変更内容

変更内容(3000-3-D52-50) uCosminexus TP1/Server Base 07-06,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-06

追加・変更内容変更個所
メッセージキューサービス定義の定義ファイル数を0~1に変更した。2.1.1
ノード構成の変更(ノードの追加や削除)に自動的に対応できるようにした(ノード自動追加機能)。これに伴い,次のオペランド,またはコマンドを追加した。
  • システム共通定義
    name_service_mode
    name_manager_node
    name_remove_down_node
    name_node_add_policy
  • ネームサービス定義
    name_start_watch_time
    name_start_retry_count
    name_start_retry_interval
    name_start_error
    name_sync_ready_time
    namnlfil
また,次のオペランドに説明を追加した。
  • システム共通定義
    all_node
    name_notify
    all_node_ex
  • ネームサービス定義
    name_total_size
    name_cache_size
    name_audit_conf
    name_audit_interval
    name_audit_watch_time
    name_cache_validity_time
2.2(4)2.2(7)
3. システム共通定義
all_node
name_notify
all_node_ex
name_service_mode
name_manager_node
name_remove_down_node
name_node_add_policy
3. ネームサービス定義
name_total_size
name_cache_size
name_audit_conf
name_audit_interval
name_audit_watch_time
name_cache_validity_timename_start_watch_time
name_start_retry_count
name_start_retry_interval
name_start_error
name_sync_ready_time
namnlfil
7.27.3.37.3.5(1)付録B.1(1)(l)付録B.1(2)(e)付録D
TCP/IPの送信バッファサイズ,および受信バッファサイズに,OSの送信バッファサイズを適用できるようにした。
これに伴い,次のオペランドで0を指定できるようにした。
  • システム共通定義
    ipc_recvbuf_size
    ipc_sendbuf_size
  • ユーザサービスデフォルト定義
    ipc_recvbuf_size
    ipc_sendbuf_size
  • ユーザサービス定義
    ipc_recvbuf_size
    ipc_sendbuf_size
また,定義チェック時に出力される問題識別コードに「RPC-0027」を追加した。
2.2(4)2.2(41)2.2(42)
3. システム共通定義
ipc_recvbuf_size
ipc_sendbuf_size
3. ユーザサービスデフォルト定義
ipc_recvbuf_size
ipc_sendbuf_size
3. ユーザサービス定義
ipc_recvbuf_size
ipc_sendbuf_size
付録D
ユーザサーバごとに,共有化したバッファの使用サイズを制限できるようにした。
これに伴い,次のオプションを追加した。
  • スケジュールサービス定義
    scdbufgrp定義コマンドの-e,-s,-p
  • ユーザサービスデフォルト定義
    scdbufgrp定義コマンドの-s,-p
  • ユーザサービス定義
    scdbufgrp定義コマンドの-s,-p
また,次のオプションの最大値を変更した。
  • スケジュールサービス定義
    scdbufgrp定義コマンドの-n
次のオプション,およびオペランドの説明を変更した。
  • スケジュールサービス定義
    scdbufgrp定義コマンドの-l
  • ユーザサービス定義
    message_store_buflen
2.2(9) 2.2(41) 2.2(42)
3. スケジュールサービス定義
scdbufgrp
3. ユーザサービスデフォルト定義
scdbufgrp
3. ユーザサービス定義
scdbufgrp
message_store_buflen
3. ユーザサービス定義の指定値とUAPとの関係
付録D
定義変更をシステムに反映するためdcresetコマンドの実行が必要となる説明を追加した。3. システム環境定義
3. プロセスサービス定義
DCUAPCONFPATH環境変数にユーザサービスデフォルト定義ファイルが設定できる説明を追加した。
