TxRPCで通信するUAPをコーディングするときの留意事項について説明します。
オペレーション関数(サービス関数)には,先頭が英字で始まる英数字で,任意の名称を付けることができます。ただし,次の名称は使わないでください。
そのほかの名称(外部変数名,定数名)については,OpenTP1のライブラリを使ったUAPと同じです。名称の制限については,「1.1.2 コーディング規約」を参照してください。
また,コーディングするプログラムや,ヘッダファイルの識別子にも,上記の名称は使えません。
TxRPCではインタフェース名を,OpenTP1内部の処理で使っています。ほかのプログラムの処理で,この名称をサービスグループ名として使わないでください。
TxRPCの通信では,次に示す制限事項があります。