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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作


変更内容

変更内容(3000-3-D53-A0) uCosminexus TP1/Server Base 07-60,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-60

追加・変更内容

変更個所

マニュアル訂正の内容を反映した。

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。

変更内容(3000-3-D53-90) uCosminexus TP1/Server Base 07-57,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-57,uCosminexus TP1/Server Base 07-56,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-56,uCosminexus TP1/Server Base 07-54,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-54,uCosminexus TP1/Server Base 07-53,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-53

追加・変更内容

マニュアル訂正の内容を反映した。

システム統計情報の詳細に,jnlsttsコマンド出力メッセージの説明を追加した。

OpenTP1デバッグ情報ファイルについて説明を変更した。

TP1/Server Base(Windows版固有)が出力するファイルの説明を変更した。

変更内容(3000-3-D53-82) uCosminexus TP1/Server Base 07-54,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-54,uCosminexus TP1/Server Base 07-53,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-53

追加・変更内容

マニュアル訂正の内容を反映した。

メッセージの吸い込みに関する説明を追加した。

次のコマンドに,セクタ長に関する説明を追加した。

  • damloadの-e,-pオプション

  • damrstrの-sオプション

  • filmkfsの-sオプション

  • queinitの-sオプション

  • stsinitの-sオプション

jnleditコマンドの注意事項を変更した。

prfgetコマンドの注意事項を追加した。

次のコマンドの機能に関する説明を変更した。

  • trnlnkrm

  • trnmkobj

xarinitコマンドの-nオプションに説明を追加した。

OpenTP1デバッグ情報ファイル2のファイル名またはディレクトリ名の説明を変更した。

XARファイルのOpenTP1ファイル容量の算出式を変更した。

変更内容(3000-3-D53-81) uCosminexus TP1/Server Base 07-53,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-53

追加・変更内容

システム定義の作成と確認の注意事項を追加した。

インストール時,またはOSへの登録時に作成されるファイルとディレクトリに関する記述を変更した。

OpenTP1実行時に作成されるファイルの退避コアファイルに,Windows版のファイルを追加した。

dcstatusコマンドの運用例に関する記述を変更した。

OpenTP1が出力するファイル一覧に次のファイルを追加した。

  • ロックファイル(内部用ファイル)

  • 標準出力リダイレクトファイル

  • OpenTP1監視機能用の共用メモリファイル

  • 退避コアファイル

  • dcstatusコマンドのPAUSE判定ファイル

変更内容(3000-3-D53-80) uCosminexus TP1/Server Base 07-53,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-53,uCosminexus TP1/Server Base 07-52,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-52

追加・変更内容

OpenTP1の状態確認に関する説明を追加した。

これに伴い,次のコマンドを追加した。

dcstatus

共用メモリ使用状況の表示に関する説明を変更した。

OpenTP1の監視に関する運用の説明を追加した。

自動アンロード継続機能に関する説明を追加した。

系切り替え時の待機系OpenTP1の起動リトライに関する説明を追加した。

dcresetコマンドの説明に出力メッセージ一覧を追加した。

OpenTP1監視機能用の共用メモリダンプファイル,およびOpenTP1監視機能用の共用メモリ情報ファイルに関する説明を追加した。

性能検証用トレース情報に,次のイベントIDを追加した。

0xb140〜0xb145

変更内容(3000-3-D53-71) uCosminexus TP1/Server Base 07-51,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-51,uCosminexus TP1/Message Control 07-51,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-51,uCosminexus TP1/NET/Library 07-51,uCosminexus TP1/NET/Library(64) 07-51

追加・変更内容

マニュアル訂正の内容を反映した。

変更内容(3000-3-D53-70) uCosminexus TP1/Server Base 07-51,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-51,uCosminexus TP1/Message Control 07-51,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-51,uCosminexus TP1/NET/Library 07-51,uCosminexus TP1/NET/Library(64) 07-51