3. システム環境定義
putenv形式
DCUAPCONFPATH
deputenv形式
DCUAPCONFPATH
システム環境定義のuser_commandオペランド,およびuser_command_onlineオペランドの,実行タイミング,および標準出力について説明を変更した。
3.システム環境定
user_command
user_command_online
システム環境定義のserver_countオペランドに指定するユーザサーバ数の説明を追加した。
3.システム環境定義
server_count
システム共通定義のmax_socket_descriptorsオペランドについて説明を追加した。
3. システム共通定義
max_socket_descriptors
自OpenTP1内のシステムサービスプロセスの数の具体的な求め方をmax_socket_descriptorsオペランドの説明に追加した。
3. システム共通定義
max_socket_descriptors
3. プロセスサービス定義
max_socket_descriptors
3. トランザクションサービス定義
max_socket_descriptors
3. ジャーナルサービス定義
max_socket_descriptors
3. グローバルアーカイブジャーナルサービス定義
max_socket_descriptors
3. rapリスナーサービス定義
max_socket_descriptors
3. ユーザサービス定義
max_socket_descriptors
5. システムサービス共通情報定義
max_socket_descriptors
システム共通定義のmy_hostオペランドについて,hostnameコマンドが返す名称がIPアドレスとマッピングできる環境設定が必要である説明を追加した。
3. システム共通定義
my_host
性能検証用トレースの情報をCSV形式で出力し,トレース解析できるようにした。
3. システム共通定義
nam_prf_trace_level
fil_prf_trace_option
jnl_prf_event_trace_level
3. ロックサービス定義
lck_prf_trace_level
3. トランザクションサービス定義
trn_prf_event_trace_level
3. XAリソースサービス定義
xar_prf_trace_level
メッセージ格納バッファプール長(message_store_buflenオペランドの指定値)の計算について,説明を追加した。
3. システム共通定義
rpc_datacomp
3. ユーザサービス定義
message_store_buflen
selectシステムコールの待ち時間の一覧表からバージョン情報を削除した。
3. システム共通定義
thdlock_sleep_time
ネームサービス定義のmax_socket_descriptorsオペランドの計算式を変更した。
3. ネームサービス定義
max_socket_descriptors
非常駐プロセスを指定しているユーザサーバやscdrsprcコマンドを使用している場合に,一時的にプロセス数が増加するタイミングについて説明を追加した。
3. プロセスサービス定義
prc_process_count
3. ユーザサービス定義
parallel_count
ログサービス定義のTZオペランドを変更する際に,dcsetupの実行が必要である説明を追加した。
3. ログサービス定義
TZ
DAMサービス定義のdam_update_blockオペランドの指定値の算出例を追加した。
3. DAMサービス定義
dam_update_block
DAMサービス定義のdam_update_block_overオペランドのflushの説明を追加した。
3. DAMサービス定義
dam_update_block_over
TAMサービス定義のtam_max_filesizeオペランドの説明を変更した。
3. TAMサービス定義
tam_max_filesize
uap_trace_maxオペランドの説明にUAPトレースの説明を追加した。
3. rapリスナーサービス定義
uap_trace_max
3. ユーザサービス定義
uap_trace_max
leveldown_queue_countオペランドのリンク誤りを修正した。3. ユーザサービスデフォルト定義
3. ユーザサービス定義
プロセス強制停止で,設定時間と所要時間に誤差が発生することをオペランドの説明に追加した。
3. ユーザサービス定義
service_expiration_time
trn_completion_limit_time
3. トランザクションサービス定義
trn_expiration_time
使用するOSがWindowsの場合は,次のオプションを指定できない旨を追加した。
  • mcfmcomn定義コマンドの-w
  • mcftenv定義コマンドの-q
5. MCFマネジャ定義
mcfmcomn
5. MCF通信構成定義
mcftenv
mcftpsvr定義コマンドの-oオプションの説明を変更した。
5. MCF通信構成定義
mcftpsvr

