1.4 TP1/Message Control実行のための準備

TP1/Message Controlは,OpenTP1プロセスサービスによって起動されます。TP1/Message Controlの通信サービスを起動するためには,ユーザがMCFメイン関数をコーディングする必要があります。

ここでは,TP1/Message Controlを実行するためにユーザが準備することを説明します。なお,以降TP1/Message Controlを「MCF」と呼びます。

<この節の構成>
1.4.1 MCF通信サービスのMCFメイン関数の作成方法
1.4.2 アプリケーション起動サービスのMCFメイン関数の作成方法
1.4.3 MCFメイン関数のディレクトリへの組み込み
1.4.4 MCFサービス名の登録
1.4.5 システムサービス情報定義ファイルの作成
1.4.6 定義オブジェクトファイルの作成
1.4.7 コマンドログ取得のための準備