他人又は施設のスケジュールの参照可/参照不可,及び他人又は施設へのスケジュールの予約可/予約不可を制御する機能をセキュリティ機能と呼びます。なお,スケジュールの参照不可には,以下の2種類があります。
参照不可:他人のスケジュール存在,及び回答状況は確認できるが,そのスケジュールの内容や予約発信者の情報は確認できません。
参照拒否:他人のスケジュールの存在自体確認することができません。そのメンバのスケジュールを参照しようとすると参照を拒否する旨のメッセージが出力されます。この設定の場合,そのメンバへのスケジュールの予約も不可になります。
セキュリティ機能の設定方法は以下のとおりです。
最終的なアクセス権の判定方法は以下のとおりです。
図9-1 人対人のアクセス権判定の流れ
最終的なアクセス権の判定方法は以下のとおりです。
図9-2 人対施設のアクセス権判定の流れ