通信構成定義の送信バッファ数を大きくし,再度実行してください。
- 00000002:プロセス固有メモリを十分に確保し,再度実行してください。
- 00000003:共用メモリを十分に確保し,再度実行してください。
- 00000005:MCF通信構成定義の送信バッファ長を大きくし,再度実行してください。
- 00000006:保守員に連絡してください。
- 00000007:MCF通信構成定義で指定した論理端末名称を確認してください。
- 00000008:端末障害となった要因を取り除いて,再度実行してください。
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