分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ

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KFCA01040-E

ステータス物理ファイルでaa....aaエラーが発生しました。
ステータス物理ファイル名:bb....bb
理由コード:cccccccccc  (L+E)

aa....aa:エラー内容を次に示します(10文字以内の英数字)。
create:ファイルの作成
fstat:ファイルの状態報告
open:ファイルのopen
close:ファイルのclose
read:レコードの入力
write:レコードの出力
logical:レコード整合性不正
filecheck:ファイル妥当性チェック
delete:ファイルの削除
bb....bb:ステータス物理ファイルのパス名(63文字以内のパス名)
cccccccccc:障害の発生した理由コード(10けたの数字)
0000000001:ステータスレコードの整合性番号が不一致です。
該当するファイルをstsinitコマンドで初期設定してください。
0000000002:入出力レコード番号がステータスファイルの範囲外です。
保守員に連絡してください。
0000000003:ステータスファイルの更新未完了状態です。
該当するファイルをstsinitコマンドで初期設定してください。またはOpenTP1を起動してください。
0000000004:OpenTP1ファイルシステムのエラーが発生しました。
保守員に連絡してください。
0000000005:ステータスファイル管理レコード(SMR)内のバイトマップが不正です。
該当するファイルをstsinitコマンドで初期設定してください。
0000000006:該当するファイルがステータスファイルとして未定義です。
該当するファイルをstsinitコマンドで初期設定してください。
0000000007:障害ファイルを初期化していません。
該当するファイルをstsrmコマンドで削除し,stsinitコマンドで初期設定してください。
0000000008:定義したファイルとファイル実体とでレコード長,レコード数が不一致です。
該当するファイルをstsinitコマンドで初期設定してください。
0000000009:ステータスファイル管理レコード(STR)内のデータプロトコルのバージョンが不正です。
該当するファイルをstsinitコマンドで初期設定してください。
0000000010:ステータスファイル管理レコード(STR)内のタイムスタンプが不正です。
該当するファイルをstsinitコマンドで初期設定してください。
0000000011:ステータスファイル管理レコード(SHR)内のファイル状態情報が不正です。
該当するファイルをstsinitコマンドで初期設定してください。
0000000020:スペシャルファイルに対し,アクセス権限がありません。
OpenTP1ファイルのアクセス権限を付加してください。
0000000021:ファイルに対し,アクセス権限がありません。
ステータスファイルのアクセス権限を付加してください。
0000000022:排他エラーが発生しました。
ステータスファイルの排他解除後,再度実行してください。
0000000023:ロックセグメントが不足しています。
OpenTP1ファイルの環境を見直してください。
0000000024:ファイルに対して書き込み権限がありません。
ステータスファイルに書き込み権限を付加してください。
0000000025:ファイル数の上限値を超えました。
OpenTP1ファイルの環境を見直してください。
0000000026:OpenTP1ファイル用に初期化されていません。
OpenTP1ファイルを初期化してください。
0000000027:I/Oエラーが発生しました。
障害の発生したファイルをstsinitコマンドで初期設定してください。
0000000028:メモリが不足しています。
プロセスを動作できるメモリを確保してください。
0000000029:ファイルがありません。
stsinitコマンドで初期設定してください。または,ステータスサービス定義を見直してください。
0000000030:キャラクタ型スペシャルファイルのオープン数が上限値を超えました。
OpenTP1ファイルの環境を見直してください。
0000000031:ファイル名が不正です。
コマンドの引数に指定したステータスファイル名,またはステータスサービス定義を見直してください。
0000000032:ファイルステータスフラグを重複して指定しています。
保守員に連絡してください。
0000000033:モード引数が不正です。
保守員に連絡してください。
0000000034:flags引数が不正です。
保守員に連絡してください。
0000000035:レコード数の引数が不正です。
保守員に連絡してください。
0000000036:レコード長の引数が不正です。
保守員に連絡してください。
0000000037:指定されたファイルはOpenTP1ファイルとして使用できません。
OpenTP1ファイルの環境を見直してください。
0000000038:領域を確保できません。
OpenTP1ファイルの環境を見直してください。
0000000039:OpenTP1ファイルのシステムバージョンが不一致です。
OpenTP1ファイルの環境を見直してください。
0000000040:ファイル記述子が不正です。
保守員に連絡してください。
0000000041:バッファアドレスが不正です。
保守員に連絡してください。
0000000042:レコード番号の引数が不正です。
保守員に連絡してください。
(S)予備のステータスファイルがある場合は,スワップ処理をします。予備のステータスファイルがない場合は,障害が発生したファイルを閉塞状態にし,処理を続行します。
〔対策〕理由コードに従って対策してください。