COBOL2002 使用の手引 手引編

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12.2.1 画面の種類と構成

画面節(SCREEN SECTION)では,主画面とエラー表示画面の2種類の画面を使用します。

<この項の構成>
(1) 主画面
(2) エラー表示画面

(1) 主画面

主画面は,画面の入出力で使用する主画面であり,タイトルバー,メニューバー,ユーザ表示領域から構成されます。主画面の構成を次に示します。

[図データ]

メニューバーの[終了キー]をクリックすると,次のドロップダウンメニューが表示されます。これらをクリックすると,[Enter]キーや[F1]〜[F24]キーを押したのと同じ結果が得られます。

[図データ]

HP-UX(IPF),HP-UX(IPF64)の場合,
メニューはPF16まで表示されます。
[PF9]〜[PF16]キーは,[Ctrl]キーを押したまま,[PF1]〜[PF8]キーを押すことを意味します。リソースファイルをカスタマイズすると,PF24まで使用できます。
AIX(32),AIX(64),Solaris(SPARC)の場合
メニューはPF24まで表示されます。
[PF13]〜[PF24]キーは,[Ctrl]キーを押したまま[PF1]〜[PF12]キーを押すことを意味します。

(2) エラー表示画面

エラー表示画面は,誤ったデータを入力したときなどに自動的に表示される画面であり,エラー表示領域だけから構成されます。エラー表示画面の構成を次に示します。

[図データ]