Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 システム定義


istdef

〈このページの構成〉

名称

ISTサービスのテーブル名の定義

形式

istdef  テーブル名  レコード長  レコード数

機能

ISTサービスを使用してアクセスするISTテーブル名を指定します。

テーブル名,レコード長,レコード数はすべて指定してください。また,ISTサービス定義内にISTテーブルを,最低一つ定義してください。

1ノードに定義できるテーブル数は,最大64です。ただし,定義したすべてのISTテーブルのテーブル長の合計を64キロバイト以下にしてください。計算式を次に示します。

 n
Σ(各テーブルの1レコード長×レコード数)≦64キロバイト
 1

n:定義したテーブル数

オプション

●テーブル名

 〜〈1〜8文字の識別子〉

すべてのISTテーブル内で一意となる名称を指定します。

●レコード長

 〜〈符号なし整数〉((4〜65536))(単位:バイト)

ISTテーブルのレコード長を4の倍数で指定します。

ISTテーブルの全レコードは固定長です。

●レコード数

 〜〈符号なし整数〉((1〜16384))(単位:個)

ISTテーブルが持つレコード数を指定します。