uCosminexus TP1/Server Base 07-05,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-05,uCosminexus TP1/Message Control 07-05,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-05

追加・変更内容変更個所
coreファイルに共有メモリを含めるかどうかを設定できるようにした。
これに伴い,次のオペランドを追加した。
  • システム共通定義
    prc_coredump_filter
  • ユーザサービスデフォルト定義
    prc_coredump_filter
  • ユーザサービス定義
    prc_coredump_filter
2.2(4)2.2(41)2.2(42)
3. システム共通定義
prc_coredump_filter
3. ユーザサービスデフォルト定義
prc_coredump_filter
3. ユーザサービス定義
prc_coredump_filter
3. ユーザサービス定義の指定値とUAPとの関係
リモートAPI機能における性能検証用トレースの取得レベル,およびリモートAPI機能の拡張レベルを指定できるようにした。
これに伴い,次のオペランドを追加した。
  • rapリスナーサービス定義
    scs_prf_trace_level
    rap_extend_function
  • ユーザサービスデフォルト定義
    rap_extend_function
  • ユーザサービス定義
    rap_extend_function
2.2(32)2.2(41)2.2(42)
3. rapリスナーサービス定義
scs_prf_trace_level
rap_extend_function
3. ユーザサービスデフォルト定義
rap_extend_function
3. ユーザサービス定義
rap_extend_function
3. ユーザサービス定義の指定値とUAPとの関係
一つのサービス要求ごとに実行するプロセスを起動し直せるようにした(非常駐UAPプロセスのリフレッシュ機能)。
これに伴い,次のオペランドを追加した。
  • ユーザサービスデフォルト定義
    scd_refresh_process
  • ユーザサービス定義
    scd_refresh_process
2.2(41)2.2(42)
3. ユーザサービスデフォルト定義
scd_refresh_process
3. ユーザサービス定義
scd_refresh_process
3. ユーザサービス定義の指定値とUAPとの関係
一つのリソースマネジャを複数の制御単位に分け,接続するユーザ名称などを変更してリソースマネジャに接続できるようにした(リソースマネジャ接続先選択機能)。
これに伴い,次のオプションを追加した。
  • ユーザサービスデフォルト定義
    trnrmid定義コマンドの-k
  • ユーザサービス定義
    trnrmid定義コマンドの-k
2.2(41)2.2(42)
3. ユーザサービスデフォルト定義
trnrmid
3. ユーザサービス定義
trnrmid
3. ユーザサービス定義の指定値とUAPとの関係
次のオペランドの指定値について,HP-UX版の32ビット版のOpenTP1を使用する場合の,注意事項を追加した。
  • システム環境定義
    static_shmpool_size
    dynamic_shmpool_size
3. システム環境定義
static_shmpool_size
dynamic_shmpool_size
jnl_max_datasizeオペランドの指定値を求める計算式で,MCFサービスを使用する場合の計算式を変更した。
3. システムジャーナルサービス定義
jnl_max_datasize
ログサービスにおける,メッセージ量に関する注意事項を追加した。
3. ログサービス定義
max_open_fdsオペランドに指定する,UAPプロセスでオープンするファイルディスクリプタの最大数に関する説明を追加した。
3. ユーザサービス定義
max_open_fds
mcfmcomn定義コマンドの-pオプションの指定値の上限を変更した。4.2(1)
5. MCFマネジャ定義
mcfmcomn
次のオプションの指定値を求める計算式を変更し,かつ64ビット版の説明を追加した。
  • mcfmcomn定義コマンドの-j
  • mcfmuap定義コマンドの-j
  • mcftcomn定義コマンドの-j
5. MCFマネジャ定義
mcfmcomn
mcfmuap
5. MCF通信構成定義
mcftcomn
mcfmexp定義コマンドの-lオプションについて,指定する論理端末数に関する説明を追加した。
5. MCFマネジャ定義
mcfmexp
次のオプションのrescheduleintオペランドについて,異常終了したMHPを自動的に再スケジュールするまでの所要量に関する説明を追加した。
  • mcfmuap定義コマンドの-r
  • mcfaalcap定義コマンドの-d
5. MCFマネジャ定義
mcfmuap
5. MCFアプリケーション定義
mcfaalcap
MCFトレースファイルの大きさと,MCFトレースバッファの大きさを求める計算式を追加した。
5. MCF通信構成定義
mcftenv

