変更内容

変更内容(3000-3-D53-50) uCosminexus TP1/Server Base 07-06,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-06

追加・変更内容変更個所
DCUAPCONFPATH環境変数にユーザサービスデフォルト定義ファイルが設定できる説明を追加した。1.3.11.3.23.17.33.17.57.1.98.1.511.1.1
13. 運用コマンドの詳細
dcdefchk
hostnameコマンドが返す名称をIPアドレスとマッピングできる環境設定が必要である説明を追加した。1.3.2
ノード構成の変更(ノードの追加や削除)に自動的に対応できるようにした(ノード自動追加機能)。
これに伴い,次のコマンドを追加した。
  • nammstr
  • namndopt
  • namndrm
  • namnlcre
  • namnldel
  • namnldsp
namsvinfコマンドに-xオプションを追加した。
次のコマンドの説明を変更した。
  • namalivechk
  • namblad
  • namchgfl
  • namndchg
  • namsvinf
  • namunavl
namdオンラインチェックファイルを追加した。
また,性能検証用トレース情報に,次のイベントIDを追加した。
  • 0xf030~0xf035
  • 0xf10c~0xf10f
  • 0xf110~0xf114
  • 0xf219
  • 0xf21a~0xf21f
  • 0xf220
1.3.53.1110.912.1.4
13. 運用コマンドの詳細
namalivechk
namblad
namchgfl
nammstr
namndchg
namndopt
namndrm
namnlcre
namnldel
namnldsp
namsvinf
namunavl
付録F(1)付録L.1(1)
性能検証用トレースの情報をCSV形式で出力し,トレース解析できるようにした。
これに伴い,dcalzprfコマンドを追加した。
また,性能検証用トレース情報の取得例および活用例を追加した。
3.8.510.812.1.4
13.運用コマンドの詳細
dcalzprf
付録L.2付録L.3
$DCDIR/spool/save配下のトラブルシュート情報ファイルについて,説明を追加した。3.14.1
系切り替え機能使用時の動作について説明を追加した。9.4
13. 運用コマンドの詳細
dcstart
運用コマンド入力時の注意事項を追加した。12.1.5
保守資料の取得先ディレクトリにprc_current_work_pathオペランドおよびprc_coresave_pathオペランドで指定するディレクトリを追加した。
13. 運用コマンドの詳細
dcrasget
定義変更をシステムに反映するためdcresetコマンドの実行が必要であることを次の定義の説明に追加した。
  • システム環境定義
  • プロセスサービス定義
13. 運用コマンドの詳細
dcreset
未起動のホストが,システム共通定義のall_nodeオペランドに含まれていた場合,OpenTP1の起動に時間がかかる注意事項を追加した。
13. 運用コマンドの詳細
dcstart
次のコマンドの注意事項を追加した。
  • dcstop
  • jnlchgfg
  • jnlls
  • jnlunlfg
13. 運用コマンドの詳細
dcstop
jnlchgfg
jnlls
jnlunlfg
ユーザサーバごとに,共有化したバッファの使用サイズを制限できるようにした。
これに伴い,scdlsコマンドの出力形式を変更した。
13. 運用コマンドの詳細
scdls
新しいプロセスの起動タイミングについて,説明を追加した。
13. 運用コマンドの詳細
scdrsprc
被アーカイブジャーナルノードの不正ジャーナル情報ファイルの最大ファイル数を1に変更した。付録F(1) 表F-2

uCosminexus TP1/Server Base 07-05,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-05,uCosminexus TP1/Message Control 07-05,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-05

