分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作
リモートAPI機能を使用した電文の送受信を行う場合,送受信する電文長に依存してレスポンスが悪化し,性能が低下することがあります。リモートAPI機能では,レスポンス改善のための性能チューニング用パラメタを提供しています。パラメタでソケットウィンドウサイズを大きくし,送受信リトライ間隔を短く設定すれば,レスポンスを改善できます。
性能チューニング用パラメタの適応については,システム要件に合わせてユーザで判断してください。性能チューニングパラメタは,次の手順で設定してください。
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