分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ

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KFCA11033-W

mmmキューファイル初期化処理に失敗しました。
障害発生位置=aa....aa 理由コード=bb....bb
詳細コード=cc....cc

mmm:MCF識別子
aa....aa:障害発生位置(保守情報)
bb....bb:理由コード(保守情報)
cc....cc:詳細コード(保守情報)
(S)メモリキューでの縮退運転を行う場合(拡張予約定義(mcfmexp定義コマンド)の-iオプションおよび-oオプションにdgを指定),初期化処理を中止し,処理を続行します。稼働中のMCFでは,メッセージ送受信にディスクキューを使用できません。
メモリキューでの縮退運転を行わない場合,MCFの開始処理を中断します。
(O)次の表以外の場合,または問題が解決しない場合は,保守情報を取得し,保守員に連絡してください。なお,メッセージ送受信にディスクキューを使用したい場合,OpenTP1をいったん停止させ,障害の要因を取り除いたあとに再度起動してください。
詳細コード 要因 対策
-1303 ローカルメモリ不足です。 システム全体のプロセス数を見直してください。
-1304 MCFマネジャ定義の拡張予約定義(mcfmexp定義コマンド)のサービスグループの登録数(-gオプション)または論理端末の登録数(-lオプション)の指定値が上限を超えています。 MCFマネジャ定義の拡張予約定義のサービスグループの登録数および論理端末の登録数の指定値を見直してください。
-1320 メッセージキューサービス定義の定義内容に誤りがあります。 メッセージキューサービス定義の定義内容を見直してください。
-1339 メッセージキューサービスが未起動です。 システムサービス構成定義のque_confオペランドにYが指定されていることを確認してください。