通信管理 XNF/AS 解説・運用編
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- "/etc/xnfshow -nアダプタ名称"で,削除する論理デバイス名称を,"lsslot -c pci -l 論理デバイス名称"で,スロットを確認します。
- "/etc/xnfoffline -nアダプタ名称"で,削除するアダプタをオフライン状態にします。
- "smit devdrpci"でsmitを起動します。
- (PCIインタフェース対応回線アダプタの場合)
「デバイスの構成解除」を選択して,回線アダプタを未使用な状態にします。このとき,「データベースに定義を保持する」で「いいえ」を選択します。
(PCI Expressインタフェース対応回線アダプタの場合)
「デバイスの構成解除」を選択して,親デバイスを未使用な状態にし,「子デバイスの構成解除」で「はい」を選択します。「データベースに定義を保持する」で「いいえ」を選択します。
- 「PCIホット・プラグ・アダプタの交換/取り外し」を選択すると,取り外しができるスロットの一覧が表示されるので,その中から1.で調べたスロットを選択します。
- 「取り外し」を選択します。
- 回線アダプタを取り外します。
取り外し方法はシステム装置の資料を参照してください。
- /etc/xnfshow -n アダプタ名称
「(1) smitでの運用手順」の1.に対応しています。
- lsslot -c pci -l 論理デバイス名称
取り外すスロットを調べます。
- /etc/xnfoffline -nアダプタ名称
「(1) smitでの運用手順」の2.に対応しています。
- (PCIインタフェース対応回線アダプタの場合)
rmdev -d -l 論理デバイス名称
(PCI Expressインタフェース対応回線アダプタの場合)
rmdev -R -d -l 親デバイス名称
「(1) smitでの運用手順」の4.に対応しています。
PCI Expressインタフェース対応回線アダプタの場合,論理デバイス名称として親デバイス名称(PCI Expressブリッジの論理デバイス名称)を指定します。PCI Expressブリッジの論理デバイス名称はlsslotコマンドで確認できます。
![[図データ]](FIGURE/ZU030100.GIF)
これによって,親デバイスと子デバイスの回線アダプタが同時に解除されます。
- drslot -c pci -r -sスロット
「(1) smitでの運用手順」の5.に対応しています。2.で調べたスロットをここで使用します。
- 回線アダプタを取り外します。
取り外し方法はシステム装置の資料を参照してください。
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