7.11.7 メッセージ

項番メッセージ対処
1E ログファイルを開けません。[ファイルパス]ログファイルのパス又はファイル名が正しいかどうかを確認してください。また,ログファイルに書き込む権限があるかどうかを確認してください。
2E ファイルを開けません。[ファイルパス]第2引数に指定したファイルの存在を確認してください。
3E 引数が不正です。引数指定に誤りがあります。引数指定が正しいか確認してください。
4E 第x引数のパスが長すぎます。第x引数に指定したパスが長過ぎます。
パスが正しいか確認し,正しい場合はパスの指定を128バイトまで短くなるようにして実行してください。
5E ファイルの指定が不正です。[ファイルパス]第2引数に指定したファイル名がORGGROUP.tbl若しくはORGGROFF.tblではありません。ファイル名を確認してください。又は第3引数に指定したログファイル名が実行ディレクトリ上のSCHogimp.logを指定しています。別のファイル名を指定してください。又は第3引数に指定したファイルのパスが正しくありません。ディレクトリが存在するか,アクセス権が存在するか確認してください。
6E ファイルが存在しません。[ファイルパス]第2引数に指定したファイルが存在しません。ファイルの存在を確認してください。
7E 環境情報のパスの取得に失敗しました。環境情報のパスの取得に失敗しました。Groupmax Scheduler Serverがインストールされていること,またスケジュール格納ディレクトリの指定が正しいことを確認してください。
8E ディレクトリが存在しません。[ディレクトリパス]ディレクトリが存在しません。ディレクトリが存在していることを確認してください。
9E ファイルのオープンに失敗しました。[ファイルパス]ファイルが存在していることを確認してください。
10E ファイルの読込に失敗しました。[ファイルパス]ファイルが存在していることを確認してください。
11W ファイルが0バイトです。レコードの指定がない状態で動作します。[ファイルパス]指定したファイルが0バイトです。レコードの指定がない状態で動作しますが,問題ないことを確認してください。
12E x行目:フォーマットが不正です。x行目のフォーマットが不正です。
13E x行目:組織IDが不正です。(組織ID)x行目の組織IDが未指定か指定できない文字が指定されています。x行目の組織IDの文字を確認してください。
14E x行目:組織IDが長すぎます。(組織ID)x行目の組織IDが長過ぎます。x行目の組織IDの長さを確認してください。
15E x行目:組織グループ名が不正です。(組織グループ名)x行目の組織グループ名が未指定か指定できない文字が指定されています。x行目の組織グループ名の文字を確認してください。
組織グループ名として使用できる文字は半角英小文字,及び半角数字です。
16E x行目:組織グループ名が長すぎます。(組織グループ名)x行目の組織グループ名が長過ぎます。x行目の組織グループ名の長さを確認してください。
17E x行目:アクセス権が不正です。(アクセス権)x行目のアクセス権に指定できない文字が指定されています。x行目のアクセス権の文字を確認してください。
18E x行目:アクセス権が長すぎます。(アクセス権)x行目のアクセス権が長過ぎます。x行目のアクセス権の長さを確認してください。
19W x行目:組織グループの始めのレコードにアクセス権が設定されていません。AppoSV.iniファイルで指定したアクセス権または参照拒否を適用します。x行目のアクセス権の指定を確認してください(AppoSV.iniファイルで指定した値に従う場合は対処不要です)。
20W x行目,y行目:組織IDが重複します。(組織ID)(組織ID)x行目とy行目が同じ組織IDで判定される行のレコードです。組織IDの指定が正しいか確認してください(先に設定された行のデータでアクセス権を判定します)。
21E x行目:ユーザIDが不正です。(ユーザID)x行目のユーザIDが未指定か不正です。x行目のユーザIDの文字が正しいか確認してください。
22E x行目:ユーザIDが長すぎます。(ユーザID)x行目のユーザIDが長過ぎます。x行目のユーザIDの長さを確認してください。
23W x行目,y行目:ユーザIDが重複します。(ユーザID)x行目とy行目が同じユーザIDのレコードです。ユーザIDの指定が正しいか確認してください。
24I ★★★ファイルのチェック処理を開始します。
25I ★★★ファイルのチェック処理を終了します。
26E ファイルのチェック処理で異常が発生しました。チェック処理を終了します。ファイルのチェック処理で異常が発生しました。前に表示されたメッセージを確認し,対応後再実行してください。
27I フォーマットチェック中
28I アクセス権設定チェック中
