6.9.1 プログラムの作成方法

HiRDBによる索引編成ファイルを使用するには,次の指定が必要です。

コンパイラ環境変数の指定
HiRDBによる索引編成ファイルを使用するプログラムのコンパイル時には,コンパイラ環境変数CBL_RDBSYSにHiRDBを指定する必要があります。指定形式を次に示します。
形式

CBL_RDBSYS=HiRDB

注※
データベースシステム名には,HiRDBだけが指定できます。この環境変数の指定がない場合は,初期値としてHiRDBが仮定されます。
ORGANIZATION句の指定
HiRDBによる索引編成ファイルを使用する場合は,ORGANIZATION句にRDBを指定します。