異常終了時要約情報リストの出力先は,環境変数CBLABNLSTで指定します。
- 環境変数の指定例を次に示します。
- 形式
CBLABNLST=/users/abend.lst
export CBLABNLST
- 規則
- ファイルは,絶対パス名で指定します。
- 指定したファイルがすでにある場合は,ファイルの最後にリストが追加されます。ファイルがない場合は,ファイルが新規に作成されます。
- 複数のプロセスから同時に一つのファイルに対して異常終了時要約情報リストを出力した場合,動作は保証しません。このため,環境変数CBLABNLSTで指定する異常終了時要約情報リストの出力先は,プロセスごとに異なるファイルとなるようにしてください。
- 環境変数CBLABNLSTの指定がない場合,異常終了時要約情報リストは,標準エラー(stderr)に出力されます。
- また,環境変数に値を設定していない場合("CBLABNLST="だけを指定した場合),ファイルは出力されません。
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