2.6.1 業務形態と,使用するアプリケーションプログラム
OpenTP1のUAPには,次に示す種類があります。
- 〈この項の構成〉
(1) クライアント/サーバ形態の通信で使用するUAP
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サービス利用プログラム(SUP)
クライアント専用のUAPです。
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サービス提供プログラム(SPP)
クライアントUAPからの要求に対して,サービスを提供するUAP(サーバUAP)です。
(2) メッセージ送受信形態の通信で使用するUAP
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メッセージ処理プログラム(MHP)
通信回線を経由して送られたメッセージを受信して処理するUAPです。
(3) ユーザファイルを初期化するUAP
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オフラインの業務をするUAP
ユーザ任意の処理をするUAPです。
(4) OpenTP1クライアント機能(TP1/Client)で使用するUAP
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クライアントユーザプログラム(CUP)
OpenTP1クライアント機能(TP1/Client)で使用する,クライアント専用のUAPです。
なお,TP1/Client/Jを使用すると,SPPのサービスを要求するJavaアプレット,Javaアプリケーション,およびJavaサーブレットを作成できます。