1.3 XATMIインタフェースを使うアプリケーションプログラムの作成(TCP/IP通信,OSI TP通信)

通信プロトコルにTCP/IPおよびOSI TPを使う場合の,XATMIインタフェースを使うUAPの作成方法について説明します。

OpenTP1のRPCを使うUAPの作成方法とは,スタブの作成方法(stbmakeコマンド,tpstbmkコマンドの実行形式)とUAPにリンケージするファイルが異なります。そのほかの手順は,OpenTP1のUAPと同じです。UAPの作成手順については,「1.1 アプリケーションプログラムのコーディング」および「1.4 アプリケーションプログラムの実行」を参照してください。

<この節の構成>
1.3.1 アプリケーションプログラムの作成手順
1.3.2 XATMIインタフェース用スタブの作成方法
1.3.3 XATMIインタフェース用スタブのソースファイルの作成
1.3.4 stbmake(XATMIインタフェース用スタブの作成 TCP/IP通信)
1.3.5 tpstbmk(XATMIインタフェース用スタブの作成 OSI TP通信)