DAMファイルサービスの関数(dc_dam_~)で,TAMテーブルのレコードにアクセスできます。この場合は,DAMファイルでの論理ファイル名をTAMテーブル名として扱い,DAMファイルでの相対ブロック番号をTAMテーブルのキー値として扱います。TAMテーブルにアクセスできるDAMサービスの関数は次のとおりです。
dc_dam_hold関数(論理ファイルの閉塞),dc_dam_release関数(論理ファイルの閉塞解除)をTAMテーブルに対して呼び出した場合は正常にリターンしますが,実際には閉塞/閉塞解除されません。
DAMサービスの関数のうち,TAMファイルのレコードにアクセスできない関数を次に示します。
DAMファイルをTAMアクセスできるようにするには,次の手順でファイルを変更します。