追加・変更内容

LinuxのHugepage機能を用いた共用メモリのページサイズ拡大に関する説明を追加した。

各サーバのmax_socket_descriptorsオペランドの指定値および各サーバのmax_open_fdsオペランドの指定値の説明を変更した。

共用メモリの使用状況をバイト単位で出力できるようにした。

これに伴い,dcshmlsコマンドに次のオプションを追加した。

  • -b

サービスグループごとの並列実行プロセス数を表示できるようにした。

これに伴い,scdlsコマンドに次のオプションを追加した。

  • -am

  • -s サーバ名 -m

次のサービスの1キー当たりのステータスファイルの使用容量とキー数の説明を変更した。

  • ジャーナルサービス

  • TAMサービス

MCFを使用している場合のトランザクション当たりのジャーナル量の説明を変更した。

チェックポイントダンプファイルのサイズの見積もり式の説明を変更した。

変更内容(3000-3-D53-60) uCosminexus TP1/Server Base 07-50,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-50,uCosminexus TP1/Message Control 07-50,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-50,uCosminexus TP1/NET/Library 07-50,uCosminexus TP1/NET/Library(64) 07-50

追加・変更内容

OpenTP1ホームディレクトリにある環境を削除する場合の,ディレクトリのデータへの対処の説明を追加した。

新しいOpenTP1ファイルシステムの形式(type2)に対応した。

これに伴い,次のコマンドの説明を変更した。

  • fills

  • filmkfs

  • filrstr

  • filstatfs

また,OpenTP1ファイルシステムの見積もり式を変更した。

ユーザが作成するファイルに関する説明と注意事項を追加した。

UAPがトランザクション内でリソースマネジャにアクセスする場合に,UAPにリンケージするファイルの説明を変更した。

MCFメイン関数でスタート関数を呼び出したあとの注意事項を追加した。

MCFメイン関数のディレクトリへの組み込みに関する注意事項を追加した。

次のコマンドで,環境変数DCMCFCMDLOGを設定していなくてもコマンドログを取得するように変更した。

  • dcmapchg

  • mcfstats

  • mcftactsg

  • mcftactsv

  • mcftdctsg

  • mcftdctsv

  • mcftdlqsg

  • mcfthldiq

  • mcftlscom

  • mcftrlsiq

  • mcftstart

  • mcftstop

これに伴い,MCFの運用コマンドのコマンドログ取得の説明を変更した。

開始モードの説明に,ユーザサーバの起動順序の説明を追加した。

異常終了時のメッセージの扱いに関する説明を追加した。

dcsetupコマンド実行後に,監査ログに関する定義の追加や変更をした場合,dcauditsetupコマンドを再実行する必要があることの説明を追加した。

MCFトレースのディスク出力機能に関する説明を追加した。

MCFトレースファイルの見積もり式に関する説明を追加した。

アンロードジャーナルファイル格納ディレクトリの運用に関する注意事項を追加した。

TAMファイルレコード数を拡張する手順の説明を変更した。

システム開始完了コマンドからMCF通信サービスの開始を待ち合わせる場合の説明を追加した。

系切り替え構成でMCF通信サービスの開始を待ち合わせられるようにした。

これに伴い,mcftlscomコマンドに次のオプションを追加した。

  • -x

quels -fコマンドで表示するメッセージの説明を追加した。

dcdefchkコマンドの注意事項に,メモリ不足が発生した場合の対策方法の説明を追加した。

dcresetコマンドの注意事項に,コマンドの完了が遅くなる場合の説明を追加した。

dcsetupコマンドの注意事項に,OpenTP1ディレクトリを含む文字列の追加,または削除によって登録順序が変わる場合の説明を追加した。

dcstartコマンドの注意事項に,ジャーナルファイルの使用方法の説明を追加した。

dcstatsコマンドの注意事項に,ユーザサーバのシステム統計情報出力の指定を引き継ぐ場合の説明を追加した。

dcstopコマンドの注意事項に,OpenTP1停止後の起動に時間が掛かる場合の説明を追加した。

dcsvstartコマンドの出力メッセージの説明を変更した。

OpenTP1ファイルのリストア後に,元のOpenTP1ファイルを削除することに関する注意事項の説明を追加した。

次のコマンドの注意事項に,メモリ所要量とメモリ量削減についての説明を追加した。

  • jnlcolc

  • jnlstts

jnleditコマンドで-cオプションを指定した場合の出力形式にある,ジャーナルレコードの説明を変更した。

jnlrputコマンドの機能と出力形式に,標準出力に出力するジャーナルの説明を追加した。

出力キューの入力保留中にUAPがメッセージを送信したときの動作を指定できるようにした。

これに伴い,mcfthldoqコマンドの注意事項に説明を追加した。

応答型のアプリケーション,継続問い合わせ応答型のアプリケーション,またはキーボードロックを指定したTP1/NET/XMAP3の論理端末で受信した非応答型のアプリケーションを処理する論理端末の出力キューの入力を保留する場合の注意事項を追加した。