29I 重複チェック中
30I ★★★ファイルの登録処理を開始します。
31I ★★★ファイルの登録処理を終了します。
32E ファイルの登録処理で異常が発生しました。登録処理を終了します。ファイルの登録処理で異常が発生しました。前に表示されたメッセージを確認し,対応後再実行してください。
33E バックアップファイルが存在します。[バックアップファイルパス]バックアップファイルが存在します。
別にコマンドが実行中でないか確認してください。また,前回登録結果を確認し,失敗している場合には失敗した要因を取り除き,再度実行してください。
34E バックアップファイルの作成に失敗しました。[バックアップファイルパス]ファイルに参照権限があるか,またディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。また,ディスク容量があるか確認してください。
35I ファイルの登録に成功しました。
36E ファイルの登録に失敗しました。[ファイルパス]
I バックアップファイルからリストアします。
指定した組織グループファイル,又は特権ユーザ一覧ファイルの登録に失敗しました。ファイルに参照権限があるか,またディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。また,ディスク容量があるか確認してください。
37E ファイルの登録に失敗しました。[ファイルパス]
E ファイルの登録に失敗した要因を取り除き,再度実行してください。
指定した組織グループファイル,又は特権ユーザ一覧ファイルの登録に失敗しました。
ファイルに参照権限があるか,またディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。
また,ディスク容量があるか確認してください。
38E バックアップファイルからのリストアに成功しました。ファイルの登録に失敗した要因を取り除き,再度実行してください。ファイルに参照権限があるか,またディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。また,ディスク容量があるか確認してください。
39E バックアップファイルからのリストアに失敗しました。手動でバックアップファイルから復旧してください。[バックアップファイルパス]ファイルに参照権限があるか,またディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。また,ディスク容量があるか確認してください。
40E メモリの確保に失敗しました。ほかのプログラムによりマシンに負荷がかかっていないか,十分な空きメモリがあるか確認してください。
41E 処理が中断されました。[数字]
E バックアップファイルが存在するか確認し,存在する場合には復旧後,再度処理をやり直してください。
E バックアップファイルパス:[バックアップファイルのパス]
E 復旧先パス:[復旧先のパス]
Ctrl+C,Ctrl+Breakによる処理の中断が行われました。バックアップファイルが存在する場合には,バックアップファイルを復旧し,再度処理を実行してください。
42E 中間ファイルの作成に失敗しました。[中間ファイルのパス]Scheduler Serverに登録する中間ファイルの作成に失敗しました。指定されたファイルを作成する権限があるかアクセス権を確認してください。
43W 中間ファイルの削除に失敗しました。手動でファイルを削除してください。[中間ファイルのパス]Scheduler Serverに登録する中間ファイルの削除に失敗しました。手動で登録ファイルを削除してください。
44E ファイルの読込処理で異常が発生しました。処理を終了します。ファイルの読み込み処理で異常が発生しました。前に表示されたメッセージを確認し,対応後再実行してください。
45E バックアップファイルを待避するディレクトリを作成できません。[ディレクトリのパス]バックアップファイルを退避するディレクトリの作成に失敗しました。指定されたパスのディレクトリを作成する権限があるか確認してください。
46E バックアップファイルの待避に失敗しました。手動でバックアップファイルを待避してください。[バックアップファイルパス]バックアップファイルの退避に失敗しました。バックアップファイルを手動で退避してください(指定されたパスのファイルは削除してください)。
47E ログファイルのバックアップの作成に失敗しました。[ログファイルのパスまたはログファイルのバックアップのパス]ログファイルのバックアップの作成に失敗しました。指定されたファイルを同じディレクトリにコピーする権限があるか確認してください。
48I 組織IDのワイルドカードの指定を「(ワイルドカード指定文字)」でチェックします。
