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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス C言語編


1.4.3 アプリケーションプログラムの環境変数

UAPの環境変数は,ユーザサーバの環境を設定するときに,ユーザサーバごとに設定できます。ただし,次に示す環境変数は,OpenTP1で設定されます。

上記のほかにも,"DC"で始まる環境変数は,OpenTP1が使います。これらの環境変数は参照できますが,変更しないでください。変更した場合,システムの動作は保証しません。

OpenTP1配下で動作するSUP,SPP,MHPには,telnetなどでOpenTP1管理者でログインした際に設定される環境変数は引き継がれません。これらの環境変数は,ユーザサービス定義で設定し直してください。