mcftlscomコマンドの注意事項の説明を変更した。

アプリケーション起動サービスに関する説明を追加した。

prclsコマンドの注意事項に,サーバの状態がすべて表示されない場合の対処の説明を変更した。

prcteeコマンドのコマンド引数に,単調増加ファイルの最大ファイルサイズに関する説明を追加した。

prcteeコマンドの注意事項に,標準出力,標準エラー出力へメッセージを出力する場合の説明を追加した。

rpcdumpコマンドの注意事項に,RPCトレースファイルの更新日時の変更と実行時間に関する説明を追加した。

rpcstatコマンドの出力形式に,ソケットの最大数がOSによって異なることの説明を追加した。

rpcstatコマンドの注意事項に,コマンドによって表示される情報の更新タイミングの説明を追加した。

scdrsprcコマンドの注意事項に,コマンドによってプロセスの再起動を行う場合の説明を追加した。

tamcreコマンドの注意事項に,TAMファイルのサイズ,およびTAMテーブル用の共用メモリサイズに関する説明を追加した。

システム統計情報のスケジュール情報にある発生件数の説明を変更した。

システム内部同期制御用ディレクトリの最大ファイル数の説明を変更した。

通信制御ファイルのサイズの説明を変更した。

メッセージキュー用物理ファイルの見積もり式を変更した。

DAMサービスのステータスファイルの使用容量についての見積もり式を変更した。

作成できるTAMファイルのサイズに関する説明を追加した。

MCF性能検証用トレース情報に関する注意事項を追加した。

変更内容(3000-3-D53-50) uCosminexus TP1/Server Base 07-06,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-06

追加・変更内容

DCUAPCONFPATH環境変数にユーザサービスデフォルト定義ファイルが設定できる説明を追加した。

hostnameコマンドが返す名称をIPアドレスとマッピングできる環境設定が必要である説明を追加した。

ノード構成の変更(ノードの追加や削除)に自動的に対応できるようにした(ノード自動追加機能)。

これに伴い,次のコマンドを追加した。

  • nammstr

  • namndopt

  • namndrm

  • namnlcre

  • namnldel

  • namnldsp

namsvinfコマンドに-xオプションを追加した。

次のコマンドの説明を変更した。

  • namalivechk

  • namblad

  • namchgfl

  • namndchg

  • namsvinf

  • namunavl

namdオンラインチェックファイルを追加した。

また,性能検証用トレース情報に,次のイベントIDを追加した。

  • 0xf030〜0xf035

  • 0xf10c〜0xf10f

  • 0xf110〜0xf114

  • 0xf219

  • 0xf21a〜0xf21f

  • 0xf220

性能検証用トレースの情報をCSV形式で出力し,トレース解析できるようにした。

これに伴い,dcalzprfコマンドを追加した。

また,性能検証用トレース情報の取得例および活用例を追加した。

$DCDIR/spool/save配下のトラブルシュート情報ファイルについて,説明を追加した。

系切り替え機能使用時の動作について説明を追加した。

運用コマンド入力時の注意事項を追加した。

保守資料の取得先ディレクトリにprc_current_work_pathオペランドおよびprc_coresave_pathオペランドで指定するディレクトリを追加した。

定義変更をシステムに反映するためdcresetコマンドの実行が必要であることを次の定義の説明に追加した。

  • システム環境定義

  • プロセスサービス定義

未起動のホストが,システム共通定義のall_nodeオペランドに含まれていた場合,OpenTP1の起動に時間がかかる注意事項を追加した。

次のコマンドの注意事項を追加した。

  • dcstop

  • jnlchgfg

  • jnlls

  • jnlunlfg

ユーザサーバごとに,共有化したバッファの使用サイズを制限できるようにした。

これに伴い,scdlsコマンドの出力形式を変更した。

新しいプロセスの起動タイミングについて,説明を追加した。

被アーカイブジャーナルノードの不正ジャーナル情報ファイルの最大ファイル数を1に変更した。

uCosminexus TP1/Server Base 07-05,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-05,uCosminexus TP1/Message Control 07-05,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-05