49E 処理が中断されました。[数字]Ctrl+C,Ctrl+Breakによる処理の中断が行われました。
50Usage:SCHogimp {/i|/c} filename [logfilename]
/i … ファイルのチェックの後,ファイルを登録する
/c … ファイルのチェックのみ行う
filename … 作成した組織グループのファイル名「ORGGROUP.tbl」または作成した特権ユーザ一覧のファイル名「ORGGROFF.tbl」を指定する
logfilename … 標準出力のメッセージをファイルに出力する場合に,出力するファイル名を指定する。ファイル名はコマンド実行パスの「SCHogimp.log」以外のファイル名を指定する
メッセージに従って対処してください。
51W ログファイルの書き込みに失敗しました。標準出力又は指定ログファイルの書き込みに失敗しました。ディスク容量が足りているか,ファイルがほかのプログラムで使用されていないかなど,メッセージを書き込める状態であることを確認してください。
52W ログファイルのクローズに失敗しました。指定ログファイルのクローズ時にエラーが発生しました。ディスク容量が足りているか,ファイルがほかのプログラムで使用されていないかなど,メッセージを書き込める状態であることを確認してください。
53W ログファイルの書き込みに失敗しました。(errno=X, MessageID=Y)SCHogimp.log(障害調査用のログ)への書き込みに失敗しました。ディスク容量が足りているか,ファイルがほかのプログラムで使用されていないかなど,メッセージを書き込める状態であることを確認してください。
54W ログファイルのクローズに失敗しました。(errno=X)SCHogimp.log(障害調査用のログ)のクローズ時にエラーが発生しました。ディスク容量が足りているか,ファイルがほかのプログラムで使用されていないかなど,メッセージを書き込める状態であることを確認してください。
55E 他でSCHogimpコマンドが実行中です。(errno=X)ほかでSCHogimpコマンドが実行中です。ほかで同じ作業を行っていないか確認してください。
56E 排他オブジェクトの生成に失敗しました。以下の要因が考えられます。
  • Scheduler Serverの実行ユーザと異なるユーザでコマンドを実行している。
  • /usr/GroupAppo/bin/FORGGROUP.lck,又は/usr/GroupAppo/bin/ FORGGROUP.lckにアクセス権がない。
  • /usr/GroupAppo/binディレクトリに書き込み権限がない。
57E 排他オブジェクトのロックに失敗しました。/usr/GroupAppo/bin/FORGGROUP.lck,/usr/GroupAppo/bin/ FORGGROFF.lckの所有者,アクセス権を確認してください。
所有者及びアクセス権に問題がない場合は,ほかのプログラムがORGGROUP.tblやORGGROFF.tblを参照しています。しばらくしてから再実行してください。それでも解決しない場合は,システム管理者に連絡してください。
58E バックアップファイルの削除に失敗しました。手動でバックアップファイルを削除してください。[ファイルパス][ファイルパス]に表示されたファイルが削除できませんでした。手動で削除してください。
59Eログファイルを開けません。[ファイルパス] (errno=X)ログファイルのパス又はファイル名が正しいか確認してください。またログファイルに書き込む権限があるか確認してください。
60E ログファイルのバックアップの作成に失敗しました。[ログファイルのパスまたはログファイルのバックアップファイルのパス] (errno=X)ログファイルのバックアップの作成に失敗しました。指定されたファイルを同じディレクトリにコピーする権限があるか確認してください。
61E カレントディレクトリのフルパスの取得に失敗しました。カレントディレクトリのフルパスの取得に失敗しました。ディレクトリのフルパスが128バイト以内か,十分な空きメモリがあるか確認してください。
62E ディレクトリのフルパスの取得に失敗しました。[指定したログファイルが存在するディレクトリ]指定したログファイルが存在するディレクトリのフルパスの取得に失敗しました。ディレクトリのフルパスが128バイト以内か,十分な空きメモリがあるか確認してください。
63E ディレクトリの移動に失敗しました。[カレントディレクトリまたは指定したログファイルが存在するディレクトリ]ディレクトリの移動に失敗しました。ディレクトリが存在するか,またディレクトリに移動するアクセス権があるか確認してください。

表示されるユーザID,組織ID,組織グループ名,アクセス権は最大256バイトまで表示されます。