uCosminexus TP1/Server Base 07-02,uCosminexus TP1/Message Control 07-01

追加・変更内容変更個所
前回のオンライン停止時に残っていた未処理受信メッセージや未送信メッセージを引き継ぎ,TP1/Message Controlの構成を変更できるようにした(MCF構成変更再開始機能)。
これに伴い,システムサービス共通情報定義のputenv形式にDCMCFQUEBAKオペランドを追加した。
また,MCFマネジャプロセスで使用する共用メモリの算出式を変更した。
4.2(6)
5 システムサービス共通情報定義
DCMCFQUEBAK
付録B.2(1)(a)

uCosminexus TP1/Message Control 07-00,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-00

追加・変更内容変更個所
リモートMCFサービスに関する記述を削除した。
これに伴い,次のオペランドを削除した。
  • システムサービス構成定義
    mrs_conf
  • MCFアプリケーション定義
    mcfaalcap定義コマンドのtype
また次のコマンドのオプションを削除した。
  • MCFマネジャ定義
    mcfmcomn定義コマンドの-r,-c
2.2(2)
3. システムサービス構成定義
4.2(1)4.2(3)
5. MCFマネジャ定義
mcfmcomn
mcfmsmsg
5. MCFアプリケーション定義
mcfaalcap
7.3.1付録D

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。

変更内容(3000-3-D52-40) uCosminexus TP1/Server Base 07-04,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-04,uCosminexus TP1/Message Control 07-05,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-05,uCosminexus TP1/NET/Library 07-05,uCosminexus TP1/NET/Library(64) 07-05

追加・変更内容
トランザクションの回復処理で,XA関数の発行順序を変更できるようにした。
これに伴い,次のオペランドとオプションを追加した。
  • トランザクションサービス定義
    trn_rcv_open_close_scope
    trnstring定義コマンドの-s
チェックポイントダンプ取得契機のスキップ回数を監視できるようにした。
これに伴い,次のオペランドを追加した。
  • チェックポイントダンプサービス定義
    jnl_cdskip_limit
    jnl_cdskip_msg
拡張RM登録定義で,コンパイルオプションとリンケージオプションを指定できるようにした。
これに伴い,trnlnkrm定義コマンドに次のオプションを追加した。
  • -C
  • -B
ユーザサービス構成定義のdcsvstart定義コマンドの指定例を追加した。
システム共通定義のall_nodeオペランドに無効IPアドレスを指定した場合の注意事項を追加した。
システム共通定義のname_notifyオペランドの注意書きを変更した。
システム共通定義のrpc_port_baseオペランドの説明で,使用するポート番号の数は,プロセスサービス定義のprc_process_countオペランドで指定した値(最大同時起動サーバプロセス数)に128を加えた値である旨に変更した。
オペランドの指定値の優先順位の説明を追加した。
プロセスサービス定義のprc_process_countオペランドで指定するプロセス数に含まれるコマンドについて,説明を追加した。
サービス関数動的ローディング機能で使用する,UAP共用ライブラリのサーチパスをオンライン中に変更できるようにした。
これに伴い,次のオペランドを追加した。
  • プロセスサービス定義
    prc_take_over_dlpath
また,次のオペランドの説明を変更した。
  • ユーザサービス定義
    service
指定値を論理和で指定する場合の説明を追加した。
MQAサービスを使用する場合の,ジャーナルに取得するレコードデータの最大長を求める計算式を変更した。
syslogに出力できるメッセージ長に関する注意事項を変更した。
英語環境でのsyslogへのメッセージ出力可否を追加した。
rapリスナーサービス定義のmax_socket_descriptorsオペランドの,最大数の計算式の説明を追加した。
異常終了したMHPを,自動的に再スケジュールできるようにした。
これに伴い,次のオプションとオペランドを追加した。
  • MCFマネジャ定義のmcfmuap定義コマンドの-rオプション
    reschedulecnt
    rescheduleint
    reschedulelog
  • MCFアプリケーション定義のmcfaalcap定義コマンドの-dオプション
    reschedulecnt
    rescheduleint
    reschedulelog
非応答型のMHPからの問い合わせ応答をできるようにした。
これに伴い,次のオペランドを追加した。
  • mcfmuap定義コマンドの-cオプション
    noansreply
データ操作言語で,MHPをコミットできるようにした。
これに伴い,次のオペランドを追加した。
  • mcfmuap定義コマンドの-cオプション
    commitdml
mcfcomn定義コマンドの-oオプションは,OSがWindowsの場合は指定できない旨を追加した。
mcfaalcap定義コマンドの次のオペランドの説明に,dc_mcf_rollback関数にDCMCFRTRYを指定(ROLLBACK文にRTRYを指定)した場合の説明を追加した。
  • -nオプションのaplihold
  • -gオプションのsrvghold
  • -vオプションのservhold
  • -dオプションのholdlimit
mcftlsbufコマンドで,送受信バッファの最大使用量を表示できるようにした。
プロセスサービス定義のprc_take_over_svpathオペランドを,再開始時に変更できるシステムサービス定義の一覧に追加した。
XATMI通信サービスの静的共用メモリの所要量の説明を追加した。
32ビットでトランザクションアクセス種別がグローバルアクセスの場合のDAMの動的共用メモリの算出式を変更した。
mcftlsleコマンドで,最大未送信メッセージ数を表示できるようにした。
MCFサービス用の動的共用メモリの見積もり式を変更した。
トランザクションサービス定義のtrn_optimum_itemオペランドに対応するバージョン5以前のオペランドの説明を追加した。

