分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ
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KFCA15544-E
mmm マッピングサービスオープンで障害が発生しました。
理由コード=aa....aa 保守コード1=bb....bb
保守コード2=cc....cc マッピング識別子=dd....dd
- mmm:MCF識別子
- aa....aa:理由コード
- 00000001:プロセス固有メモリ不足が発生しました。
- 00000007:XMAP2/Wのログファイルエラーが発生しました。
- 00000009:物理マップが破壊されています。
- 00000010:XMAP2/Wに対してのマッピングサービスオープンのときに資源の割り当てができませんでした。
- 00000014:XMAP2/Wのモジュールが起動できません。
- 00000016:XMAP2/Wでシステムコールエラーが発生しました。
- 00000017:XMAP2/Wのサーバがダウンしています。
- 00000018:XMAP2/Wのサーバのリソースがいっぱいのためクライアントが接続できません。
- 00000021:XMAP2/Wで共用メモリ確保エラーが発生しました。
- 00000022:XMAP2/WとXMAP2/W/560のバージョンが一致していません。
- 00000024:XMAP2/Wでメモリ確保エラーが発生しました。
- 00000025:マッピングサービスでローカルメモリ不足が発生しました。
- 00000027:マッピングサービスが未起動です。
- 00000035:マッピングサービス識別子が定義されていません。
- bb....bb:保守コード1
- cc....cc:保守コード2
- dd....dd:マッピング識別子
- (S)
- <理由コードが00000001の場合>
- MCF通信プロセスを異常終了します。
- <理由コードが00000007〜00000035の場合>
- 処理を続行します。
- <理由コードが上記以外の場合>
- 処理を続行します。
- (O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード別に,次の対策をしてください。
- 00000001:プロセス固有メモリを十分に確保し,再実行してください。
- 00000007:XMAP2/Wのログファイル属性を見直し,再度実行してください。
- 00000009:正しい物理マップにして再度実行してください。
- 00000010:マッピングサービス属性定義のMAPCNTを見直し,再度実行してください。
- 00000014:XMAP2/Wの組み込みを確認し,再度実行してください。
- 00000016:システムを再起動してください。
- 00000017:XMAP2/Wのサーバが起動されているか確認し,再度実行してください。
- 00000018:XMAP2/Wのサーバを増やすまたはクライアントを減らし,再度実行してください。
- 00000021:システムを再起動してください。
- 00000022:XMAP2/WとXMAP2/W/560のバージョンを確認し,再度実行してください。
- 00000024:システムを再起動してください。
- 00000025:メモリを十分に確保し,再度実行してください。
- 00000027:マッピングサービスを起動して,再度実行してください。
- 00000035:MCF通信構成定義のTP1/NET/HNA-560/20共通定義でマッピングサービス識別子を設定し,再度実行してください。
- 上記以外:理由コードに示す理由以外の障害が発生しました。
- 保守コード2の下4けたにXMAPCのリターンコードを示します。詳細については,マニュアル「端末メッセージマッピング支援/ワークステーション/T-560/20 XMAP2/W/560」を参照してください。
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