SFimportでサポートしている機能を表7-1に,サポートしていない機能を表7-2に示します。
表7-1 SFimportでサポートしている機能
項番 | サポートする機能 |
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1 | 部署テーブルの登録 |
2 | 部署テーブルの「部署名」変更 |
3 | 部署テーブルの削除 |
4 | ユーザの登録 |
5 | ユーザの「ユーザ名」変更 |
6 | ユーザの「セキュリティランク」変更 |
7 | ユーザの「E-Mailアドレス」登録 |
8 | ユーザの「E-Mailアドレス」変更 |
9 | ユーザの「E-Mailアドレス」削除 |
10 | ユーザの削除 |
11 | 種別テーブルの登録 |
12 | 種別テーブルの「種別名」変更 |
13 | 種別テーブルの削除 |
14 | 施設の登録 |
15 | 施設の「施設名」変更 |
16 | 施設の「セキュリティランク」変更 |
17 | 施設の削除 |
表7-2 SFimportでサポートしていない機能
項番 | サポートしていない機能 | 回避策 |
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1 | 部署テーブル,種別テーブルのテーブルIDの変更 | 変更対象テーブルをいったん削除してから再登録してください。 登録レコードの並び順は,変更対象テーブル下位に登録されている部署テーブル(種別テーブル)やユーザ(施設)を先に削除するような並び順にしてください。再登録する並び順は,削除の順番と逆になります。
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2 | ユーザID,施設IDの変更 | CODECHGを利用してください。詳細については,「7.5 「CODECHG」について」を参照してください。 |
3 | ユーザ,施設のホームサーバ名の変更 | HOSTCHGを利用してください。詳細については,「7.3 「HOSTCHG」について」を参照してください。 |
4 | 部署テーブル,種別テーブル,ユーザ,施設の移動 | 変更対象テーブルやユーザ,施設をいったん削除してから再登録します。 部署テーブル(種別テーブル)を移動する場合,登録レコードの並び順は,変更対象テーブル下位に登録されている部署テーブル(種別テーブル)やユーザ(施設)を先に削除するような並び順にしてください。再登録する並び順は,削除の順番と逆になります。
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5 | その他の機能 | Scheduler_Facilities管理ツールで設定してください。 |
表7-3 Groupmax Scheduler Server 07-32で強化されたチェック機能
項番 | 登録ファイルの項目 | チェック内容 |
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1 | 上位組織ID,所属組織ID | 組織種別が「G」で,処理区分「A」又は「D」の場合に,上位組織IDと所属組織IDに大文字,小文字が異なるだけの組織IDは使用できません。 |
2 | 日本語名,日本語組織名 | 先頭の半角スペースは使用できません。 |
3 | ユーザID | 先頭の”-(マイナス)“は使用できません。 |
4 | セキュリティ | 半角スペースは使用できません。 |
/usr/GroupAppo/bin/AppoSV.ini