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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス C言語編


付録A.1 併用する形態

併用する形態には,次に示す2とおりがあります。

  1. OpenTP1のRPCのサーバであり,XATMIインタフェース通信のクライアントである場合

  2. XATMIインタフェース通信のサーバであり,OpenTP1のRPCのクライアントである場合

このうち,1.の形態では,スタブを作成するときにRPCインタフェース定義とXATMIインタフェース定義を一つのファイルに指定して,stbmakeコマンドまたはtpstbmkコマンドを実行します。

通信を併用する形態と必要なインタフェース定義を次の図に示します。

図A‒1 通信を併用する形態と必要なインタフェース定義

[図データ]