変更内容(3000-3-D52-30) uCosminexus TP1/Server Base 07-03,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-03,uCosminexus TP1/Message Control 07-03,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-03,uCosminexus TP1/NET/Library 07-04,uCosminexus TP1/NET/Library(64) 07-04

追加・変更内容
ジャーナルサービスで性能検証用トレース(JNL性能検証用トレース)を出力できるようにした。
これに伴い,次の定義およびオペランドを追加した。
  • システム共通定義
    jnl_prf_event_trace_level
  • JNL性能検証用トレース定義
また,次のオペランドの説明を変更した。
  • 性能検証用トレース定義
    prf_trace_backup
ロックサービスを使用した排他制御の各種イベントの性能検証用トレース(LCK性能検証用トレース)を出力できるようにした。
これに伴い,次の定義およびオペランドを追加した。
  • ロックサービス定義
    lck_prf_trace_level
  • LCK性能検証用トレース定義
また,次のオペランドの説明を変更した。
  • 性能検証用トレース定義
    prf_trace_backup
定義作成時の注意事項を追加した。
定義の1行の最大長の説明を変更した。
プロセスをアボートしなくてもUAPトレース(UAPトレースデータファイル)を取得できるようにした。
これに伴い,次のオペランドを追加した。
  • システム共通定義
    uap_trace_file_put
  • ユーザサービスデフォルト定義
    uap_trace_file_put
  • ユーザサービス定義
    uap_trace_file_put
特定のノードのサービス情報を優先的に使用する機能(サービス情報優先度指定機能)を追加した。
これに伴い,次のオペランドの説明を変更した。
  • システム共通定義
    all_node
    name_domain_file_use
また,次のオペランドを追加した。
  • ネームサービス定義
    name_cache_validity_time
次のオペランドで,RPCの処理のリトライを行うタイミングの説明を追加した。
  • システム共通定義
    rpc_retry
    rpc_retry_count
    rpc_retry_interval
OpenTP1ファイルへのアクセス要求で,イベントトレース(FILイベントトレース)を出力できるようにした。
これに伴い,次のオペランドを追加した。
  • システム共通定義
    fil_prf_trace_option
    fil_prf_trace_delay_time
また,次のオペランドの説明を変更した。
  • 性能検証用トレース定義
    prf_trace_backup
次のオペランドのデフォルト値の説明を変更した。
  • トランザクションサービス定義
    thread_stack_size
  • TAMサービス定義
    tam_pool_attri
次のオペランドの説明を追加した。
  • システム共通定義
    ipc_sockctl_highwater
    ipc_sockctl_watchtime
  • rapリスナーサービス定義
    ipc_sockctl_highwater
    ipc_sockctl_watchtime
次のオペランドのfixedを指定する場合の説明を変更した。
  • システム環境定義
    shmpool_attribute
  • DAMサービス定義
    dam_cache_attribute
  • TAMサービス定義
    tam_pool_attri
次のオペランドの,グローバルドメインの説明を変更した。
  • システム共通定義
    rpc_multi_tp1_in_same_host
次のオペランドの説明に,MQAサービスを使用する場合のジャーナルに取得するレコードデータの最大長の計算式を追加した。
  • システムジャーナルサービス定義
    jnl_max_datasize
次のオペランドでYを指定した場合の説明を追加した。
  • システムジャーナルサービス定義
    jnl_unload_check
  • アーカイブジャーナルサービス定義
    jnl_unload_check
  • ユーザサービス定義
    service_hold
    service_priority_control
次のオペランドの,syslog出力の説明を変更した。
  • ログサービス定義
    log_syslog_out
    DCSYSLOGOUT
次のオペランドの,バッファ領域長の仮定値計算式を変更した。
  • DAMサービス定義
    dam_cache_size
    dam_cache_size_fix
rapリスナーサービス定義で,注意事項を追加,および変更した。
rtsput定義コマンドのオプションと指定できる取得対象オブジェクトの説明を変更した。
次のオペランドの指定を省略した場合の説明を追加した。
  • ユーザサービスデフォルト定義
    rpc_trace
    rpc_trace_name
    rpc_trace_size
  • ユーザサービス定義
    rpc_trace
trnrmid定義コマンドで-iオプションを指定する場合の注意事項を追加した。
次のオペランドの説明に,status_change_when_termingオペランドを指定する場合の説明を追加した。
  • ユーザサービス定義
    node_down_restart
次の定義コマンドで,-jオプションの指定値の上限を拡張した。
  • mcfmcomn
  • mcfmuap
  • mcftcomn
mcfttim定義コマンドの-tオプションに,タイマ起動要求メッセージについての説明を追加した。
mcftalcle定義コマンドで,-mオプションに0を指定,または指定を省略した場合の出力メッセージ数を変更した。
mcfaalcap定義コマンドの-nオプションに,アプリケーション起動機能使用時の定義方法の説明を追加した。
mcfaalcap定義コマンドの-gオプション,および-vオプションに,指定時の注意と定義例を追加した。
定義の変更手順,注意事項の説明を変更した。
OpenTP1システムの変更に影響する定義として,状態引き継ぎ定義に次の定義を追加した。
  • mcfmsts定義コマンドの-gオプション
  • mcfmsts定義コマンドの-vオプション
OpenTP1システムの変更に影響する定義に,scdのscd_hold_recovery_countを追加した。
ホスト名またはIPアドレスの変更手順を追加した。
TP1/Server Base用の静的共用メモリの算出式を変更した。
共用メモリプールのサイズの算出式を追加した。
MCFサービス用の静的共用メモリの算出式と,定義指定値の関係についての説明を追加した。
MCFサービス用の静的共用メモリの算出式を変更した。
監査イベントに「OpenTP1サービス開始」,および「OpenTP1サービス停止」を追加した。
定義チェック時に出力されるメッセージ,および問題識別コードを追加,変更した。
バージョン5以前からバージョン7に移行する場合の注意事項についての説明を追加した。

uCosminexus TP1/Message Control 07-02,uCosminexus TP1/NET/Library 07-03

追加・変更内容
MHPでサービス関数動的ローディング機能を使用できるようにした。
これに伴い,次のオペランドの説明を変更した。
  • ユーザサービス定義
    service
MCF静的共用メモリが不足した場合,未使用領域から自動的に追加確保できるようにした。
これに伴い,次のオプションを追加した。
  • mcfmcomn定義コマンドの-iオプション

