3.7 監査ログの運用

監査ログとは,システム構築者,運用者,および使用者がOpenTP1のプログラムに対して実行した操作,およびその操作に伴うプログラムの動作の履歴が出力されるファイルです。

監査ログには「いつ」「だれが」「何をしたか」などが記録され,システムの使用状況や不正アクセスなどを監査する資料として使用できます。

<この節の構成>
3.7.1 監査ログ機能の環境設定
3.7.2 監査ログの出力方式
3.7.3 監査ログファイルの見積もり例
3.7.4 監査ログに出力される情報
3.7.5 監査イベントの一覧と出力ポイント
3.7.6 監査ログの運用例