追加・変更内容

65535を超えるユーザIDには対応していない旨を追加した。

退避コアファイルのディレクトリについて,プロセスサービス定義のprc_coresave_pathオペランドを指定している場合の退避ディレクトリを追加した。

/tmp/betran.logファイルの世代管理方式を変更した。

監査ログの出力項目を変更した。

一つのリソースマネジャを複数の制御単位に分け,接続するユーザ名称などを変更してリソースマネジャに接続できるようにした(リソースマネジャ接続先選択機能)。

これに伴い,エラーログ情報のファイル名またはディレクトリの情報,およびサイズの説明を変更した。

また,性能検証用トレース情報のイベントIDに0x4018を追加した。

prcteeコマンド実行方法について,注意事項を追加した。

Red Hat Enterprise Linux Server 6以降で使用する場合の注意事項を追加した。

filmkfsコマンドの-sオプションに最大セクタ長に関する説明を追加した。

ジャーナルの編集対象について説明を追加した。

出力形式SYNC(同期型メッセージ)およびIO(非同期型問い合わせ応答メッセージ)について,一時的にメッセージが増加する場合があることを追加した。

追加パス名は絶対パス指定であることを追加した。

追加パス名の有効範囲について説明を追加した。

変更パス名は絶対パス指定であることを追加した。

出力メッセージ「KFCA00751-E」を追加した。

prcteeプロセスが出力するOpenTP1の標準出力,および標準エラー出力のファイル出力先を変更できることを追加した。

次の場合の注意事項を追加した。

  • dcsetupコマンドまたはprctctrlコマンドを実行する場合

  • prcountファイルを修正する場合

  • コマンド引数のファイル長と出力ファイル名を省略する場合

ジャーナルのレコードサイズの注意事項を追加した。

ジャーナル取得条件の種別CJを追加した。

種別がGJ,IJ,MJ,OJ,CJ(メッセージ入力時,同起点取得時,メッセージ出力時)の計算式について,32ビット版の場合と,64ビット版の場合とで分けた。

TP1/Server Base(UNIX版・Windows版共通)が出力するファイルに,OpenTP1デバッグ情報ファイル2を追加した。

TP1/Server Base(UNIX版固有)が出力するファイルに,次のファイルを追加した。

  • dcsetup用バックアップファイル2

  • OpenTP1制御ファイル1

  • OpenTP1制御ファイル2

また次のファイルを削除した。

  • モジュールトレースデータファイルのバックアップファイル

  • モジュールトレースデータファイル

Red Hat Enterprise Linux Server 6以降で実行する場合の注釈を追加した。

性能検証用トレース情報に,次のイベントIDを追加した。

  • 0x5200

  • 0x5201

次に示すイベントIDのトレースデータ長を変更した。

  • 0x1000〜0x1001

  • 0x1003

  • 0x1005

  • 0x1007〜0x1009

  • 0x2000〜0x2001

  • 0x2003〜0x2005

  • 0x4000

  • 0x4002

  • 0x4004

  • 0x4006

  • 0x4008

  • 0x400a

  • 0x400c

  • 0x400e

  • 0x4010

  • 0x4012

  • 0x4014

  • 0x4016

  • 0x5001〜0x5008

  • 0x6400〜0x6401

  • 0x6420〜0x6421

  • 0x6430〜0x6431

  • 0xd000

  • 0xd002

  • 0xf008

  • 0xf100〜0xf101

uCosminexus TP1/Server Base 07-02,uCosminexus TP1/Message Control 07-01

追加・変更内容

前回のオンライン停止時に残っていた未処理受信メッセージや未送信メッセージを引き継ぎ,TP1/Message Controlの構成を変更できるようにした(MCF構成変更再開始機能)。

これに伴い,次の終了モードを追加した。

  • MCF構成変更準備停止

また,これに伴い次のコマンドを変更した。

  • dcstartコマンドに-bオプションを追加した。

  • dcstopコマンドに-qオプションを追加した。

uCosminexus TP1/Message Control 07-00,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-00

追加・変更内容

リモートMCFサービスに関する記述を削除した。

変更内容(3000-3-D53-40) uCosminexus TP1/Server Base 07-04,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-04,uCosminexus TP1/Message Control 07-05,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-05,uCosminexus TP1/NET/Library 07-05,uCosminexus TP1/NET/Library(64) 07-05