追加・変更内容変更個所
65535を超えるユーザIDには対応していない旨を追加した。1.2.1
退避コアファイルのディレクトリについて,プロセスサービス定義のprc_coresave_pathオペランドを指定している場合の退避ディレクトリを追加した。1.3.6(3)(b)3.14.17.1.12(3)10.8
/tmp/betran.logファイルの世代管理方式を変更した。3.5
監査ログの出力項目を変更した。3.7.4(2) 表3-12
一つのリソースマネジャを複数の制御単位に分け,接続するユーザ名称などを変更してリソースマネジャに接続できるようにした(リソースマネジャ接続先選択機能)。
これに伴い,エラーログ情報のファイル名またはディレクトリの情報,およびサイズの説明を変更した。
また,性能検証用トレース情報のイベントIDに0x4018を追加した。
11.1.1 表11-1付録F(1)付録L.1
prcteeコマンド実行方法について,注意事項を追加した。12.1.4 表12-1
13. 運用コマンドの詳細
prctee
Red Hat Enterprise Linux Server 6以降で使用する場合の注意事項を追加した。
13. 運用コマンドの詳細
dcsetup
filmkfsコマンドの-sオプションに最大セクタ長に関する説明を追加した。
13. 運用コマンドの詳細
filmkfs
ジャーナルの編集対象について説明を追加した。
13. 運用コマンドの詳細
jnledit
出力形式SYNC(同期型メッセージ)およびIO(非同期型問い合わせ応答メッセージ)について,一時的にメッセージが増加する場合があることを追加した。
13. 運用コマンドの詳細
mcftlsle
追加パス名は絶対パス指定であることを追加した。
13. 運用コマンドの詳細
prcdlpath
追加パス名の有効範囲について説明を追加した。
13. 運用コマンドの詳細
prcdlpath
変更パス名は絶対パス指定であることを追加した。
13. 運用コマンドの詳細
prcpath
出力メッセージ「KFCA00751-E」を追加した。
13. 運用コマンドの詳細
prcdlpath
prcdlpathls
prcteeプロセスが出力するOpenTP1の標準出力,および標準エラー出力のファイル出力先を変更できることを追加した。
13. 運用コマンドの詳細
prctctrl
次の場合の注意事項を追加した。
  • dcsetupコマンドまたはprctctrlコマンドを実行する場合
  • prcountファイルを修正する場合
  • コマンド引数のファイル長と出力ファイル名を省略する場合
13. 運用コマンドの詳細
prctee
ジャーナルのレコードサイズの注意事項を追加した。付録D
ジャーナル取得条件の種別CJを追加した。付録D.6付録D.7
種別がGJ,IJ,MJ,OJ,CJ(メッセージ入力時,同起点取得時,メッセージ出力時)の計算式について,32ビット版の場合と,64ビット版の場合とで分けた。付録D.7
TP1/Server Base(UNIX版・Windows版共通)が出力するファイルに,OpenTP1デバッグ情報ファイル2を追加した。付録F(1)
TP1/Server Base(UNIX版固有)が出力するファイルに,次のファイルを追加した。
  • dcsetup用バックアップファイル2
  • OpenTP1制御ファイル1
  • OpenTP1制御ファイル2
また次のファイルを削除した。
  • モジュールトレースデータファイルのバックアップファイル
  • モジュールトレースデータファイル
付録F(2)
Red Hat Enterprise Linux Server 6以降で実行する場合の注釈を追加した。付録F(2)
性能検証用トレース情報に,次のイベントIDを追加した。
  • 0x5200
  • 0x5201
付録L.1(1) 表L-1
次に示すイベントIDのトレースデータ長を変更した。
  • 0x1000~0x1001
  • 0x1003
  • 0x1005
  • 0x1007~0x1009
  • 0x2000~0x2001
  • 0x2003~0x2005
  • 0x4000
  • 0x4002
  • 0x4004
  • 0x4006
  • 0x4008
  • 0x400a
  • 0x400c
  • 0x400e
  • 0x4010
  • 0x4012
  • 0x4014
  • 0x4016
  • 0x5001~0x5008
  • 0x6400~0x6401
  • 0x6420~0x6421
  • 0x6430~0x6431
  • 0xd000
  • 0xd002
  • 0xf008
  • 0xf100~0xf101
付録L.1(1) 表L-1

uCosminexus TP1/Server Base 07-02,uCosminexus TP1/Message Control 07-01

追加・変更内容変更個所
前回のオンライン停止時に残っていた未処理受信メッセージや未送信メッセージを引き継ぎ,TP1/Message Controlの構成を変更できるようにした(MCF構成変更再開始機能)。
これに伴い,次の終了モードを追加した。
  • MCF構成変更準備停止
また,これに伴い次のコマンドを変更した。
  • dcstartコマンドに-bオプションを追加した。
  • dcstopコマンドに-qオプションを追加した。
2.1.42.2.1(5)2.2.1(7) 表2-22.2.25.1010.6.3(5)
13. 運用コマンドの詳細
dcstart
dcstop
付録D.6付録H.1

uCosminexus TP1/Message Control 07-00,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-00

追加・変更内容変更個所
リモートMCFサービスに関する記述を削除した。3.10.1(2)4.4.2(1)
13. 運用コマンドの詳細
mcftstart
mcftstop
付録H

