連動するプログラムやファイルなどの実行環境が整わない段階でこれらの処理をシミュレーションし,単体でプログラムをテストするTDコマンドの一覧を次に示します。
表5-6 単体でテストするTDコマンドの一覧
目的 | コマンド名 |
---|---|
主プログラムシミュレーションで実行する手続きを設定する。 | SIMULATE MAIN |
副プログラムシミュレーションで実行する手続きを設定する。 | SIMULATE SUB |
ファイルのシミュレーションで実行する手続きを設定する。 | SIMULATE FILE |
擬似実行する入出力文に対応させてファイルシミュレーションの手続きを実行させる。 | SELECT ACTION |
入出力条件を擬似的に発生させる。 | GO END GO EOP GO INVALID GO ERROR |
TDコマンドで手続きを設定してDCシミュレーションを実行する。 | SIMULATE DC |
シミュレーションで一度に実行する手続きと,繰り返す回数を指定する。 | REPEAT |
記号名に対応するデータ名が集団項目のとき,集団項目に属するデータ名に対応する記号名を指定する。 | レベル番号 |