追加・変更内容

アクセス権限についての説明を追加した。

MCFダンプファイルの説明を変更した。

サービス関数動的ローディング機能で使用する,UAP共用ライブラリのサーチパスをオンライン中に変更できるようにした。

これに伴い,次のコマンドを追加した。

  • prcdlpath

  • prcdlpathls

また,OpenTP1が出力するファイル一覧に,次のファイルを追加した。

  • prcdlpathコマンドの引き継ぎファイル

チェックポイントダンプ取得契機のスキップ回数を監視できるようにした。

OpenTP1の起動コマンドがリターンした直後にMCFの運用コマンドを実行する場合,mcftlscomコマンドでMCF通信サービスの開始を待ち合わせられるようにした。

これに伴い,mcftlscomコマンドに次のオプションを追加した。

  • -w

  • -t

mcftlsleコマンドで,最大未送信メッセージ数を表示できるようにした。

これに伴い,mcftlsleコマンドに次のオプションを追加した。

  • -m

  • -r

mcftlsbufコマンドで,最大バッファ使用数を表示できるようにした。

これに伴い,mcftlsbufコマンドに次のオプションを追加した。

  • -m

  • -r

次のコマンドの一括処理ブロック数に関する説明を変更した。

  • dambkup

  • damload

  • damrstr

出力形式中の静的共用メモリブロック使用サービス種別の詳細を追加した。

dcstop -f入力時の注意事項を追加した。

不要な出力メッセージを削除した。

出力メッセージを追加した。

注意事項に,UJ以外のジャーナルファイルをレコードまたはブロック単位に編集した場合の説明を追加した。

出力形式中のファイル名称が59文字以内である旨を追加した。

次のコマンドを,トランザクション第2状態が「u」以外であれば受け付けられるようにした。

  • trncmt

  • trnfgt

  • trnrbk

これに伴い,これらのコマンドに-qオプションを追加した。

OpenTP1が出力するファイル一覧に,次のファイルを追加した。

  • prcpathコマンドの引き継ぎファイル

OpenTP1デバッグ情報ファイルのファイル名またはディレクトリ名の説明を,UNIX版とWindows版とで分けた。

damd生存確認ファイルのサイズの説明を,32ビット版の場合と64ビット版の場合とで分けた。

変更内容(3000-3-D53-30) uCosminexus TP1/Server Base 07-03,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-03,uCosminexus TP1/Message Control 07-03,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-03,uCosminexus TP1/NET/Library 07-04,uCosminexus TP1/NET/Library(64) 07-04

