COBOL2002 使用の手引 手引編
-UniObjGenオプションおよび-UniEndianオプションを指定すると英数字定数,および日本語文字定数の文字コードをUnicodeに変換します。-UniObjGenオプションについては,「32.5.14 その他の設定」の「(17) -UniObjGenオプション(HP-UX(IPF),AIX(32),AIX(64),Linux(x86),Linux(x64)で有効)」を参照してください。-UniEndianオプションについては,「32.5.14 その他の設定」の「(18) -UniEndianオプション(HP-UX(IPF),AIX(32),AIX(64),Linux(x86),Linux(x64)で有効)」を参照してください。
-UniObjGenオプションと-UniEndianオプションの関係を,次に示します。
表27-2 -UniObjGenオプションと-UniEndianオプションの関係
-UniObjGenオプション指定 | -UniEndianオプション指定 | ||||
---|---|---|---|---|---|
-UniEndian,Little | -UniEndian,Big | 指定なし(デフォルト) | |||
HP-UX(IPF) AIX(32) AIX(64) |
Linux(x86) Linux(x64) |
||||
指定あり | 日本語文字定数 | UTF-16LEに変換 | UTF-16BEに変換 | UTF-16BEに変換 | UTF-16LEに変換 |
英数字定数 | UTF-8に変換(-UniEndianオプションの影響はない) | ||||
指定なし※ | 無変換 | 該当しない |
-UniObjGenオプション指定時の注意事項を次に示します。
-UniEndianオプション指定時の注意事項を次に示します。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2014, 2017, Hitachi, Ltd.