分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作

[目次][索引][前へ][次へ]

tamlckls

名称

TAM排他資源名称の変換

形式

tamlckls 資源名称 〔資源名称〕…

機能

コマンド引数

●資源名称  〜〈文字列〉

変換したい資源名称を指定します。資源名称は次のとおりです。

テーブル資源:先頭が'T'で始まる6バイトの文字列

レコード資源:先頭が'R'で始まる16バイトの文字列

どちらもlcklsコマンド,またはデッドロック情報ファイルなどの出力情報です。

出力形式

 
Resource Name =[aa...aa]
               --> TAM Table name = [bb...bb]
               --> TAM Record Key (Length=[cc])
               [dd...dd] :ee...ee               1
 

出力メッセージ

メッセージID 内容 出力先
KFCA20203-E 排他情報取得処理中にエラーが発生しました 標準エラー出力
KFCA20204-I ヘルプメッセージ 標準出力
KFCA20205-E コマンドの引数に誤りがあります 標準エラー出力