追加・変更内容

OpenTP1ファイルへのアクセス要求で,イベントトレース(FILイベントトレース)を出力できるようにした。

これに伴い,FILイベントトレース情報ファイルを追加した。また,prfgetコマンドの-fオプションに_flを追加した。

ジャーナルサービスで性能検証用トレース(JNL性能検証用トレース)を出力できるようにした。

これに伴い,JNL性能検証用トレース情報ファイルを追加した。また,prfgetコマンドの-fオプションに_jlを追加した。

ロックサービスを使用した排他制御の各種イベントの性能検証用トレース(LCK性能検証用トレース)を出力できるようにした。

これに伴い,prfedコマンドの-dオプションを指定した場合にLCK性能検証用トレース情報ファイルを出力できるようにした。

また,prfgetコマンドの-fオプションに_lkを追加した。

プロセスをアボートしなくてもUAPトレース(UAPトレースデータファイル)を取得できるようにした。

これに伴い,次のファイルを取得できるようにした。

  • UAPトレースデータファイル

  • UAPトレースデータファイルのバックアップファイル

監査イベントに「OpenTP1サービス開始」,および「OpenTP1サービス停止」を追加した。

特定のノードのサービス情報を優先的に使用する機能(サービス情報優先度指定機能)を追加した。

これに伴い,優先選択ノードの定義ファイルの説明を追加した。

また,次のコマンドの出力形式の説明を変更した。

  • namsvinf

リモートAPI機能を使用する場合の注意を追加した。

リアルタイム統計情報サービスの拡張機能(RTSSPP)が開始している場合にリアルタイム統計情報サービスを終了させるときの対処についての説明を追加した。

OpenTP1ファイルシステムのユーザ領域情報として使用中領域と未使用領域(空き領域)の一覧を表示できるようにした。

これに伴い,次のオプションを追加した。

  • filstatfsコマンドの-Sオプション

ジャーナルファイルレスモードで使用できない機能として,次のコマンドを追加した。

  • jnlmkrf

MCF通信サービスの状態表示について,説明を追加した。

アプリケーションに関するタイマ起動要求の状態を表示できるようにした。

これに伴い,次のコマンドを追加した。

  • mcfalstap

縮退運転の原因と,復旧手順についての説明を追加した。

ユーザタイマ監視の状態を表示できるようにした。

これに伴い,次のコマンドを追加した。

  • mcftlsutm

OpenTP1の標準出力,標準エラー出力をリダイレクトするprcteeプロセスを停止・再開始できるようにした。

これに伴い,次のコマンドを追加した。

  • prctctrl

次のコマンドを実行するための条件を変更した。

  • damrstr

  • tamrstr

システム環境定義のmode_confオペランドにAUTOを指定している場合の注意事項を追加した。

dcsetupコマンドの-dオプションに,-yオプションまたは-nオプションを省略した場合の説明を追加した。

dcshmlsコマンドの実行結果として得られる,OSに確保要求した共用メモリプールの大きさの算出式を追加した。

OSの時刻補正機能などによる時刻戻しが発生した場合について注意事項を追加した。

コマンドのメモリ所要量の見積もり式を追加した。

出力先ファイル名を指定する場合の文字数制限をなくした。

mcftlsleコマンドの出力形式で,未送信メッセージ数の表示可能数を変更した。

トレース情報ファイルの編集結果をcsv形式で出力できるようにした。

これに伴い,次のオプションを追加した。

  • prfedコマンドの-vオプション

stslsコマンドの実行結果として得られる物理ファイル状態について,説明を追加した。

監査イベント(OpenTP1ファイルシステムに対するアクセスエラー)について,出力内容の説明を追加した。

UNIXのメッセージ送受信関数で使用する資源の見積もり式で,次の見積もり式を変更した。

  • メッセージIDの数

  • メッセージID当たりの最大待ち合わせメッセージの総バイト数

  • OpenTP1のすべてのメッセージのうちの最大待ち合わせメッセージ数

次に示すイベントIDのトレースデータ長を変更した。

  • 0xf000〜0xf104

  • 0xf106〜0xf204

  • 0xf206〜0xf218

uCosminexus TP1/Message Control 07-02,uCosminexus TP1/NET/Library 07-03

追加・変更内容

キューを監視している場合,および相手システムからの応答メッセージ受信を待ち合わせしている場合に,監視処理中および処理完了時にログメッセージを出力することで,処理状況を把握できるようにした。

MHPでサービス関数動的ローディング機能を使用できるようにした。

次の操作を,ライブラリ関数でできるようにした。

  • コネクションの状態表示,確立,および解放

  • サーバ型コネクションの確立要求の状態表示,および受付開始・終了

  • アプリケーションに関するタイマ起動要求の削除

  • 論理端末の状態表示,閉塞,閉塞解除,および出力キューの削除

  • MCF通信サービスの状態取得

相手システムとのメッセージ送受信に関するネットワークの状態を表示できるようにした。

これに伴い,次のコマンドを追加した。

  • mcftlsln

最大未処理受信メッセージ数を表示できるようにした。

これに伴い,次のオプションを追加した。

  • mcftlssgコマンドの-mオプション

また,最大未処理受信メッセージに関する注意事項を追加した。

uCosminexus TP1/Message Control 07-01,uCosminexus TP1/NET/Library 07-01

追加・変更内容

メッセージ送受信での主なイベントで,性能検証用トレース(MCF性能検証用トレース)を出力できるようにした。

これに伴い,MCF性能検証用トレース情報ファイルを追加した。また,prfgetコマンドの-fオプションに_mcを追加した。

サーバ型コネクションの確立要求の受付開始・終了を,手動でできるようにした。

これに伴い,次のコマンドを追加した。

  • mcftofln

  • mcftonln

リアルタイム統計情報の取得項目として,MCFの情報も取得できるようにした。

これに伴い,次のコマンドのオプションの組み合わせについて説明を追加した。

  • rtsedit

  • rtsls

  • rtsstats

変更内容(3000-3-D53-20) uCosminexus TP1/Server Base 07-02,uCosminexus TP1/Message Control 07-01,uCosminexus TP1/NET/Library 07-01

