1.3.2 Scheduler/Facilities Managerのプログラムの構成

システムの構成図を図1-3に示します。

図1-3 システムの構成図

[図データ]

注※1
親サーバ上で「コンフィギュレーション」の設定,又はコマンドによってユーザ情報を取得します(詳細は,「3.1 サーバ環境設定」,「7.1 「GetAdAll」について」,及び「7.2 「indxget」について」を参照してください)。
注※2
Address ServerはGroupmaxのアプリケーションプログラムのユーザ情報(ユーザIDなど)を一元管理します(詳細は,「4.1 Address Serverとの連動について」を参照してください)。
なお,連動する場合にScheduler Server及びFacilities Managerの親サーバ上では必須です。子サーバ上では必須ではありません。
注※3
Object Serverは,Address Serverを使用する場合に必要です。オブジェクトサーバとして,Groupmax Object Server Version 6又はGroupmax High_end Object Server Version 6を使用できます。
注※4
Integrated Desktopは,C/S版クライアントの一つです。メールやワークフローなどが利用できる統合型のクライアントです。
注※5
使用するハードウェア及び用途に応じたオペレーティングシステムを選択してください。
注※6
マルチサーバ構成で施設管理をする場合は,すべてのサーバにScheduler ServerとFacilities Managerをインストールする必要があります。