通信管理 XNF/AS プログラマーズガイド NLI編

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10.3 インタフェース構造体のパラメタ

各インタフェース構造体のパラメタの設定・参照を表10-4〜表10-11に示します。

表10-4 インタフェース構造体(n_info)のパラメタの設定・参照

構造体名称 パラメタ名称またはメンバ名 関数名
n_getinfo n_open
n_info info
 addr
 options
 nsdu
 ensdu
 connect
 discon
 servtype

(凡例)
○:設定できます。
△:参照できます。
 

表10-5 インタフェース構造体(n_bind)のパラメタの設定・参照(その1)

構造体名称 パラメタ名称またはメンバ名 関数名
n_bind(VC) n_bind(PVC)
n_bind req
 addr
  maxlen
  len
  buf
 qlen
ret
 addr
  maxlen
  len
  buf
 qlen

(凡例)
◎:設定する必要があります。
○:設定できます。
△:参照できます。
−:設定,参照する必要はありません。
 

表10-6 インタフェース構造体(n_bind)のパラメタの設定・参照(その2)

構造体名称 パラメタ名称またはメンバ名 関数名
n_bind2(VC)
n_bind req
 addr
  maxlen
  len
  buf
 qlen
ret
 addr
  maxlen
  len
  buf
 qlen

(凡例)
○:設定できます。
△:参照できます。
−:設定,参照する必要はありません。
 

表10-7 インタフェース構造体(n_bind)のパラメタの設定・参照(その3)

構造体名称 パラメタ名称またはメンバ名 関数名
n_chglist(VC)
n_bind chgbind
 addr
  maxlen
  len
  buf
 qlen

(凡例)
○:設定できます。
−:設定,参照する必要はありません。
 

表10-8 インタフェース構造体(n_discon)のパラメタの設定・参照

構造体名称 パラメタ名称またはメンバ名 関数名
n_rcvdis
n_discon discon
 udata
  maxlen
  len
  buf
 reason
 sequence

(凡例)
○:設定できます。
△:参照できます。
 

表10-9 インタフェース構造体(n_reset)のパラメタの設定・参照

構造体名称 パラメタ名称またはメンバ名 関数名
n_sndrst n_rcvrst
n_reset req
 ver
 cause
 diag
 cdgflg
ret
 ver
 cause
 diag
 cdgflg
reset
 ver
 cause
 diag
 cdgflg

(凡例)
◎:設定する必要があります。
○:設定できます。
△:参照できます。
−:設定,参照する必要はありません。
 

表10-10 インタフェース構造体(n_call)のパラメタの設定・参照(その1)

構造体名称 パラメタ名称またはメンバ名 関数名
n_accept n_listen n_rcvconnect n_snddis
n_call call ※2 ※2 ※2 ※2
 addr
  maxlen
  len
  buf
 opt
  maxlen
  len
  buf
 udata
  maxlen
  len
  buf
 sequence ※2 ※1

(凡例)
◎:設定する必要があります。
○:設定できます。
△:参照できます。
−:設定,参照する必要はありません。

注※1
コネクション確立を拒否する場合は必要です。

注※2
PVCでは無視されます。NULLを指定しても問題ありません。
 

表10-11 インタフェース構造体(n_call)のパラメタの設定・参照(その2)

構造体名称 パラメタ名称またはメンバ名 関数名
n_connect(同期) n_connect(非同期)
n_call sndcall
 addr
  maxlen
  len
  buf
 opt
  maxlen
  len
  buf
 udata
  maxlen
  len
  buf
 sequence
rcvcall
 addr
  maxlen
  len
  buf
 opt
  maxlen
  len
  buf
 udata
  maxlen
  len
  buf
 sequence

(凡例)
◎:設定する必要があります。
○:設定できます。
△:参照できます。
−:設定,参照する必要はありません。

注※
PVCでは無視されます。NULLを指定しても問題ありません。