4.7.14 TAMファイルのレコード数の拡張
すでにデータが格納されているTAMファイルのレコード数を拡張する手順を次に示します。
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tambkupコマンドの-dオプションでTAMファイルからユーザデータだけをバックアップします。
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tamdelコマンドでTAMファイルを削除します。
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1.でバックアップしたデータファイルをtamcreコマンドの入力ファイルとして割り当て,TAMファイルを再作成します。このとき,-mオプションで拡張後の最大レコード数を指定します。
tamcreコマンドでレコード数を拡張した新規ファイルを作成したあと,tamrstrコマンドでリストアしても,バックアップファイル内の制御情報で,作成済みTAMファイルの制御情報が上書きされるため,レコード数は拡張されませんので注意してください。