uCosminexus TP1/Message Control 07-01,uCosminexus TP1/NET/Library 07-01

追加・変更内容
メッセージ送受信での主なイベントで,性能検証用トレース(MCF性能検証用トレース)を出力できるようにした。
これに伴い,次の定義およびオペランドを追加した。
  • ユーザサービスデフォルト定義
    mcf_prf_trace
  • ユーザサービス定義
    mcf_prf_trace
  • MCF性能検証用トレース定義
  • システムサービス情報定義
    mcf_prf_trace
  • システムサービス共通情報定義
    mcf_prf_trace_level
また,次のオペランドの説明を変更した。
  • 性能検証用トレース定義
    prf_trace_backup
リアルタイム統計情報の取得項目として,MCFの情報も取得できるようにした。
これに伴い,次の定義およびオペランドを追加した。
  • リアルタイム取得項目定義
    rts_mcf_ap_scd_stay
    rts_mcf_ap_usr_srvc
    rts_mcf_in_msg_scd_wait
    rts_mcf_out_msg_sync_scd_wait
    rts_mcf_out_msg_resp_scd_wait
    rts_mcf_out_msg_prio_scd_wait
    rts_mcf_out_msg_norm_scd_wait
    rts_mcf_que_scd_wait_num

変更内容(3000-3-D52-20) uCosminexus TP1/Server Base 07-02,uCosminexus TP1/Message Control 07-01,uCosminexus TP1/NET/Library 07-01

