トランザクションとして実行中のサービスから,トランザクション属性であることを指定(atomic_updateオペランドにYを指定)したサービスを要求する場合は,次のことに気を付けてください。
トランザクションの開始から同期点処理までの時間監視では,トランザクション内で呼び出したdc_rpc_call関数がリターンするまでの時間を含めるか含めないかを選択できます。この指定はユーザサービス定義,ユーザサービスデフォルト定義,トランザクションサービス定義のtrn_expiration_time_suspendオペランドで指定します。
trn_expiration_time_suspendオペランドに指定する値とトランザクションの時間監視の詳細については,マニュアル「OpenTP1 システム定義」を参照してください。