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。

変更内容(3000-3-D53-40) uCosminexus TP1/Server Base 07-04,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-04,uCosminexus TP1/Message Control 07-05,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-05,uCosminexus TP1/NET/Library 07-05,uCosminexus TP1/NET/Library(64) 07-05

追加・変更内容
アクセス権限についての説明を追加した。
MCFダンプファイルの説明を変更した。
サービス関数動的ローディング機能で使用する,UAP共用ライブラリのサーチパスをオンライン中に変更できるようにした。
これに伴い,次のコマンドを追加した。
  • prcdlpath
  • prcdlpathls
また,OpenTP1が出力するファイル一覧に,次のファイルを追加した。
  • prcdlpathコマンドの引き継ぎファイル
チェックポイントダンプ取得契機のスキップ回数を監視できるようにした。
OpenTP1の起動コマンドがリターンした直後にMCFの運用コマンドを実行する場合,mcftlscomコマンドでMCF通信サービスの開始を待ち合わせられるようにした。
これに伴い,mcftlscomコマンドに次のオプションを追加した。
  • -w
  • -t
mcftlsleコマンドで,最大未送信メッセージ数を表示できるようにした。
これに伴い,mcftlsleコマンドに次のオプションを追加した。
  • -m
  • -r
mcftlsbufコマンドで,最大バッファ使用数を表示できるようにした。
これに伴い,mcftlsbufコマンドに次のオプションを追加した。
  • -m
  • -r
次のコマンドの一括処理ブロック数に関する説明を変更した。
  • dambkup
  • damload
  • damrstr
出力形式中の静的共用メモリブロック使用サービス種別の詳細を追加した。
dcstop -f入力時の注意事項を追加した。
不要な出力メッセージを削除した。
出力メッセージを追加した。
注意事項に,UJ以外のジャーナルファイルをレコードまたはブロック単位に編集した場合の説明を追加した。
出力形式中のファイル名称が59文字以内である旨を追加した。
次のコマンドを,トランザクション第2状態が「u」以外であれば受け付けられるようにした。
  • trncmt
  • trnfgt
  • trnrbk
これに伴い,これらのコマンドに-qオプションを追加した。
OpenTP1が出力するファイル一覧に,次のファイルを追加した。
  • prcpathコマンドの引き継ぎファイル
OpenTP1デバッグ情報ファイルのファイル名またはディレクトリ名の説明を,UNIX版とWindows版とで分けた。
damd生存確認ファイルのサイズの説明を,32ビット版の場合と64ビット版の場合とで分けた。

変更内容(3000-3-D53-30) uCosminexus TP1/Server Base 07-03,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-03,uCosminexus TP1/Message Control 07-03,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-03,uCosminexus TP1/NET/Library 07-04,uCosminexus TP1/NET/Library(64) 07-04

