4.15 不要スケジュール削除期間の個別設定

「コンフィギュレーション」でサーバに設定されている不要スケジュール削除期間のほかに,メンバ(ユーザ,施設)ごとに個別にスケジュール削除期間を設定し,時間の経過に伴い不要になったスケジュールを自動的に削除できます。この機能を使用する場合には,「コンフィギュレーション」の「7. 不要スケジュール削除自動実行」を「使用する」にしておく必要があります。

管理データの転送をしないと,変更した管理データがシステムに反映されません。

なお,「3.1.2(1) コンフィギュレーションの設定」の不要スケジュール削除期間の設定と不要スケジュール削除期間の個別設定では,不要スケジュール削除期間の個別設定が優先されます。

<この節の構成>
4.15.1 注意事項
4.15.2 ユーザのスケジュール削除期間の個別設定
4.15.3 施設のスケジュール削除期間の個別設定