SCHogimp {/i | /c} filename [logfilename]
/usr/GroupAppo/bin/SCHogimp.exe
SCHogimp.log(障害調査用のログ)を,コマンドを実行したディレクトリに作成します。
[日時] [プロセスID] [メッセージコード] [障害エラー情報] |
メッセージコードは関数ごとに100番単位で値を割り振り,更に出力箇所に応じて,関数内で一意に1~99までの値を割り振ったものです。
障害エラー情報は上記メッセージに加えて,障害調査に役立つ情報を出力するものです。
コマンドを実行するごとにSCHogimp.logの内容を別ファイルにバックアップします。バックアップは以下のように複数世代を管理します。
SCHogimp.log → SCHogimp.bk1 → SCHogimp.bk2 → : SCHogimp.bkX
Xの値は世代の数値です。バックアップが失敗した場合にログに残すため,一時的にSCHogimp.bk0が作成されます。Xの値を変更したい場合は,/usr/GroupAppo/binディレクトリにSCHogimp.iniファイルを作成してください。ファイル名の大文字・小文字は合わせてください。
SCHogimp.iniのフォーマットを次に示します。セクション名,パラメタ名共に大文字・小文字の違いなく入力してください。
[log] FileCnt = 6 |