ディスクへの書き込み保証の対象となるファイルを次に示します。
表14-1 ディスクへの書き込み保証の対象となるファイル
ファイル | ファイルクローズ時の保証 | ファイル書き込み時の保証 |
---|
順編成ファイル | ○ | ○ |
相対編成ファイル | ○ | ○ |
ISAMによる索引編成ファイル | ○※ | ○ |
HiRDBによる索引編成ファイル | × | × |
テキスト編成ファイル | ○ | × |
CSV編成ファイル | ○ | × |
- (凡例)
- ○:保証の対象となる
- ×:保証の対象とならない
- 注※
- AIX(32),AIX(64),Linux(x86),Linux(x64)で有効です。
- HiRDBによる索引編成ファイルのディスク書き込み保証
- HiRDBによる索引編成ファイルのディスク書き込み保証は,HiRDBの仕様に従います。詳細は,「HiRDBの解説マニュアル」を参照してください。
- なお,HiRDBによる索引編成ファイルでは,COMMIT文の実行後は,ファイルのディスクへの書き込みを保証します。
- COBOL入出力サービスルーチン使用時のディスク書き込み保証
- COBOL入出力サービスルーチン使用時のディスク書き込み保証については,「13.6 COBOL入出力サービスルーチンでのディスク書き込み保証」を参照してください。
- バイトストリーム入出力サービスルーチン使用時のディスク書き込み保証
- バイトストリーム入出力サービスルーチン使用時のディスク書き込み保証については,「15.5 バイトストリーム入出力サービスルーチンでのディスク書き込み保証機能(AIX(32),AIX(64),Linux(x86),Linux(x64)で有効)」を参照してください。