COBOL2002 使用の手引 手引編
![[目次]](FIGURE/CONTENT.GIF)
![[用語]](FIGURE/GLOSS.GIF)
![[索引]](FIGURE/INDEX.GIF)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.GIF)
- テキスト編成ファイルは,印字できる文字や制御コード(改行文字,復帰文字,タブ文字など)で構成されている必要があります。
- 出力先の物理ファイルに標準出力(stdout)または標準エラー出力(stderr)を指定し,そのファイルをリダイレクションした場合,動作は保証しません。
- WRITE文を実行して文字を書き出す場合,X'20'未満の制御コードについてもそのまま書き出されます。
- 可変長ファイルに対してREWRITE文を実行する場合,次のどの方法でFD項を定義しても結果は同じになります。
FD T-FILE.
01 T-REC1 PIC X(10).
01 T-REC2 PIC X(30).
FD T-FILE RECORD VARYING IN SIZE FROM 1 TO 30
DEPENDING ON L-REC.
01 T-REC PIC X(30).
FD T-FILE.
01 T-REC.
02 T-RECD PIC X OCCURS 30 TIMES DEPENDING ON L-REC.
- HP-UX(IPF),AIX(32),AIX(64),Linux(x86),またはLinux(x64)でUnicode機能を使用している場合,テキスト編成ファイルはUTF-8で記述されているものとして扱ってください。Unicode機能については,「27. Unicode機能(HP-UX(IPF),AIX(32),AIX(64),Linux(x86),Linux(x64)で有効)」を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2014, 2017, Hitachi, Ltd.