追加・変更内容
XAリソースサービスで性能検証用トレース(prfトレース)を出力できるようにした。
これに伴い,次の定義およびオペランドを追加した。
  • XAR性能検証用トレース定義
  • XARリソースサービス定義
    xar_prf_trace_levelオペランド
定義の1行の最大長の説明を変更した。
システムジャーナルファイルを使用しないでシステムを運用する機能(ジャーナルファイルレス機能)を追加した。
これに伴い,次の内容を追加した。
  • システム共通定義のjnl_fileless_optionオペランド
  • ジャーナルサービス定義,およびシステムジャーナルサービス定義の注意事項
  • システムサービス定義を登録する定義ファイル数
  • ユーザサービス定義のatomic_updateオペランドの注意事項
  • ジャーナルファイルレス機能を使用するノードでの共用メモリの見積もり式
また,ジャーナルファイルレス機能が有効になっている場合に,XAリソースサービスは使用できないことを追加した。
スレッド間で排他が競合した場合のスレッドの待ち時間を設定する機能を拡張した。
これに伴い,次の定義のthdlock_sleep_timeオペランドの指定範囲を変更した。
  • システム共通定義
  • システムサービス共通情報定義
また,指定時の注意事項を追加した。
さらに,ユーザサービス定義,およびユーザサービスデフォルト定義のthdlock_sleep_timeオペランドを削除した。
LinuxおよびAIXでユーザ認証機能を使用できるようにした。
これに伴い,システム共通定義のclient_uid_checkオペランドの省略値を変更した。
ネームサービスでイベントトレースを出力できるようにした。
これに伴い,システム共通定義にnam_prf_trace_levelオペランドを追加した。
プロセスサービスでイベントトレースを出力できるようにした。
これに伴い,プロセスサービス定義のprc_prf_traceオペランドの説明を変更した。
トランザクションサービス定義のtrn_tran_process_countオペランドに,MCFサービスを使用する場合の指定範囲を追加した。
システムジャーナルファイルの並列アクセス機能を追加した。
これに伴い,システムジャーナルサービス定義に次のオペランドおよびオプションを追加した。
  • jnl_max_file_dispersionオペランド
  • jnl_min_file_dispersionオペランド
  • jnladdpf定義コマンドの-eオプション
また,アーカイブジャーナルサービス定義の次のオペランドおよびオプションの説明を変更した。
  • jnl_max_file_dispersionオペランド
  • jnl_min_file_dispersionオペランド
  • jnladdpf定義コマンドの-eオプション
監査ログを出力する機能を追加した。
これに伴い,次のオペランドを追加した。
ログサービス定義
  • log_audit_out
  • log_audit_path
  • log_audit_size
  • log_audit_count
  • log_audit_message
rapリスナーサービス定義
  • log_audit_out_suppress
  • log_audit_message
rapクライアントマネジャサービス定義
  • log_audit_out_suppress
  • log_audit_message
ユーザサービスデフォルト定義
  • log_audit_out_suppress
  • log_audit_message
ユーザサービス定義
  • log_audit_out_suppress
  • log_audit_message
リモートAPI機能に関する次の説明を追加した。
rapリスナーサービス定義
