付録B.1 テストデバッガの制限値,限界値

テストデバッガの制限値,限界値を次に示します。

表B-1 テストデバッガの制限値,限界値

分類項目制限値,限界値
テストデバッガ表示するデータのサイズ32,767バイト
1行に入力できる文字列長511バイト
256バイト(Solaris(SPARC)だけ)
TDコマンド1行に記述できるTDコマンド文字列長4,094バイト以内
文番号指定の行番号に指定できる整数値7けた以内
文番号指定の位置番号に指定できる整数値2けた以内
添字に指定する次元数7
添字に指定する整数定数10けた以内
添字の範囲指定で指定する整数定数10けた以内
部分参照の最左端位置に指定する整数定数10けた以内
部分参照の長さに指定する整数定数10けた以内
拡張16進定数の文字列長160文字
TD利用者定義語であるカウンタ変数名,記号名,監視識別子,ケース識別子の文字列長31文字
カウンタ変数に設定される値1~2,147,483,647
SET BREAKコマンドのSKIPオペランドに指定する整数値1~2,147,483,647
SET TRACEコマンドのTOSTEPオペランドに指定する整数値1~2,147,483,647
SET FLOWコマンドのSTACKオペランドに指定する整数値1~500
データの値表示の表示形式見出し域12バイト
値域80バイト
記号名構造指定のレベル番号に指定する整数値2けた以内
REPEATコマンドのTIMESオペランドに指定する整数値1~2,147,483,647
CASEコマンドのTOSTEPオペランドに指定する整数値1~2,147,483,647
ASSIGN CASECODEコマンドで設定できる値0~2,147,483,647
TDコマンド群のネスト数128以内
カバレージカバレージ情報の表示形式:対象総数,実行済数,未実行数8けた
カバレージ情報の表示形式:変更回数0~32,767
カバレージ情報の表示形式:テスト回数0~32,766
カバレージ情報の表示形式:実行回数0~2,147,483,647
注※
ラインモードの場合です。記載の値を超える文字列を端末から入力したときの動作は保証しません。