付録R.2 SFimportのメッセージ

SFimportのメッセージを表R-3に示します。

表R-3 SFimportのメッセージ

項番種類メッセージ内容対処
1I★★★ 管理データのインポートを開始します
2I★★★ 管理データのインポートを終了します
3I入力ファイルのチェックを開始します
4I入力ファイルのチェックが終了しました エラーはありません
5I管理データの登録処理を開始します
6I管理データの登録処理が終了しました エラーはありません
7I管理データのインポートは正常終了しました
8I管理データのバックアップを開始します
9I管理データのバックアップを終了しました
10I入力ファイル[%s]に処理が可能なレコードが存在しません
管理データの登録処理は行いません
11E詳細ログファイル[%s]をオープンできません 処理を中断しますファイルをオープンできませんでした。書き込み権限があるか確認してください。
12E管理データのバックアップに失敗しました 管理データの登録処理は行いません管理データのバックアップに失敗しました。etcディレクトリ・logディレクトリ・roomディレクトリに読み込み権限,又は書き込み権限があるか確認してください。
13E管理データのインポートでエラーが発生しました前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
14Eエラーの詳細については実行ディレクトリのSFimport.logを参照してください前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
15E入力ファイル[%s]の更新に失敗しましたファイルの書き込みに失敗しました。ファイルの書き込み権限があるか確認してください。
16E入力ファイル[%s]のバックアップに失敗しました 処理を中断しますファイルの書き込みに失敗しました。ファイルの書き込み権限があるか確認してください。
17Iディレクトリ[%s]にファイルはありません
18Eディレクトリ[%s]の作成に失敗しました[errno=%d]ディレクトリが作成できませんでした。ディレクトリが作成できることを確認してください。また,ディスク容量が残っているか確認してください。
19Eディレクトリ[%s]の内容クリアに失敗しましたディレクトリ下のファイル削除に失敗しました。削除権限があることを確認してください。
20Eファイルコピーに失敗しました[%s to %s] *.*ファイルのコピーに失敗しました。ディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。また,コピー元のファイルが存在しているか確認してください。
21EcmpFileName() 失敗前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
22EFindNextFile() 失敗[errno=%d]前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
23EFindClose() 失敗[errno=%d]前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
24I%d レコード チェック中
25E入力ファイルのチェック処理でエラーが %d 件発生しました前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
26E1レコードの項目数が不正です 項目数がオーバーしている場合切り捨てます <%d 行目>レコードが正しいことを確認してください。
27E必須項目が不正です <%d 行目>レコードが正しいことを確認してください。
28E入力ファイル中にエラーがありますレコードが正しいことを確認してください。
29Iすでに登録済みのレコードです <%d 行目>
30E第 %d 項目に誤りがあります <%d 行目>レコードが正しいことを確認してください。
31E第 %d 項目に使用不可能文字が含まれています <%d 行目>レコードが正しいことを確認してください。
32E第 %d 項目のサイズが規定を超えています<%d 行目>レコードが正しいことを確認してください。
33E第 %d 項目はDNSホストに登録されていないホスト名です <%d 行目>Scheduler_Facilities管理ツールで,ホスト名がDNSホストに登録されていることを確認してください。
34E入力項目にエラーがありましたが,すでに登録済みのレコードであるため無視します <%d 行目>
35E上位組織ID[%s]と所属組織ID[%s]が一致していません <%d 行目>レコードが正しいことを確認してください。
36Eダブルクォート(")の使用法が間違っています <%d 行目> 出力が不正になっている場合がありますので,すべての項目を見直してくださいレコードが正しいことを確認してください。
37E%d レコード目にホームサーバ名が記入されていますレコードが正しいことを確認してください。
38I%d レコード 登録中
39E管理データ登録処理でエラーが %d 件発生しました前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
40E追加処理失敗 <%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
41E変更処理失敗 <%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
42E削除処理失敗 <%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
43Eファイルの読み込みに失敗しました <%s>ファイルの読み込みに失敗しました。ファイルの読み込み権限があるか確認してください。
44Eファイルのオープンに失敗しました <%s>ファイルをオープンできませんでした。書き込み権限があるか確認してください。
45Eファイルの書き込みに失敗しました <%s>ファイルの書き込みに失敗しました。ファイルの書き込み権限があるか確認してください。
46E最上位組織の追加処理失敗 <%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
47E組織の追加処理失敗 <%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
48Eユーザの追加処理失敗 <%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
49E追加失敗:所属組織IDに指定した組織[%s]はすでに存在しています <%d 行目>所属組織IDが正しいことを確認してください。
50E追加失敗:上位組織IDに指定した組織[%s]は存在していません <%d 行目>上位組織IDが正しいことを確認してください。