  • rap_term_disconnect_time
  • rap_stay_watch_time
  • rap_stay_warning_interval
  • watch_time
再開始時に変更できるシステムサービス定義
  • rapリスナーサービス定義
  • rapクライアントマネジャサービス定義
また,次の説明を変更した。
rapリスナーサービス定義
  • rap_connect_interval
  • rap_recovery_server
rapリスナーサービス定義の注意事項
PRFトレースファイルのバックアップ抑止機能を追加した。
これに伴い,性能検証用トレース定義にprf_trace_backupオペランドを追加した。
リアルタイム統計情報サービスで,RTSログファイルをバックアップする機能を追加した。
これに伴い,リアルタイム統計情報サービス定義にrts_log_file_backupオペランドを追加した。
リアルタイム統計情報サービスで取得できる項目を追加した。
これに伴い,リアルタイム取得項目定義に次のオペランドを追加した。
  • rts_scd_svc_scd_waitオペランド
  • rts_scd_svc_using_bufオペランド
  • rts_scd_parallelオペランド
スケジュールサービスの動作をサービス単位で指定できるようになった。
これに伴い,次の定義にscdsvcdef定義コマンドを追加した。
  • ユーザサービス定義
  • ユーザサービスデフォルト定義
また,ユーザサービス定義の次のオペランドにscdsvcdef定義コマンドを指定した場合の留意点を追加した。
  • message_store_buflenオペランド
  • message_cell_sizeオペランド
さらに,TP1/Server Base用の静的共用メモリの算出式で,スケジューラのメモリ算出式を変更した。
サービス関数を動的にローディングできる機能を追加した。
これに伴い,ユーザサービス定義のserviceオペランドの指定値に,「UAP共用ライブラリ名」を追加した。
また,リアルタイム統計情報サービス定義のrtsput定義コマンドの注意事項を追加した。
Linux版で,syslogメッセージの出力を失敗した場合に,syslogメッセージの出力をリトライできるようにした。
これに伴い,次に示すオペランドの説明を変更した。
  • log_syslog_elist
  • log_syslog_elist_rint
タイムゾーンの指定についての注意事項を追加した。
リアルタイム統計情報の取得項目の定義例を追加した。
typeオペランドで指定できるサービスグループの種別からRAPを削除した。
入力キューに滞留するメッセージキューを監視する機能を追加した。
これに伴い,MCFマネジャ定義にサービスグループ属性定義を追加した。
mcfmsmsg定義コマンドの指定範囲を変更した。
アプリケーション属性定義を指定するとき,モデルとする定義の指定内容を流用できる機能を追加した。
これに伴い,MCFアプリケーション定義のmcfaalcap定義コマンドに-Nオプションを追加した。
MCF定義オブジェクト生成ユティリティ起動コマンドの-oオプションの説明を変更した。
次に示すオプションを指定した場合の引き継ぐ対象の説明を変更した。
  • mcfmsts定義コマンドの-gオプション
  • mcfmsts定義コマンドの-vオプション
  • mcftsts定義コマンドの-aオプション
OpenTP1システムの変更に伴って見直す必要のある定義の一覧を追加した。
システム共通定義のprf_traceオペランドを指定した場合の共用メモリの所要量を追加した。
TP1/Server Base用の動的共用メモリの算出式で,メモリキューだけの構成の場合の算出方法を追加した。
定義チェック時に出力されるメッセージおよび問題識別コードを追加,変更した。