Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス COBOL言語編


1.2.3 スタブのソースファイルの作成

スタブのソースファイルを作成するときは,RPCインタフェース定義ファイル名を引数に設定した,stbmakeコマンドを実行します。

〈この項の構成〉

(1) stbmakeコマンドで作成されるファイル

stbmakeコマンドを実行すると,次のファイルが作成されます(xxxxxは,RPCインタフェース定義ファイルのサフィックス".def"を除いた名称です)。

ソースファイルのディレクトリ名,およびファイル名は,コマンドのオプションで変更できます。

ソースファイルのファイル名の長さは,最大255文字です。ただし,OSの制限で255文字まで指定できないことがあります。

ソースファイルとして作成するファイル名は,コマンドのオプションで変更できます。スタブのソースファイルは,C言語のコンパイラで翻訳して,UAPのオブジェクトファイルに結合させます。