COBOL2002 使用の手引 手引編
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ファイルへバイト列を書き出します。
- 形式
CALL 'CBLSTMWRITE' USING 引数1 引数2 引数3 引数4 引数5
- 規則
- UNIX32の場合,引数1には,ファイルを開いたときに返されたファイルハンドルを4バイトの符号なし2進項目(COMP-X)で指定します。
- HP-UX(IPF64),AIX(64),Linux(x64)の場合,引数1には,ファイルを開いたときに返されたファイルハンドルを8バイトの符号なし2進項目(COMP-X)で指定します。
- 引数2には,書き出すファイル内の位置を8バイトの符号なし2進項目(COMP-X)で指定します。この値はファイルの先頭を0とした相対位置です。指定できる最大値は2,147,483,135です。
- 引数3には,書き出すバイト数を4バイトの符号なし2進項目(COMP-X)で指定します。指定できる最大値は65,535です。0を指定した場合は書き出されません。
- 引数4には,パラメタを1バイトの符号なし2進項目(COMP-X)で指定します。指定する値は次のとおりです。
0:標準の書き出し用
- 引数5には,書き出すバイト列を格納したバッファを英数字項目で指定します。
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