51E追加失敗:所属組織IDに指定した組織[%s]は存在していません <%d 行目>所属組織IDが正しいことを確認してください。
52E追加失敗:ユーザIDに指定したユーザ(施設)[%s]はすでに存在しています <%d 行目>ユーザID,又は施設IDが正しいことを確認してください。
53E追加失敗:ホームサーバに指定したホスト[%s]はDNSホストに登録されていません <%d 行目>Scheduler_Facilities管理ツールで,ホスト名がDNSホストに登録されていることを確認してください。
54E追加失敗:ユーザIDに指定したユーザ(施設)[%s]を登録する組織名称取得に失敗しました <%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
55E最上位組織の変更処理失敗 <%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
56E組織の変更処理失敗 <%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
57Eユーザの変更処理失敗 <%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
58E変更失敗:上位組織IDに指定した組織[%s]は存在していません <%d 行目>上位組織IDが正しいことを確認してください。
59E変更失敗:所属組織IDに指定した組織[%s]は存在していません <%d 行目>所属組織IDが正しいことを確認してください。
60E変更失敗:ユーザIDに指定したユーザ(施設)[%s]を登録する組織名称取得に失敗しました <%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
61E組織の削除処理失敗<%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
62Eユーザの削除処理失敗<%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
63E削除失敗:組織ファイル(%s)の読み込み失敗<%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
64E削除失敗:下位組織/ユーザが登録されています<%d 行目>下位組織,ユーザ,施設をすべて削除してください。
65E削除失敗:組織情報ファイル(%s)の削除に失敗しました<%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
66E削除失敗:ファイル(%s)が存在しません<%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
67E削除失敗:上位組織のエントリの削除に失敗しました<%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
68E削除失敗:指定されたユーザ/施設は存在しません<%d 行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
69E%s の削除に失敗しましたファイルの削除に失敗しました。ファイルの削除権限があるか確認してください。
70E%s のオープンに失敗しましたファイルをオープンできませんでした。書き込み権限があるか確認してください。
71E%s への書き込みに失敗しましたファイルの書き込みに失敗しました。ファイルの書き込み権限があるか確認してください。
72I%s にエントリがありません ファイルを削除します
73E引数が不正です引数が正しいことを確認してください。
74E引数が足りません引数が正しいことを確認してください。
75E引数が多すぎます引数が正しいことを確認してください。
76E第%d引数が不正です引数が正しいことを確認してください。
77E第%d引数に指定された[%s]をオープンできませんファイルをオープンできませんでした。書き込み権限があるか確認してください。
78E第%d引数に指定された[%s]は存在しません指定されたファイルが存在していることを確認してください。
79Eファイル[%s]のオープンに失敗しましたファイルをオープンできませんでした。書き込み権限があるか確認してください。
80E[%s]は存在しません前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
81Eメモリ確保あるいはファイル[%s]の読み込みに失敗しましたプログラム中でメモリの確保ができなかったか,ファイルの読み込みに失敗しました。メモリの状態を確認してください。また,ファイルの読み込み権限があるか確認してください。
82Eメモリ確保に失敗しましたプログラム中でメモリの確保ができませんでした。メモリの状態を確認してください。
83Eファイル[%s]の読み込みに失敗しましたファイルの読み込みに失敗しました。ファイルの読み込み権限があるか確認してください。
84Eファイル[%s]の書き込みに失敗しましたファイルの書き込みに失敗しました。ファイルの書き込み権限があるか確認してください。
85Eファイル[%s]の作成に失敗しましたファイルが作成できませんでした。ファイルの書き込み権限があるか確認してください。また,ディスク容量が残っているか確認してください。
86E%s は不正なパスです前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
87Eファイルオープン(open())失敗[%s],[errno=%d]ファイルをオープンできませんでした。書き込み権限があるか確認してください。
88Eメモリ確保(malloc())失敗[errno=%d]プログラム中でメモリの確保ができませんでした。メモリの状態を確認してください。
89Eファイル読み込み(read())失敗[%s],[errno=%d]ファイルの読み込みに失敗しました。ファイルの読み込み権限があるか確認してください。
90Eファイル書き込み(write())失敗[%s],[errno=%d]ファイルの書き込みに失敗しました。ファイルの書き込み権限があるか確認してください。
91Eファイル削除(remove())失敗[%s],[errno=%d]ファイルの削除に失敗しました。ファイルの削除権限があるか確認してください。
92Eファイル作成(creat())失敗[%s],[errno=%d]ファイルが作成できませんでした。ファイルの書き込み権限があるか確認してください。また,ディスク容量が残っているか確認してください。
93Eファイルコピー(cp())失敗[%s to %s],[errno=%d]ファイルのコピーに失敗しました。ディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。また,コピー元のファイルが存在しているか確認してください。
