OpenTP1独自のトランザクション制御をする関数について説明します。トランザクション制御の関数を次に示します。

• dc_trn_begin−トランザクションの開始
• dc_trn_chained_commit−連鎖モードのコミット
• dc_trn_chained_rollback−連鎖モードのロールバック
• dc_trn_info−現在のトランザクションに関する情報の報告
• dc_trn_rm_select−リソースマネジャ接続先選択
• dc_trn_unchained_commit−非連鎖モードのコミット
• dc_trn_unchained_rollback−非連鎖モードのロールバック

トランザクション制御の関数（dc_trn_〜）は，TP1/Server BaseとTP1/LiNKのどちらのUAPでも使えます。