付録G.2 レコード数の見積もり式
レコード数=(e+f×g)×c+1
e:該当物理ファイルに格納する論理メッセージの最大数
f:保持メッセージ数(メッセージキューサービス定義のquegrpコマンドの-mオプション指定値)
g:該当物理ファイルを使用する論理端末またはサービスグループの総数
c:1論理メッセージを格納するレコード数
- 注意事項
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1論理メッセージは,1レコードに格納することも,複数レコードにわたって格納することもできます。ただし,1レコードには1論理メッセージしか格納できません。扱う論理メッセージのサイズが一定でない場合は,1論理メッセージを格納するレコード数を複数レコードに分割して格納できるように,レコード長およびレコード数を見積もることをお勧めします。