追加・変更内容

OpenTP1管理者の登録に関する注意事項を追加した。

プロセスサービスでイベントトレースを出力できるようにした。

これに伴い,プロセスサービスイベントトレース情報ファイルを追加した。また,prfgetコマンドの-fオプションに_prを追加した。

PRFトレースファイルのバックアップ抑止機能を追加した。

これに伴い,性能検証用トレースファイルの運用方法,および性能検証用トレースファイルのバックアップファイルを追加した。

XAリソースサービスで性能検証用トレース(prfトレース)を出力できるようにした。

これに伴い,XAR性能検証用トレース情報ファイルを追加した。

ネームサービスでイベントトレースを出力できるようにした。

これに伴い,NAMイベントトレースを追加した。また,prfgetコマンドの-fオプションに_nmを追加した。

Linuxで,次のコマンドを実行したときに出力されるファイルの拡張子を.gzに変更した。

  • dcrasget -c

  • usmdump

サービス関数を動的にローディングできる機能を追加した。

これに伴い,ユーザサーバプロセスのリフレッシュ機能の説明を変更した。また,次の項目の注意事項を追加した。

  • rtsstatsコマンド

  • リアルタイム統計情報の取得

  • リアルタイム統計情報の取得情報の設定変更

監査ログを出力する機能を追加した。

これに伴い,監査ログの運用方法を追加した。また,dcauditsetupコマンドを追加した。

リモートAPI機能に関する説明を変更した。

OpenTP1で使用するディスク量の扱いに関する説明で,次のディレクトリを追加した。

  • 「$DCDIR/spool/dcjnlinf/unload/*」

時刻変更に関する説明を変更した。

システムジャーナルファイルを使用しないでシステムを運用する機能(ジャーナルファイルレス機能)を追加した。

これに伴い,次の内容を追加した。

  • ジャーナルファイルレス機能を使用する場合のシステムの運用方法

  • 運用コマンドの出力メッセージ

  • dcsetupコマンドの-jオプション

リアルタイム統計情報サービスで,RTSログファイルをバックアップする機能を追加した。

これに伴い,RTSログファイルの作成についての説明を変更した。

システムジャーナルファイルの並列アクセス機能を追加した。

これに伴い,システムジャーナルファイルの使い方についての説明を変更した。

アンロードチェックの抑止に関する説明を変更した。

入力キューに滞留するメッセージキューを監視する機能を追加した。

これに伴い,メッセージキューの滞留監視機能の概要および処理の流れを追加した。

次に示すコマンドの,コマンドログの出力可否を変更した。

  • trnstics

  • trndlinf

  • lckrminf

  • damadd

  • damrm

  • damhold

  • damrles

  • damchdef

  • tamadd

  • tamrm

  • tamhold

  • tamrles

  • tamload

  • tamunload

  • prfget

  • rtsstats

filmkfsコマンドの注意事項を変更した。

mcftswptrコマンドの出力メッセージとして,KFCA10266-Wを追加した。

namchgflコマンド,またはnamndchgコマンドを実行してノード数を変更する場合の注意事項を追加した。

XAリソースサービスで性能検証用トレース(prfトレース)を出力できるようにした。

これに伴い,XAR性能検証用トレース情報ファイルを追加した。また,prfgetコマンドの-fオプションに_xrを追加した。

複数のRPCトレースファイルにまたがって電文が出力されている場合,rpcmrgコマンドが何も出力しない,または出力情報に抜けが発生する説明を追加した。

rtseditコマンドおよびrtslsコマンドを実行した場合に,「----」が表示されたときの説明を追加した。

コマンドの対象外のサーバについて説明を追加した。

スケジュールサービスの動作をサービス単位で指定できるようになった。

これに伴い,サービス単位の情報を取得するために,scdlsコマンドに次のオプションを追加した。

  • -aeオプション

  • -eオプション

  • -tオプション

次に示す二つの説明を追加した。

  • 出力形式の,トランザクション情報が表示された場合に,「初期状態」を追加した。

  • 注意事項に,""***""が表示された場合の説明を追加した。

構造体dc_mcf_dump_infoの形式のlong型をint型に変更した。

リアルタイム統計情報サービスで取得できる項目を追加した。