追加・変更内容
OpenTP1ファイルへのアクセス要求で,イベントトレース(FILイベントトレース)を出力できるようにした。
これに伴い,FILイベントトレース情報ファイルを追加した。また,prfgetコマンドの-fオプションに_flを追加した。
ジャーナルサービスで性能検証用トレース(JNL性能検証用トレース)を出力できるようにした。
これに伴い,JNL性能検証用トレース情報ファイルを追加した。また,prfgetコマンドの-fオプションに_jlを追加した。
ロックサービスを使用した排他制御の各種イベントの性能検証用トレース(LCK性能検証用トレース)を出力できるようにした。
これに伴い,prfedコマンドの-dオプションを指定した場合にLCK性能検証用トレース情報ファイルを出力できるようにした。
また,prfgetコマンドの-fオプションに_lkを追加した。
プロセスをアボートしなくてもUAPトレース(UAPトレースデータファイル)を取得できるようにした。
これに伴い,次のファイルを取得できるようにした。
  • UAPトレースデータファイル
  • UAPトレースデータファイルのバックアップファイル
監査イベントに「OpenTP1サービス開始」,および「OpenTP1サービス停止」を追加した。
特定のノードのサービス情報を優先的に使用する機能(サービス情報優先度指定機能)を追加した。
これに伴い,優先選択ノードの定義ファイルの説明を追加した。
また,次のコマンドの出力形式の説明を変更した。
  • namsvinf
リモートAPI機能を使用する場合の注意を追加した。
リアルタイム統計情報サービスの拡張機能(RTSSPP)が開始している場合にリアルタイム統計情報サービスを終了させるときの対処についての説明を追加した。
OpenTP1ファイルシステムのユーザ領域情報として使用中領域と未使用領域(空き領域)の一覧を表示できるようにした。
これに伴い,次のオプションを追加した。
  • filstatfsコマンドの-Sオプション
ジャーナルファイルレスモードで使用できない機能として,次のコマンドを追加した。
  • jnlmkrf
MCF通信サービスの状態表示について,説明を追加した。
アプリケーションに関するタイマ起動要求の状態を表示できるようにした。
これに伴い,次のコマンドを追加した。
  • mcfalstap
縮退運転の原因と,復旧手順についての説明を追加した。
ユーザタイマ監視の状態を表示できるようにした。
これに伴い,次のコマンドを追加した。
  • mcftlsutm
OpenTP1の標準出力,標準エラー出力をリダイレクトするprcteeプロセスを停止・再開始できるようにした。
これに伴い,次のコマンドを追加した。
  • prctctrl
次のコマンドを実行するための条件を変更した。
  • damrstr
  • tamrstr
システム環境定義のmode_confオペランドにAUTOを指定している場合の注意事項を追加した。
dcsetupコマンドの-dオプションに,-yオプションまたは-nオプションを省略した場合の説明を追加した。
dcshmlsコマンドの実行結果として得られる,OSに確保要求した共用メモリプールの大きさの算出式を追加した。
OSの時刻補正機能などによる時刻戻しが発生した場合について注意事項を追加した。
コマンドのメモリ所要量の見積もり式を追加した。
出力先ファイル名を指定する場合の文字数制限をなくした。
mcftlsleコマンドの出力形式で,未送信メッセージ数の表示可能数を変更した。
トレース情報ファイルの編集結果をcsv形式で出力できるようにした。
これに伴い,次のオプションを追加した。
  • prfedコマンドの-vオプション
stslsコマンドの実行結果として得られる物理ファイル状態について,説明を追加した。
監査イベント(OpenTP1ファイルシステムに対するアクセスエラー)について,出力内容の説明を追加した。
UNIXのメッセージ送受信関数で使用する資源の見積もり式で,次の見積もり式を変更した。
  • メッセージIDの数
  • メッセージID当たりの最大待ち合わせメッセージの総バイト数
  • OpenTP1のすべてのメッセージのうちの最大待ち合わせメッセージ数
次に示すイベントIDのトレースデータ長を変更した。
  • 0xf000~0xf104
  • 0xf106~0xf204
  • 0xf206~0xf218

uCosminexus TP1/Message Control 07-02,uCosminexus TP1/NET/Library 07-03

追加・変更内容
キューを監視している場合,および相手システムからの応答メッセージ受信を待ち合わせしている場合に,監視処理中および処理完了時にログメッセージを出力することで,処理状況を把握できるようにした。
MHPでサービス関数動的ローディング機能を使用できるようにした。
次の操作を,ライブラリ関数でできるようにした。
  • コネクションの状態表示,確立,および解放
  • サーバ型コネクションの確立要求の状態表示,および受付開始・終了
  • アプリケーションに関するタイマ起動要求の削除
  • 論理端末の状態表示,閉塞,閉塞解除,および出力キューの削除
  • MCF通信サービスの状態取得
相手システムとのメッセージ送受信に関するネットワークの状態を表示できるようにした。
これに伴い,次のコマンドを追加した。
  • mcftlsln
最大未処理受信メッセージ数を表示できるようにした。
これに伴い,次のオプションを追加した。
  • mcftlssgコマンドの-mオプション
また,最大未処理受信メッセージに関する注意事項を追加した。

uCosminexus TP1/Message Control 07-01,uCosminexus TP1/NET/Library 07-01

追加・変更内容
メッセージ送受信での主なイベントで,性能検証用トレース(MCF性能検証用トレース)を出力できるようにした。
これに伴い,MCF性能検証用トレース情報ファイルを追加した。また,prfgetコマンドの-fオプションに_mcを追加した。
サーバ型コネクションの確立要求の受付開始・終了を,手動でできるようにした。
これに伴い,次のコマンドを追加した。
  • mcftofln
  • mcftonln
リアルタイム統計情報の取得項目として,MCFの情報も取得できるようにした。
これに伴い,次のコマンドのオプションの組み合わせについて説明を追加した。
  • rtsedit
  • rtsls
  • rtsstats