94Eファイルseek(lseek())失敗[%s],[errno=%d]通常発生しないエラーです。マシンが正常に動作していることを確認してください。
95Eファイル移動(rename())失敗[%s to %s],[errno=%d]ファイルの移動に失敗しています。ディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。また,移動元のファイルが存在しているか確認してください。
96Eファイル読み込み(u_ReadDB())失敗[%s],[errno=%d]プログラム中でメモリの確保ができなかったか,ファイルの読み込みに失敗しました。メモリの状態を確認してください。また,ファイルの読み込み権限があるか確認してください。
97Eファイル(%s)の読み込み失敗ファイルの読み込みに失敗しました。ファイルの読み込み権限があるか確認してください。
98Eファイル(%s)のオープン失敗ファイルをオープンできませんでした。書き込み権限があるか確認してください。
99Eメモリ確保失敗プログラム中でメモリの確保ができませんでした。メモリの状態を確認してください。
100Eファイル(%s)のサイズが不正管理データが不整合な状態となっている可能性があります。Scheduler_Facilities管理ツール,又はcheckidを使用して,確認してください。
101Eファイル情報取得失敗(%s)ファイル情報の取得に失敗しました。ファイルの読み込み権限があるか確認してください。
102E組織テーブルが存在しない組織です(%s)管理データが不整合な状態となっている可能性があります。Scheduler_Facilities管理ツール,又はcheckidを使用して,確認してください。
103E出力ファイルの書き込み失敗ファイルの書き込みに失敗しました。ファイルの書き込み権限があるか確認してください。
104E組織ファイル(%s)読み込み失敗ファイルの読み込みに失敗しました。ファイルの読み込み権限があるか確認してください。
105Eファイル異常(%s)管理データが不整合な状態となっている可能性があります。Scheduler_Facilities管理ツール,又はcheckidを使用して,確認してください。
106Eインデックステーブルに存在しないユーザ/施設です(%s)管理データが不整合な状態となっている可能性があります。Scheduler_Facilities管理ツール,又はcheckidを使用して,確認してください。
107E追加失敗:ロックファイル[XXXX]の作成に失敗しました <YYYY行目> [errno=ZZZZ]XXXXはファイル名,YYYYは行番号,ZZZZは詳細エラーコードです。
/usr/GroupAppo/binにロックファイルXXXXが生成できませんでした。次のとおり対処してください。
  • /usr/GroupAppo/binの所有者,アクセス権を確認してください。
  • ディスクの容量が不足していないか確認してください。
  • XXXXに表示されたファイルの所有者,アクセス権を確認してください。
108E追加失敗:ロックファイル[XXXX]のロックに失敗しました <YYYY行目> [errno=ZZZZ]XXXXはファイル名,YYYYは行番号,ZZZZは詳細エラーコードです。
ロックファイルのロックに失敗しました。XXXXに表示されたファイルの所有者,アクセス権を確認してください。それでも解決しない場合はシステム管理者に連絡してください。
109E上位組織ID[XXXX]と所属組織ID[XXXX]が同一になっています <YYYY 行目>XXXXは指定したID,YYYYは行番号です。指定した上位組織IDと所属組織IDが同一になっています。
  1. 最上位組織を追加・変更・削除する場合は,組織種別に「C」を指定してください。
  2. 最上位組織以外の組織を追加・変更・削除する場合は,上位組織IDと所属組織IDに異なるIDを指定してください。
110EXXXXリストア処理中に排他処理に失敗しました。[errno=YYYY]XXXXはファイル名,YYYYは詳細エラーコードです。
サーバや管理ツールサーバを停止させ,他のコマンドが実行中でないことを確認してから,画面のメッセージに従ってリストア処理を完了させてください。
111EFacilities Manager をインストールしていない場合,処理種別「F」は利用できません。<XXXX行目>XXXXは行番号です。
Facilities Managerをインストールしていない場合,処理種別に「F」は指定できません。
  1. Scheduler Serverのユーザや部署を追加,変更,削除する場合には,処理種別に「S」を指定してください。
  2. Facilities Managerの施設や種別を追加,変更,削除する場合にはFacilities Managerをインストールしてください。
112WユーザID情報ファイル(IDINDX.idx)が存在しないため,新規に作成しました。<XXXX行目>XXXXは行番号です。ユーザID情報ファイル(IDINDX.idx)が存在しなかったため,新規に作成しました。システムに一人でもユーザが登録されていた時にこのメッセージが表示された場合,管理データに不整合が発生しています。システム管理者に連絡してください。
システムに一人もユーザが存在していなかった場合,対処は必要ありません。
113W施設ID情報ファイル(IDINDX.rmx)が存在しないため,新規に作成しました。<XXXX行目>XXXXは行番号です。施設ID情報ファイル(IDINDX.rmx)が存在しなかったため,新規に作成しました。システムに1個でも施設が登録されていた時にこのメッセージが表示された場合,管理データに不整合が発生しています。システム管理者に連絡してください。
システムに1個も施設が存在していなかった場合,対処は必要ありません。
114W最上位組織一覧ファイル(MAIN.rmx)が存在しないため,新規に作成しました。<XXXX行目>XXXXは行番号です。最上位組織一覧ファイル(MAIN.rmx)が存在しなかったため,新規に作成しました。システムに1個でも施設や種別テーブルが登録されている時にこのメッセージが表示された場合,管理データに不整合が発生しています。システム管理者に連絡してください。
システムに1個も施設,種別テーブルが存在していなかった場合,対処は必要ありません。
115E最上位組織の削除処理失敗<XXXX行目>前後に出力されているエラーメッセージを確認してください。
(凡例)
E:エラーのメッセージであることを示します。
I:エラーのメッセージではないことを示します。
%s:任意の文字列です。
%d:任意の数値です。
-:該当しないことを示します。
注※
「checkid」コマンドについては,「7.7 ユーザ情報の整合性チェックツール「checkid」について」を参照してください。