8.7 障害対応
OpenTP1システムプロセスがダウンした場合,OpenTP1が動作していたPodも停止します。その後,KubernetesがPodの停止を検出し,Kubernetesクラスタ内でPodを再起動します。
Pod内で作成・更新されたファイルはPodの停止と共に消失します。そのため,OpenTP1が出力するトラブルシュート情報(トレース,コアファイルなど)は,ホストOS上のディレクトリに格納することを推奨します。ホストOS上で準備するディレクトリについては,取扱説明書を参照してください。