テストデバッガのウィンドウを,テストデバッガを実行しているマシンと別のマシンに表示しながらデバッグできます。プログラムからの連動実行をしたときに有効です。
表示先を変更するときは環境変数CBLTDDISPLAYを設定します。環境変数CBLTDDISPLAYに設定する値は環境変数DISPLAYに設定する値と同じです。環境変数DISPLAYについては,X Window Systemのマニュアルを参照してください。
xhost +ServerA … 1.
rlogin ServerA … 2.
CBLTDDISPLAY=ClientX:0.0 … 3.
export CBLTDDISPLAY
CBLTDEXEC='TL -Execute /tmp/a.out' … 4.
export CBLTDEXEC
/tmp/a.out … 5.