2.1.6 その他の注意事項

<この項の構成>
(1) ファイルの書き込み時の制約
(2) 作業用ファイルについて

(1) ファイルの書き込み時の制約

(2) 作業用ファイルについて

HP-UX(IPF) COBOL2002 01-02以降,HP-UX(IPF64) COBOL2002 01-02以降,AIX(32) COBOL2002 01-02以降,AIX(64) COBOL2002,Linux(x86) COBOL2002 01-02以降,およびLinux(x64) COBOL2002 01-02以降では,テストデバッグ時に作業用ファイルを生成して使用しています。作業用ファイルは,次の表にあるディレクトリに,先頭に「CBLTD」,その後ろに任意の文字列が付いたファイル名で生成されます。テストデバッグ時に強制終了した場合など,作業用ファイルが正しく削除されないことがあります。そのときは,OSのコマンドなどを使用して削除してください。

OS出力ディレクトリ
AIX(32)/tmpディレクトリに生成されます。ただし,環境変数TMPDIRを指定したときは,環境変数TMPDIRに指定したディレクトリに生成されます。
AIX(64)/tmpディレクトリに生成されます。ただし,環境変数TMPDIRを指定したときは,環境変数TMPDIRに指定したディレクトリに生成されます。
HP-UX(IPF)/var/tmpディレクトリに生成されます。ただし,環境変数TMPDIRを指定したときは,環境変数TMPDIRに指定したディレクトリに生成されます。
HP-UX(IPF64)/var/tmpディレクトリに生成されます。ただし,環境変数TMPDIRを指定したときは,環境変数TMPDIRに指定したディレクトリに生成されます。
Linux(x86)/tmpディレクトリに生成されます。
Linux(x64)/tmpディレクトリに生成されます。