通信管理 XNF/AS 解説・運用編
/etc/xnfgen 〔-f 定義ファイル名称 〔-c〕〕
〔-n ゼネレーション番号 〔-r〕〕 〔-d ゼネレーション番号〕
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XNF/ASの構成定義文に従って,XNF/ASをゼネレーションします。
xnfstartコマンド,またはxnfgenコマンド実行中は,次のxnfgenコマンドは実行できません。
スーパユーザ
XNF/ASの構成定義文法に従って作成された,定義ファイルの名称を指定します。
ゼネレーション時,および定義文法チェック時は必ず指定してください。
構成定義文の文法チェックだけを実行します。
定義文法誤りが検出された場合は訂正し,文法誤りがすべてなくなった時点で,ゼネレーションを実行(このオプションを指定しないでxnfgenコマンドを入力)してください。
異なる定義文のゼネレーション環境を,20個まで同時に持つことができます。ゼネレーション環境は,01〜20までのゼネレーション番号で識別します。
このオプションに指定したゼネレーション番号の環境を,-fオプションで指定した定義ファイルの内容に従って作成(更新)します。このオプションを省略した場合,IPL時に起動したゼネレーション番号の環境を更新します。
このオプションだけを指定すると,指定したゼネレーション番号で最後にゼネレーションした定義ファイルの内容を標準出力に表示します。
-nオプションと合わせて指定し,指定したゼネレーション番号を再IPL時に起動する環境とします。新規インストール時は,01がIPL時に起動するゼネレーション番号になっています。
このオプションでIPL時に起動するゼネレーション番号を変更できます。最後に-rオプションで指定したゼネレーション番号がIPL時に起動する番号です。さらに,-fオプションをあわせて指定すると(-f,-n,-r同時指定),新しいファイルでゼネレーションをして,かつIPL時に起動するゼネレーション番号を変更できます。
指定したゼネレーション番号のゼネレーション環境を削除します。
ゼネレーション番号の使用状況一覧を標準出力に表示します。
/etc/xnfgen -f conf001 -c |
/etc/xnfgen -f conf001 /etc/xnfstart |
/etc/xnfgen -f conf002 -n 02 |
/etc/xnfstop /etc/xnfstart -n 02 |
/etc/xnfstart -n 03 KANC155-E XNF/AS program not loaded. /etc/xnfgen -n 03 -r /etc/xnfstart |
/etc/xnfgen -n 01
/**** TOKYO area network configuration ****/
configuration version 01
max_line 8
:
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/etc/xnfgen -d 07 |
/etc/xnfgen 01:used(YY/MM/DD) 02:reserve 03:IPL (YY/MM/DD) 04:reserve 05:reserve 06:reserve 07:used(YY/MM/DD) 08:used(YY/MM/DD) 09:used(YY/MM/DD) 10:reserve 11:used(YY/MM/DD) 12:reserve 13:reserve 14:used(YY/MM/DD) 15:reserve 16:reserve 17:reserve 18:reserve 19:reserve 20:reserve |
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