3.9.1
標準形式不定様式ログオン/ログオフ
<この項の構成>
(1) 不定様式ログオン文法
(2) 不定様式ログオフ文法
(3) データフォーマット規定
(1)
不定様式ログオン文法
コマンド名 PLU名〔,ユーザデータ〕
コマンド名:"LOGON"
PLU名:接続したいPLU名称を指定します。
ユーザデータ:接続したいPLUへ渡すユーザデータを指定します。
(2)
不定様式ログオフ文法
コマンド名 〔PLU名〔,ユーザデータ〕〕
コマンド名:"LOGOFF"
PLU名:切り離したいPLU名称を指定します。
ユーザデータ:切り離したいPLUへ渡すユーザデータを指定します。
(3)
データフォーマット規定
(a)
文字コード
EBCDIKコード
(b)
コマンド形式
コマンド名のあとには,一つ以上の" "(スペース)が必要です。
各オペランドは位置パラメタであり,オペランドの間には","(コンマ),または" "(スペース)が必要です。
(c)
HNAデータ形式
セグメント分割を行う場合は,先頭セグメント(FIS)にコマンド名,およびPLU名を含ませてください。また,OICである必要があるため,チェイン分割はできません。