変更内容(3000-3-D53-20) uCosminexus TP1/Server Base 07-02,uCosminexus TP1/Message Control 07-01,uCosminexus TP1/NET/Library 07-01

追加・変更内容
OpenTP1管理者の登録に関する注意事項を追加した。
プロセスサービスでイベントトレースを出力できるようにした。
これに伴い,プロセスサービスイベントトレース情報ファイルを追加した。また,prfgetコマンドの-fオプションに_prを追加した。
PRFトレースファイルのバックアップ抑止機能を追加した。
これに伴い,性能検証用トレースファイルの運用方法,および性能検証用トレースファイルのバックアップファイルを追加した。
XAリソースサービスで性能検証用トレース(prfトレース)を出力できるようにした。
これに伴い,XAR性能検証用トレース情報ファイルを追加した。
ネームサービスでイベントトレースを出力できるようにした。
これに伴い,NAMイベントトレースを追加した。また,prfgetコマンドの-fオプションに_nmを追加した。
Linuxで,次のコマンドを実行したときに出力されるファイルの拡張子を.gzに変更した。
  • dcrasget -c
  • usmdump
サービス関数を動的にローディングできる機能を追加した。
これに伴い,ユーザサーバプロセスのリフレッシュ機能の説明を変更した。また,次の項目の注意事項を追加した。
  • rtsstatsコマンド
  • リアルタイム統計情報の取得
  • リアルタイム統計情報の取得情報の設定変更
監査ログを出力する機能を追加した。
これに伴い,監査ログの運用方法を追加した。また,dcauditsetupコマンドを追加した。
リモートAPI機能に関する説明を変更した。
OpenTP1で使用するディスク量の扱いに関する説明で,次のディレクトリを追加した。
  • 「$DCDIR/spool/dcjnlinf/unload/*」
時刻変更に関する説明を変更した。
システムジャーナルファイルを使用しないでシステムを運用する機能(ジャーナルファイルレス機能)を追加した。
これに伴い,次の内容を追加した。
  • ジャーナルファイルレス機能を使用する場合のシステムの運用方法
  • 運用コマンドの出力メッセージ
  • dcsetupコマンドの-jオプション
リアルタイム統計情報サービスで,RTSログファイルをバックアップする機能を追加した。
これに伴い,RTSログファイルの作成についての説明を変更した。
システムジャーナルファイルの並列アクセス機能を追加した。
これに伴い,システムジャーナルファイルの使い方についての説明を変更した。
アンロードチェックの抑止に関する説明を変更した。
入力キューに滞留するメッセージキューを監視する機能を追加した。
これに伴い,メッセージキューの滞留監視機能の概要および処理の流れを追加した。
次に示すコマンドの,コマンドログの出力可否を変更した。
  • trnstics
  • trndlinf
  • lckrminf
  • damadd
  • damrm
  • damhold
  • damrles
  • damchdef
  • tamadd
  • tamrm
  • tamhold
  • tamrles
  • tamload
  • tamunload
  • prfget
  • rtsstats
filmkfsコマンドの注意事項を変更した。
mcftswptrコマンドの出力メッセージとして,KFCA10266-Wを追加した。
namchgflコマンド,またはnamndchgコマンドを実行してノード数を変更する場合の注意事項を追加した。
XAリソースサービスで性能検証用トレース(prfトレース)を出力できるようにした。
これに伴い,XAR性能検証用トレース情報ファイルを追加した。また,prfgetコマンドの-fオプションに_xrを追加した。
複数のRPCトレースファイルにまたがって電文が出力されている場合,rpcmrgコマンドが何も出力しない,または出力情報に抜けが発生する説明を追加した。
rtseditコマンドおよびrtslsコマンドを実行した場合に,「----」が表示されたときの説明を追加した。
コマンドの対象外のサーバについて説明を追加した。
スケジュールサービスの動作をサービス単位で指定できるようになった。
これに伴い,サービス単位の情報を取得するために,scdlsコマンドに次のオプションを追加した。
  • -aeオプション
  • -eオプション
  • -tオプション
次に示す二つの説明を追加した。
  • 出力形式の,トランザクション情報が表示された場合に,「初期状態」を追加した。
  • 注意事項に,""***""が表示された場合の説明を追加した。
構造体dc_mcf_dump_infoの形式のlong型をint型に変更した。
リアルタイム統計情報サービスで取得できる項目を追加した。