lckls
名称
排他情報の表示
形式
lckls {〔-a〕〔サーバ名〕|〔-r 資源名称〕}
機能
排他情報を標準出力に出力します。
オプション
●-a
排他資源の占有,および待ち情報を表示します。
このオプションの指定を省略すると,待ち情報だけ表示します。
●-r 資源名称
指定した資源の占有,および待ち情報を表示します。このオプションを指定した場合,指定した文字列(資源名称)に対して前方一致検索を行い,該当する資源の情報をすべて表示します。
コマンド引数
●サーバ名 ~〈1~8文字の識別子〉
サーバ名に指定したユーザサーバについての情報を標準出力に表示します。指定した文字列(ユーザサーバ名称)に対して前方一致検索を行い,該当するユーザサーバについての情報をすべて標準出力に出力します。
このコマンド引数の指定を省略すると,排他情報があるすべてのユーザサーバに関する情報が表示されます。
出力形式
出力メッセージ
メッセージID | 内容 | 出力先 |
---|---|---|
KFCA00430-E | lcklsコマンドが実行できません | 標準エラー出力 |
KFCA00431-I | ヘルプメッセージ | 標準出力, 標準エラー出力 |
KFCA00433-E | lcklsコマンドの実行環境が整っていません | 標準エラー出力 |
KFCA00434-E | バージョン不一致のためlcklsコマンドが実行できません | 標準エラー出力 |
KFCA00437-E | lcklsコマンドの形式が正しくありません | 標準エラー出力 |